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山田虎矢太の「フェザー級での立ち位置が分かる試合。必ず勝つ」に川上叶は「倒すと言っているがちょっと甘い。甘田甘男ですね」とさらり【SB】

2025.01.16 Vol.Web Original
 シュートボクシング(SB)が1月16日、都内で2025年の後楽園ホールでの第1弾大会となる「SHOOT BOXING 2025 act.1」(2月8日、東京・後楽園ホール)に関する会見を開催した。
 
 今大会では山田虎矢太(シーザージム)と川上叶(龍生塾)の対戦が発表されているのだが、会見で2人が静かに火花を散らした。
 
 虎矢太は昨年10月大会からフェザー級に階級を上げ、2連勝。スーパーバンタム級からは3連勝中と好調をキープ。
 
 川上は一昨年4月に山田ツインズの兄・彪太朗に敗れSB日本フェザー級王座から陥落するも、RISE、K-1、KNOCK OUTと他団体のリングでトップクラスの選手と鎬を削り、持ち味のテクニシャンぶりを発揮。昨年4月の龍聖戦の後に負傷箇所の治療のため一時欠場していたが、今回、約9カ月ぶりの復帰を果たすこととなった。
 
 虎矢太は「フェザー級で国内トップの日本人選手とやりたいと言ってきたので、それが実現してうれしい。今までやってきた中でも強敵。川上選手に勝てばフェザー級での立ち位置が分かる試合になる。必ず勝って、フェザー級で国内ナンバーワンというところを証明できるように頑張りたい」、川上は「山田選手は最近ちょっと流行っている山田ツインズの勢いがめっちゃあるが、僕が勝たないと盛り上がらないと思うのでしっかり勝つ。そしてお兄ちゃんの彪太朗君とは1勝1敗なので、これも早く決着をつけたいと思っている。僕はSBのベルトはもちろん、他団体のベルトとか、海外でも活躍したいと思っている。僕が勝っていってSBをどんどんメジャーにしていきたいと思っているので、そのためにもしっかり勝って次に進んでいきたい」とそれぞれ語った。

初のメインでMMAファイターを迎え撃つ山田彪太朗「絞め技、関節技、バックドロップを狙っていく」と“THE SB”な勝利を約束【SB】

2025.01.16 Vol.Web Original
 シュートボクシング(SB)が1月16日、都内で会見を開き、2025年の後楽園ホールでの第1弾大会となる「SHOOT BOXING 2025 act.1」(2月8日、東京・後楽園ホール)の追加対戦カードを発表した。
 
 SB日本フェザー級王者の山田彪太朗(シーザージム)がONEにも参戦経験があるMMAファイターのルエル・カタラン(フィリピン)とメインイベントで対戦する。ルエルはONEで活躍したルネ・カタランの弟。SBの緒形健一代表によると「ルネ選手と同様、散打がベース。変則的な蹴りやパワフルなパンチが武器。組みにも対応できるSBに向いているファイター」とのこと。
 
 なお、この試合はメインイベントで行われるのだが、彪太朗にとっては初めてのメイン出場となる。
 
 彪太朗は「今年はSB設立40周年。その貴重な開幕戦に出場することが決まって気合が入っている。本音を言えば、もっと国内で知名度がある選手とやりたかったという気持ちもあるが、ルエル・カタランも非常にいい選手のようなので気を引き締めていく。また、今回初めてメインイベントを務めるということでとても気合が入っている。2025年、最高のスタートダッシュをかましますので、期待していてください」と2025年の初戦に決意のコメント。

ライト級ワンデートーナメントの参戦8選手が決定。児玉兼慎と弘輝があわや乱闘。1階級下から参戦の天野颯大がV宣言【Krush.171】

2025.01.14 Vol.Web Original
 Krushが1月14日、都内で会見を開き「Krush.171」(2月24日、東京・後楽園ホール)での開催が発表されていたライト級のトップファイター8選手によるワンデートーナメント「Krushライト級グランプリ 2025」の参戦選手を発表した。
 
 本戦にエントリーされたのは伊藤健人(K-1ジム蒲田チームアスラ)、西京佑馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)、児玉兼慎(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)、弘輝(WORLD TREE GYM)、永澤サムエル聖光(林商店)、昇也(士魂村上塾)、古宮晴(昇龍會)、天野颯大(キング・ムエ)の8選手。この日の会見には西京を除く7選手が出席した。

