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東京パラリンピックが閉幕。「コロナ禍で見せる最高の大会」として歴史刻む

2021.09.12 Vol.745

 東京2020パラリンピック競技大会が9月5日、12日間の熱戦を終え、閉幕した。史上最多の参加人数や、日本勢のメダルラッシュ、国内外から高い評価を受けた開閉会式など、「コロナ禍でできる最高のパラリンピック」として、パラリンピック史に新たな歴史を刻んだ。

池袋暴走の飯塚被告に実刑判決<ニュースな写真>

2021.09.12 Vol.745

【NEWS HEADLINE 2021.8.6~2021.9.9 PHOTO OF THE MONTH】

 目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!

無観客開催で東京オリパラの大幅赤字は確実。負担を巡り国と都が綱引き

2021.09.12 Vol.745

 東京オリンピック・パラリンピックは新型コロナウイルス禍での無観客開催でチケット収入が大幅に減少するなどしたため、決算の赤字は確実な情勢となった。

 その赤字をどこが負担するのか、国、東京都、組織委員会の3者による綱引きが、これから本格化しそうだ。

 大会の経費は新型コロナの感染対策費用などを盛り込んで膨れ上がり、昨年末段階で1兆6440億円となった。これを組織委(7060億円)▽都(7170億円)▽国(2210億円)−の3者で分担する。今後、収支を計算する決算の作業に入るが組織委の武藤敏郎事務総長は6日の記者会見で「赤字の規模は今後精査して出てくるが、3者間で解決策を見いだしたい」と述べた。

 これに先立つ7月には、丸川珠代五輪相は閣議後会見で「組織委でチケットも含めた収入の精査に加え、さらなる経費の精査を行っていくべきだ」と述べ、国の負担に一歩引いた姿勢を見せた。招致段階の立候補ファイルでは、赤字は都が穴埋めし、賄えない場合は国が対処するとしている。

 一方、小池百合子都知事は8月の定例記者会見で「取り決めは取り決めである」としながら、負担について「決算時点の話になるので、関係者がそろって協議をしていく仕組みになっている」と述べた。都の負担という流れに予防線を張り、国や組織委と調整が必要だと強調した。

 武藤氏は6日、決算時期について「確定するのは(来年)4月以降だが、大枠はもっと早く決めたい」と述べている。どこが負担するにしても来年度の予算編成に影響してくることから早期の決着が望まれる。

プリプリ王者・山下実優が愛野ユキに雪辱果たし完全復活【東京女子プロレス】

2021.09.12 Vol.Web Original

挑戦者・伊藤麻希に「10・9大田区でバッキバキにぶっ倒してやるよ」と王座死守宣言

 東京女子プロレスが9月11日、東京・両国KFCホールで「Live with your time」を開催。同団体年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」(10月9日、東京・大田区総合体育館)で、伊藤麻希の挑戦を受けるプリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優が完全復活を果たし、王座死守を宣言した。

 先の「第8回東京プリンセスカップ」で伊藤が初優勝。2人は「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」でタッグを組んでいるが、山下が次期挑戦者に伊藤を指名し、10・9大田区大会ではパートナー同士によるタイトル戦が決まった。

 その後、9月4日の東京・板橋グリーンホールで両者はコンビを結成し、愛野ユキ、小橋マリカ組と対戦したが、山下が愛野に不覚を喫して敗れてしまった。伊藤は「大田区を前に、こんな状態で山下から勝ってもうれしくない。今の山下は面白くない。彼女なら復活できると思うから、最高の状態の山下とやりたい」と嘆き、山下は愛野とのシングルでのリベンジ戦を希望した。

 かくして、両国大会で愛野との一騎打ちに臨んだ山下は序盤からキック連打で積極果敢に攻め立てた。しかし、愛野もブルドッキングヘッドロック、愛と炎のフルネルソンで猛反撃。その後、強烈なエルボーの打ち合いになったが、山下がハイキックからジャーマンで投げ捨てると、Skull Kickが抜群のタイミングで決まって3カウントを奪った。山下は9・4板橋大会のリベンジを果たすとともに、復調ぶりを大いにアピールした。

1カ月ぶりに復帰のSKE48荒井優希が渡辺未詩とのアイドルコンビで快勝。「これからも一緒に2人で頑張れたらって思います」【東京女子プロレス】

2021.09.11 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月11日、東京・両国KFCホールで「Live with your time」を開催。人気アイドルグループSKE48のメンバーで、同団体でプロレスラーとしても活躍する荒井優希が1カ月ぶりの復帰戦を見事に勝利で飾った。

