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戸澤陽が24/7王座を獲得もまさかの強敵が現れ…【WWE ロウ】

2019.12.25 Vol.Web Original

まずは王者Rトゥルースを丸め込み王座奪取

 米国現地時間12月23日に放送されたWWE「ロウ」(アイオワ州デモイン/ウェルズ・ ファーゴ・アリーナ)で“スタミナモンスター”戸澤陽が24/7王座を獲得した。

 同王座は今年5月にミック・フォーリーが発表する形で誕生。ルールは24時間365日挑戦可能で、リングの上での戦いが義務付けられているわけではない。バックステージで王座が移動したこともあり、1日のうちに何人もの選手の間をベルトが行き来することもしょっちゅうで、初代王者のタイタス・オニールから目まぐるしく王者が交代している。

 この日は24/7王者Rトゥルースが日本語の招待状を持ってニューヨークのロックフェラープラザに来ると、待ち伏せしていた戸澤が背後からRトゥルースを丸め込んで見事24/7王座を奪取した。

【2019年振り返り 7月編】宮迫と亮の謝罪会見で「闇営業」問題が大きく進展。ジャニー喜多川氏が死去。京アニ放火で36人が死亡

2019.12.25 Vol.Web Original

 7月は6月に発覚したお笑い芸人による「闇営業」問題が大きく進展した。

 19日には吉本興業がお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之との契約解消を発表すると、翌日には宮迫と謹慎処分中のロンドンブーツ1号2号の田村亮が都内で緊急記者会見。吉本仕切りではなく、自分たちで会見場を用意。ゆえにさほど大きくはない会場には約150人の報道陣が駆け付け、すし詰め状態となった。その中で2時間半にわたって会見が行われ、宮迫と亮は最初に「お金をもらっていない」と嘘をついてしまったことを謝罪。そして振り込め詐欺グループの被害者たちにも「不快な気持ちにさせてしまい申し訳ない」と謝罪した。そのうえで、問題発覚後の吉本とのやり取りを赤裸々に明かした。

 22日にはこの2人の会見を受ける形で吉本の岡本昭彦社長が会見を開いたのだが、実に5時間超えるロングランなものに。しかし宮迫と亮の会見で暴露されたパワハラ発言について「冗談が受け入れられなかった」などと釈明するなどグダグダなものに終わる。翌日には吉本所属の加藤浩次が視界を務める「スッキリ」で「今の社長、会長の体制が続くなら吉本興業をやめる」と発言するなど騒動は拡大するばかりだった。

 その後、吉本は8月に従来のマネジメント契約に加え、タレント自身が個人でマネジメントを担う「エージェント契約」を導入。大崎洋会長と岡本社長はそのまま役職を続けている。

 9日にはジャニーズ事務所の社長、ジャニー喜多川さんが死去。87歳だった。1日には6月18日にくも膜下出血で入院していたことが発表されていた。7月12日には子会社であるジャニーズアイランドの稽古場で「家族葬」が行われ、9月4日には東京ドームお別れの会が執り行われ、多くの人が故人をしのんだ。ジャニーズ事務所は9月27日付で藤島ジュリー景子氏が代表取締役社長に就任している。

 18日には『涼宮ハルヒの憂鬱』『らき☆すた』『けいおん!』といった作品を生み出した京都アニメーションで放火事件が発生。36人が死亡した。

 犯人の男は放火の際、自らも大やけどを負い、病院に搬送され、京都府警は入院中の青葉真司容疑者から事情聴取。逮捕状は取ったものの一時は生死の境をさまよう状態だったことから逮捕はせず。現在は命の危機こそ回避したものの、交流に耐えられる状態ではないことからいまだに逮捕には至っていない。

『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』が万年筆に!

2019.12.25 Vol.725

 TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』の主人公ジョルノ・ジョバァーナをイメージした万年筆『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 万年筆』の予約受付を数量限定で開始した。紫を基調としたオリジナルカラーの軸に、ジョルノモチーフを盛り込んでデザイン。14金のペン先で汎用性の高い「F(細字)」を採用する。

中村倫也が演じ分ける“1人7役”の別人っぷりがすごい!

