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技能賞の花岡竜「判定でも十分面白い試合はできる。技術や技の攻防をちゃんと見ると面白い」【RISE’s PRIZE】

2025.02.02 Vol.Web Original

 RISEの年間表彰式「RISE’s PRIZE」が2月1日、都内で開催された。MVPは那須川龍心(TEAM TEPPEN)、技能賞は花岡竜(橋本道場)、敢闘賞は小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM)、殊勲賞は大森隆之介(EX ARES)が獲得した。

 花岡は昨年はK-1の池田幸司との対抗戦、長谷川海翔戦、政所仁とのスーパーフライ級(-53kg)王座決定戦でいずれも卓越したテクニックを見せて3連勝。王座も獲得した。

 花岡は「うれしいというのが素直な気持ち。僕は格闘技はKOだけではないと思っていて、判定でも十分面白い試合はできると思っている。それが形になってうれしい。2025年は技能を見せつつしっかり倒せる王者として成長していきたい」と語った。

 花岡は表彰式後の会見では「“KOしないと”“KOしなきゃダメ”みたいな世間の声があって、自分でも思うところはあるが、そうではなく格闘技の中にはいろいろな技術や技の攻防が詰まっている。そういうところもちゃんと見ると面白いということを伝えたかった」と表彰後のコメントに込めた思いを明かした。

ベストバウト獲得の安本晴翔の「お喋りを鍛えようと思う」に畑山隆則氏が金言アドバイス【RISE’s PRIZE】

2025.02.02 Vol.Web Original

 RISEの年間表彰式「RISE’s PRIZE」が2月1日、都内で開催された。MVPは那須川龍心(TEAM TEPPEN)、ベストバウトにあたる「Extreme Fight賞」は門口佳佑(EX ARES)vs 安本晴翔(橋本道場)戦、Best KO賞はパヌワット・TGT(TARGET)が獲得した。

 Extreme Fight賞は10月の「RISE182」で王者・門口に安本が挑戦した試合。安本が判定で勝利を収め悲願のRISE王座を獲得した。

 表彰式で門口は「こういう賞をもらえるような試合が今までできてなくてそれが課題だった。僕も安本選手もああいうぐらついたシーンというのはキャリアの中で初めてだったと思うが、こういう人々の心を動かせられるような試合ができたなとうれしく思っている。まだまだこれから先、こういう試合をたくさんして、子どもたちや後輩がたくさんいるが、そういう選手たちの夢になるような舞台にRISEをしていきたいと思っている」と語った。

THE RAMPAGE、最新ツアー”PRIMAL SPIDER”のテーマ曲『蜘蛛の糸』MVを公開 ダークファンタジーがテーマ

2025.02.01 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEが、3月1日にスタートするツアー”PRIMAL SPIDER”のテーマ曲で先日配信された「蜘蛛の糸」のミュージックビデオを公開した。

 ミュージックビデオは、ダークファンタジーな和の激動がテーマで、「蜘蛛の糸」でコラボレーションしたDRUM TAOが出演している。混沌に覆われた世界を支配しようとする巨大な蜘蛛と、デジタルサイバーパンク調な「蜘蛛の巣城」が、暗雲が垂れ込め雷光が瞬く空に現れ、DRUM TAOが発する和の鼓動と、THE RAMPAGEのパフォーマンスが共鳴して、希望の糸を手繰り寄せるような熱量高いパフォーマンスを展開する。

那須川龍心が年間MVP獲得。「これは革命の序章。僕がトップに立って、天心が引っ張ってきた以上のRISEを目指す」【RISE’s PRIZE】

2025.02.01 Vol.Web Original

 RISEの年間表彰式「RISE’s PRIZE」が2月1日、都内で開催された。この「RISE’s PRIZE」はRISEの大会を中心に2024年に最も活躍した選手、ジム、ラウンドガールを選出し全13部門で表彰するもの。今年で2回目の開催となる。今年の栄えあるMVPは那須川龍心(TEAM TEPPEN)が獲得した。

 那須川の2024年は3月に松本天志戦を皮切りに5戦を戦い全勝。終盤の3試合はKO勝ちで11月には数島大陸を1RKOで破り王座を獲得している。

 那須川は表彰式の序盤、試合だけでなくABEMAの恋愛リアリティー番組「今日、好きになりました。」に出演するなどABEMAの視聴数への多大な貢献が認められ「ABEMA賞」、ファンの選出による「Best FAN賞」を獲得。最後の最後にMVP賞を受賞した。

