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魔裟斗「10代でいい選手がたくさんいた」と決勝の日に特別カードを開催【格闘代理戦争】

2019.12.22 Vol.Web Original

「加藤瑠偉vs小島良羽将」と「児玉兼慎vs伊藤渚」の2試合が決定

 AbemaTVの格闘ドキュメンタリー番組「格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR」の準決勝2試合が12月22日、都内で開催された。

 準決勝は「SKR連合vs皇治軍団」「TEAM武尊vsゲーオーズ」の2試合が行われ、SKR連合とゲーオーズが勝利を収め、2020年1月18日に行われる決勝に駒を進めた。

 この日、生中継したAbemaTVの解説を務めた魔裟斗は試合後「負けたチームの中に10代でいい選手がたくさんいたので、チャンスをあげたい。決勝の前に10台の選手の試合を開催しようと思っている」と話し、決勝の前に加藤瑠偉(17歳、魔裟斗軍)vs小島良羽将(15歳、不可思団)、児玉兼慎(17歳、魔裟斗軍)vs伊藤渚(19歳、不可思団)の2試合を行うことを発表した。

TEAM武尊が準決勝敗退で連覇ならず。ゲーオーズが決勝進出【格闘代理戦争】

2019.12.22 Vol.Web Original

1回戦で2人抜きの橋本岳登は3戦目のKO負けで出場停止

 AbemaTVの格闘ドキュメンタリー番組「格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR」の準決勝2試合が12月22日、都内で開催された。

 前シリーズに続き連覇を狙ったTEAM武尊がゲーオ・ウィラサクレックが監督を務めるゲーオーズに敗れ準決勝で姿を消した。

 今シリーズは武尊、ゲーオといったK-1のトップファイターに加え、魔裟斗、佐藤嘉洋といったレジェンドが監督を務めるなど「FINAL WAR」のタイトルにふさわしい豪華な陣容で行われている。

 1チーム3人による団体戦による抜き試合形式で行われ、11月30日に行われた1回戦では佐藤嘉洋率いるSKR連合、皇治軍団、TEAM武尊、ゲーオーズの4チームが勝ち上がった。

 TEAM武尊は1回戦で先鋒で出場し、2人抜きで勝利に貢献した橋本岳登が3戦目でKO負けしたことからこの日は出場停止。先鋒・川村優平、次鋒・宮川太陽、大将・寺田匠の布陣となった。

 対するゲーオーズは先鋒・齋藤紘也、次鋒・大関敬真、大将・稲垣澪という布陣で臨んだ。

SKR連合が決勝進出。“3人抜き男”古宮が無傷の5連勝【格闘代理戦争】

2019.12.22 Vol.Web Original

準決勝2試合「SKR連合vs皇治軍団」「EAM武尊vsゲーオーズ]開催

 AbemaTVの格闘ドキュメンタリー番組「格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR」の準決勝2試合が12月22日、都内で開催された。

 今シリーズは武尊、ゲーオ・ウィラサクレックといったK-1のトップファイターに加え、魔裟斗、佐藤嘉洋といったレジェンドが監督を務めるなど「FINAL WAR」のタイトルにふさわしい豪華な陣容。

 1チーム3人による団体戦による抜き試合形式で行われ、11月30日に行われた1回戦では佐藤嘉洋率いるSKR連合、皇治軍団、TEAM武尊、ゲーオが監督を務めるゲーオーズの4チームが勝ち上がった。

 準決勝第1試合は「SKR連合vs皇治軍団」。

 SKR連合は1回戦では先鋒の古宮晴が3人抜きで魔裟斗軍に圧勝。この日は古宮を大将に置き、先鋒・手塚諒太、次鋒・植松愛瑠斗という布陣。

 対する皇治軍団は1回戦では再戦となった木村組(木村“フィリップ”ミノル監督)を返り討ちにし、準決勝に上がってきた。

 こちらは先鋒・森新太、次鋒・井上大斗、大将・永井卓海という布陣で臨んだ。

嵐、国立お披露目イベントに登場!先駆者ドリカムに感謝

2019.12.22 Vol.Web original

「国立競技場オープニングイベント 〜HELLO, OUR STADIUM〜」が21日、東京・国立競技場で行われ、音楽パートに嵐が登場。国立競技場の新しい幕開けを祝福した。

