2018年の大河ドラマは『西郷(せご)どん』。明治維新のヒーローでありながら、最期は明治新政府と戦い、命を散らす。幕末維新の時代に活躍し、男にも女にもモテたという西郷隆盛だが、肖像画も残っておらず、実に謎に満ちた男。そんな男の生きざまが2018年に刺激を与える。西郷を演じる鈴木亮平にインタビューした。
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『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』試写会に20組40名
本年度アカデミー賞大本命、全米で大絶賛された感動のトゥルーストーリー! パキスタンで生まれシカゴに移住したコメディアンのクメイルは、アメリカ人大学院生のエミリーと付き合っている。ある日、同郷の花嫁しか認めない厳格な母親に言われるまま、見合いをしていたことがエミリーにバレて、2人は破局。ところが数日後、エミリーが原因不明の病で昏睡状態に陥ってしまう。病院へ駆けつけたクメイルは、彼がエミリーを傷つけたことに腹を立てている彼女の両親テリーとベスと出会う。
2月23日 (金)TOHOシネマズ日本橋他にて全国公開。
みんなで一緒に踊って笑う!チャラン・ポ・ランタン
大人気ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』のオープニング曲「進め、たまに逃げても」で唯一無二の音楽性とその存在感を広くに知らしめた姉妹ユニット、チャラン・ポ・ランタンが2018年をキックオフ。昨年11月から行っているユニット地上最多公演数のツアー「チャラン・ポ・ランタンと愉快なカンカンバルカン ツアー2017-18″ニュー・ヴィンテージ・ショウ”」の東京公演が14日に迫ってきた。
ツアーは、最新フルアルバム『ミラージュ・コラージュ』を携えて行われているもの。アルバムはチャラン・ポ・ランタンらしいといえる、バラエティーに富んだ作品になっている。
音源のクオリティーは言うまでもないが、彼女たちのすばらしさはライブにある。楽しさやかわいらしさ、そして格好良さが満載のステージは魔法そのもので、小さな子供、年配の方にもアピールする。それゆえに、ライブのたびにファンやチャラン・ポ・ランタン中毒といってもよさそうな人たちを増やしているといってもあながち間違いではない。
いよいよ、東京での待ちわびていたファンの前でパフォーマンスする。今年のライブ初めがまだの方、1本目にチャラン・ポ・ランタンをお勧めしたい。
【会場】Zepp DiverCity TOKYO(台場・東京テレポート)
【料金】オールスタンディング4200円(税込)
【問い合わせ】HOT STUFF PROMOTION(03-5720-9999)
「いい音楽を届けられるよう頑張りたい」KAZUKI・DOBERMAN INFINITY
ヒップホップグループのDOBERMAN INFINITY(ドーベルマン・インフィニティ、以下ドーベル)が12月20日、都内で行われた映画『オール・アイズ・オン・ミー』(公開中)のジャパンプレミアに出席。グループを代表して、2018年の目標を聞かれたKAZUKIは、昨年を音楽な1年だったとしたうえで「2018年はこの1年を上回れるように、2PACのようにリリックも深いところまでいって、サグライフならぬミュージックライフで、いい音楽を届けられるよう、引き続き頑張りたい」と、話した。今年も昨年に引き続き、全国を巡るホールツアーの開催が決定している。
映画は、25歳という若さで逝った米ヒップホップレジェンド、2PACの真実を描いた作品。2PACは、アーティストでありながら、人種差別や貧困格差などアメリカが抱える問題に向き合った人物。ジャパンプレミアでは、GSを筆頭に影響を受けまくりだというドーベルのメンバーが、映画や2PACへの想いを熱っぽく語った。
三山ひろしコンサート2018〜歌い継ぐ!昭和の流行歌〜
「祝い船」などの作曲家中村典正氏の下で修業し、デビュー曲「人恋酒場」で10万枚を突破、日本レコード協会2010年9月度のゴールデンディスクに認定された三山ひろし。その魅力である温もりの声と、安定した歌唱力で、懐かしい流行歌の数々をつづったアルバム「歌い継ぐ!昭和の流行歌」は、シリーズ化され、現在8thアルバムまで発売されている。2015年に発売されたシングル「お岩木山」は10万枚の大ヒットで紅白に初出場。以後、2016年「四万十川」、2017年「男の流儀」もヒットを続け、今演歌界でもっとも注目を集める歌い手に。
そんな心に残る温もりの声「ビタミンボイス」を持つ三山ひろしが熱唱する「三山ひろしコンサート2018〜歌い継ぐ!昭和の流行歌〜」が今年も開催。懐かしい流行歌の数々を綴り、古き良き昭和の時代へと誘ってくれる。ローソンチケット( http://l-tike.com )では1月9日(火)12時よりプレリクエスト抽選先行受付開始! 一般発売は1月25日(木)10時より。
【会場】かめありリリオホール
【料金】全席指定 6000円(税込) ※未就学児入場不可
アクションもジョークもキレッキレ!『キングスマン:ゴールデン・サークル』
表の顔は、英国紳士のたしなみである上質なスーツを手掛けるロインドンの高級テーラー。しかしその実態はどこの国にも属さない世界最強のスパイ機関!
