9・24 「K-1」で安保瑠輝也とスーパーファイトで対戦
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~初代クルーザー級王座決定トーナメント~」(9月24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)に出場する林健太が8月29日、公開練習を行った。
林はライト級スーパーファイトで安保瑠輝也と対戦する。この日は2分間のミット打ちを披露したのだが、通常の打撃の中に距離を詰めパンチを上下に繰り出す動きを随所に見せた。
試合後の会見ではこのトリッキーな動きについて「瑠輝也は二段蹴りやからこっちは二段パンチ。そういうものを取り入れて倒してやろうかなと練習している。なんせレベルが高い技なんでスパーリングではまだ出せていない。でも試合ではスパーリングと違ってグローブが薄いんで効くと思う」などと話す。
瑠輝也対策としては「瑠輝也は身長が高いが絞ったらその分細くなると思うんで、二段パンチを決めるためにまず足から壊していこうと思っている。飛びヒザと二段蹴りさえガードしておけば全く負ける要素はない。(自分が)負ける姿が想像がつかない。蹴り技はうまいけど近寄られたらなんもできないんと違うかなと思っているので、近寄って仕留めたい」と話した。