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青木真也の堀田祐美子への公開プロポーズは成就せずもタッグ結成へ【DDT】

2021.12.27 Vol.Web Original

堀田「タッグから、強いプロレスを教えてやるよ」

 DDTプロレスが12月26日、今年最後のビッグマッチ「NEVER MIND 2021 in Yoyogi」を初進出の東京・国立代々木競技場第二体育館で開催。第2試合のKO-D6人タッグ王座戦で、青木真也が堀田祐美子に公開プロポーズを敢行。恋はまだ成就しなかったが、2人はタッグを結成して“第一歩”を進むことになった。

 青木は堀田、スーパー・ササダンゴ・マシンをパートナーに、フェロモンズ(男色“ダンディ”ディーノ、飯野“セクシー”雄貴、今成”ファンタスティック”夢人)が保持する同選手権に挑戦した。だが、勝負の行方とともに注目されたのが、堀田に恋してしまった青木の告白がかなうかどうかだった。

 この日もフェロモンズのハレンチ行為は相変わらず。青木が満を持して、クリスマスプレゼントとして用意していた赤いベルトを手渡そうとするも、なぜか今成も赤いベルトを持参していた。堀田は「ふざけんな」と一喝すると、赤いベルトで青木と今成を殴打。意気消沈の青木にフェロモンズはセクシーシーソーを見舞うと、ディーノが青木、ササダンゴ、堀田の順で大放屁を発射。さらに尻を出したディーノと飯野が、青木と堀田にセクシーピーラーを食らわせた。そこで、ディーノと飯野が合体式のヨーロピアンクラッチ(フェロトッツォ)でササダンゴを丸め込んだ。すると本来、固め技なのに、ササダンゴは耐えられずに、たまらずギブアップ。フェロモンズが2度目の防衛に成功した。

佐々木大輔が高梨将弘を退けUNIVERSAL王座V3。2022年1・30後楽園で因縁の藤田ミノルが挑戦【DDT】

2021.12.27 Vol.Web Original

 DDTプロレスが12月26日、今年最後のビッグマッチ「NEVER MIND 2021 in Yoyogi」を初進出の東京・国立代々木競技場第二体育館で開催。第6試合では、DDT UNIVERSAL王者の佐々木大輔が高梨将弘の挑戦を退け、3度目の防衛に成功。22年1月30日の東京・後楽園ホールで藤田ミノルとV4戦に臨むことが決まった。

 この日も、佐々木のセコンドのMJポーが要所要所で介入し、高梨はペースをなかなかつかめず。しかし、ポーの乱入を、高梨のセコンドに就いていた藤田が阻止するなど高梨陣営も対抗。15分過ぎ、レフェリーが昏倒している隙に、佐々木が急所にヒザをたたき込み、イス攻撃。ミスティカ式クロス・フェースがエスケープされると、足極め式のクロス・フェースロックで絞め上げてギブアップを奪った。

 佐々木は「高梨、テメエに勝つためなら、足の1本くらいくれてやる。今日で終わりだ。市ヶ谷に帰りやがれ。そんなことより、藤田ミノル! 治ってんのか治ってないんだか知らないけど、決着つけようじゃないか。次の挑戦者はアンタだ」と逆要求。

 藤田は「俺の体調は集中治療室にいたときから1ミリもよくなってない。でも、オマエ、この前シングルやったときより、目にクマつくってんじゃないか。俺より体悪そうなヤツから、そのベルト奪ってやるよ」と応じ、来年1・30後楽園でのタイトル戦が決定した。

HARASHIMA&吉村直巳が火野裕士&ボディガーを下しKO-Dタッグ王座初V【DDT】

2021.12.27 Vol.Web Original

吉村「ベルトを離したくないって気持ちが支えになった」

 DDTプロレスが12月26日、今年最後のビッグマッチ「NEVER MIND 2021 in Yoyogi」を初進出の東京・国立代々木競技場第二体育館で開催。セミファイナルでは、HARASHIMA、吉村直巳組が“難敵”の火野裕士、ボディガー組を下し、KO-Dタッグ王座の初防衛に成功した。

 火野組はパワーで攻め込むも、王者組も必死に応戦。15分過ぎ、吉村は火野組の串刺しラリアット連打を食いながら、なんとか耐えると、ボディガーに払い腰。カットに入った火野をHARASHIMAが蒼魔刀で排除し分断すると、吉村がラリアット連発でボディガーを仕留めた。