「ここで名前を出さなかったら…」ちゃんよたが5月で引退の高橋奈七永との対戦をアピール【PPPTOKYO】

2025.01.14 Vol.Web Original
 女子プロレスラーのちゃんよたが1月14日、5月に引退する“プロレス界の人間国宝”高橋奈七永との対戦をアピールした。
 
 ちゃんよたが所属するPPPTOKYOはこの日、都内で次回公演「Treasure&Party-夢の扉が拓くとき-」(2月6日、東京・新宿FACE)に関する会見を行った。
 
 ちゃんよたは「言いたいことがあります。2月6日の私のカードが決まっていないと思うんですが、対戦したい選手がいます」と切り出すと「今から言う選手との対戦が実現可能かどうかは難しいところではあるんですが、今年の5月での引退を発表された髙橋奈七永選手と戦いたいと思っています。実現は難しいとは思うんですが、記者会見で私が言葉にして発言することで奈七永さんの目に入ること、そして対戦が実現する可能性が少しでもあるんじゃないかと思って、今日、名前を出させていただきました」と対戦したい選手として高橋の名を挙げた。
 
 高橋は昨年12月13日に2025年5月での引退を表明している。

団体初の王座創設。81.8kg以下の9選手が8分1本勝負のハイスピードの3way戦。提唱者の大谷譲二「いい試合に時間は関係ない」【PPPTOKYO】

2025.01.14 Vol.Web Original
 新進気鋭のプロレス団体「PPPTOKYO」が1月14日、都内で会見を開き、団体としては初の王座となる「Emperor of Party-The Moment Championship-」の創設を発表した。
 
 同王座は「クルーザー級戦士たちによるハイスピードな闘い」をコンセプトに81.8kg以下の選手によって争われる。2月6日の新宿FACE公演、3月8日と4月12日のPOST DI AMISTAD川崎公演で予選ブロック3試合を3wayマッチで行い、3試合の勝者が5月13日の新宿FACE公演で3wayマッチで決勝を戦う。
 
 2月6日は大谷譲二 vs BLACK AndyWu vs ガイア・ホックス、3月8日は大石真翔 vs 神崎ユウキ vs 翔太、4月12日は高橋幸光 vs 新納刃 vs 香取貴大が行われる。
 
 ルールは全試合8分一本勝負で、引き分けの場合は1カウントルールで延長戦を行う。初代王者決定戦は決勝含めた全てのブロックを3wayマッチで行うが、以降の防衛戦については対戦人数などの試合形式は適宜変更可能となっている。王者の権限としてシングルマッチ、3way、4wayなどさまざまなケースで行われる可能性がある。

ミノワマンDZが“胸毛ニキ”八須拳太郎に超人イズムを伝授も…ジェネレーションギャップに困惑【PPPTOKYO】

2025.01.14 Vol.Web Original
 新進気鋭のプロレス団体「PPPTOKYO」が1月14日、都内で会見を開き“胸毛ニキ”こと八須拳太郎が2025年の目標として「令和の超人プロレスラーになる」という壮大な目標を掲げた。
 
 この業界で「超人」といえばミノワマンDZ。ということでミノワマンDZが会見に駆け付け、八須に超人イズムを伝授したのだが、マインド注入の時点になって思わぬジェネレーションギャップに頭を抱える場面もあった。
 
 八須は登場するや「“胸毛プロレスラー”の八須拳太郎だー。2024年は田中将斗選手との試合から始まり、DEEPでMMAデビュー戦、FREEDOMでデスマッチデビュー。そしてパワーリフティングやボディービルとさまざまなことに挑戦してきた。そして最後に大門寺崇に勝つことができた」と昨年を振り返り「“胸毛ニキ”というキャラからもう一歩進化していきたいと思っている。2025年は胸毛ニキから脱皮して、令和の超人プロレスラーを目指したいと思っている。令和の超人プロレスを体現していきたい」と語った。
 
 ここで“元祖超人”ミノワマンが登場。ミノワマンは「八須選手はもう超人。プロレスラーであって、パワーリフターであって、ボディービルダー、MMA、デスマッチとあらゆることができる。もう超人ですよ。体もパワーもすごい」と絶賛。

