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LGBTQの発信拠点「プライドハウス東京レガシー」に橋本会長訪問。アスリートのカミングアウトなど意見交換

2021.04.27 Vol.Web original

 東京2020組織委員会の橋本聖子会長が27日、東京・新宿のLGBTQ情報発信拠点「プライドハウス東京レガシー」を訪問。LGBTQ当事者であるメンバーらと交流し、多様性への取り組みに理解を深めた。

 プライドハウス東京レガシーは、2020年10月11日に開設された日本で初となる常設の総合LGBTQセンター。性的指向・性自認に関係なく、安心して繋がりをもてる場所を作るため、企業や自治体、大使館、スポーツ関係者などが連携してオープンした。

 2010年バンクーバーオリンピック開催時に、地元NPOが期間限定で立ち上げたホスピタリティ施設「プライドハウス」がはじまりとなった本プロジェクト。その後、ロンドン、リオ、平昌大会などに引き継がれ、日本では2019年ワールドカップラグビー開催時に「プライドハウス東京2019」が期間限定で設置された。東京2020大会の公認プログラムとして組織委員会認証となるのは、世界のプライドハウス史上初めて。

青木真也が3度目のフォラヤン戦に「互いに衰えもあるが経験した分もある。厳しい試合が待っているんじゃないかと思う」【4・29 ONE】

2021.04.27 Vol.Web Original

「ONE on TNT」シリーズ第4弾「ONE on TNT 4」

 アジア最大級の格闘技団体「ONE Championship」が米国のTNT(ターナー・ネットワーク・テレビジョン)とジョイントして開催する「ONE on TNT」シリーズの第4弾となる「ONE on TNT 4」(4月29日午前9時30分)に出場する青木真也(Evolve MMA)が現地入り後の4月26日、報道陣とのオンライン取材に応じた。

 青木はライト級の総合格闘技戦でエドゥアルド・フォラヤン(フィリピン)と3度目の対戦を行う。

 当初はセージ・ノースカットとの対戦予定だったが、直前に対戦相手が変わったことについては「普通に毎日練習をしているので、特に影響はないんじゃないかな」と特に気にする様子はなし。

「フォラヤンと3度目」ということで、過去に1勝1敗と星を分けているエディ・アルバレスとの3度目の対戦についても問われると「いや、望んでいないよ。フォラヤンとの3度目も別に望んでいたわけじゃないし、そういう星の下に生まれているんですよね」と話した。

 今回の試合で勝てば4連勝となり「再びタイトルを」という声も上がりそうだが「あまり望んでいないです。とにかく試合やって、楽しくやりたいなって感じです」とさらり。

 フォラヤンとは2016年の初対戦では3RTKO負け、2019年3月の2回目の対戦は青木が1Rに肩固めでフォラヤンを失神させた。好対照の結果に終わった過去2戦については「お互い別人ですよね。状況も違いますし。だから何が変わったってわけではないですが、お互い年をとって変わったってことじゃないでしょうか」と振り返った。そして今回の試合については「互いに年を取って衰えもあるけれど、その分お互いに経験した分もあって、また2人で新しい勝負になるから、厳しい試合が待っているんじゃないかなと思います」と話した。

 現在37歳という年齢とこれまでのキャリアを踏まえ「今がピーク。最後の勝負という気持ち? それとも、やれるところまでやり続けるぞ、という気持ち?」と問われると「まあ、今、別に終わりだとも思っていないし、3年~5年くらい前にミッチ・チルソンに“あなたはもう終わりだと皆んなが言っているけど、格闘技を続けている理由はなんですか?”って聞かれた時、“いや、大きなお世話だな”って思ったんだけど、好きだからずっとやっているだけで、別に今がベストだとも思わないし、常にやれるところまで一生懸命やっていきたいなと思っています」と答えた。

 またセージ・ノースカットとの試合については「まあ、チャンスがあればやりたいと思いますが。まずは元気になってもらって。大変だと思うので」と語った。

高畑充希、菅田将暉と「顔が似ているから相手役が来ないのかなと」そんな菅田は巨匠・浦沢直樹似!

2021.04.27 Vol.Web original

 

 映画『キャラクター』完成報告会が27日、都内にて行われ、菅田将暉、Fukase(SEKAI NO OWARI)、高畑充希、中村獅童、小栗旬という豪華キャストと、永井聡監督、原案・脚本の長崎尚志が登壇した。

 万年アシスタント生活を送る売れない漫画家が凄惨な一家殺人事件を目撃したことから思わぬ運命をたどるサスペンス。 

 幅広い役どころを演じてきた菅田だが、意外にも漫画家役は今回が初めて。菅田は「マンガが大好きなので、憧れの漫画家さんの一部でも触れられて楽しかったです」。原案・脚本を手掛けた長崎は「20世紀少年」など漫画界の巨匠・浦沢直樹とさまざまな作品を手掛けたストーリー制作者でもあり「(菅田は)就職しようかどうしようか悩んでいる20代のころの浦沢直樹と似ている」と太鼓判。菅田は「実は浦沢さんの番組を見てから役に入ったので、そう言われてびっくりしました」と役作りに手ごたえ。

