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ぱんちゃん璃奈にデビュー戦で敗れた川島えりさがプロ初勝利【REBELS.68】

2020.12.06 Vol.Web Original

ケガと大学受験が重なり1年10カ月ぶりの復帰戦

「REBELS.68」(12月6日、東京・後楽園ホール)で川島えりさ(クロスポイント吉祥寺)が1年10カ月ぶりの復帰戦でねこ太(トイカツ道場)と対戦し、3-0の判定でプロ初勝利を収めた。

 川島は2019年2月に初代 REBELS-BLACK 女子46kg級王者のぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)と、ともにデビュー戦で対戦し、2つのダウンを奪われ敗れたもののぱんちゃんに鼻血を出させるなど激しい反撃を見せた。その後、試合前に骨折していたという左手首の治療と大学受験のため長期欠場。今回が復帰戦だった。

 試合は1R、川島は開始早々に左の前蹴りをねこ太の顔面に打ち込んでいく。しかしねこ太はひるまずプレッシャーをかけては左ミドル、右フックで攻め込んでいく。下がりながらも川島は右ミドルを打ち込んでいくがやや動きが固い印象。

王者レインズvsオーエンズのユニバーサル王座TLC戦が決定【WWE】

2020.12.05 Vol.Web Original

オープニングでオーエンズが王座挑戦を宣言も

 WWE「スマックダウン」(日本時間12月5日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で、因縁が勃発している王者ローマン・レインズとケビン・オーエンズのユニバーサル王座TLC戦がPPV「TLC」で行われることが決定した。

 オープニングですでにタッグ戦が決まっていたレインズとオーエンズが対峙すると、オーエンズは「TLCだ! 俺とお前でタイトルをかけて男の勝負だ!」とレインズに王座挑戦を宣言したが、これにレインズは「俺は誰も恐れてないが、ふさわしい時と場所がある」と言ってリングを降りてしまう。

 さらにメインとなったタッグ戦ではレインズが試合に現れずにジェイ・ウーソは1人でオーエンズ&オーティスを相手に防戦となったが、なんとかオーティスにサモアン・ドロップを決めると遅れてレインズ(withポール・ヘイマン)が登場。レインズはいきなりオーティスを解説席やポストへ強打してKOしオーエンズを1人にする。ここでジェイがフロッグ・スプラッシュでとどめを狙ったが、レインズが交代を強要した隙にオーエンズがジェイにスタナー弾。

中邑真輔、ダニエル・ブライアンらが6人タッグ戦で故パット・パターソンを追悼【WWE】

2020.12.05 Vol.Web Original

オープニングで追悼10カウントゴング

 WWE「スマックダウン」(日本時間12月5日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で中邑真輔が逝去したパット・パターソンの追悼試合として、サミ・ゼイン、ドルフ・ジグラーとタッグを組んでダニエル・ブライアン&レイ・ミステリオ&ビッグEと6人タッグ戦で激突した。

 オープニングでパット・パターソンの追悼10カウントゴングが鳴り響く中でWWEスーパースターたちが揃って黙祷。追悼試合の6人タッグ戦では中邑がエルボーやショルダータックルでミステリオに攻め込めば、ミステリオもハリケーン・ラナで反撃。

王者サーシャvsカーメラのスマックダウン女子王座戦が決定【WWE】

2020.12.05 Vol.Web Original

12・21 PPV「TLC」

 WWE「スマックダウン」(日本時間12月5日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)でスマックダウン女子王者のサーシャ・バンクスと抗争を展開するカーメラがPPV「TLC」で王座をかけて対戦することが決定した。

 マイケル・コールが司会をする中、オンラインインタビューに登場した2人は舌戦を展開。毎週のように襲撃を受けたサーシャは「私たちは一度も1対1で対戦していないけど、これは私とカーメラのレベルが違うってことよ」と侮辱すると、カーメラも「ジェラシーね。私とあなたは確かに全然違うわ。すべてにおいて私のほうが優れているし、サーシャじゃ手に負えないわよ。お前のタイトルを奪ってやるわ」と反論した。

 するとサーシャは「チャンスが欲しいの? それならあげるわよ。TLCで1対1の勝負だ」とカーメラの挑発に乗って2人の王座戦が決定した。サーシャvsカーメラのスマックダウン女子王座戦が行われるPPV「TLC」は日本時間12月21日にWWEネットワークで配信される。

水沢アキ、デビュー当時は「Tシャツが透けるだけでも衝撃」65歳ヌード収めた写真集発売

2020.12.05 Vol.Web Original

 女優の水沢アキと写真家の篠山紀信が5日、都内で『AKI MIZUSAWA 1975-2020』(小学館)出版記念イベントに登壇した。1995年に刊行された『AKI MIZUSAWA 1975-1995』から25年、当時未発表の作品や2020年に撮り下ろした写真を含む全撮影を篠山が担当し、ひとりの写真家がひとりの女優を45年撮り続けた写真集は世界でも類を見ないという。