フロートに乗って登場した嵐は「Love so sweet」、「Happiness」、「A・RA・SHI」、「BRAVE」の4曲を披露。外周を巡りながら訪れた約6万人の観客を盛り上げた。嵐はこれまで2008年から2013年まで6年連続で国立競技場で単独公演を行なってきた。新しい国立競技場で歌を披露するのはこれが初めて。

ライブを終えた櫻井は「パフォーマンスできるのが夢のようです。国立競技場は特別ですね。東京の中心から発信しているような感覚になります」と感想を語った。また、国立競技場でのライブについて二宮は「先駆者であるDREAMS COME TRUEさんがやってくれたから僕らも道が拓けた。感激しています」と同じくパフォーマンスを行なったDREAMS COME TRUEについて触れ、アーティストとしての思いを語った。

6万人の国立競技場、東北の熱気がスタジアムに集結

2019.12.21 Vol.Web original

新しい国立競技場の一般向けお披露目イベント「国立競技場オープニングイベント 〜HELLO, OUR STADIUM〜」が21日、東京・国立競技場で行われ、東北を代表する6つの祭り「東北絆まつり」が集結。新スタジアムの幕開けを祝った。

東北絆まつりは、東日本大震災の鎮魂と復興を目的に2011年に始まった「東北六魂祭」の後継となるイベントで、毎年8月に青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、盛岡さんさ踊り、山形花笠まつり、仙台七夕まつり、福島わらじまつりが行われている。今回は、国立競技場の完成を祝い、総勢約460名が東京で特別演舞を披露した。

ブライアン&ミズがコービン&ジグラーを撃破【12・20 WWE】

2019.12.21 Vol.Web Original

最後はミズがジグラーからフィギュアフォーでタップ勝ち

 WWE「ロウ」(現地時間12月20日、ニューヨーク州ブルックリン/バークレイズ・センター)でダニエル・ブライアン&ザ・ミズがキング・コービン&ジグラーとタッグ戦で激突した。

 序盤、ブライアンとミズがダブル・イエスキックで攻め込むと会場からは“イエス”チャント。なおもブライアンが串刺しのランニング・ニーで追撃すると、コービンはディープ・シックスで反撃。一時、ブライアンがコービン&ジグラーの連携に捕まったが、ヘッドバットからのミサイルキックを決めて脱出すると交代したミズが躍動。

 ミズはコービンにスカル・クラッシング・フィナーレを決めると、最後はジグラーにフィギュアフォーを決めてタップ勝ちを収めた。試合後には突如会場が暗転すると“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットの笑い声がこだました。

中邑&セザーロをストローマンが襲撃【12・20 WWE】

2019.12.21 Vol.Web Original

タッグ戦でニュー・デイに敗戦

 WWEのIC王者・中邑真輔が「ロウ」(現地時間12月20日、ニューヨーク州ブルックリン/バークレイズ・センター)でセザーロ(withサミ・ゼイン)とタッグを組んでニュー・デイのコフィ・キングストン&ビッグEと激突した。

 中邑がバックスタバーやスリーパーでコフィに攻め込むと、交代したビッグEがベリー・トゥ・ベリー3発からビッグ・スプラッシュを決めて反撃。さらに中邑がセカンドロープからのヒザを叩き込んでキンシャサを狙うと、逆にビッグEにカウンターのクローズラインを叩き込まれてしまう。

 セザーロもジャイアント・スイングからダブルストンプで反撃したものの、最後はコフィがセザーロを丸め込んで3カウント。中邑&セザーロがタッグ戦でニュー・デイに敗れた。