 菅田のパートナー役を演じた高畑充希は「以前は共演が続いたんですが」と久々の共演を喜び「顔が似ていると言われていたことがあって、顔が被るから相手役が来ないんじゃないかと思っていたので、今回、呼んでいただけてよかったです」と笑顔を見せた。

 映画『キャラクター』は6月11日より公開。

小栗旬、監督から“かっこよさ”を求められる「オレの小栗旬はもっとかっこいい」

2021.04.27 Vol.Web original

 

 映画『キャラクター』完成報告会が27日、都内にて行われ、菅田将暉、Fukase(SEKAI NO OWARI)、高畑充希、中村獅童、小栗旬という豪華キャストと、永井聡監督、原案・脚本の長崎尚志が登壇した。

 万年アシスタント生活を送る売れない漫画家が凄惨な一家殺人事件を目撃したことから思わぬ運命をたどるサスペンス。 

 菅田将暉が演じる主人公の漫画家と奇妙なつながりを見せる殺人鬼(Fukase)を追う刑事を演じる中村獅童と小栗旬は、17年ぶりの共演。小栗は中村と出身高校が同じだと明かし「年代は違うけと先輩後輩なんです。今回演じた役も、似たような関係なので獅童さんと演じられて楽しかった」と振り返った。

 一方の中村は“後輩”小栗に対し「監督から“もうちょっとカッコよく”と言われてすぐかっこつけられるのを見てすごいなと思った。クールに笑うシーンで撮影現場の女性たちから“かっこいい~”という声が上がっていた。僕も見習わないと」。

 小栗も「監督から、もうちょっとカッコイイ小栗さんがいいと言われて。全力でかっこつけていいんだと思い、全力でかっこつけたら…今回、かっこいいんですよ」と自画自賛。監督も「この役は小栗さんをイメージしたあてがきだったんですが、現場で芝居を見たら想像よりかっこよくなかった。もっと俺の小栗旬はかっこいいはず、と思って」と語った。

 そんな中村と小栗を背にして座っていた菅田は「後ろを向くのが怖い(笑)。金剛力士像みたいに2人が鎮座している」と笑いを取りつつ「現場でお二人といろいろなお話ができたことが幸せ」と豪華共演を振り返っていた。

 映画『キャラクター』は6月11日より公開。

“巨獣”ストローマンがマッキンタイアを撃破してPPVのWWE王座戦がトリプルスレットに【WWE】

2021.04.27 Vol.Web Original

メインでマッキンタイアをランニングパワースラム葬

 WWE「ロウ」(日本時間4月27日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“巨獣”ブラウン・ストローマンがドリュー・マッキンタイアを撃破した。この結果を受け、PPV「レッスルマニア・バックラッシュ」のWWE王座戦がトリプルスレットに変更となった。

 この日は先週に続いてマッキンタイアとストローマンがタッグを組んでTバー&メイスと対戦することになるも、マッキンタイアが放ったクローズラインがストローマンに誤爆。最後はマッキンタイアがTバーにバリケード外に投げ飛ばされてそのままリングアウト裁定となってしまった。

セカオワFukase、映画初出演で一番不安だったのは共演・菅田将暉からの拒絶

2021.04.27 Vol.Web original

 

 映画『キャラクター』完成報告会が27日、都内にて行われ、菅田将暉、Fukase(SEKAI NO OWARI)ら豪華キャストと、永井聡監督、原案・脚本の長崎尚志が登壇した。

 万年アシスタント生活を送る売れない漫画家が凄惨な一家殺人事件を目撃したことから思わぬ運命をたどるサスペンス。 

 菅田が演じる主人公を追い詰める殺人鬼を演じたFukaseは、本作が映画初出演。菅田から「Fukaseさんは、役作りのためにスーパーの包丁売り場で映画のセリフを練習していたと聞いた」と水を向けられると「警備員に捕まって変な映画の宣伝になってしまうといけないので鮮魚コーナーと行ったり来たりしていました」と会場を笑わせた。

 Fukaseは芸術の才能も発揮。「殺人鬼役を理解するために絵をかいて監督たちにこんな感じで役作りしていますと写真を送ったら“本編で使いたいから2メートル×2メートルで描き直してくれ”と言われて」と苦笑。「そんなに大きくする必要ある?と思ったんですけど」と首をかしげながらも自身同様、自作絵画の“映画デビュー”を喜んだ。

“女帝”アスカが6人タッグ戦で王者組に敗退【WWE】

2021.04.27 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間4月27日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“女帝”アスカがナオミ&ラナとタッグを組んで王者同士のタッグとなったリア・リプリー&シェイナ・ベイズラー&ナイア・ジャックスと対戦した。