2019.12.25 Vol.Web Original

 中村倫也が1人7役を演じる映画『水曜日が消えた』の超特報とティザービジュアルが解禁された。

 1人の人間の内側で、曜日ごとに入れ替わって暮らしている7人の“僕”を主人公に、そのうちの最も地味でつまらない1人、通称“火曜日”の視点を通して描かれていく世界の物語。メガホンをとったのは、次の時代を担う気鋭の映像クリエイター100人を選出するプロジェクト「映像作家100人2019」に選ばれるなど注目を集める吉野耕平。本作では、監督・脚本・VFXをすべて自ら担当している。

 今回の解禁では、中村が演じる、ファッションも髪型も、性格も全く違う、個性豊かな“7人の僕”の姿が明らかに。超特報の映像には、ウッドベースを演奏したり、絵を描いたり、ドライブに出かけたり“7人の僕”が、それぞれの生活をエンジョイする様子が収められているが、後半から雰囲気は一転。映像の最後は“僕たちの終わりが始まる”という意味深なコピーで締めくくられている。同時に解禁となった、WEB限定のティザービジュアルでは、水曜日と思われる“僕”の部分が黒く塗りつぶされており“水曜日”の喪失を想起させている。注目作への出演が続く中村倫也が見せる、まったく異なる7つの魅力から目が離せない!

 映画『水曜日が消えた』は2020年5月より全国公開。

超特報映像【YouTube】

不可思 大和との試合は「本来の格闘技というスポーツのあるべき姿の試合」【12・28 K-1名古屋】

2019.12.24 Vol.Web Original

名古屋で地元の先輩・大和哲也と対戦

「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~初代女子フライ級王座決定トーナメント&スーパー・ライト級タイトルマッチ~」(12月28日、愛知・ドルフィンズアリーナ)に出場する不可思が12月24日、公開練習を行った。

 この日は2分間のミット打ちを披露。大会まであと4日とあって、練習後の会見で「疲れも抜けてきて体調もすごくいい。減量も順調、調子がいい」と言うほど軽快な動きを見せた。

 不可思は今大会では地元・名古屋の大先輩・大和哲也と対戦する。この対戦については「“もうやるのか”というのと“いよいよやるのか”という気持ちだった」とオファーを受けた時の気持ちを改めて振り返った。

 この「もうやるのか」という気持ちについては「K-1に参戦したのが今年の6月からで、こんなに早いタイミングで哲也さんとやるとは最初は思っていなかった。そういう意味では“もうやるのか”。でもK-1に出るとなった時から哲也さんは同じ階級なのでいつかはやるかなとは思っていた。そういう意味では“いよいよか”という気持ちです」と話す。

ディーン・フジオカと岩田剛典の“顔面最強”バディ「シャーロック」Blu-ray & DVD発売決定

2019.12.24 Vol.Web Original

 2019年10月2日より連続11回放送、さらに23 日には“特別編”が放送された月9ドラマ「シャーロック」Blu-ray & DVDが2020年5月8日に発売決定。

 今なお、世界中で愛され続けている古典ミステリーの傑作『シャーロック・ホームズ』を原作にしたミステリーエンターテインメント。舞台を“令和の東京”に移し、スタイリッシュな映像とともに、大規模再開発まっただ中のエリアや、オリンピック会場にゆかりのあるエリア、下町風情漂うエリアなど、今の東京の街並みを映し出しながら、アーサー・コナン・ドイルが生んだ原作の魅力をそのままに“顔面最強、内面最狂!?”のバディが数々の難事件に立ち向かう物語。

RIZINマッチメーカーの柏木氏が朝倉海について「まだ分からない」と意味深発言【髙田横粂の世相談義】

2019.12.24 Vol.Web Original

髙田と柏木氏が年末の2大会の見どころを解説

 RIZINの解説を務める髙田延彦とマッチメーカーを務める柏木信吾氏が12月23日、年末に開催される「BELLATOR JAPAN」(12月29日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)と「RIZIN.20」(12月31日、同)の見どころを解説した。