「今こそ、日本の食が“本当の文化”となるチャンス」農水省で研究ワーキング実施

2019.12.21 Vol.Web Original

 東京オリンピック・パラリンピックへ向けて、日本の食への注目度も高まるなか「2020年以降の日本の食・農」を考える「BEYOND2020 NEXT FORUM 農林水産省ワーキング」が20日、農林水産省にて行われ、食に携わるエキスパートや有識者らが「日本の食」を文化として発展させていくことの意義を語り合った。

 2020年以降の日本の活性化について、さまざまな分野の有識者が語り合う、東京2020公認プログラム「BEYOND2020 NEXT FORUM」と連動して行われるワーキング。この回では「日本の食を真の文化に昇華させるには?」というテーマで意見交換が行われた。

 冒頭、進行役の一木広治氏(株式会社ヘッドライン代表、早稲田大学グローバル科学知融合研究所研究院客員教授)は「日本の食の魅力を、オリンピック・パラリンピック後の日本の活性化にいかにつなげていくことができるか、皆さんと意見を交わしたい」と開催趣旨を説明。農林水産省の末松広行農林水産事務次官は「ある時代まで、日本の食はあまり世界で注目を集めていなかったが、現在ではおいしさはもちろん安全性や多様性が、世界中で大きく評価されている」と話すと、放送作家・脚本家の小山薫堂氏も「今こそ、日本の食が本当の“文化”になるチャンスだと思っているのは僕だけではないと思う」。「菊乃井」の村田吉弘代表は「例えば文化庁でも、アートや音楽と同じく食も文化であるという意識はまだ強くないのでは」と、日本全体で食を文化として深く根付かせる必要性を示した。

鈴木拡樹、三浦宏規のWヒロキ 少しブラックなミュージカル

2019.12.21 Vol.725

『弱虫ペダル』などの鈴木拡樹(写真左)と、『テニスの王子様』などの三浦宏規(右)が2020年春ミュージカル『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』でW主演する。『リトルマーメイド』『美女と魔獣』『アラジン』といったディズニーの名作で、脚本と歌詞を担当したハワード・アシュマンと、音楽を担当したアラン・メンケンが、1960年の同名のホラー映画をミュージカル化した本作を上演するもの。

 Wヒロキが演じるのは、さびれた街の小さな花屋で働く青年シーモア。店主に怒られてばかりの彼はある日、奇妙な植物を手に入れる。その植物を店に置いたら、急に店は大繁盛。人を魅了する不思議な力を持っているようだが、とんでもない秘密も隠されていて……。

 舞台上でこれでもかと自転車をこいできた鈴木。冴えないメガネの青年シーモアを演じることについて「僕は(作品の中で)クール担当をやったことがない。シーモアのような役は珍しくもあるんですが、気持ちが楽。格好いいイメージでいてほしいというところはクリアできると思うし。シーモアの魅力は咀嚼するようにかみしめて味わってほしいタイプのもの。そうしていただけるように作って行きたい」

「ぼくにとっても初めての役どころ」と、テニスラケットを振ってきた三浦。「キメキメな俺様や、物忘れが激しいほんわかみたいな感じだったので、やったことない役。(自分自身は)普段から決してキメキメじゃない。どちらかというとシーモアのほうが僕自身に近い。僕自身情けない人間なんです。勇気もなくて……」。

 強烈なキャラクターがたくさん登場するが、なかでも2人が気になると口を合わせるのが、奇妙な植物オードリーⅡ。デーモン閣下が声を担当する。

「視覚的にどういうふうになって出てくるかが楽しみですし、どんな悪魔が飛び出してくるのかなって」と、鈴木。三浦も「どうやって食べられちゃうのかなとか、みんな気になっていると思う」。

