SearchSearch

朝倉未来と再戦のクレベル・コイケ「自分がまだこの階級のトップにいるということを見せたい」【超RIZIN.4】

2025.07.26 Vol.Web Original

「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月25日、都内で開催された。

 今大会では2つのタイトル戦を差し置いて、前フェザー級王者のクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)と朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)の4年ぶりの再戦がメインイベントで行われる。

 2人は2021年6月13日に東京ドームで行われた「RIZIN.28」のメインで対戦し、クレベルが三角絞めで朝倉を落とし、2Rで一本勝ちを収めている。

 クレベルは昨年大晦日の「RIZIN DECADE/RIZIN.49」のメインイベントで王者・鈴木千裕を破り王座奪還。しかし今年5月に東京ドームで行われた「RIZIN男祭り」でラジャブアリ・シェイドゥラエフにKO負けを喫し、王座から陥落した。今回は再起戦となる。

 朝倉はその東京ドーム大会で元フェザー級王者の鈴木千裕にドクターストップによるTKO勝ちを収め、復活を果たした。

ヒロヤが「互いに譲らない死闘になる」と激戦を覚悟。階級を落として参戦の元谷友貴は仕上がりに自信【超RIZIN.4】

2025.07.26 Vol.Web Original

「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月25日、都内で開催された。

 今大会から「RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント」が開幕し、1回戦5試合が開催される。今回のトーナメントは1回戦の勝者5人のうち1人がファンの投票などでリザーバーに回るという変則的、かつ選手にとっては過酷なレギュレーションで行われる。

 1回戦第1試合では元谷友貴(アメリカン・トップチーム)とヒロヤ(JAPAN TOP TEAM)が対戦する。

 ヒロヤは「このトーナメントで優勝するためにアメリカで2カ月しっかり頑張ってきた。けれどやっぱり今思うのは“この一戦に全てかける”もうその思いだけ。“自分が優勝する。これは通過点だ”など思わずに、本当にこの一戦に全ての思いをかけられたらなと思っています」と今の心境を明かす。

扇久保博正が「RIZINフライ級をUFCフライ級を超える階級にしたい」。ホセ・トーレス「RIZINの判定基準は自分に有利」【超RIZIN.4】

2025.07.26 Vol.Web Original

「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月25日、都内で開催された。

 今大会から「RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント」が開幕し、1回戦5試合が開催される。今回のトーナメントは1回戦の勝者5人のうち1人がファンの投票などでリザーバーに回るという変則的、かつ選手にとっては過酷なレギュレーションで行われる。

 1回戦第2試合では扇久保博正(THE BLACKBELT JAPAN)とホセ・トーレス(アメリカ/Team Shorty)が対戦する。

 扇久保は「ワクワクしている。グランプリっていうのもあるし、ホセトーレスが相手ということもあって、すごい楽しみです 」と今の心境を明かした。

 トーレスについては「タフで組み技もすごい強くて穴がない選手だなという印象」、試合展開については「結構似たファイトスタイルなんで、最後は気持ちの勝負になるかなと思っている。フルラウンドもやるつもりではいるんですけど、今回はフィニッシュを狙っていきたいなと思っている」などと語った。

 準決勝進出は勝者5人の中からファン投票などで選出されるとあって、試合内容にも注目が集まっているのだが「正直あまり気にしていない。自分の実力を出せれば、いい試合ができると思っているので、そこはあまり気にしていない」と静かに自信を見せた。

 先日、UFCファイターの平良達郎と練習をしている動画をアップしていたのだが「UFCのランキング上位に入っている平良君とスパーリングをして、彼の格闘技への向き合い方とか、自分がまだ全然できると言ったら変ですけど、負けてない部分もあるなっていうのを感じた。試合前に平良選手とスパーリングができてすごい良かったなと思いました。来週、平良君も試合なので、そこにつなげたい」と語った。