 HARASHIMAは「今日の勝利は吉村の頑張りだと思うので。組む度、戦う度に強くなってるのを隣で実感しているので。次の挑戦者とか出てこなかったけど、誰の挑戦でも受けるので。楽しみにしてます」とコメント。

竹下幸之介が岡林裕二との死闘を制しKO-D無差別級王座を死守。「次は僕が大日本に行ってもいいんで、また試合しましょう!」【DDT】

2021.12.27 Vol.Web Original

 DDTプロレスが12月26日、今年最後のビッグマッチ「NEVER MIND 2021 in Yoyogi」を初進出の東京・国立代々木競技場第二体育館で開催。メインイベントでは、竹下幸之介が岡林裕二(大日本プロレス)との37分超えの死闘を制して、KO-D無差別級王座の2度目の防衛に成功した。

 開始早々、2人は激しいショルダータックル合戦を繰り返し肉弾戦がスタート。20分過ぎにはブレーンバスターの投げ合いで両者一歩も引かず。あっという間に30分が経過し、ラリアット合戦となると、どちらも踏ん張り続けた。次はジャーマンの応酬となったが、これまた決定打にはならず。35分が過ぎようとしたところで、竹下がこの日2発目のジャンピング・ニーパットを決めると、岡林が吹っ飛んだ。チャンスと見た竹下はザーヒー、ジャーマン、そして必殺のPlus Ultraを決めるも、岡林が立ち上がり、卍固め式のような体勢に。そのまま倒れてグラウンドに移行すると、岡林がたまらずギブアップ。37分17秒にも及ぶ激闘に終止符が打たれた。

海人が圧勝のKO劇で2021年を締めくくるも「世界と渡り合えなくて全然納得がいってない」と吐露【シュートボクシング】

2021.12.27 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の年内最終大会となる「SHOOT BOXING 2021 Champion Carnival」が12月26日、東京・後楽園ホールで開催された。

 今大会は全7試合中5試合がタイトルマッチと王座決定戦。メインイベントとセミファイナルはタイトル戦でこそないものの、王者クラスの選手が出場する豪華なラインアップ。日本シュートボクシング協会のシーザー武志会長が前日会見で「今まで他団体の選手との試合ばかり組んできたので、しばらくシュートボクサー対決がなく、今回はキックボクシングとは違う“SB”というものを見せたいと思ってこのカードを組みました」と言うようにSBの王者やランカーたちがSBルールでしのぎを削った。

MISAKIが3度目の正直でついにSB王座を獲得【シュートボクシング】

2021.12.27 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の年内最終大会となる「SHOOT BOXING 2021 Champion Carnival」が12月26日、東京・後楽園ホールで開催された。

 今大会は全7試合中、タイトルマッチと王座決定戦が5試合ラインアップされたのだが、これは「今まで他団体の選手との試合ばかり組んできたので、しばらくシュートボクサー対決がなく、今回はキックボクシングとは違う“SB”というものを見せたいと思ってこのカードを組みました」(日本シュートボクシング協会のシーザー武志会長)という理由から。タイトルが絡んだ試合ではSBの王者やランカーたちがSBルールでしのぎを削った。

 第1試合では新設された「SB日本女子アトム級王座」をかけてMISAKI(TEAM FOREST)と田渕涼香(拳聖塾)が対戦した。

植山征紀が3度のダウンを奪いKO勝ちで初防衛【シュートボクシング】

2021.12.27 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の年内最終大会となる「SHOOT BOXING 2021 Champion Carnival」(12月26日、東京・後楽園ホール)で行われた「SB日本スーパーバンタム級タイトルマッチ」で王者・植山征紀(龍生塾ファントム道場)が竹野元稀(風吹ジム)に3R、KO勝ちを収め初防衛に成功した。

 2人は2017年に対戦し、その時は植山が判定勝ちを収めている。植山は昨年から今年にかけてはRIZIN、RISEへの参戦が続き、SBには2019年12月以来の参戦となる。竹野は2019年に行われた王座挑戦権をかけたリーグ戦を制し次期挑戦権を獲得。その後、新型コロナの影響で大会の延期や中止が続き、今回ついに王座挑戦が実現した。

