KNOCK OUTが7月9日、都内で「KNOCK OUT.56」(8月29日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見を開催した。
今大会は代々木大会で行うようなビッグマッチのスケール感で開催。北側のひな壇席をつぶしてステージにし、LED照明を3面入れて花道を作成。そしてリングではなく福島のKNOCK OUTアリーナ常葉に設置してあるような八角形のリングを使用する。
山口元気代表は「後楽園大会の中でもビッグマッチに位置付ける大会になる。それにふさわしいカードを調整中。楽しみにしていてほしい」と胸を張った。
この日発表された決定カードはUNLIMITEDルールでの高塩竜司(KIBAマーシャルアーツクラブ)vs 石田協(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)とREDフェザー級の祐輝(OU-BU GYM)vs 勇成(フォームドジム)の2試合。
石田は「KNOCK OUT REBELS SIRIES.4」(7月5日、福島・KNOCK OUTアリーナ常葉)で行われた「UNLIMITED -66kg 1DAYトーナメント」の優勝者。高塩はUNLIMITEDルールでは2連敗も6月の代々木大会での木下カラテとの激闘は記憶に新しい。