 そして今回のグランプリを制した後の目標を問われると「RIZINフライ級がUFCフライ級を超える。そういう階級にしたい」という目標を掲げた。

ギャンブラーの伊藤裕樹が1位・自分、2位・扇久保博正、3位・元谷友貴と予想「3連単で2000倍はつく」【超RIZIN.4】

2025.07.26 Vol.Web Original

「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月25日、都内で開催された。

 今大会から「RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント」が開幕し、1回戦5試合が開催される。今回のトーナメントは1回戦の勝者5人のうち1人がファンの投票などでリザーバーに回るという変則的、かつ選手にとっては過酷なレギュレーションで行われる。

 1回戦第3試合では伊藤裕樹(ネックス)とエンカジムーロ・ズールー(南アフリカ/CIT Performance Institute)が対戦する。

 ズールーは対戦相手が伊藤に決まった際の心境について「彼はストライカー、私もストライカーでとても興奮した。一番戦いたいという相手ではなかったが、抽選会の形式上自分は選ぶことができなかったので。2人ともストライカー同士なので、個人的な意見ですがこのグランプリの5試合の中で一番面白い試合になるんじゃないかなと思っている」、試合展開については「打撃だけではなくMMAの試合なので、自分としては寝技に行っても問題ないし、打撃のみの展開になっても問題ない。自分はそこでどこでも対応できるスキルを持っていると信じている」などと語った。

征矢貴が「自分の限界を超える」と覚悟の出陣。ガジャマトフは「全局面において私が上」と自信【超RIZIN.4】

2025.07.26 Vol. Web Original

「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月25日、都内で開催された。

 今大会から「RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント」が開幕し、1回戦5試合が開催される。今回のトーナメントは1回戦の勝者5人のうち1人がファンの投票などでリザーバーに回るという変則的、かつ選手にとっては過酷なレギュレーションで行われる。

 1回戦第4試合ではアリベク・ガジャマトフ(ダゲスタン/KHK DAGESTAN)と征矢貴(THE BLACKBELT JAPAN)が対戦する。

 征矢は「フライ級GP、注目が集まっていて、僕の試合も注目されている。僕自身、ガジャマトフ選手とはどんな試合になるのか楽しみ。早く戦いたい」と現在の心境を明かす。

 ガジャマトフについては「非常に打撃が上手。勢いもあるんですけど、しっかり自分の間合いを作って、距離をコントロールして、打てるタイミングでしっかり打ち込んでくる。あとはキックがすごい多彩。技が多彩だなというイメージ」と語った。

神龍誠が「ここで獲らなかったらもう無理だと思う」と不退転の決意。山本アーセンは「どう転んでも自分が勝つイメージしかできてない」と確勝宣言【超RIZIN.4】

2025.07.25 Vol.Web Original

「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月25日、都内で開催された。

 今大会から「RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント」が開幕し、1回戦5試合が開催される。今回のトーナメントは1回戦の勝者5人のうち1人がファンの投票などでリザーバーに回るという変則的、かつ選手にとっては過酷なレギュレーションで行われる。

 1回戦第5試合では神龍誠(神龍ワールドジム)と山本アーセン(KRAZY BEE / NAUGHTY HOUSE)が対戦する。

 神龍は山本については「打撃はパワーがあるかなと思うのと、レスリングは当たり前に強い。今までの試合を見ていると調子に乗らせちゃうと結構厄介になるのかなと思うので、乗らせる前に終わらせたい」、試合については「全てにおいて上回って、2ラウンド以内にフィニッシュできれば。そのイメージは何パターンかあります」と語った。

 そして「マジでここで獲らなくちゃいけないと思っている。ここで獲らなかったらもう無理だと思うんで。僕の全てをかけて、しっかりと獲っていきます」と不退転の決意を見せた。

パトリッキーがサッカーボールキック、踏みつけでのフィニッシュを予告。野村駿太は「僕には追いつけない。先にKOする」【超RIZIN.4】

2025.07.25 Vol.Web Original

「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月25日、都内で開催された。

 今大会では今年6月にRIZINと複数試合契約を結んだパトリッキー・ピットブル(ブラジル/ピットブル・ブラザーズ)が満を持して登場。セミファイナルでDEEPライト級王者の野村駿太(BRAVE)と対戦する。