まなせゆうながYuuRIに圧巻勝利で、ガンジョ1・28新木場でKITSUNE王者MICHIKOに挑戦へ「ベルトもしっかり獲り返します」【ガンプロ】

2025.01.14 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが1月13日、東京・新木場1stRINGで年始興行「ニューイヤー・ブルース2025」を開催した。まなせゆうながYuuRIとの「KITSUNEワールド王座次期挑戦者決定戦」で圧巻の勝利を挙げ、28日に新木場で行われるガンジョ興行(KITSUNEとのコラボ大会)で同王者のMICHIKO(GLEAT)に挑むことが決まった。
 
 昨年12・27新宿FACEで、KITSUNE王座を保持していたまなせがMICHIKOに敗れ王座陥落。試合後、YuuRIが「まなせさんの仇を討つ」と挑戦表明も、まなせもリターンマッチを熱望した結果、今大会で挑戦者決定戦が行われることになった。
 
 まずは握手で試合開始も、まなせはそのままラリアットを繰り出し、バックフリップでぶん投げる。YuuRIもスリーパー、ロープを利した首4の字で攻め返す。さらにYuuRIはミサイルキック連発、バズソーキックから、スワントーンボムを狙うも自爆。まなせがバックドロップ、ラリアット、エルボーとたたみかけるも、YuuRIは飛びついてスリーパーで絞め上げた。脱出したまなせは延髄ラリアット、ショートレンジ・ラリアット、そして走り込んでのラリアットをぶち込んで3カウントを奪取。試合後、まなせは握手を求めるも、拒否したYuuRIはグータッチで応えた。

SOG世界無差別級王者・今成夢人がヤス・ウラノに前代未聞の2試合連続防衛達成「理不尽なことをキックアウトして、納品し続けたんだよ!」【ガンプロ】

2025.01.14 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが1月13日、東京・新木場1stRINGで年始興行「ニューイヤー・ブルース2025」を開催した。昨年12・27新宿FACEで2年ぶりにスピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界無差別級王座を奪還した今成夢人が挑戦者のヤス・ウラノを2試合連続で退けて、一気にV2を果たした。
 
 王座を手にした今成は「土をつけられた人とやっていきたい」として、ウラノを指名し、ウラノが受諾。序盤はプロレスの教科書のようなオーソドックスなレスリングの攻防。ウラノはアキレス腱固めで左足を絞り上げると、エスケープしたものの、今成が大ダメージ。左足を引きずる今成にウラノがプランチャー、シュミット式バックブリーカーで攻め込むも、ダイビング・ボディープレスは剣山で阻止。今成はチョップ連打で逆襲し、クロス・フェースロックで絞め上げる。ウラノは再び左足攻めに転じ、マウントでのパンチを繰り出す。今成もラリアットを叩き込む。ウラノがフランケンシュタイナー、逆さ押さえ込み、ヘッドロックと攻め立てるも、切り返した今成がクロス・フェースロックで再度絞め上げてギブアップを奪った。

JTO・稲葉ともかが1・26「広島女子プロレスフェスティバル」に向け気炎「Sareeeさん、彩羽さんをぶっ倒して私が勝つ!」

2025.01.13 Vol.Web Original

 JTOに所属し、スターダムにレギュラー参戦する稲葉ともかが1月26日に広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ)小アリーナで開催される「広島女子プロレスフェスティバル」に向け気合を入れた。
 
 同大会には多くの女子プロ界の強豪選手、チャンピオンが集結。現在JTO GIRLSタッグ王座(パートナーはAoi)を保持する稲葉は、そのメインイベントでChi Chi(エボリューション)と組み、元WWEスーパースターで昨年の「プロレス大賞」(東京スポーツ新聞社制定)で女子プロレス大賞を受賞したSareee、マーベラスのエース・彩羽匠の豪華コンビと対戦する。
 
 タッグを組むChi Chiとは一度だけ対戦し、一度だけ組んだ経験があるが「気が強い新人」という印象を持ったという。稲葉は第8代センダイガールズワールドジュニアチャンピオンだったが、キャリアの関係で王座を返上。その後、第9代王座に就いたのがChi Chiで、仙女つながりの縁がある。
 
 Sareeeとはキャリア2年のときにJTOで、中国・上海でもシングルで激突、タッグでも一度対戦経験がある。稲葉は「Sareeeさんとの対戦は久しぶり。JTOでもそうですし、今、スターダムさんにほぼ参戦させてもらって。そこですごい経験を積ませてもらってるので、前の稲葉ともかとは全然違うぞってところを見せたい。今までシングル、タッグでやって全部負けてるんで、次戦ったときは勝たなきゃいけないと思ってました。女子プロレス大賞も取って、今の女子プロ界のトップですから、ぶっ倒すしかないと思ってます」と意気込んだ。
 
