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ZST新体制発表。プロデューサー就任の勝村氏が「HERO’S」復活の夢語る

2019.10.07 Vol.Web Original

柳武見氏が新代表に就任

 総合格闘技団体の「ZST」が10月7日、都内で会見を開き、運営の新体制と今後の大会日程について発表した。

 桔川淳一氏が代表を退き、柳武見氏が新代表に就任し、これまでZST実行委員会として運営に参加していた勝村周一朗氏が改めてプロデューサーに就任。小池義昭氏、島津健氏と4人体制のZST実行委員会で運営していくこととなった。

 柳氏は「前任の吉川代表より新代表を引き継がせていただいた。私は選手出身でも格闘技団体での就労経験もないが、別の角度より物事を見させていただき、ZSTに新しい風を吹き込みたい。格闘技団体の運営や興行はなんといっても選手が主体。選手ファーストでのよりよい大会づくりを行っていきたい」などと挨拶した。柳氏は不動産会社を経営しており、格闘技ではTHE OUTSIDERに出場する選手のプロデュースなどを手掛けたこともあるという。横浜出身の勝村氏とは地元でのつながりもあるという。

 勝村氏は「今までもZST実行委員会という形で運営にかかわってきたが、この度、プロデューサー就任ということで、より思いも強くZSTを大きくしていきたい。今後どういう形で進めていきたいかというと、僕は選手の時もZSTのリングに上がらせてもらい、今もこうやって関わらせてもらっているが、ZSTをより魅力のある舞台、選手がより輝ける舞台。オンリーワンのリングにできていけたらと思っている」などと挨拶。

 そして「プロデューサ就任にあたり、過去を振り返ったが今必要なのは温故知新。過去のZSTの良かったところを今後につなげて新しい舞台を作って行ければと思う。過去には個性のある選手が多かった。なので個性の強い選手に出てきてほしい。もちろんリングの上での強さの追求が大前提だが、その中で選手の個性を伸ばすためにマッチメイクや大会運営に反映させたい。若手を抜擢する、ベテランを復活させる、頑張っている選手を引き上げるマッチメイク。過去の良いところを考えると、当時はいろいろなルールがあっていろいろな選手がいて、びっくり箱的なところがあった」などと個性のある選手の登場に期待した。

カブキ・ウォリアーズが悲願のWWE女子タッグ王座戴冠【10・6 WWE】

2019.10.07 Vol.Web Original

王者組のアレクサ・ブリス&ニッキー・クロスに挑戦

 
 WWE「ヘル・イン・ア・セル」(現地時間10月6日、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)でアスカ&カイリ・セインのカブキ・ウォリアーズが悲願のWWE女子タッグ王座を戴冠した。

 この日、カブキ・ウォリアーズは王者組のアレクサ・ブリス&ニッキー・クロスとWWE女子タッグ王座をかけて対戦。カイリは握手を交わすふりをしてアレクサとニッキーに先制攻撃を放てば、アスカも一時はアレクサ&ニッキーの連携攻撃に捕まるも、ヒップアタックやアンクルロックで反撃。

 続けてカイリはアレクサにスライディングDを放ってフォールを狙うも、ニッキーがレフェリーの注意を引いてカウントなし。これにカイリは「なめんなよ!コラ」と叫びインセイン・エルボーを繰り出したが、ニッキーにヒザで迎撃されてしまう。

ベッキー・リンチがセル戦でサーシャを下し王座防衛【10・6 WWE】

2019.10.07 Vol.Web Original

最後はディスアーマーでタップ勝ち

 WWE「ヘル・イン・ア・セル」(現地時間10月6日、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)でロウ女子王者のベッキー・リンチが“ザ・ボス”サーシャ・バンクスと王座をかけてヘル・イン・ア・セル戦で対戦した。

 前回の王座戦が反則裁定となった2人は完全決着すべく過酷な金網戦で激しい攻防を展開。ゴング前からサーシャがエルボーで先制して金網にベッキーを叩き付ければ、ベッキーもドアロック用のチェーンで殴り掛かって反撃。

 さらにベッキーはベックスプロイダーでサーシャを金網に叩き付け、パイプ椅子ごとミサイルキックで吹き飛ばせば、サーシャも竹刀連打やバックスタバーからダブル・ニーでベッキーをテーブル葬にして応戦。金網の中で2人の攻防がエスカレートすると、最後はベッキーが雪崩式ベックスプロイダーからディスアーマーでサーシャを仕留めてタップ勝ち。サーシャはリマッチでも王座に届かず、ベッキーが死闘を制して王座防衛に成功した。

NODA・MAPの新作『Q』は広瀬すずと志尊淳、松たか子と上川隆也の2組のロミジュリが登場

2019.10.07 Vol.Web Original

もしロミオとジュリエットが生きていたならば…

 NODA・MAPの第23回公演「『Q』:A Night At The Kabuki」が10月8日の初日を前に6日、東京・池袋の東京芸術劇場プレイハウスで公開ゲネプロを行った。

 同作は約2年前、QUEENの名曲アルバム『オペラ座の夜(A Night At The Opera)』を舞台化できないかという話を受けた野田秀樹が書き下ろした新作。

 もともとNODA・MAPの新作のために構想していた「もし、ロミオとジュリエットが生きていたならば…」という企画をもとにQUEENの楽曲を用いたワークショップを重ね作り上げられた。野田にとっては約2年半ぶりの新作書き下ろしとなる。

