宮沢りえが今夏、舞台『アンナ・カレーニナ』に挑む。ロシアの文豪トルストイの不朽の名作を新たな戯曲で舞台化するもので、19 世紀後半のロシア貴族社会の人間模様を描く恋愛叙事詩。
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THE RAMPAGEが旅“気分”満喫 RIKU、川村壱馬、吉野北人「温泉巡りしたい」
THE RAMPAGE from EXILE TRIBEが、旅行情報誌『じゃらん』の表紙をジャックする。4月1日発売の5月号で、RIKU、川村壱馬、吉野北人の3人が、関東・東北版、東海版、関西・中国・四国版、九州版、そしてローソン限定のローソン版、5種の『じゃらん』の表紙を飾る。
五輪パラ延期が決定。聖火は福島に留まる見通し
安倍首相は24日、IOCのバッハ会長と電話会談し、東京オリンピック・パラリンピックの開催を1年程度延期することで合意。遅くとも2021年の夏の開催に向け、検討を実施すると発表した。
発表後、組織委員会の森喜朗会長と武藤敏郎事務総長は記者会見を開き、延期決定を改めて発表。大会名は「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」のままで合意したことも明かした。
ギリシャから日本に運ばれた聖火については、復興の願いを込めて日本に留まり、安倍首相の提案で、当面の間は福島に留まる見通し。26日に福島でグランドスタートを迎える予定だった聖火リレーは中止が決定し、今後新たな日程で検討を進める。聖火ランナーは、現在決まっているランナーの意思を尊重するとした。観戦チケットについては、まだ結論が出ていないとした上で、現在チケットを入手している人に配慮したいと語るに留まった。
新型コロナ感染拡大防止でシュートボクシングとRISEが大会を中止
SBは4・22後楽園大会と5・10浅草大会
新型コロナウイルスの感染拡大の恐れを鑑み、日本シュートボクシング協会が3月24日、4月22日に開催予定だった「SHOOT BOXING 2020 act.2」(東京・後楽園ホール)と5月10日に開催予定だった「SHOOT BOXING 花やしきExtreme.5(夜の部)・第17回アマチュアSB東京大会(昼の部)」(浅草花やしき・浅草花劇場)を中止することを発表した。
SB協会は「年間を通して決定しているスケジュールを変更または中止せざるを得ない状況は我々にとってまさに死活問題であり主催者としては苦渋の決断でございます」としながらも「今は、世界的な脅威と化したウィルスがもたらす未曾有の危険を顧みず興行を強行することよりも、選手やスタッフ、何よりご来場されるお客さまとその先にある国民の皆さまの健康と安全を最優先に考えることこそが我々日本のエンターテインメントに携わる組織の在り方であり、それがモラルある日本格闘技界の尊厳を守るべく一つの姿勢になればと考えこの度の発表に至りました」と中止に至った経緯を説明した。
RISEは4・12エディオンアリーナ大阪とアマチュア大会
またRISEも那須川天心の2020年初戦が行われる予定だった「RISE WORLD SERIES 2020 1st Round」(4月12日、大阪・エディオンアリーナ大阪)とアマチュア大会「Amateur RISE Nova」(4月5日、東京・大森)の中止を発表した。
RISEはリリースで「新型コロナウィルスの感染拡大状況を弊社で協議を重ねた結果、お客さまの安全並びに選手のコンディションを第一優先とさせていただきまして、中止とさせて頂くこととなりました」と説明した。
大阪大会からスタート予定だった「RISE WORLD SERIES」は6月14日に開催予定のぴあアリーナMM大会を開幕戦とし、残り2大会は会場と日程を調整中し追って発表するという。
プロ野球も開幕を実質的な再延期
新型コロナウイルスの感染拡大対策については政府の専門家会議が19日に大規模イベントについて引き続き慎重な対応を求め、翌20日には安倍晋三首相が「換気が悪く、多くの人が密集し、近距離での会話や発声が行われるという3つの条件が同時に重なるような場を避ける行動」を要請。