 彩羽にも並々ならぬ思い入れがある。2023年7月にガンバレ☆プロレスのリングで、一度だけタッグ対決したことがあるが「彩羽さんは蹴りの使い手なんで、ずっと戦いたいと思ってました。夢だった里村(明衣子)さんとの対戦を(1・10新宿で)叶えてもらって。彩羽さんとシングルでやりたい夢もあるんで、今回の試合を通じて、夢につなげられたらいいと思ってます」と吐露。
 
 さらに「どっちにも負けません。どっちともぶっ倒しに行く。1対2でもいいから、最後は私が勝ちます」と力を込めた。

石川修司が王者クリス・ブルックスとの前哨戦で豪快勝利「勝ちたい力、歌いたい力、クリスの男前に悔しいと思う力で俺は勝つ」【DDT】

2025.01.12 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月11日、神奈川・横浜ラジアントホールで「KOTATSU FIGHTING 2025」を開催した。26日の東京・後楽園ホール大会で、クリス・ブルックスの持つKO-D無差別級王座に挑む“大巨人”石川修司が初の前哨戦で豪快な勝利を挙げ、ベルト獲りをアピールした。
 
 昨年5月19日の大阪大会での6人タッグ戦で対戦した両者は、ともに「いつかシングルで戦いたい」と意識していた。クリスが同王座を保持するタイミングで、石川が1・3後楽園での次期挑戦者決定4WAYマッチを勝ち抜いて挑戦権を手中に収めた。
 
 石川はHARASHIMA、彰人とのトリオで、シャーデンフロイデ・インターナショナルのクリス&高梨将弘&正田壮史と対戦。石川とクリスが先発し、ショルダータックル合戦。クリスがゴムパッチンを狙うも、ゴムが切れてしまい、両者、場外でゴムで首を絞め合った。石川は高梨、正田には体格差で圧倒。石川のエルボー、クリスのチョップの激しい応酬へ。張り合いから石川がジャーマンで投げれば、クリスはパイルドライバーで逆襲。シャーデンフロイデは石川にトリプル・トラースキックを叩き込み、クリスが必殺のプレイングマンティスボムを狙うも持ち上がらず、石川にショルダースルーで返された。最後は石川のスプラッシュマウンテンで高梨がごう沈した。

MAOが須見和馬とのKO-Dタッグ王座前哨戦で完勝「足元にも及ばないとはこのこと。でもスク~ルボ~イだけはすごいぞ」【DDT】

2025.01.12 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月11日、神奈川・横浜ラジアントホールで「KOTATSU FIGHTING 2025」を開催した。18日に東京・品川プリンスホテル内クラブeXで行われるKO-Dタッグ王座戦(王者組=MAO&To-yvs挑戦者組=夢虹&須見和馬)の前哨戦でMAOが須見に完勝した。
 
 今大会の開始前、同王座戦の公開調印式が実施された。夢虹は体調不良のため欠場となり、調印式も欠席したが「体調不良で大会と調印式を欠場、欠席してしまいごめんなさい。またタッグパートナーの須見さんにも負担をかけてしまいごめんなさい。めちゃくちゃ悔しいけど、休んでる期間を無駄にせず、どうしたら須見さんとベルトを獲れるかしっかり考えます。万全な状態で帰ってきて、MAOさん、To-yさんをぶっ潰しにいきます。NωA Jr.としてデビューして勢いに乗ってる僕たちなら、絶対にベルトを獲れると信じています。勝俣(瞬馬)さんが戻って来るまで、僕たちがNωA Jr.、DDTを盛り上げます。そしてこの勢いをDGCにもつなげます」とのメッセージを寄せた。
 
 パートナーの須見は「NωA Jr. ができた意味をしっかり皆さんに教えたいと思います。自分自身がなんでアイドルをやったのか。アイドル、ダンスだけじゃなくて、プロレスでもしっかりと結果を残せるように頑張りたいと思います。夢虹さんがいないんで、心細い思いはあったんですけど、今日の前哨戦、MAOさんからしっかり勝って、文句のないチャレンジャーだというところを見せたいと思います」と力を込めた。

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