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100人に2900万円ばらまいた河井前法相夫妻を買収罪で起訴

2020.07.09 Vol.731

 昨年7月の参院選広島選挙区をめぐり、地元議員ら100人に現金約2900万円を配ったとして、東京地検特捜部は7月8日、公選法違反罪で前法相で衆院議員、河井克行容疑者(57)=広島3区=と、妻で参院議員、案里容疑者(46)=広島選挙区=を起訴した。特捜部は逮捕容疑に加えて、新たに300万円超の買収を認定。関係者によると、克行被告は現金配布の大半を認めた上で「買収の意図はない」と話し、案里被告も否認を続けている。

東京都で過去最多の224人感染。小池知事、連絡が取れない陽性者に懸念

2020.07.09 Vol.Web original

 東京都は9日、都内で新たに224人が新型コロナウイルスに感染していると明らかにした。1日としては4月17日の206人以来、過去最多となる。

 小池百合子都知事は、この日行われた新型コロナウイルス感染症対策本部会議後にコメントし、「ひとつの警告だと思う」と、都民に改めて警戒を呼びかけた。

 今日の陽性者の内訳は、20代と30代が75%、10代を入れると82%に上る。

 小池知事は「若い方々が感染がしていること、夜の街が多い傾向に変わりはない。それを既往症や高齢者の方々にどうやって移さないかを考えた取り組みが必要」との考えを示し、区や市が行う夜の街関連店舗などへの休業要請に対する財政支援として、50億円の補正予算を計上する方針を示した。

 一方、市中感染の可能性について問われると「陽性が判明して、そのあと連絡が取れなくなる方もいることを大変懸念している。無自覚ではいられないはず。自らの行動がどのような事をもたらすのかをよく考えていただき、適切な対応を受けていただきたい」と、感染後の入院や宿泊施設での療養などに改めて協力を呼びかけた。

ぴあアリーナ MM、7月10日開業へ!ゆずが、 こけら落とし“映像配信”

2020.07.09 Vol.Web Original

 みなとみらいに完成した1万人規模のイベント会場「ぴあアリーナ MM」の開業日が7月10日に決定した。

 同日、こけら落としとして、地元・横浜出身のゆずが代表曲「栄光の架橋」を演奏し、その様子を映像配信する。映像は事前に収録したものになる。

 こけら落とし公演ならぬ、こけら落とし“映像配信”は、開業日7月10日20時に、「ぴあ YouTube チャンネル」で配信。 本映像は同日24時まで公開する。

 ゆずは、4月25・26日の日程で、同施設のこけら落とし公演となるライブを開催予定だったが、その公演を含めたツアー全公演が見送りになっている。

夜の街関連とか東京由来とか言うけれど…

2020.07.09 Vol.731

 新型コロナウイルスの新規の感染者について新宿歌舞伎町のホストクラブがクラスターとなったことから「夜の街関連」と言われたり、埼玉県の大野元裕知事が「東京由来」などと発言するなどさまざまな言われ方をしている。もっとも夜の街関連が「半分弱」といわれるのだが、ということは昼の街が「半分強」。感染ルートに関しては従順にPCR検査を受けているホストクラブのほうがはっきりしているのでは? 「東京由来」についてもさいたま市で8日にホストクラブでクラスターが発生し、埼玉県では48人の感染が確認。新宿の次に標的となった池袋は埼玉からのターミナル駅。ひょっとして「埼玉由来」の可能性もあるのでは?