 出版のきっかけは水沢がレギュラー出演している通販番組の忘年会。景品がヌード写真集で「宮沢りえさんと菅野美穂さんの2冊だったんですけど『8年もレギュラーをやっているのに、何で私の写真集がないの?』。今の若いスタッフは、私が写真集を出していたことを知らないんだと思って。20年間をまとめたものは40歳の時に出したんですが、今年45年になるから思い切ってやっちゃおうかな」と自身の発案によるものだと明かした。

 出来上がった写真集の表紙を見つめて「19歳のこの顔、すごく強くないですか? 芸能界を泳いできて今、私がここにいるのもこの時の強い目があったからじゃないかと思います。この顔をよくぞ撮っていただきました」と撮影の篠山に感謝。45年間で一番思い入れのある写真を問われると「表紙です。これがあったから48年間芸能界で生きてこられた」と胸を張った。

 篠山もグアムで初めて撮影した雑誌『GORO』のグラビア「激写」のカットを挙げ「ほとんどいいんですよ。1回目に撮影した写真がすごく印象に残っている」と言うと、水沢も「初めてグラビアを撮って、これだけの写真が残ってるってすごくないですか? 当時、アイドルのヌードが禁止だった時代に、Tシャツが透けるだけでも衝撃でしたね。私にとっても思い出深い写真です」と同調した。

舞台『両国花錦闘士』が開幕! イケメン力士演じる原嘉孝「鍛えた肉体を見せたい欲が出た」

2020.12.05 Vol.Web Original

 舞台『両国花錦闘士』が5日、明治座で初日を迎えた。初日公演前に通し稽古が報道陣に公開され、主演の原嘉孝、大鶴佐助、大原櫻子、紺野美沙子、りょうの主要キャストが取材に対応。カメラに向かって、「どすこい、どすこい」と口にしながら揃って張り手をして見せたり、息のあったところを見せつけた。

メインで対戦のバズーカ巧樹と大谷翔司が一触即発【REBELS.69】

2020.12.05 Vol.Web Original

バズーカが大谷を突き飛ばす

 REBELSの今年最後の大会となる「REBELS.68」「REBELS.69」(12月6日、東京・後楽園ホール)の前日計量と会見が12月5日、都内で開催された。当日は昼夜で2大会が行われ、「REBELS.68」は11時30分オープニングファイトスタート、「REBELS.69」は18時オープニングファイトスタートとなる。なお「REBELS.68」は女子の一部の試合を除き、ヒジありのREDルール、「REBELS.69」は全戦ヒジなしのBLACKルールで行われる。

 計量は全選手が1回で規定体重をクリアした。

 夜の部のメインでは63.0kg契約でREBELS-BLACK 63kg級チャンピオンのバズーカ巧樹(菅原道場)と大谷翔司(スクランブル渋谷)が対戦する。

 2人は計量後に行われた会見では冒頭のフェイスオフで長いにらみ合いを展開。バズーカが大谷を突き飛ばし、関係者が割って入る場面もあった。

王者・老沼の「強さ見せる」に心直は「REBELSにも大番狂わせは必要」【REBELS.68】

2020.12.05 Vol.Web Original

心直の「判定で勝ちたい」に老沼「じゃあ倒して勝つということで」

 REBELSの今年最後の大会となる「REBELS.68」「REBELS.69」(12月6日、東京・後楽園ホール)の前日計量と会見が12月5日、都内で開催された。当日は昼夜で2大会が行われ、「REBELS.68」は11時30分オープニングファイトスタート、「REBELS.69」は18時オープニングファイトスタートとなる。なお「REBELS.68」は女子の一部の試合を除き、ヒジありのREDルール、「REBELS.69」は全戦ヒジなしのBLACKルールで行われる。

 計量は全選手が1回で規定体重をクリアした。

 昼の部のメインでは52.0kg契約で、REBELS-RED スーパーフライ級王者の老沼隆斗(STRUGGLE)と心直(REON Fighting Sports Gym)が対戦する。

 心直はREBELS初参戦なのだが、かつて老沼にKO勝ちした泰史(伊原道場)に前戦で判定勝ちするなど、今後のスーパーフライ級戦線のキーマンともいえる存在。

 計量後に行われた会見で心直は「明日は老沼選手のおかげでメインでできることをうれしく思う。チャンピオンの胸を借りるつもりでREBELSでいい試合をして次につなげたい」、老沼は「調子もすごくいい。明日は初のREBELSでのメインイベント。心直選手は“胸を借りるつもりで”と言っているが、お互いに倒しに行く試合にできれば。僕もガンガン行こうと思っている」とそれぞれ語った。