 パトリッキーは弟のパトリシオ・ピットブルとともにBellatorを主戦場に活躍。RIZINには2019年に行われた「ライト級GP」にBellatorからの刺客として参戦。川尻達也、ルイス・グスタボを破り決勝進出もトフィック・ムサエフに敗れ準優勝。2023年7月の「超RIZIN.2」で開催された「BELLATORライト級グランプリ」では1回戦でAJ・マッキーと対戦予定だったがマッキーが欠場となり、急きょ参戦のホベルト・サトシ・ソウザと対戦。サトシにTKO勝ちしている。

山田裕貴、舞台挨拶で涙止まらず報道陣に異例のお願い「前向きになれる映画なので!」

2025.07.25 Vol.web original

 

 公開中の映画『木の上の軍隊』の舞台挨拶が25日、都内にて行われ、俳優の堤真一、山田裕貴、津波竜斗と平一紘監督が登壇。途中、涙が止まらなくなった山田が報道陣に異例の“お願い”をする一幕があった。

 作家・井上ひさしが実話をもとに遺した原案による同名舞台作品を映画化。1945年、沖縄県伊江島を舞台に、終戦を知らずに2年間、ガジュマルの木の上で生き抜いた2人の日本兵の物語。

 公開後の反響に喜びつつ「戦争の悲惨さだけを伝えるのではなく、生きることに前向きになれる映画」と映画への熱い思いを語っていたキャストたち。

 この日は、堤が演じた山下のモデルとなった山口静雄さんと、山田が演じた安慶名のモデルとなった佐次田秀順さんの家族から一同へサプライズでメッセージ。

 山口さんの三女・平春子さんからは「この映画のおかげで佐次田さんのご子息と改めて深くかかわることができました。おそらくそのことを父は一番喜んでいるのでは」。佐次田さんの次男・満さんから「軍服姿の山田さんとお会いし、お父さんに会えたと思い、思わず抱きしめてしまいました。(略)父が見た風景を繰り返さないために、この映画がより皆さまに伝わることを願っております」という温かい手紙に、一同も感激の面持ち。

 山田は「明るく、前を向く映画だと伝えていたのに。だから泣きたくなかったのに…これはずるくないですか?」とみるみる涙声。

 涙をこらえきれない山田は、報道陣に「絶対に、悲しい映画なんだって思われる書き方だけはしないでくださいね!」と念押しし観客の笑いを誘いつつ「ご家族とお会いしたとき、ご家族が“あなたがいたから私はここにいるんだよ”と言ってくれて…」と振り返るうちに、また涙があふれ「もう無理だ…」と泣きながら苦笑。

 万感の思いあふれる山田の涙に、MCを務めた、沖縄出身のお笑いコンビ・ガレッジセールの川田広樹も「素敵な涙です!」

 一方の堤は「僕は泣きません」とイジりながらも「実は僕の死んだ父、山口静雄さんと同じ漢字で、堤静雄っていうんです。縁で、いい映画に参加させてもらった」と感慨深げ。

「映画の興行とかじゃないんです。歴史を伝えることは、残された人しかいない」と語る山田に、堤は「僕も打ち上げで、興行収入じゃないって言ったんですけど…多くの人に見ていただきたいので!」と力いっぱいアピールし、会場も笑いに包まれていた。

番狂わせに虎視眈々の赤田功輝に秋元強真が「残念ながら全然モチベーションは落ちてない」【超RIZIN.4】

2025.07.25 Vol.Web Original

「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月25日、都内で開催された。

 大会5日前の22日に電撃出場が決まった赤田功輝(KTT)が「一番アップセットが起きやすいのはこの試合」などと番狂わせを目論んだ。

 赤田は秋元強真(JAPAN TOP TEAM)と対戦する。秋元は当初はカルシャガ・ダウトベック(カザフスタン/ATT)と対戦の予定だったのだが、ダウトベックが練習中に首の椎間板ヘルニアのケガを負い、6週間の安静という診断が出てしまい大会を欠場することが21日に発表された。