『LIVE×ONLINE』THE RAMPAGEが締めくくる!「ランペありがとう!」SNSも盛り上がる

2020.07.09 Vol.Web Original

 THE RAMPAGE from EXILE TRIBE(以下、THE RAMPAGE)が8日、有料配信ライブ『LIVE×ONLINE』(ABEMA)に登場、LDH所属アーティストが日替わりで7日連続で行ってきたライブシリーズを締めくくった。

Tリーグ新理事長に日本卓球協会の星野専務理事就任

2020.07.08 Vol.Web Original

Tリーグ発展へ協会との連携強化

 卓球のTリーグが7月8日、社員総会及び理事会を開き、新理事を選出。新理事長に日本卓球協会の専務理事を務める星野一朗氏が就任した。

 初代の理事長でチェアマンを務めた松下浩二氏はこの日で正式に退任。今後は新設された「アンバサダー」としてTリーグを側面から支援していく。アンバサダーには福原愛前理事も就任した。

 松下氏は改めて「星野さんとは2010年のTリーグ立ち上げ事業から関わっており、これからTリーグをさらに発展させてくれる方だと思っている。新たにアンバサダーという形でTリーグの発展に寄与していきたい」などと語った。

 星野新理事長は「新型コロナウイルス感染症の影響によって、スポーツ界全体が危機的状況に陥った。卓球界も例外ではなくTリーグも厳しい状況にある。この状況を打開し、卓球界を将来的に発展させるために、日本卓球協会が大きくかかわることで、卓球に興味のあるすべての個人、全ての企業等にTリーグを知っていただき、次の段階に大きくステップアップさせていきたいと考えている。世界ナンバーワンの卓球リーグを実現する。卓球のスポーツビジネス価値を高める。そして卓球を通じて人生を豊かにするというTリーグの3つの理念を継続させ、今後は国内のみならず、海外にも多く発信できるように取り組んでいきたい。そのために国内の各卓球協会と同時に、各国の卓球協会とも協力体制を構築し、コロナ禍においてもTリーグが中心となって、卓球をさらに盛り上げられるようなグローバルな活動にも取り組んでいく」などと決意を述べた。

 また「チェアマンというのは特別な存在だと思っているので、私はチェアマンというより理事長という立場で仕事をしていきたいと思っている。松下チェアマンによる創成期を引き継ぎ、さらにTリーグを発展させていくためにバトンとしてのラケットを受け取ったという気分」とその心境を語った。

 この日は合わせてTリーグの新グランドデザインとして「Global」「Grouping」「Grow Up」「5th Generation」「Governance」の5つのGをキーワードとした「Tリーグの5G」を発表。

 中でも「Global」は海外放送配信権の販売、各国リーグのチャンピオンによるワールドファイナルの実施、オフシーズンにカップ戦などの新イベントの実施、eスポーツへの参入といった項目が掲げられているのだが、将来的にはヨーロッパで行われている「チャンピオンリーグ」のアジア版の立ち上げも視野に入れているよう。

「5th Generation」は5Gをはじめとした新技術の展開を指し、リモート観戦においても会場にいるのと変わらない観戦体験ができるような映像技術の開発を加速させるとした。

 今シーズンの2020-2021年シーズンについては松下前チェアマンが目指していた11月開幕に向け準備を進めているとしたが、コロナ禍における屋内競技での感染リスクなどを考慮し無観客での開催もあるとした。

 また来シーズンには男女ともに2チームずつ増やし合わせて12チームにするという構想も明かした。

玉木宏が元極道の専業主夫!10月スタートのドラマ『極主夫道』に主演

2020.07.08 Vol.Web Original

 玉木宏が10月スタートのドラマ『極主夫道』(日本テレビ系、毎週日曜放送)に主演することが8日、わかった。
 
 おおのこうすけによる、同名の人気コミックを実写ドラマ化。玉木が演じる龍は、主夫力が高すぎる「専業主夫」。かつては不死身の龍と呼ばれ、裏社会に数々の伝説を残した最凶の極道で……。

 コワモテながら、愛情深く、かわいらしい最強の専業主夫となった龍が、トラブルや悩みを爽快に解決する姿描く。

 玉木は「龍と周囲のアンバランスが大事なドラマだと思うので、龍なりの真面目さを大切に、まっすぐアプローチしたいと思います。龍の見た目とは裏腹な言動に癒され、クスッと笑え、気軽に愉しんでいただけるドラマを目指したい」とコメント。