 試合展開については心直が「判定で勝ちたいです(笑)。老沼選手は1R目からガンガン来ると思っている。スタミナもある選手なので、3R目も疲れて首相撲で逃げるということはないと思う。ずっと殴り合いや蹴り合いの距離でやらされると思うので、倒して勝つのは本当に無理だと思います。判定で勝ちたいです(笑)」と老沼のスタミナと殺傷能力を警戒。これに老沼は「じゃあ僕は倒して勝つということで」と返した。

髙田延彦 うどん談義がいつの間にか故アンドレのエピソードに

2020.12.04 Vol.Web Original

YouTubeチャンネルの第6回はまさかの“食ネタ”

 元総合格闘家で現在、RIZINのキャプテンを務める髙田延彦のYouTubeチャンネルの第6回が12月4日に配信された。

 これまでは1997年10月11日に行われた「PRIDE.1」でのヒクソン・グレイシー戦当日の自らの回顧や“プロレスラー髙田延彦”誕生秘話といった自らのキャリアについての話が多かったのだが、今回はまさかの“食ネタ”。

“本当は教えたくない店”のいきつけのうどん店で好物のごぼう天うどんに舌鼓を打ちながら、うどん談義を展開したかと思いきや、いつの間にかプロレスラー時代の食の話に。

 そして故アンドレ・ザ・ジャイアントの食とお酒にまつわる話から、「アンドレからはドラゴンボールのような波動を感じた。ひと振りで吹っ飛ばされそうで近寄らなかった」という若手目線の話やアンドレのトレーニング風景などさまざまな驚がくのエピソードが語られた。

 次回は酒豪伝説に事欠かない髙田の「お酒にまつわるお話」になるという。

東京2020の追加経費は合計2940億円。IOCが7.5%のロイヤリティーを放棄

2020.12.04 Vol.Web Original

新型コロナ対策には960億円

 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の追加経費の負担に関して、12月4日、東京2020組織委員会、東京都、国の代表による三者会談が行われ、組織委の森喜朗会長、東京都の小池百合子知事、 橋本聖子東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣が出席した。

 東京2020大会の予算については昨年12月に出された組織委員会予算V4で組織委、東京都、国の経費分担について計上されていたのだが、大会は延期。それに伴う追加経費については大会の簡素化、経費の削減、合理化などの作業が進められてきた。

 延期の大きな要因となった新型コロナウイルスによる感染症対策に伴う費用についても「東京オリンピック・パラリンピック競技大会における新型コロナウイルス感染症対策調整会議」で12月2日に中間整理が取りまとめられたことからこの日の発表に至った。

 追加経費の負担については新型コロナ対策関連の経費以外の経費については、組織委員が最小限のものとなるよう抑制・削減に取り組み、大枠の合意に基づき、組織委、東京都及び国がそれぞれ費用を負担することになる。組織委の負担のうち、組織委の増収努力によっても賄いきれない費用については、東京都が負担するという。

 また新型コロナ対策関連の経費については東京都及び国が、それぞれ2分の1相当額を負担することが基本となる。ただし、アスリート等に係る検査体制の整備や組織委員会が設置する感染症対策センターなどに要する経費については、国が実施する水際対策と同様、大会の感染症対策の中心的機能を果たすことから、国が全額を負担することとなった。

 この基本的なコンセプトのもと追加経費の負担額は組織委が760億円程度、都が1200億円程度(うちコロナ対策は400億円程度)、国は710億円程度(同560億円程度)の合計2940億円程度となることとなった。

 組織委の森喜朗会長は「徹底した経費削減に取り組むとともに、パートナーを回り追加拠出をお願いするなど努力を重ねてきた」と話した。またそのスポンサー企業からの追加料についてはIOCが開催都市契約に記された7.5%のロイヤリティーを放棄する異例の決断をしたことを明かした。

 これについては武藤敏郎事務総長が「契約上は当然支払うことが前提」としながらも「延期に伴ってスポンサーにお願いして、確保したら7.5%とはいえIOCに払わないといけないのは納得がいかない話。今回に限り免除してもらえないかと交渉した。最後はバッハ会場の決断で免除するということになった」と説明。その金額については総額がまだ決まっていないため示されなかったが、「金額の多寡というより、そういう気持ちでIOCも東京大会をサポートしたいという意味合いが重要かと思っている」と話した。

高槻かなこと礒部花凜のBlooDyeに新メンバー! 4人体制で再始動

2020.12.04 Vol.Web Original

 声優でアーティストの高槻かなこと、声優で女優の礒部花凜がボーカルを務める、ボーカル&ダンスユニットのBlooDye(ブラッディー)の新メンバーが明らかになった。新たに加入するのは、一岡杏奈と櫻井優衣の2名で、オーディションで決定した。

 BlooDyeは、押井守総監督新作アニメーション『ぶらどらぶ』の公式アンバサダーユニットとして2019年6月に活動スタートしたが、今夏にパフォーマー4人が卒業。ボーカルの高槻と礒部を軸に、ユニットの再編成が行われた。

 今後の活動については順次発表される。

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