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3回目のワクチン接種の前に新変異株「オミクロン株」の発生で改めて見直される「免疫力」の強化

2021.12.22 Vol.Web Original

 新型コロナウイルスの新たなる変異株「オミクロン株」の発生が報告されるなか、政府は11月29日、全世界からの外国人の新規入国を原則停止すると表明した。翌30日にはナミビアから入国し、空港検疫で新型コロナウイルスの陽性反応が出ていた30代男性からオミクロン株が検出されたことが発表された。日本ではその後、海外からの入国者を中心にじわじわと増え始め、12月20日の時点で82人の感染者が確認されている。国内においてはまだまだ大騒ぎするほどの数字ではないかもしれないが、海外に目を向けると英国では1日に約1万人の新規感染者が確認されるなど、今後の日本への影響も懸念される事態となっている。

 このオミクロン株については重症化や感染のしやすさなどの詳細はまだ分かっていない。ただ一つ言われているのは、ウイルスの表面にある「スパイクたんぱく質」という突起のような部分に30カ所の変異があることから、ワクチンや抗体カクテルといった治療薬が効きにくくなる可能性があるということだ。

 オミクロン株発生の前段階でも第6波に備え、3回目のワクチン接種が推奨されていた。しかし今となってはその効果はどれくらいのものがあるのだろうか。

 今でこそ対コロナの一番の武器はワクチンとなっているが、コロナがはやりだした当初は、とにかく日々の手洗いや除菌、マスクをつけることで体内にウイルスを取り込まないことが推奨された。もっともSNS上での過剰なまでの流布があり、マスクや除菌剤の買い占めによる品薄が続出するなど、社会問題にもなった。

フィギュアスケート・公式練習【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2021.12.22 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

12・26代々木でのUNIVERSAL王座調印式は大荒れ。佐々木大輔と高梨将弘が大乱闘でさらに遺恨深まる【DDT】

2021.12.22 Vol.Web Original

 DDTプロレスが12月21日、東京・渋谷区のAbemaTowersで今年最後のビッグマッチ「NEVER MIND 2021 in Yoyogi」(12月26日、東京・国立代々木競技場第二体育館)に向けて記者会見を行ったが、DDT UNIVERSAL選手権(王者・佐々木大輔vs挑戦者・高梨将弘)の調印式は大荒れとなり、両者の遺恨がさらに深まった。

 会見にあたって、佐々木は「出席したくない」との理由で姿を見せず、事前に調印書にサインを済ませていた。かたや、どう見ても別人と思われる男が高梨っぽい格好をして着席。今林久弥GMが「バリヤンアッキ選手ですよね?」と問うも、男は「高梨です。ナマステ」と否定。今林GMは不審に思いながらも、男が“ひらがな”でサインを入れた。

 ここで、欠席のはずの佐々木が現れ「オマエ、カレーだろ!?」と言うや、男を襲って靴で殴打し、クロス・フェースロックで絞め上げた。そこに、ホンモノの高梨が入って、佐々木と大乱闘に発展。高梨は「関係ないアッキになんてことするんだ。巻き込むなよ。チョコプロの選手に手を出しやがって! 覚えとけ」と捨てゼリフを吐いて退席。

 佐々木は同15日配信のチョコレートプロレスの大会に乱入し、高梨を襲撃しており、2人の抗争はエスカレートするばかりとなった。

 一人残った佐々木は例によって、缶ビールをあおりながら「あそこ(チョコプロの会場)は市ヶ谷の土地がもったいない。あの部屋をモノにして、俺が家賃収入を得てやる。俺が大家になる」と乗っ取りプランをぶち上げると、一方的に会見を打ち切った。

KO-Dタッグ王座を争うHARASHIMA&吉村と火野&ボディガーが火花。吉村「このベルトが似合うのは俺たち。絶対守ります」【DDT】

2021.12.22 Vol.Web Original

 DDTプロレスが12月21日、東京・渋谷区のAbemaTowersで今年最後のビッグマッチ「NEVER MIND 2021 in Yoyogi」(12月26日、東京・国立代々木競技場第二体育館)に向けて記者会見を行い、KO-Dタッグ王座を争う王者・HARASHIMA、吉村直巳と挑戦者・火野裕士、ボディガーが火花を散らした。