 共演に、シーモアが想いを寄せるオードリーは妃海風と井上小百合のWキャスト。シーモアが務める花屋の店主に岸祐二、オードリーのボーイフレンドのオリンを石井一孝。

 2020年3月13日から4月1日まで日比谷シアタークリエにて上演。その後、全国ツアーで、山形、愛知、静岡、大阪を巡る。チケットの一般発売は12月21日から。

【2019年振り返り 3月編】籠池夫妻の初公判。ピエール瀧が麻薬取締法違反で逮捕。イチロー引退。ショーケン死去

2019.12.21 Vol.Web Original

 3月は6日に国や大阪府・市の補助金をだまし取ったなどとして詐欺罪などに問われた学校法人「森友学園」前理事長の籠池泰典被告と妻の諄子被告の初公判が行われ、両被告は起訴内容のほとんどを否認した。10月30日に論告求刑公判があり、検察側は両被告に懲役7年を求刑。判決は2020年2月19日に出る。

 この日は日産自動車のカルロス・ゴーン前会長が108日の勾留をへて保釈。保釈時の作業員姿の変装が話題となった。

 12日にはミュージシャンで俳優のピエール瀧容疑者が麻薬取締法違反(使用)容疑で逮捕された。瀧容疑者はNHK大河ドラマ『いだてん』に出演中だったが、その後、代役に三宅弘城が決定。映画『麻雀放浪記2020』についてはノーカットでの公開が決定した。2月の新井浩文に続き、出演者が不祥事を越した際の作品での扱いについて議論が巻き起こった。瀧容疑者は容疑を認め、4月4日に保釈された。6月に初公判が行われ、7月に懲役1年6月、執行猶予3年の判決が言い渡された。検察側、被告側ともに控訴せず刑が確定した。

 21日にはマリナーズのイチローが現役を引退した。この日は東京ドームでのアスレチックス戦に「9番・右翼」で出場。試合中に引退表明の速報が流れ、試合後は球場に残ったファンの大歓声を受け、ゆっくりグラウンドを一周。22日0時から行われた引退会見では「後悔などあろうはずがありません」などとファンに感謝の言葉を述べた。イチローさんは12月には草野球デビューし、プロ野球経験者が学生野球指導者になるための学生側の資格回復研修会に参加するなど、引退後も野球への情熱は衰えないまま。

 28日には俳優で歌手の萩原健一さんが26日午前10時30分、消化管間質腫瘍のため、東京都内の病院で死去していたことが分かった。68歳だった。昭和42年に「ザ・テンプターズ」のボーカルとして歌手デビュー。グループサウンズ全盛時で、「ザ・タイガース」の沢田研二と人気を二分刷る存在だった。47年に映画『約束』で俳優転身。テレビドラマ『太陽にほえろ!』の新人刑事マカロニ役、水谷豊さんと社会から疎外された若者を演じた『傷だらけの天使』や倉本聰さん脚本の『前略おふくろ様』など多くの作品で存在感を示した。

出場直訴の山崎秀晃の相手が堀井翼に決定【1・25 Krush】

2019.12.21 Vol.Web Original

山崎の「誰でも」に堀井がいち早く反応

「Krush.110」(2020年1月25日、東京・後楽園ホール)の第2弾カード発表会見が12月20日、都内で開催された。

 今大会から名称とロゴがかつての「Krush」に戻るのだが、それを受け12月15日に行われた「K-1 KRUSH FIGHT.109」のリング上でKrushライト級とスーパー・ライト級元王者の山崎秀晃がこの1月大会への参戦を直訴。山崎はその際、対戦相手については「プロアマ問わず誰でもいいので名乗りを上げてほしい」と広く対戦相手を募集したのだが、これにいち早く反応した堀井翼が山崎の対戦相手に選ばれた。

 堀井は今年、Krushに初参戦を果たし、初戦こそKO勝ちを収めたものの、以降、瑠久、不可思と格上選手に連敗。しかし独特のメンチ切り(自らフラッシュバックと命名)と会見でのパフォーマンスでブレイクを果たした。

 堀井はこの日もスーツの内ポケットにヘリウムガスを用意し、股間にはベルを装着して会見に臨んだ。

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