 序盤、アスカがポップアップ・ニー・ストライクでリアに攻め込むと試合途中にはマンディ・ローズ&デイナ・ブルックが突如現れて因縁のシェイナ&ナイアに水をぶっかけて妨害。中盤にはアスカがリアとシェイナにヒップアタックを決めて攻め込んだが、交代したナイアのエルボードロップやサモアンドロップを食らってピンチに。

シャーロット・フレアーが公開謝罪。無期限出場停止処分が解除に【WWE】

2021.04.27 Vol.Web Original

早速マンディ・ローズと対戦

 WWE「ロウ」(日本時間4月27日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で、レフェリーに暴行を加えて罰金10万ドルと無期限出場停止処分を受けていた“女王”シャーロット・フレアーが公開謝罪して処分解除となった。

 WWEオフィシャルのソーニャ・デビルの呼び込みで登場したシャーロットは暴行したレフェリーと対峙すると「ここ1週間反省して、WWEマネージメントやWWEユニバース、そして特に暴力を振るったレフェリーに心から謝ります」と謝罪した。レフェリーがこの謝罪を受け入れてシャーロットの処分が解除されるとさっそくシャーロットはマンディ・ローズ(with デイナ・ブルック)と対戦することが決定。

 同じレフェリーが試合を仕切る中、シャーロットはカウントが遅いレフェリーにいら立ちを見せるも最後はマンディをナチュラル・セレクションで沈めて勝利を収めた。

アサヒビールがラグビーW杯2023フランス大会のワールド・ワイド・パートナーに

2021.04.27 Vol.Web Original

 

 アサヒビール株式会社がラグビーワールドカップ2023フランス大会のワールド・ワイド・パートナー契約を締結、27日、オンラインで記者発表会を行った。アジアの企業がラグビーW杯のワールド・ワイド・パートナーとなるのは初。これによって『アサヒスーパードライ』は大会オフィシャルビールとなり、大会を盛りあげる。

 同社の塩澤賢一代表取締役は「ワールドラグビーが掲げる、品位、情熱、結束、規律、尊重というラグビーの価値観のもと、世界中を魅了する大会を共に創り上げていきます」とスピーチ。

 大会は2年先ではるが、コロナ禍において、ワールド・ワイド・パートナーとなることを決定した理由を聞かれると、塩澤代表取締役は「ラグビーは、ヨーロッパ、オセアニア、日本の三極を中心に商売をしているものにとっては大変魅力のあるスポーツなので、これに向けて取り組むことを決断した。たしかに(コロナを巡る状況については)分からない部分はありますが、その頃には今の状態とはまったく違う世界になっていると信じている」と、力強く語った。

ショートフィルムの国際映画祭「SSFF & ASIA 2021」ラインアップ発表! オンライン会場は本日オープン

2021.04.27 Vol.web original

 

 米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2021」で上映される注目ラインアップが発表された。また、6月に行われる映画祭に先駆け、オンライン会場が本日4月27日に先行オープンした。

 今年は、アカデミー賞ノミネート候補にもなる「オフィシャルコンペティション supported by Sony」をはじめとする全10部門へ、世界約120の国と地域から6000作品以上の作品が応募。新設の「スマートフォン映画作品部門 supported by Sony」 には、モバイルシューティングに対するクリエイターからの高い関心が集まり、SSFF & ASIAの新設部門として史上最多となる900点以上もの作品が世界中から寄せられた。

 今年の特別上映作品には、ウィル・フェレル(『俺たちフィギュアスケーター』)主演作で、カンヌ映画祭のノミネート作『デイビッド』や、ベン・ウィショー(『パフューム ある人殺しの物語』)出演作品『ミス・フォーチュネット』、キム・ボラ監督(『はちどり』)の『リコーダーのテスト』、ヴェルナー・ヘルツォーク監督の1986年のドキュメンタリー『ポートレイト/ヴェルナー・ヘルツォーク 』など、世界の映画人による豪華なショートフィルムが集結。

乃木坂46 生田絵梨花がレミゼの「オン・マイ・オウン」を初披露! 27日の「うたコン」

2021.04.27 Vol.Web Original

 

 乃木坂46の生田絵梨花が27日放送の『うたコン』(NHK総合、19時57分~)に出演し、ミュージカル『レ・ミゼラブル』の「オン・マイ・オウン」を初披露する。この曲は、エポニーヌが、マリウスへの叶わぬ思いを切々と歌い上げるナンバー。生田は、5月25日に帝国劇場で初日を迎えるミュージカル『レ・ミゼラブル』に出演、 エポニーヌ役を演じる。

 生田は、2017年、2019年にミュージカル『レ・ミゼラブル』にコゼット役で出演。2021年はオーディションを経て、エポニーヌ役を射止め、初挑戦する。エポニーヌは、かなわない思いを胸に自分の人生を生き抜く、革命を志すマリウスと愛し合うコゼットとは対照的な役。

 生田は「とても緊張しますが、見てくださっている方々にお届けするという気持ちを忘れず、地を踏みしめて歌いたいです」とコメントしている。

 ミュージカル『レ・ミゼラブル』は、5月25日~7月26日まで帝国劇場で。5月21日からプレビュー公演もある。

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