大河ドラマ『麒麟がくる』で、高橋克典が演じている織田信秀が、5日放送の「十兵衛の嫁」で最期を迎えた。
信秀に京から呼び寄せられた望月東庵(堺正章)が頭を垂れて挨拶をするも、返事がない。そこで近くによってみると……。高橋は「撮影初日に撮ったシーンでしたが、なかなかいい死に方をさせていただきましたし、そんな信秀の最期を演じることができて、寂しいながらもとてもうれしく光栄に思っております」。
大河ドラマ『麒麟がくる』で、高橋克典が演じている織田信秀が、5日放送の「十兵衛の嫁」で最期を迎えた。
信秀に京から呼び寄せられた望月東庵(堺正章)が頭を垂れて挨拶をするも、返事がない。そこで近くによってみると……。高橋は「撮影初日に撮ったシーンでしたが、なかなかいい死に方をさせていただきましたし、そんな信秀の最期を演じることができて、寂しいながらもとてもうれしく光栄に思っております」。
WWE「レッスルマニア36」1日目(日本時間4月5日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“デッドマン”ジ・アンダーテイカーとAJスタイルズがボーンヤード(墓場)戦で対戦した。
AJが霊柩車の棺桶から上機嫌で登場すると、アンダーテイカーは暗闇からバイクに乗って決戦の場である墓場に姿を現した。
AJは「お前のために墓穴を掘っておいたぞ」と挑発すると、拾った大きな石で攻撃を狙うも、逆にアンダーテイカーに捕まって棺桶や霊柩車のフロントガラスに叩き付けられてしまう。
WWE「レッスルマニア36」1日目(日本時間4月5日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で王者ゴールドバーグと“巨獣”ブラウン・ストローマンがユニバーサル王座をかけて対戦した。
当初、挑戦者はローマン・レインズの予定だったが前日になってストローマンに変更。激戦必至のヘビー級対決となったこの試合でゴールドバーグは必殺のスピアー3連発をストローマンに叩き込むもカウント2。さらにゴールドバーグは追撃のスピアーをストローマンに決めると勝利を確信するように雄叫びを上げた。
しかし、ゴールドバーグが続けて狙ったジャックハマーが不発となると、今度はストローマンがパワースラム3連打をゴールドバーグに叩き込み、最後はランニング・パワースラムでゴールドバーグに止めを刺して3カウント。ストローマンが見事ゴールドバーグを破って悲願のユニバーサル王座を戴冠した。
WWE「レッスルマニア36」1日目(日本時間4月5日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で行われたIC王座戦で王者サミ・ゼイン(with中邑真輔、セザーロ)が“イエス旋風”のダニエル・ブライアン(withドリュー・グラック)と対戦した。
試合序盤、ゼインは戦おうとはせずに場外を逃げ回って心理戦を仕掛けると、追いかけるブライアンの前には中邑やセザーロが立ちはだかって妨害。これに怒ったグラックが中邑&セザーロを襲撃してバリケード外に蹴散らすと、ブライアンは逃げられなくなったゼインに馬乗りになって攻撃を加える。
その後、ゼインがクローズラインを決めて一矢報いるも、ブライアンはイエスキック連打から顔面ストンピングで攻撃して終始、ゼインを圧倒。これにグラックが1人で“イエス”チャントを始めると、今度は中邑&セザーロがグラックを襲撃。これを見たブライアンがすかさず2人にトペ・スイシーダを決めて蹴散らしたが、最後はゼインがコーナートップから飛び込んできたブライアンにヘルヴァキックをクリーンヒットさせて3カウント。ゼインがブライアン相手にIC王座防衛に成功した。
WWE「レッスルマニア36」1日目(日本時間4月5日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で行われたWWE女子タッグ王座戦で王者カブキ・ウォリアーズ(アスカ&カイリ・セイン)が因縁の元王者アレクサ・ブリス&ニッキー・クロスと対戦した。
試合序盤、カイリが「何これ? 変なの」とアレクサの髪飾りを馬鹿にして挑発すると、アスカも「なめんなよ。しばくぞ! こら!」とニッキーを威嚇。これにアレクサとニッキーがトペ・コンヒーロやクロスバディを繰り出すと、アスカがアレクサをコーナーポストに叩き付け、カイリもハリケーンラナをニッキーに決めて反撃。「ワシらがチャンピオンだ」と息巻いた。
「KHAOS.10」(4月4日、東京・新宿FACE)の一夜明け会見が4月5日、都内で開催された。
同大会では「K-1選抜vs格闘代理戦争」の7対7全面対抗戦が行われ、格闘代理戦争が4勝3敗で勝ち越した。
3勝3敗で迎えたメインでは格闘代理戦争の古宮晴(昇龍會)とK-1選抜の目黒翔大(優弥道場)がともに一歩も引かない激しい試合を繰り広げ、古宮が3-0の判定勝ちを収めた。
古宮はこの日の会見で「昨日はふがいない試合をしてしまった。でも勝ててホッとしている。僕の作戦ではとにかく動いて手数を出して、カウンターを当てていくつもりだったが、足を止めて打ち合ってしまった。目黒選手の圧力が強くて失速してしまった。そこが反省点」などと試合を振り返った。
判定決着については「圧力に負けて下がっていたが、手数やヒット数では勝っていたと思う」と勝因を語った。そして「今回の試合で反省点がたくさん見つかった。それを修正して、理想のスタイルに近づいて、どんどん強い選手を倒していけたらいいなと思っている。ダウンを取ったり倒したりすることで見ている人は盛り上がる。自分も倒せる能力をつけていきたい」などと今後の課題を挙げた。