 荒井は新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者として認定され、8月14、15日の東京・後楽園ホール2連戦を無念の欠場。その後、陽性が確認されて療養していたが、9月7日から活動を再開し、8月7日の名古屋大会以来のプロレス復帰戦となった。

 この日、荒井は「アップアップガールズ(プロレス)」の渡辺未詩とのアイドルコンビで、中島翔子、遠藤有栖組と対戦。荒井は遠藤と激しいエルボーのラリーからビッグブーツを決めると、中島にはフルネルソンバスターを鮮やかに決める。その間に渡辺が遠藤にティアドロップをさく裂させてフォールを奪って快勝した。

王者ベッキーが会場からの“サインしろ”チャントに反発!調印書を投げつけてビアンカを威圧【WWE】

2021.09.11 Vol. Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間9月11日配信、ニューヨーク/マディソン・スクエア・ガーデン)で王者ベッキー・リンチがビアンカ・ブレアとのスマックダウン女子王座戦調印式に臨んだ。

 ベッキーは会場からの“サインしろ”チャントに反発すると「前回と同じ結果に終わるぞ」と調印書を挑戦者ビアンカに投げつけた。

 先に登場したビアンカは「ベッキーは戦いから逃げないからリスペクトしてたんだけどね。エクストリーム・ルールズでは王座を取り戻す」と言って調印書にサインをすると王者ベッキーがリングに登場した。ベッキーはベルトをビアンカに見せつけながら「もしサインしなかったらどうなる?」と拒否する姿勢を見せたが、ビアンカが「サインして」を連呼すると会場から“サインしろ”チャントが沸き起こった。

 これにベッキーは「直前で復帰が決まって、26秒で王者を倒してこの扱いか…。一発屋のビアンカが相手なんだぞ」と失望すると「分かったよ。対戦してやるが前回と同じ結果に終わるからな」と忠告しながらサインした調印書をビアンカに投げつけた。

 ベッキー vs ビアンカのスマックダウン女子王座戦が行われるPPV「エクストリーム・ルールズ」は日本時間9月27日にWWEネットワークで配信される。

“WWEのキング”中邑真輔らがNBAスターに妨害されるも10人タッグ戦を制す【WWE】

2021.09.11 Vol. Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間9月11日配信、ニューヨーク/マディソン・スクエア・ガーデン)で“WWEのキング”中邑真輔がリック・ブーグス、ビッグE、レイ&ドミニク・ミステリオとタッグを組んで10人タッグ戦に出場した。試合はゲスト登場したNBAスター、トレイ・ヤングの妨害を受けながらもビッグEがビッグ・エンディングでサミ・ゼインを沈めて10人タッグ戦を制した。

 ブーグスがギター演奏する中、中邑が入場するとそれを遮るようにゼインがNBAスターのヤングをゲストとして呼び込んで試合がスタート。先発した中邑はドルフ・ジグラーにかかと落とし、ボビー・ルードにはスピンキックを放つと入場を妨害したゼインにはハイキックを叩き込むなど果敢に攻め込んだ。さらに中邑がライダーキックでオーティスを吹き飛ばせば、ジグラーがスーパーキックを中邑にヒットさせて白熱の攻防を展開したが、混戦の隙にゲストのヤングがレイにチープショットを放って退場処分となると、最後はミステリオ親子のダブル619からビッグEがビッグ・エンディングをゼインに叩き込んで10人タッグ戦を制した。

“ザ・ビースト”レスナーと“ザ・デーモン”ベイラーが絶対王者レインズとにらみ合い【WWE】

2021.09.11 Vol. Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間9月11日配信、ニューヨーク/マディソン・スクエア・ガーデン)で“ザ・ビースト”ブロック・レスナーと“ザ・デーモン”フィン・ベイラーが絶対王者ローマン・レインズと対峙して火花を散らした。

 PPV「エクストリーム・ルールズ」でレインズとベイラーのユニバーサル王座戦が発表される中、レインズ(with ウーソズ、ポール・ヘイマン)がSDオープニングに登場した。レインズは「俺たちがWWEを仕切っている。皆、俺を認めろ」と絶対王者として会場を威圧すると、そこへレスナーが姿を現して対峙したレインズをにらみつけた。そしてレスナーは「なぜ俺がサマースラムに行くことをレインズに言わなかったんだ?」とヘイマンに質問。ヘイマンは「知らなかったんだ」と言い訳するもレインズはヘイマンからベルトを獲り上げてリングを後にしてしまう。