 1R開始からラッシュをかける竹野に植山は防戦一方となるがガードをしっかり固めるとロー、ミドルで反撃。とにかく前に出る竹野だったが、植山のパンチが徐々に当たりだす。ラウンド終盤、植山が右フックでダウンを奪う。立ち上がった竹野に右フックを浴びせダウンを追加する植山。

三代目JSBの登坂広臣、ソロ名義「ØMI」でソロツアー決定「想いを全て入れて届けたい」

2021.12.26 Vol.Web Original

 

 三代目 J SOUL BROTHERSの登坂広臣が2年ぶりとなるソロアリーナツアー『ØMI LIVE TOUR 2022 “ANSWER…”』の開催を発表した。ツアーは、2022年2月5日に福井でスタートし、9都市17公演で行う。

 ソロ名義「ØMI」でリリースする最新アルバム『ANSWER…』(2022年2月2日発売)を携えてのツアー。

 ØMIは、「2021年の1年を通して表現してきた“ANSWER”シリーズのツアーとなり、僕自身アーティストとして、ソロ活動の一つの集大成となるアルバムリリース、そしてツアーになります。このツアーに自分の想いを全て入れて届けたいと思います。是非、皆さんに僕の”答え”を感じてもらえたら幸せです」と、コメントを寄せている。

 ニューアルバムは、“SHINE”と“SHADOW”のCD2枚で構成。EP「ANSWER… SHADOW」収録曲をはじめ、BTSのSUGAによるプロデュース楽曲「You (Prod. SUGA of BTS)」、UTA、SUNNY BOYとの楽曲「SHINE」などに加え、自身のInstagramに特別公開した「Love Letter」など、新曲4曲を含む全12曲を収めている。また、ミュージックビデオ5作品に加え、約60分に及ぶインタビュー映像も収録している。

「ここからJホラー第2の波を」清水崇監督、堀未央奈らが「日本ホラー映画大賞」授賞式に登壇

2021.12.26 Vol.web original

 

「日本ホラー映画大賞」授賞式が26日、都内にて行われ、清水崇監督や女優・堀未央奈ら選考委員が、日本のホラー映画の未来を担う初代受賞者たちを表彰した。

 日本で初めての、ホラージャンルに絞った一般公募のフィルムコンペティション。大賞受賞者は、応募作品のリメイク版または完全オリジナル新作映画の監督として商業映画デビュー。映画は来年劇場公開を目指す。第2回目の開催が決定している。

 冒頭、選考委員長を務めた清水崇監督は、初回かつ短期間の募集にもかかわらず100本強と想定以上の応募数があったことに喜びつつ「僕自身もホラーが苦手で、なんでホラーを見れるなんてきっとおかしな大人なんだろうなと思っていたら、自分もすっかりおかしな大人になってしまった。最初に見たのは『死霊のはらわた』という作品で、これを作った人は絶対におかしいと思ったが、それから約20年、その映画を作ったサム・ライミ監督に呼ばれ一緒に『呪怨』のハリウッドリメイクを作ることになるとは。皆さんもこの受賞を機に、さらなる活躍につなげていただければ」と、受賞者たちにエールを送った。

東京都、26日の新規陽性者は43人、重症者は2人

2021.12.26 Vol.Web Original

 

 東京都は26日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに43人確認されたと発表した。重症者は2人。

 感染者の年代は、多い順に、20代が11人、30代が9人、50代が6人、40代が5人、10歳未満と10代がそれぞれ4人、80代が2人、70代と90代がそれぞれ1人だった。

桜井ユキ、2021年は「怒涛。でも楽しかった」デビュー10周年でファースト写真集発売

2021.12.26 Vol.Web Original

 

 女優の桜井ユキがファースト写真集『Lis blanc(リス・ブロン)』(SDP)を発売、26日、都内で発売記念イベントを行った。
 
 デビュー10周年を迎え、「自分のなかで自分の何かを残したい」と取り組んだ写真集。生まれ故郷の大分と、青春時代を過ごした福岡で撮影し、ロケ地も自ら提案したという。

 どこにも思い入れのあるというが、そのなかでも、「無理言って聞いていただいた祖父と祖母の家での撮影は感慨深いものもありましたし、印象に残っているシーンです」と、桜井。お気に入りの写真も祖父祖母の家のリビングで撮影した一枚だそう。「小さいころはこのポジションでご飯を食べていた」と振り返り、「私きっとこういう感じで過ごしていたんだろうなって。自然な一枚になっているのでお気に入りです」

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