 赤田は7月13日に大阪で開催された「BreakingDown 16」に出場し、西谷大成に2RでKO勝ちを収め、今回は2週間のショートスパンでの連戦となる。

 昨年大晦日の「雷神番外地」で五明宏人に、今年3月のRIZIN香川大会で魚井フルスイングにともにスプリットの判定負けで、MMAでのプロ戦績は2戦2敗。今回はMMA初勝利を狙う。

 秋元は昨年5月に朝倉未来推薦選手として「格闘代理戦争 THE MAX」に出場するとアラン“ヒロ”ヤマニハにTKO勝ちのアップセットを起こす。9月にはプロ5戦5勝でRIZIN初参戦を果たすと、常連ファイターの金太郎にTKO勝ち、次戦ではフェザー級契約で鈴木博昭に3-0の判定勝利で2連勝。大晦日には「バンタム級王座次期挑戦者決定戦」で元谷友貴と対戦も判定負けを喫し、王座挑戦はならず。しかし今年5月の「RIZIN男祭り」で高木凌を破り、再起を果たしている。

 赤田は「急きょ決まって準備不足ということはない。自分次第だと思う。自分がひよったら負けると思うし、ちゃんと気持ちやメンタルを作れてリングに上がれれば俺は勝てると思っているので。2日後に一番アップセットが起きやすいのはこの試合なんじゃないかなと思います。期待していてください」と自信を見せた。

伊澤星花が規定体重守れぬシン・ユジンに「アマチュア以下。腕も折るし血も出させるしボッコボコにしてやる」と怒り心頭【超RIZIN.4】

2025.07.25 Vol.Web Original

「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月25日、都内で開催された。

 今大会では女子スーパーアトム級王者の伊澤星花(Roys GYM/JAPAN TOP TEAM)がシン・ユジン(韓国/Bon Jiujitsu Songtan)を相手に2度目の防衛戦に臨む予定だったのだが、この日、榊原信行CEOが緊急会見を開き、ユジンが規定の49kgに体重を落とすことができず、−52kg契約のノンタイトル戦として試合を行うことを発表した。

 これを受けて行われたインタビューで伊澤は「アマチュア以下の選手」などと怒りをあらわにした。

 伊澤は最初は「いろいろあるんですけど、自分はやることやるだけなんで。試合に向けて集中してます」と務めて淡々と語ったのだが、ユジンの体重超過の件に話が及ぶと「自分が聞いたのが水曜日。ちょうど49kgを切ったところで言われたので“なめんなよ”という気持ちが一番強かった」と徐々に怒りがよみがえってきたよう。

朝倉未来がクレベルへのリベンジに自信「今の俺なら勝てる相手。4年前に比べると寝技にいっても抜け出せる自信がある」【超RIZIN.4】

2025.07.25 Vol.Web Original

「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月25日、都内で開催された。

 今大会では2つのタイトル戦を差し置いて、前フェザー級王者のクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)と朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)の4年ぶりの再戦がメインイベントで行われる。

 2人は2021年6月13日に東京ドームで行われた「RIZIN.28」のメインで対戦し、クレベルが三角絞めで朝倉を落とし、2Rで一本勝ちを収めている。

 クレベルは昨年大晦日の「RIZIN DECADE/RIZIN.49」のメインイベントで王者・鈴木千裕を破り王座奪還。しかし今年5月に東京ドームで行われた「RIZIN男祭り」でラジャブアリ・シェイドゥラエフにKO負けを喫し、王座から陥落した。今回は再起戦となる。

 朝倉はその東京ドーム大会で元フェザー級王者の鈴木千裕にドクターストップによるTKO勝ちを収め、復活を果たした。

Copyrighted Image