 この日、柏木氏は髙田と弁護士で元衆議院議員の横粂勝仁氏がMCを務めるインターネット配信番組「髙田横粂の世相談義」に出演した。

 柏木氏はそのコネクションを生かし、格闘技業界で長く海外選手のブッキングを務め、RIZINにも旗揚げから参加。選手を最も身近で見ている人物でもある。

 その柏木氏が注目するのは大晦日に準決勝と決勝が行われるライト級GP。日本人選手が勝ち残れなかったことから、やや注目度が下がってしまったのだが、柏木氏はベスト4に残った選手たちの実力を高く評価。

「第1試合のジョニー・ケースvsトフィック・ムサエフ。いきなりすごい試合が組まれた。昨年から勝ち続けている日本で負けなしの選手たち。トーナメントなので次も考えて作戦を練ってくると思う。相性でいうとケースのほうが完成された選手。ムサエフは攻撃力に特化している。ムサエフの攻撃力がケースの総合力やファイトIQにどこまで食い込んでいけるのか。この2人とパトリッキー・“ピットブル”・フレイレはトーナメントの戦略を立ててくると思う。決勝のことを考えて準決勝を戦うと思うがルイス・グスタボは考えない。準決勝にかけて戦ってくる。先のことを考えない強さが見られるかもしれない。経験値や実績はフレイレが上だがトーナメントを荒らすのはグスタボ」などとグスタボをキーマンに指名した。

 また「世界中でワンデイトーナメントは開催されるが、1回戦は1Rだけで決勝が3Rといったケースが多い。1回戦から3RやらせるのはRIZINのグランプリだけ。世界で一番過酷なトーナメント」などと説明。そして今回のトーナメントにあたっては「準決勝が死闘になりすぎて、決勝を行うことができない可能性もあるかも…」との懸念も漏らした。

キスマイ2度めのミュージックソン放送中!「ONE TEAMで」

2019.12.24 Vol.Web Original

 クリスマス恒例の「目の不自由な方へ音の出る信号機を ニッポン放送 第45回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」が生放送中だ。昨年に引き続き、メインパーソナリティを担当する、キスマイことKis-My-Ft2の朗読で24日正午から番組がスタート、明日25日の正午まで24時間放送される。

佐藤浩市、誕生日の中村倫也に「愛」をプレゼント! 西島秀俊は「勝地涼くんと公園デートしたい」

2019.12.24 Vol.Web Original



 映画『サイレント・トーキョー』製作発表会見が24日、都内にて行われ、佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊ら豪華キャスト7名と、波多野貴文監督らがそろって登壇。共演の様子を振り返った。

 名曲「Happy Xmas(War Is Over)」にインスパイアされ誕生した、秦建日子による原作小説「サイレント・トーキョー And so this Xmas」を豪華キャストで実写化。東京で発生した爆弾テロをめぐり、さまざまな人々の思いが交錯するサスペンス・エンターテインメント。

 事件現場に現れる謎の男・朝比奈役の佐藤浩市は、石田との共演について「この人が現場にいると、いい意味で緊張感を緩和していただける」と振り返り、石田も「浩市さんはご一緒するだけでうれしい大先輩。いつまでも成長しないなと思われているのでは、と思いながら、今回は、私も浩市さんの隣でこういう緊張感のあるシーンをやるようになったんだ、と思いました(笑)」と笑顔。一方、石田は刑事役の西島秀俊について「西島さんとは何度もご一緒させていただいているんですが、常に西島さんのかわいそうな奥さんという役でした。今回は違ったので新鮮でした」と話すと、西島も「今回は(僕の)奥さんじゃないんだな、と思って新鮮でした(笑)」。