気鋭監督マシュー・ヴォーンが放つ大ヒットアクション第2弾。『英国王のスピーチ』など、イギリスを代表する演技派俳優として知られるコリン・ファースが一見、上品な英国紳士でありながら実は凄腕のスパイという役どころを演じ、その“キレッキレ”のアクションに全世界が騒然となった前作から2年。
前作から続投のヴォーン監督のもと、スパイの世界に足を踏み入れた青年エグジー役で一躍注目を集めたタロン・エガ—トン、そして前作で死んだはずのハリー役ファースが再集結してパワーアップ! さらに音楽界の“キング”エルトン・ジョンがキレッキレの怪演を見せるほか、オスカー女優ジュリアン・ムーア、ハル・ベリー、チャニング・テイタム、ジェフ・ブリッジスといった実力派が勢ぞろい。
立派なスパイかつ英国紳士に成長したエグジーだったが、キングスマンの拠点が謎の敵に襲撃され、アメリカの同盟機関と手を結ぶことに。ところが迎えたのはコテコテにアメリカンなスパイチーム。対照的な彼らは文化の違いを乗り越えて敵の陰謀を阻止することができるのか。
監督:マシュー・ヴォーン 出演:コリン・ファース、ジュリアン・ムーア、タロン・エガ—トン、マーク・ストロング、ハル・ベリー、エルトン・ジョン他/2時間20分/20世紀FOX映画配給/全国公開中 http://www.foxmovies-jp.com/kingsman/
高島福岡市長、萩尾社長、黒木啓司の九州にゆかりのある3人が語る【JAPAN MOVE UP】
日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。今回のゲストは高島宗一郎さん(福岡市長)、萩尾陽平さん(株式会社プレミアムウォーターホールディングス代表取締役社長)、黒木啓司さん(EXILE・EXILE THE SECOND)。
YOSHIKI「僕たちは前に向かって突き進んでいく」
YOSHIKIが、昨年大みそかの紅白歌合戦にX JAPANとして出演、ドラムパフォーマンスを披露した。YOSHIKIは持病の頸椎椎間板ヘルニアが悪化し、昨年5月に手術。これまで激しい運動は制限されていたが、「1曲のみであればドラム演奏も問題ないだろう」という医師の言葉で、紅白でのドラム復帰を決断したという。
YOSHIKIは「紅白歌合戦の舞台でこうしてドラムパフォーマンスをまた披露することができて、とても光栄に思います。来年も僕たちは前に向かって突き進んでいくつもりなので、皆さん期待していてください」と事務局を通じ、発表している。
紅白でドラミングをした曲は『紅』。紅白では、YOSHIKIのピアノ演奏とToshlの歌声でしっとりと『Endless Rain』を披露した後、ドラムがステージに現れ、大きな歓声を浴びながら演奏した。
編集部オススメMOVIE『レディ・ガイ』
凄腕の殺し屋フランクは、ある日上顧客だったマフィアの裏切りによって銃撃を受け意識を失う。目が覚めたフランクは自分の姿を見て驚愕。なんと体を女に改造されていたのだ。大切な“モノ”を奪われたフランクは銃と色気を武器に復讐に立ち上がる!
E-girls、晴れ着姿で飛躍誓う「11人で団結」
ガールズ・エンターテインメント・プロジェクトのE-girlsが、5日、目黒八幡神社で2018年の飛躍を祈願した。ニューシングル『あいしてると言ってよかった』(1月31日発売)のヒット祈願も兼ねており、メンバーはゆっくりと手を合わせた。
グループは昨年、19人から11人の新体制に移行。リーダーの佐藤晴美は「去年は変化の年」としたうえで、「2018年はアルバムのリリースやツアーも決まっています。11人としての初のチャレンジであるので、ひとり1人がE-girlsを盛り上げる気持ちで、11人で団結していけるような年にしていけたらと思います」と、意気込んだ。
ニューシングルは、グループ初となるバラードシングル。藤井夏恋は「歌詞の世界観は温かくて切ない。愛しているという素直で真っ直ぐな言葉から、いろんな人間関係が描かれている温かい曲になった」。ミュージックビデオでは、それぞれ演技にも挑戦したという。
佐藤はグループを代表し、「ひとり一人がE-girlsとしての責任だったり自覚を持った状態で作品づくりに取り組ませていただいたので、たくさんの人に届いてほしい」と話した。
堺雅人「途中から親子のような恋人のような…」
女優・吉永小百合120本目の出演作となる映画『北の桜守(さくらもり)』完成披露会見と舞台挨拶が4日、都内にて行われ、主演の吉永や共演の堺雅人、篠原涼子、岸部一徳という豪華キャストと滝田洋二郎監督が登壇した。
「59年前に初めて映画に出演させていただいてから本作で120本目になりまして、よくここまでやってきたという気持ち」と明かした吉永。実写では初共演となる堺との親子役について吉永が「堺さんとは意識せず、すっと寄り添えた」と振り返ると、堺も「途中から母親なのか恋人なのか分からなくなることもあって、この関係性には名前をつけなくてもいいんじゃないかと」と大先輩・吉永との共演を振り返った。監督、共演者に称賛されながらも吉永は「私はいつまでもアマチュア」と真摯に語っていた。
映画は3月10日より全国公開。