週が明けた23日には東京都が都主催の屋内での大規模イベントなどを原則、中止か延期とする自粛の方針を4月12日まで継続。小池百合子東京都知事も4月12日までの3週間について「オーバーシュート(爆発的患者急増)が発生するか否かの大変重要な分かれ道」と危機感を表明。「ロックダウン(都市封鎖)を避けないといけない」とし、感染拡大防止への協力を要請した。
スポーツ界ではプロ野球が23日に行われた12球団代表者会議で4月24日の開幕を目指すことを決めた。当初は3月20日の開幕を延期し、4月10日以降での開幕を検討していたが、感染症の専門家チームから「早期の開催は難しい」との提言を受け、実質的には再度の延期となった。
卒業式中止の学生、レンタル学校でセルフ卒業式。「工夫凝らしてコロナ乗り越えたい」
新型コロナウイルスの影響による休校や式典の中止が相次ぐなか、卒業式を迎えられなかった学生たちは、自分たちの工夫で春の節目を迎えている。
都内の大学に通うサッカー部の男子学生9名は19日、東京・奥多摩の廃校「OKUTAMA+」を会場に、自らの企画で卒業式を行った。2月後半に卒業式中止の連絡が大学から入り、節目の機会を失った学生らは急遽、この企画を考案。「4月からは就職でバラバラになるメンバーなので、何か学生最後に思い出に残る企画をしたかった」と、思いを語った。
中村倫也と新田真剣佑が夜ケイバ トゥインクルレース新イメージキャラクターに
中村倫也と新田真剣佑が2020年度のトゥインクルレースのイメージキャラクターに決定した。24日、東京シティ競馬(TCK)が発表した。中村は続投となる。
今年度のテーマは「夜ケイバがあるじゃないか。」。仕事帰りに気軽に立ち寄って、さまざまな楽しみ方ができることを発信する。
TCKは今年開場70周年を迎える。アニバーサリーに合わせて、さまざまなイベントも計画されている。
松本日向「自分が持っている力や技、全てを使ってアピールしていきたい」
格闘家イケメンファイル Vol.108
2019年にAbema TVで放送された格闘リアリティー番組「格闘代理戦争 4 th season」で注目を集め、同年秋のプロデビュー後は2戦2勝の松本日向。その名のとおりあたたかい太陽が照らしこむような笑顔を試合中にものぞかせながら、タフな展開を全力疾走でものにする姿がファンを魅了し人気急上昇中だ。2020年3月28日(土)に東京・後楽園ホールで開催される「Krush.112」では、松本がK-1カレッジ王者となった2018年にK-1甲子園王者に輝いた多久田和馬と、プロデビュー後、無敗同士の対決となる。
折坂悠太が27日に無観客生配信ライブ、新型コロナで
注目を集めているシンガーソングライター、折坂悠太が27日、無観客生配信ライブ「折坂悠太 単独配信 2020 (((どうぞ)))」を行う。3月27日20時からYouTubeで配信する。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、23日に予定されていた大阪・梅田 CLUB QUATTRO、27日の東京・渋谷 TSUTAYA O-EASTでの単独公演が中止に。そのため、ライブ生配信を行うことを決定した。
ライブは、京都を拠点に活動するメンバーを集結させた「折坂悠太(重奏)」編成で行われ、新曲も披露する。
また、昨年4月に京都で撮影した未公開を含むライブ映像作品を29日23時59分までの間、期間限定で公開中。同内容を収録した音源を27日から通販限定で販売する。
「レッスルマニア36」でオートンvsエッジのラストマン・スタンディング戦が決定【WWE】
オートンが襲撃の理由を明かし、エッジの対戦要求受け入れ
“毒蛇”ランディ・オートンとエッジのラストマン・スタンディング戦がWWEの年間最大の祭典「レッスルマニア36」で行われることが3月23日(米国現地時間)、決定した。