「言えないんだよ」佐藤浩市ら超豪華キャストが来年12月公開の超大作を“ネタバレ”厳禁でアピール

2019.12.24 Vol.Web Original



 映画『サイレント・トーキョー』製作発表会見が24日、都内にて行われ、佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊ら豪華キャスト7名、波多野貴文監督らがそろって登壇。来年12月の公開に向け“秘密厳守”に苦心しながら意気込みを語った。

 名曲「Happy Xmas(War Is Over)」にインスパイアされ誕生した、秦建日子による原作小説「サイレント・トーキョー And so this Xmas」を豪華キャストで実写化。東京で発生した爆弾テロをめぐり、さまざまな人々の思いが交錯するサスペンス・エンターテインメント。

 冒頭、阿比留一彦プロデューサーは「もしクリスマスの日にテロが起きたら、という、起こってはならないけど起こらないと思考停止してはいけないことへの一つの警鐘になればという思いと、家族や仲間といった普遍的なものを大切にしたいという思いを伝えたい」と製作意図を説明。

【2019年振り返り 6月編】老後資金に2000万円必要? 香港で大規模デモ始まる。バスケ八村がNBAドラフト1巡目指名

2019.12.24 Vol.Web Original

 6月はいきなり衝撃的な数字を突き付けられた。

 3日には金融審議会が「老後資金に2000万円必要」という報告書を公表する。みな漠然と「今の年金システムじゃ、それだけではそこそこの生活水準をキープするのは無理なのでは…」と薄々感づいてはいたが、改めて数字で示されるとショックは大きい。麻生太郎財務相はこの数字については「人生設計を考える時に、100まで生きる前提で退職金(をどう使うか)って計算してみたことある? 普通の人、俺はないと思うね。自分なりにいろんなことを考えないとダメだ」などとごもっともな発言。しかし2000万円という数字のインパクトに世間の注目が集まり、「“100年安心”って言ってたやん!」的な批判が高まると、7日には麻生氏は「老後を豊かにする額を示したものだ」と説明し、不足額を表す赤字という表現を使ったのは「不適切だった」と釈明。そして11日には「この報告書を受け取らない」というなんとも意味不明な決断で幕引きを図った。参院選が控えているとはいえ、一部始終が報道されているのであまり意味のない行動のように思えるのだが…。

 5日には芸能界に衝撃が走る。一部スポーツ紙が南海キャンディーズの山里亮太と女優の蒼井優が結婚していたことを報道。同日、夜に揃って会見を行った。山里は、蒼井について「一生でこんなに素敵で、(考え方などが)合う人は出てこないと思った」、蒼井は「一緒にいてしんどいくらい笑わせてくれる。お付き合いさせていただくときから、結婚を念頭に置いていた」などとそれぞれ話した。蒼井は映画「フラガール」で山里の相方である山崎静代と共演。山崎を通じて一緒に食事をしたことがきっかけで4月から交際を始め、5月3日に婚姻届を提出したという。

 9日には香港で政府の「逃亡犯条例」改正案に反対する大規模なデモ行進が行われた。同条例は中国本土への容疑者引き渡しを可能にするもの。香港は中国本土との間に犯罪人引き渡し協定を結んでおらず、条例が改正されれば、共産党に批判的な人物の移送に利用される恐れがあると民主派が反発した。以降、香港では一般市民、学生もデモに参加。その後もデモは拡大の一方。10月23日には香港政府が「逃亡犯条例」改定案を正式に撤回したものの、デモは収まらない。11月24日に行われた香港区議会(地方議会)選挙では民主派が8割超の議席を獲得して圧勝。

 また中国の習近平体制に、香港でのデモ弾圧を自制するよう圧力をかける米国の「香港人権民主法」が11月27日に成立し、米中の人権問題に関する対立が深まるなど各所に飛び火している。

 20日(日本時間21日)には米プロバスケットボールNBAのドラフト会議でゴンザガ大の八村塁(21)が日本選手として初となる1巡目(全体9位)でウィザーズから指名を受けた。ドラフトを経てNBA入りするのは日本人で初。八村は背番号「8」を背負い、10月の開幕戦から先発出場するなど中心選手として活躍している。

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