古宮は耳が聞こえないというハンディを克服してリングに上がっているのだが「障害を持っている人たちに夢や元気を与えられるような選手になりたい」とし、「最終的にはベルトは獲りたい。(K-1とKrushの)両方獲りに行きたい」と今後の目標を掲げた。
「KHAOS.10」(4月4日、東京・新宿FACE)で行われた「K-1選抜vs格闘代理戦争」の大将戦で古宮晴(昇龍會)が目黒翔大(優弥道場)を3-0の判定で破り、プロデビュー戦を飾った。
古宮は格闘代理戦争で佐藤嘉洋、城戸康裕、梶原龍児が監督を務めた「SKR連合」で出場。1回戦で3人抜きを行うなどして一気に注目を集める存在となり、今回、メインを任せられた。
対する目黒も一つ前の格闘代理戦争の卒業生。プロでも1勝(1KO)1敗の戦績を残しており、ここはステップアップの大きなチャンスとなった。
試合は1Rから互いに一歩も引かない打ち合いを展開する。
サウスポーの目黒に対し、古宮は左に回ってチャンスをうかがう。目黒がコーナーに詰めても古宮は足を使って回って回避。前蹴りに右のミドルとハイで目黒を攻め込んでいく。目黒はプレッシャーをかけて距離を詰めてボディーストレート。
この時、古宮の口からマウスピースが出かかった。古宮は3Rにも打ち合いの中でマウスピースを吐き出したのだが、試合後の会見で「マウスピースが合っていなかった」と明かしたように特にダメージからのものではなかったよう。
WWEのクルーザー級を舞台とした「205 Live」(日本時間4月4日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でKUSHIDAがダニー・バーチと対戦した。
初対決となるこの試合でKUSHIDAはグラウンドテクニックを披露すると、アームロックやハンドスプリング・ニールキックでバーチに攻め込んだ。一時、KUSHIDAはバーチの強烈な右フックを食らってダメージを負うと、アッパーカットやニードロップで攻められて劣勢となったが、得意のハンドスプリング・エルボーを決めて反撃。
試合終盤にはバーチにフェイスロックを決められるも最後はKUSHIDAがホバーボードロックでバーチを捕まえてタップ勝ちを収めた。
PPV「レッスルマニア36」(現地時間4月4、5日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でユニバーサル王座戦を行う王者ゴールドバーグの対戦相手がブラウン・ストローマンとなることが4月4日、発表された。当初はローマン・レインズが挑戦することが発表されていた。
ストローマンは現地時間1月31日に中邑真輔を破り、WWEで自身初のベルトとなるIC王座を獲得。3月8日のPPV「エリミネーション・チェンバー」でサミ・ゼインにIC王座は奪われたが、史上初の2日間に渡り行われる祭典で頂点に上り詰める大きな機会を得た。
「レッスルマニア36」は日本では4月5、6日にWWEネットワークで配信される。J SPORTSオンデマンドでは日本語実況版が4月8日、9日、字幕版が4月12日に配信開始される。
WWE「スマックダウン」(日本時間4月4日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)のエンディングに「レッスルマニア36」で“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットと対戦するジョン・シナが登場した。
シナは「ファイアフライ・ファンハウス戦っていったい何だ?」と“ザ・フィーンド”ワイアットが要求する対戦形式に言及すると、「でも“ザ・フィーンド”が望んでいるものは知っている。不確かさとそれで引き起こる恐れとパニックだ」と対戦相手の狙いを明言した。
さらにシナは「俺はパニックにならないし、恐れない。“ザ・フィーンド”の馬鹿げたチャレンジを受けてやる」とファイアフライ・ファンハウス戦を承諾した。
WWE「スマックダウン」(日本時間4月4日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で中邑真輔(withセザーロ)とダニエル・ブライアン(withドリュー・グラック)がPPV「レッスルマニア36」直前に対戦した。
IC王者サミ・ゼインがゲスト解説を務める中、お互いを知り尽くす2人は白熱の攻防を展開。ブライアンがダブル・ニーやミサイルキックを決めて攻め込めば、中邑もセカンドロープからのダイビング・ニーやスライディング・ジャーマンスープレックスを決めて反撃。さらに中邑がリバースパワースラムから必殺のキンシャサを狙ったが、逆にブライアンにハーフ・ボストンクラブで捕らえられてしまう。
その後も両者互角の攻防を展開したが、アーム・バーの応酬からブライアンが必殺のイエスロックを決めるとたまらずセザーロが介入して試合は反則裁定に。
試合後、セザーロがグラックとブライアンを襲撃すると、中邑がキンシャサ、ゼインがヘルヴァキックでブライアンをKO。レッスルマニアでのIC王座戦直前に両チームの遺恨が激化した。
王者ゼインとブライアンのIC王座戦が行われるPPV「レッスルマニア36」(現地時間4月4、5日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)は日本では4月5、6日にWWEネットワークで配信される。J SPORTSオンデマンドでは日本語実況版が4月8日、9日、字幕版が4月12日に配信開始される。