この日、オートンが「ロウ」(フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)のエンディングに登場した。オートンはこれまで、今年1月の「ロイヤルランブル」で9年ぶりに復帰したエッジや妻ベス・フェニックスを襲撃し、遺恨を深めているのだが「俺がやったことはすべてお前たち家族を愛してるからだ。だから父親のエッジを襲撃して家に帰した」とその理由を明かした。
そして「祭典でのラストマン・スタンディング戦! ストーリーの最終章は俺が書いて終わらせてやる」とエッジが要求していた対戦を受け入れて2人の対戦が決定した。ラストマン・スタンディング戦はダウンして10カウント以内に起き上がることができないと敗北という試合形式。ピンフォールやギブアップでの裁定はなく、凶器の使用は自由で、まさに遺恨決着にふさわしい試合形式だ。
オートンvsエッジのラストマン・スタンディング戦が行われるPPV「レッスルマニア36」(現地時間4月4、5日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)は日本では4月5、6日にWWEネットワークで配信される。
ロリンズがオーエンズに「お前は失敗ばかり。俺を倒すことはできない」と説教【WWE】
「レッスルマニア36」で対戦
WWE「ロウ」(米国現地時間3月23日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でPPV「レッスルマニア36」で対戦するケビン・オーエンズとセス・ロリンズが対峙した。
先に登場したオーエンズが「今日はいるんだろ。出てこいよ」と呼び出すと、ロリンズが1人で登場した。
ロリンズは「オーエンズはここ(WWEパフォーマンスセンター)でトレーニングしたんだろうが、ここも、NXTも俺がいなければ存在してないんだ」と自身のWWEへの貢献を主張。さらにロリンズは「俺はレッスルマニアで王座を獲得し、トリプルHやブロック・レスナーも倒したが、お前は記録もなく失敗ばかり。俺を倒すことはできないぞ」とレッスルマニアでの実績に触れて一方的にオーエンズを説教した。
「レッスルマニア36」(現地時間4月4、5日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)は日本では4月5、6日にWWEネットワークで配信される。
三谷幸喜と香取慎吾でシチュエーションコメディ『誰かが、見ている』
三谷幸喜と香取慎吾がタッグを組むドラマ『誰かが、見ている』が今秋配信される。
日本におけるAmazonプライムビデオのサービス開始から5周年を記念する作品。三谷と香取の企画に、Amazonが参加し製作する日本オリジナルドラマシリーズの記念すべき第一弾。
『誰かが、見ている』は、シットコム(シチュエーションコメディ)。同じ舞台と主要キャストで繰り広げる、海外で親しまれているコメディドラマのスタイルだ。
脚本・演出を担当する三谷は、「17年前にやはりシットコムの『HR』をやって、またいつか香取さんとこのジャンルに挑戦したい、と思っていました。『日本の歴史』を終えた時、(香取さんに)『次は何をやるんでしたっけ?』と聞かれ『シットコムです!』と答えた。その時の香取さんのうれしそうな顔が印象的でした。シットコムは俳優としての柔軟性も含め香取さんにぴったりだなと思います。今まで僕の作品では“周りに振り回される香取慎吾”が多かったですが、今回は香取さんの方がみんなを振り回していくパターン。それもわくわくしています」。
香取は、「三谷さんとまたお仕事ができて本当に楽しかったです。難しいことへの挑戦でもありましたが、いつも現場は笑いに包まれていました。『どこから見ても、どこを見ても面白い、それがシットコムだ』と三谷さんが教えてくださったとおりの作品になっていると思います。Amazon Prime Videoで配信されるので、誰もが観たい時に観られるのはもちろんのこと、ぜひ皆さんに繰り返し何度でも見ていただき、笑顔になっていただけたら僕もうれしいです」と、コメントを寄せている。
2020年秋にAmazonプライムビデオで独占配信する。