 受賞後の壇上で那須川は「MVPという賞をもらえて、選手としてちゃんとした評価が得られたなとうれしく思います。僕はこの国に生まれて、この国で育って、キックボクシングと出会い、自分と向き合って、伝えたいことがたくさんあふれてきて、その伝えたいことをしっかり伝えられる男にこれからなりたいと思うので、これからもよろしくお願いします」とコメントした。

アントニーが「YA-MAN選手がかわいい子と飲み屋でいちゃいちゃ」と暴露。会見で因縁の白鳥大珠が「いちゃいちゃしていて安心」【RISE’s PRIZE】

2025.02.01 Vol.Web Original

 RISEの年間表彰式「RISE’s PRIZE」が2月1日、都内で開催された。

 ラウンドガールを表彰する「R-1SE Force賞」のプレゼンターを務めたお笑いコンビ「マテンロウ」のアントニーが「飲みの席でかわいい女の子とずっとイチャイチャしていた」とRISE OFGM -65kg級王者YA-MAN(TARGET SHIBUYA)の私生活を暴露した。

 昨年、大ヒットしたドラマ「地面師たち」で地面師グループの竹下(北村一輝)の子分であるオロチ役で出演し大きな話題を集めたアントニー。

 コメントを求められたアントニーは「まさかR-1SE Force賞のプレゼンターとは思わなかった。裏が華やかだったのでテンションが上がっています」とやや興奮気味。そして「今日、YA-MAN選手はいらっしゃいますか?」と会場に呼びかける。YA-MANがこの日欠席と聞くと「この間、YA-MAN選手とたまたま飲みの席で一緒になったんですが、かわいい女の子とずっといちゃいちゃしていた。いつかあいつとオープンフィンガーでやらせてください」とYA-MANのモテっぷりを暴露したうえでOFGMでの対戦をアピールした。

LDH運営のダンススクール福岡校の移転オープンでイベント EXILE TETSUYA「さらに環境の良い場に」 同校出身のTHE RAMPAGE浦川は後輩にエール「“ほふく前進系”で」

2025.02.01 Vol.Web Original

 LDH JAPANが運営する総合エンタテインメントスクール「EXPG STUDIO」の「EXPG STUDIO FUKUOKA」(以下、福岡校)が2月2日に三井ショッピングパーク ららぽーと福岡へ移転オープンすることになり、1日に同所で、EXILE TETSUYA、GENERATIONSの中務裕太と小森隼、THE RAMPAGEパフォーマーの浦川翔平が出席し、記者会見が行われた。

 翌日の福岡校移転オープンについて、TETSUYAは「EXPG STUDIO FUNABASHIに続き、(三井不動産の商業施設内に)第二弾として開校できるのは、EXPGにとってはとても大きな出来事で興奮している」と、ほっとした表情。

 パフォーマーとして活躍する一方で、EXPG高等学院の学長も務める中務は「とても良い環境で、福岡校からスターが生まれるのが楽しみになった」とコメント。さらに、高等学院福岡校の生徒にも触れ、「僕が廊下に立っていると話しかけてくれたり、フレンドリーで明るい子が多い」と印象を話した。

 EXPG出身の小森は「僕がMr.EXPGなので全員後輩」と冗談を交えつつ、「自分がいた頃は他校とのコミュニケーションがあまり無かったが、最近は他校の様子がSNSなどでキャッチできるという部分で、学校は違うが、“EXPG”という共通言語でつながっている気がして、より絆や自由感が広がっているのではないか」と語った。

元子役Iカップ紫藤るいが限界露出!得意の軟体ポーズは「たまに “エクソシスト” と言われる」

2025.02.01 Vol.Web Original

 元子役でグラビアアイドルの紫藤るいが2月1日、都内で1st写真集『Purpura(プルプラ)』(講談社)発売記念会見に登場した。子役時代は “流川ゆうり” としてNHK教育「ヒミツのちからんど」出演や「小学四年生」などのモデルとして活動した紫藤。その後は学業を優先するために引退したが、一昨年11月「FRIDAY」でグラビアデビューして芸能活動を再開。今作は “初めての熱海旅行” をテーマに、写真集ならではの過去最大露出に挑戦した。

3人制バスケのIKEBUKURO DROPS、初めてのホームゲームで勝利 

2025.02.01 Vol.Web Original

 豊島区をホームタウンとする3人制バスケットボールチーム「IKEBUKURO DROPS」が2月1日、豊島区立雑司が谷体育館で初のホームゲーム(3XS EGOZARU DIVISION Round.12)を開催している。イベントには、プロダンスチーム「SEPTENI RAPTURES」のユースも参加し、グルーヴ感のあるパフォーマンスを披露して、ゲームを盛り上げている。