 所用により欠席したボディガーは「俺と火野やんが組んだら負けるわけないやろ。そのベルトは俺らがもらう。そういうこっちゃ」とのコメントを寄せた。

 火野は「2人ともいい選手よ。HARSHIMAさんは先輩やし、年齢の割に若々しく、ええ感じにやってると思う。吉村君もええ選手やけど、まだ何か物足りない気がして。この2人はチャンピオンとして全然やなと思ってる。このベルトを巻いてる火野やんとボディやん、想像してみてください。この2人が巻くより、似合ってるのはどっちかと? みんな、こっちやって言ってる。そういうこっちゃ」と自信たっぷり。

 HARASHIMAは「前哨戦でも当たって、とてもパワフルですごいフィジカルに秀でたチームだと思ってます。でもベルトに対する気持ち、タッグワークなどは絶対僕らのほうが上なので、代々木ではガッチリ防衛したいと思います」と王座死守を誓った。

大日本・岡林裕二が12・26代々木でKO-D無差別級王座獲りを宣言も王者・竹下幸之介は泰然自若【DDT】

2021.12.22 Vol.Web Original

竹下「今こそDDTと大日本がやってきた意地を見せるとき」

 DDTプロレスが12月21日、東京・渋谷区のAbemaTowersで今年最後のビッグマッチ「NEVER MIND 2021 in Yoyogi」(12月26日、東京・国立代々木競技場第二体育館)に向けて記者会見を行い、竹下幸之介が保持するKO-D無差別級王座に挑む岡林裕二(大日本プロレス)がベルト獲りを高らかに宣言した。

 岡林は「D王GPに参戦させていただいて、思いっきり戦えました。初戦で竹下選手と30分ドロー。ホンマに悔しい。終わった後も寝れなかった。その大田区の続きをベルトをかけて、代々木で戦ってぶち倒したいと思います」とキッパリ。

 竹下は「自分と岡林選手の戦いは言葉のいらないプロレスだと、それを見せられると確信しています。今の気持ちとしては岡林選手とのタイトルマッチが楽しみで仕方がない。でもタイトルマッチであり、DDTと大日本の対抗戦であるというところでは、新年早々、日本マット界注目の対抗戦(1月8日、横浜アリーナでの新日本プロレスvsプロレスリング・ノア)があると思うんですけど、そこも意識して。今こそ、DDTと大日本さんがやってきた意地を見せるときだと思うので、僕たちの試合を大いに期待してください」と語った。

ラシュリーが「DAY1」を前に前哨タッグ戦を制すもロリンズ&オーエンズの襲撃に沈む【WWE】

2021.12.21 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間12月21日配信、ウィスコンシン州ミルウォーキー/ファイザーブ・フォーラム)で“筋肉魔人”ボビー・ラシュリーがPPV「DAY1」のWWEフェイタル4ウェイ王座戦を前に王者ビッグEとタッグを組んでセス・ロリンズ&ケビン・オーエンズと前哨タッグ戦で対戦した。

 先週、「DAY1」でのWWE王座挑戦権を獲得したラシュリー(with MVP)がオープニングに登場するとそこへ現れた王者ビッグEにMVPの介入を指摘されて舌戦を展開。ここでラシュリーが突如現れたロリンズとオーエンズに強襲されるもビッグEに救援され、メイン戦でビッグE&ラシュリーとロリンズ&オーエンズの前哨タッグ戦が決定した。

挑戦者リブが王者ベッキーを大胆挑発「新年は私が新王者としてスタートするわ」【WWE】

2021.12.21 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間12月21日配信、ウィスコンシン州ミルウォーキー/ファイザーブ・フォーラム)でリブ・モーガンがPPV「DAY1」のロウ女子王座戦を前に「新年は私が王者としてスタートするわ」と王座奪取を宣言して王者ベッキー・リンチを大胆に挑発した。

 挑戦者リブが竹刀を持ってリングに登場するとベッキーをジムで襲撃した映像を紹介して「DAY1では私がロウ女子王者になる」と王者奪取を宣言。続けて現れたベッキーには「DAY1でリブがラッキーだっただけだと教えてやる」と侮辱されると「新年は私が新ロウ女子王者としてスタートするわ」と反論してベッキーにリングに上がるよう挑発した。