 おおのこうすけは、キャストの豪華さに驚いているとしたうえで「作中にはクセのあるキャラクターが多いので、どういう風に演じられるのか、一視聴者として楽しみです! 漫画は漫画表現の中で楽しく読める工夫をしてきましたが、ドラマではドラマだからこそ出来る表現があると思います。ドラマならではの『極主夫道』をたくさんの方に観て楽しんでもらえるとうれしいです!」と、期待を寄せている。

三代目JSB「離れていてもここでつながってる」ファンファーストな配信ライブ、浴衣、モノマネ…リクエストに応え

2020.07.08 Vol.Web Original

 今年結成10周年を迎える、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE(以下、三代目JSB)が7日、有料配信ライブ『LIVE×ONLINE』(ABEMA)に登場し、ライブを熱望していたファンに向けて熱が伝わるようなライブパフォーマンスを繰り広げた。

トライアスリート・上田藍の笑顔と気配り 【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2020.07.08 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

RIZINが8月に2大会を開催。榊原CEO「無観客でもやる」

2020.07.07 Vol.Web Original

8月9、10日にぴあアリーナMMで2デイズ

 RIZINの榊原信行CEOが7月7日、オンラインで会見を開き、8月9、10の2日間にわたり、神奈川・横浜の「ぴあアリーナMM」で大会を開催することを発表した。

 榊原氏は会見の冒頭「一歩踏み出す決意をした」と腹をくくった表情を見せると、新型コロナウイルスの感染拡大防止のための緊急事態宣言により3大会の開催ができなくなったこの間のRIZINの状況を赤裸々に告白。

 そして前回の会見でぶち上げた「真夏のメガイベント」についても、行政の指導などから大観衆を入れての大会が不可能なこともあり断念したことを明かした。

 また現在、プロ野球、サッカーといったプロスポーツが無観客で行われているのを見て「はっきり分かったことがある。RIZINは観客のみんなが作っているということ。観客がいなければRIZINは成り立たない。観客なしで選手が試合をして、そこにエネルギーの交換とか臨場感、興奮、感動を作り出すことはできない。だからどうしても観客の皆さんとあの空間を取り戻すしかない」という思いに至ったことを語った。

 そして「売り上げがダウンしたことをツイッターでつぶやいたことに対して多くの選手たちから“社長、頑張ろうよ。何でもやるよ”という言葉に背中を押された。ファンからの“クラウドファンディングをやればいいじゃないか”といったRIZINを必要に思ってくれている思いに自分の覚悟が決まった」と話し「新しいチャレンジ」として8月9、10日にぴあアリーナMMで「RIZIN.22」と「RIZIN.23」を開催することを発表した。

下北沢の本多劇場グループが再開第二弾企画『DISTANCE-TOUR-』開催

2020.07.07 Vol.Web Original

東京は8月5~11日に本多劇場で上演

 下北沢の本多劇場グループが7月7日、新型コロナウイルスの感染拡大防止による緊急事態宣言による休館からの再開第二弾企画『DISTANCE-TOUR-』の開催を発表した。

 同グループでは6月1日から『ひとり芝居 無観客生配信企画「DISTANCE」』で劇場での公演を再開。今回は全国公立文化施設協会の「新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を基に、客席は前後左右を1席ずつ開けるといった新型コロナウィルス感染拡大予防対策を講じ、観客及び出演者・公演関係者の安全と安心を確保することに努めたうえで、観客を入れての「劇場公演」と「配信公演」の両形態で上演する。

 また今公演では「他の地域の劇場再開」を新たな目標に掲げ、北九州・豊橋・札幌の3都市ツアーを実施。DISTANCEチームの情報共有を目的に3都市ではワークショップの開催も予定しているという。

 東京公演は8月5~11日に本多劇場で上演。出演者は、井上小百合、入江雅人、伊礼彼方、小沢道成、小林顕作、清水宏、永島敬三ら第一弾 参加者がそれぞれ前回とは異なる新たな作品で出演する。

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