 物語には悲恋の末に命を落としてしまう「源の愁里愛(じゅりえ)」と「平の瑯壬生(ろうみお)」、そして「もし生きていたならば…」の「それからの愁里愛」と「それからの瑯壬生」の2組のロミオとジュリエットが登場する。

 演じるのは「それからの」は松たか子と上川隆也、悲恋の末に命を落とす2人に広瀬すずと志尊淳。

初優勝ジョコビッチ、セルビア国旗持つファンに「感謝したい」

2019.10.06 Vol.Web original

世界王者のプレーに会場が沸いた。男子テニスの「楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス2019」最終戦が6日、東京・有明で行われ、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)がシングルス決勝戦を制し、優勝。ジョン・ミルマン(オーストラリア)を6−3、6−2で下し、楽天オープン初出場で初タイトルを飾った。

7日間に渡る楽天オープンの最終日、ジョコビッチのプレーを一目を見ようと10445人の観客が来場。決勝の相手は、初の本戦出場を果たしたジョン・ミルマン。世界ランクは80位とジョコビッチに大きく差をつけられているが、「状況に圧倒されないこと」を身上とする怖いもの無しの30歳だ。

国枝慎吾がダブル優勝!楽天OP車いす部門の初開催、「念願だった」

2019.10.06 Vol.Web original

「楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス2019」の7日目が6日、東京・有明で行われ、男子車いすテニスの国枝慎吾がシングルスで優勝。世界ランク6位のステファン・オルソン(スウェーデン)を6−0、6−2で下し、ダブルスとのW優勝を果たした。

国枝は今大会で韓国と中国選手を相手にストレート勝ちで決勝まで進出。調子がいいと語ったファーストサーブのほか、セカンドサーブも好調だった。「しっかり跳ねさせて、相手があまり力が入らないところで打たせたりすることができた」と、これまでの試合に自信を持ち最終戦を迎えた。

決勝戦のカードは、国枝とは38度目の対戦となるステファン・オルソン(スウェーデン)。昨日のダブルスではチームメートとして試合を共にし、今日は敵同士での戦いとなった。オルソンが持ち味の力強いショットを放つも、国枝の強みである俊敏な車いすさばきで、どこまでもボールを捉える。ラリーの末にスマッシュが決まり、会場を沸かせる場面もあった。

ジョコビッチ、テニスは「マインドゲーム」。楽天オープン決勝へ意気込み

2019.10.06 Vol.Web original

世界王者が目指すのは、優勝トロフィーそれだけだ。男子テニスの「楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス2019」シングルス決勝戦が6日、東京・有明で行われる。絶対王者のノバク・ジョコビッチ(セルビア)は決勝前日の記者会見で意気込みを語った。

すでに数々の国際大会で計76のタイトルを保持するジョコビッチ。決勝に向け集中する秘訣を問われると、「個人個人違いますね。私はともかくトロフィーを手にした姿を思い描くんです。それ以上のことは夢見ません。毎日それに集中します。言うなれば、テニスは“マインドゲーム”ですね」と語った。

今回の楽天オープン出場は、来年の東京五輪を見据えた視察でもある。世界中のファンが期待する五輪金メダル。プレッシャーはかからないか。「あまりにも多くの成功を収めると、周りからプレッシャーがかかりますが、ある意味で殻を作り、その中に自分を置き集中するんです」。王者は冷静に、そして着実に闘志を燃やしている。

(取材・文 丸山裕理)

人工知能研究者・黒川伊保子が教える 「だって」「でも」「どうせ」……Dの音は“ブレーキの言葉”

2019.10.06 Vol.Web Original

 “~になりたい”――。女性が思う“Be”の部分にフォーカスを当て、さまざまな立場の女性ゲストを招き、仕事や育児、ライフスタイルなどについてクロストークを展開するTBSラジオの新番組「Be Style(ビースタイル)」。

 Nagatacho GRiD[永田町グリッド]にて公開収録された今回の放送は、MCを務める菊池亜希子さんとともに、今やコメンテーターとしても引っ張りだこの感性リサーチ代表取締役社長・黒川伊保子さんが登場。

 人工知能研究にたどり着いた“まさか”の理由、男女の会話の違い、ことばの扱い方にいたるまで、縦横無尽に語った。

山本舞香「きゅんきゅんすると思う!」大井競馬場の『東京メガイルミ2019-2020』点灯式 

2019.10.06 Vol.Web Original

 大井競馬場のイルミネーション『東京メガイルミ2019-2020』の点灯式が5日行われ、アンバサダーを務める山本舞香が登壇した。

キッズダンサーたちが品川でバトル!「DANCE CUP 2019 FINAL」

2019.10.06 Vol.Web Original

 小中学生を対象としたストリートダンスコンテスト「DANCE CUP 2019 FINAL」が5日、港区のステラボールで行われた。全国各地で行われた予選を経て集まったチームは全力のパフォーマンスでぶつかり合った結果、優勝は小学生部門がWooster StreetDaytime(埼玉)、中学生部門がeclipse(沖縄)だった。優勝チームには、EXILE賞として「アメリカダンス留学の旅」などが贈られた。

佐藤健「熊本の方々の表情がいつも以上に晴れやか」熊本城が 3年半ぶりに一般公開

2019.10.05 Vol.Web Original

 熊本地震で甚大な被害を受けた熊本城が5日に一般公開(特別公開)、同日行われた「熊本城 大天守外観復旧記念 特別公開 第1弾」記念式典に、俳優の佐藤健がサプライズで登場した。

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