 レスナーとヘイマンがリングに残るとレスナーは「お前が首にされる前に俺の王座挑戦を受け入れろ。5秒以内だ」と王座戦を要求してヘイマンにF5を狙ったが、戻ってきたレインズがスーパーマンパンチをレスナーに叩き込んで救出。ウーソズもレスナーにスーパーキックを放ったが、レスナーはダブル・クローズラインからスープレックスで倍返しにするとレインズはそのままリングを後にした。

平成ノブシコブシ「ようやく気付いてくれた」ANN0でパーソナリティ! 11日深夜に生放送 

2021.09.11 Vol.Web Original


 お笑いコンビの平成ノブシコブシがパーソナリティを務めるラジオ『平成ノブシコブシのオールナイトニッポン0(ZERO)』が11日27時からニッポン放送で生放送される。

 吉村崇は「芸歴21年目にしてのこの快挙! 若手の登竜門枠に中年芸人が挑みます。夜更かしが日々堪える今日この頃、腿に針刺しながら、顔面に冷水をぶっかけて放送致します!! ラジオは得意な方ではないですが、どうかリスナーの皆さん盛り上げてやってください!! 」と、やる気。

 徳井健太も「 平成ノブシコブシも芸歴21年を迎え、齢も40を越しました。そこでようやく、オールナイトニッポンが気付いてくれました。平成ノブシコブシがまだオールナイトニッポンのメインパーソナリティをやっていなかったことに。 大失敗でスタッフが頭を抱えるか、大成功でリスナーが腹を抱えるか。さぁ、どっちだ! 」と、コメントを寄せている。

 番組では、日ごろ共演者をヨイショする立場になることが多い吉村を、リスナーが“ヨイショ”してあげる「吉村ヨイショ」のコ ーナーのほか、20年以上一緒にいるにもかかわらず価値観が全く合わないという2人の価値観の合うポイントを探っていく。 

ラミレスと三代目 JSB今市隆二らの草野球チームがコラボ! ラミレスとメンディーの対決も

2021.09.11 Vol.Web Original

 横浜DeNA元監督アレックス・ラミレスの公式YouTubeチャンネル「ラミちゃんねる」に、三代目 J SOUL BROTHERSの今市隆二が率いる草野球チーム「中目黒リュージーズ」が登場している。

「ラミちゃんねる」とLDHのオリジナル番組やライブキャストを配信する「CL」がコラボするもの。「ラミちゃんねる」では、ラミレスと関口メンディー(EXILE / GENERATIONS)の対決を収めた動画を公開。対決に向け、ラミレスと7年間プレーした元東京ヤクルトスワローズ・宮本慎也がメンディーにラミレス対策を伝授している。

 関口は「小さい頃から見ていた憧れの選手であるラミレス選手と共演ができて大変光栄でした!生で見るラミレスさんの迫力には大変圧倒されましたが明るく気さくな雰囲気により一層ファンになりました」

 

『週刊EXILE』にEXILEが3週連続で登場! 20周年記念スペシャル

2021.09.11 Vol.Web Original

 

 EXILE TRIBEを中心にLDH所属アーティストの最新情報などを発信する番組『週刊EXILE』(TBS、毎週月曜25時28分~)は9月13日から3週にわたって「EXILE20周年記念3週連続SP」を放送する。

 1週目となる13日は、初代MCを務めた松本利夫、USA、MAKIDAIが約7年ぶりに番組MCとして登場。今月27日に20周年を迎えるEXILEの橘ケンチ、TETSUYA、NESMITH、岩田剛典、世界、佐藤大樹の6名をゲストに迎えて、11年目を迎えた『週刊EXILE』の思い出を過去映像とともに振り返る。さらに、番組の人気企画「メンバーが選ぶ一番選手権」も開催。現EXILEメンバー14人全員にアンケートを取り、「一番グルメなメンバー」や「一番ストイックなメンバー」など、さまざまなテーマのナンバー1を選出しながら、メンバーの知られざる一面やプライベートの素顔も明かしていく。

 番組ではまた、iScreamの最新デジタルシングル「himawari」のミュージックビデオ撮影の密着映像や、15日にニューアルバム『Imaginary』のリリースを控える世界的ギタリスト MIYAVIの最新情報なども届ける。

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