 トッププレイヤーのプレーを一目見ようと子どもから大人までさまざまな年代の人が会場に足を運び、スピード感と1つでも多くシュートを決めようとするがゆえのぶつかり合いなど選手たちの一挙手一投足に熱い視線と歓声を送っている。

 チームと豊島区は、令和6年12月12日に「豊島区ホームタウン連携協定」を締結。これにより、区内スポーツ施設でのホームゲームおよびイベントを開催し、スポーツのチカラでまちをさらに盛り上げていくことを目的にさまざまな取り組みを行っていくとしている、

KANAがONE初勝利。3・23日本大会でアトム級キック世界王者ペッディージャーへ挑戦へ【ONE】

2025.02.01 Vol.Web Original
 元K-1 WORLD GP女子フライ級王者のKANA(フリー)がONE Championship「ONE Friday Fights 95」(1月31日、タイ・バンコク/ルンピニー ・スタジアム)でモア・カールソン(スウェーデン/Halmstad Fight Academy/Team Mehdi Zatout)と対戦した。
 
 試合は3-0の判定でKANAが勝利を収めた。KANAは昨年12月のONEデビュー戦でアニッサ・メクセン(アルジェリア/フランス/Korean Tiger Studios)と対戦し判定負け。この日は待望のONE初勝利となった。
 
 1R、ともにオーソドックスの構え。KANAはしっかりガードを固め、右カーフ、右ミドル。詰めて左ジャブを刺すが、カールソンはワンツー、右ミドル。KANAはスイッチして左ミドル。またオーソに戻し右ロー、右ハイ。圧をかけてパンチを放つKANA。カールソンもワンツーを返す。KANAはスイッチを繰り返し、左ミドルを連打。そしてワンツーの右ストレート、左ジャブをダブル。カールソンがパンチを返すとKANAはスイッチを繰り返し幻惑。なおも詰めてパンチを放っていく。

話題の九宮格鍋が東京に初上陸! 池袋のディープチャイナでビリビリでホカホカ

2025.01.31 Vol.Web Original

 多国籍化が進む池袋。そのなかでも西口周辺はチャイナタウン化、本気の中華を体験ができるエリアとして浸透している。駅を出ると雑居ビルの各フロアに中国各地のご当地料理が食べられる店が入店、1階には中国食材を扱う店があり、スーツやオフィスウェア姿の通勤客が足を止めて乾麺などに手を伸ばす。聞こえてくるのは中国語ばかりで駅前留学というフレーズがしっくりくる。

 そんな異国情緒に包まれた西池袋に新たなガチ中華が味わえる店「四川伝統火鍋 蜀漢 池袋店」がオープンした。四川文化を五感で楽しむ健康と団らんの空間がコンセプトで、すでに名古屋と大阪に3店舗があり、それぞれ人気を博しているという。東京には初上陸となるが、オープン以降、旨くて辛い自慢の火鍋の魅力に多くの人がシビれているという。

 店は池袋西口の北の出口を出てすぐ、道路を挟んで反対側のビルの3階。少し古いビルはノワール映画を思わせる雰囲気もあるが、エレベーターで3階にあがると、レトロモダンでオシャレな中華な空間が広がる。広い空間に整然と配置されたテーブルの上には温かみのある照明が下がり、先客がぐつぐつと煮える真っ赤な鍋を囲み、しゃぶしゃぶと箸を揺らしている。そのたびに、辛さとシビれる香りがふわっと広がった。

KNOCK OUTの龍聖とラジャダムナン王者の吉成名高の厄年コンビが初参戦。ともに試合前に「厄払いに行く」【ONE】

2025.01.31 Vol.Web Original
 ONE Championshipが1月31日、都内で約1年2カ月ぶり4度目となる日本大会「ONE172:TAKERU VS RODTANG」(3月23日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見を開催した。
 
 KNOCK OUTのISKA世界スーパーフェザー級(K-1ルール)王者・龍聖(Team KNOCK OUT)、ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級王者の吉成名高(エイワスポーツジム)の初参戦が発表された。
 
 龍聖は−59.9kg契約のキックボクシングルールでスリヤンレック(タイ)と対戦する。「ONEに出させてもらうことをうれしく思う。3月23日は埼玉でスリヤンレック選手と最高にエキサイティングな試合を約束します。(スリヤンレックは)日本でも試合をしていたり、ONEに出始めてからすごい活躍していて。昔のムエタイではない、今のONEムエタイを象徴するようなエキサイティングな印象。右のパンチは固いんだろうなという印象」などと語った。

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