 ベッキーは「私は馬鹿じゃないわ。竹刀を持っているのにリングに上がるわけないじゃない」と拒否するとリプは「これはベッキーのために持ってきたのよ」と大胆不敵に竹刀をベッキーに投げ渡す。これに怒ったベッキーだったが「本当にラッキーだな。プライベートジェットの時間だ」と言ってこの場を立ち去った。

 王者ベッキー vs リブのロウ女子王座戦が行われるPPV「DAY1」は日本時間1月2日にWWEネットワークで配信される。

「スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」開催。優勝候補の玖村将史が「K-1のネクストジェネレーションを引っ張るのは自分しかいない」【K-1】

2021.12.21 Vol.Web Original

 K-1の2022年の第1弾大会となる「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN」(2022年2月27日、東京・東京体育館)の第1弾カード発表会見が12月21日、都内で開催された。

 昨年12月に前王者・武居由樹が王座を返上して以来、空位となっていたスーパー・バンタム級の王座を決める「K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」を開催することが発表された。

 新型コロナウイルスによる感染症拡大防止のための入国規制もあり、海外からの選手の入国がままならないこともあり、トーナメントの開催が延びていたが、K-1では外国人選手の入国にあたり秋から準備を始め、めどがついたことからトーナメント開催を決定。トーナメントは日本人選手4人、外国人選手4人の8人で行うのだが、この日は日本人選手のみ発表。外国人選手については後日改めて発表される。

 参戦する日本人は第3代Krushバンタム級王者の金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)、現Krushスーパー・バンタム級王者の璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)、第6代Krushスーパー・バンタム級王者の玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)、第5代Krushバンタム級王者の佐々木洵樹(POWER OF DREAM)の4選手。それぞれ1回戦で外国人選手を迎え撃つ。

AAA宇野実彩子「結婚の幸せを感じたい気持ちが強くなってきた」宮古島でウエディングドレス

2021.12.21 Vol.Web Original

 
 宇野実彩子(AAA)がウェディング情報誌『ゼクシィ国内リゾートウェディング 2022 Spring & Summer』(23日発売)に登場、ウエディングドレス姿を披露している。

 宮古島で撮影した写真は、宮古島の日差し、満開のブーゲンビリアなど美しい自然とともに、絵画のようなショットになっている。撮影ではウエディングドレスを何度も着ているという宇野だが、撮影を通して、改めて「ウエディングドレスを着て結婚式をしたい」と思ったという。

 また「人生のなかで結婚の幸せを感じたい、家族をつくりたいという気持ちが強くなってきた」と結婚観の変化も明かした。理想の相手は「愛情の深い人」だそう。「プロポーズはドラマチックに気合を入れてほしいです」と話した。

王者KANAが1年3カ月ぶりの復帰戦で前回敗れた壽美といきなり防衛戦【K-1】

2021.12.21 Vol.Web Original

 K-1の2022年の第1弾大会となる「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN」(2022年2月27日、東京・東京体育館)の第1弾カード発表会見が12月21日、都内で開催された。

 K-1 WORLD GP女子フライ級王者のKANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が昨年11月に行われたK-1福岡大会以来、約1年3カ月ぶりに戦線復帰を果たし、壽美(NEXT LEVEL渋谷)を相手に初防衛戦に臨むこととなった。

 KANAは2019年12月に行われた「初代女子フライ級王座決定トーナメント」で優勝し王座戴冠。昨年3月の「K’FESTA.3」でグロリア・ペリトーレにKO勝ちを収めたものの、11月の福岡大会で行われたスーパーファイトで壽美に判定で対日本人初黒星を喫した。その後、ケガの治療のため長期欠場を余儀なくされ、今回が再起戦となる。

東京都、21日の新規感染者は38人、重症者は3人

2021.12.21 Vol.Web Original

 東京都は21日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに38人確認されたと発表した。重症者は3人。

 感染者の年代は、多い順に、30代が10人、20代8人、10代、40代、50代がそれぞれ4人、10歳未満が3人、60代が2人、70代、80代、90代がそれぞれ1人だった。

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