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武田鉄矢「赤いきつね」40周年で「幸運のきつねだった」

2018.10.05 Vol.Web Original



 発売40周年を迎えた「赤いきつね」のポップアップストアが渋谷モディに登場、4日同所でオープニング発表会が行われ、武田鉄矢と足立梨花が出席した。

 発売当初からCMに出演し続けてきた武田は「よくぞ40周年も続いた。振り返ると呆然とする。初めて演技を覚えた金八先生とちょうど前後してCMに出演した。まさに幸運のきつねだった」。

 足立も「40周年という節目に立ち会えてうれしい」とコメントした。

 最新版のCMは、1979年にオンエアされた初代CM「戦車が怖くて篇」を入れ込んだものになっており、『3年B組金八先生』での教え子濱田岳と共演。CMが披露されると武田は「30歳当時はまだ(肌が)つるつるしている。ちょうどこのCMを撮り終えて、金八先生が始まったんですよ」と感慨深げだった。

 1992年生まれの足立が「初代CMの放送当時はまだ生まれていない」とコメントすると、武田は「この間じゃん!」とツッコんで、会場の笑いを誘った。

 ポップアップストアは、31日まで土日祝日限定でオープン。記念イベントとして、「赤いきつね」と「緑のたぬき」の人気投票を行う「あなたはどっち!?〜食べて比べて応援しよう〜」キャンペーンを2019年1月31日 まで展開する。

終始主張は食い違ったまま…貴乃花親方が日本相撲協会を退職

2018.10.05 Vol.web Original

 大相撲の貴乃花親方=元横綱、本名・花田光司=が9月25日、日本相撲協会に引退届を提出した。

 親方はその後、東京都内で会見し、内閣府へ提出した協会運営の不備を批判する告発状をめぐる協会との見解の溝を埋められなかったことなどを理由に挙げた。

 親方は今年3月9日、昨年秋に弟子の貴ノ岩に対し元横綱・日馬富士がケガを負わせた傷害事件に絡んで告発状を提出したことを発表。しかし同18日に弟子の貴公俊の暴行事件が発覚したことから、23日に告発状を取り下げた。

 親方によると協会側は「告発状(の内容)は事実無根」とする見解を伝え、親方にも認めるよう要求したという。さらに無所属だった親方にある協会幹部が「一門に属さないと部屋は運営できず、事実無根と認めないと一門に所属できない」と圧力をかけたという。親方は「真実を曲げて告発状を事実無根とすることはできなかった」と述べた。また騒動が長引くことで「弟子を委縮させたくなかった」とも話した。一方で「無念というか、悲しい思いです」と悔しさもにじませた。
 これに対し協会は「事実無根」という見解を持っているものの、親方に認めるように求めてはいないという。また「圧力をかけられた」という主張についても協会は否定した。

 部屋に在籍している力士や床山らについては貴乃花親方と千賀ノ浦親方(元小結・隆三杉)が26日に会談を持ち、千賀ノ浦部屋へ移籍することで合意した。千賀ノ浦親方はかつて貴乃花部屋付きで独立した。

 千賀ノ浦親方は貴乃花親方の退職については「本人が決めること。意志が固い」と話した。

 親方が辞める場合は引退届ではなく「退職届」が必要なことから協会は25日の段階では受理しなかったが、10月1日、東京・両国国技館で臨時理事会を開き、貴乃花親方の弟子の千賀ノ浦部屋への移籍を承認し、親方の退職届を同日付で受理した。
 親方は協会側からの話し合いの呼びかけには応じず、八角理事長(元横綱・北勝海)は「このような形で協会を去るのは残念」と述べた。

 貴乃花親方と協会の主張は終始食い違ったまま、問題が解明されることもなく「平成の大横綱」が角界を去ることとなった。

首都圏のJRが20時以降ストップ

2018.10.05 Vol.web Original

 台風24号が9月30日、日本列島を縦断。鉄道や空の便で運休や欠航が相次いだ。JRは首都圏の在来線や東海道新幹線の「計画運休」に踏み切った。

 さいたまスーパーアリーナで開催された格闘技イベント「RIZIN.13」では観客の帰りの足を考え、メーンの第13試合で行われる予定だった「那須川天心vs堀口恭司」といった注目カードを大会中盤に変更するなど苦肉の策で対応した。

がん免疫療法開発でノーベル賞

2018.10.05 Vol.web Original

 スウェーデンのカロリンスカ研究所は10月1日、2018年のノーベル医学・生理学賞を免疫を抑制するタンパク質を発見し、がん免疫治療薬「オプジーボ」の開発につなげた京都大特別教授の本庶佑氏ら2人に授与すると発表した。日本人のノーベル賞受賞は2年ぶりで計24人。本庶氏は2日、賞金については「(若い研究者をサポートするための)大学の基金として寄付したい」などと語った。

2020世代・柔道/阿部一二三【プロの瞬撮】

2018.10.05 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

舞台『七色いんこ』が開幕! 乃木坂の伊藤純奈「全体の絵を意識して」

2018.10.04 Vol.Web Original

 乃木坂46とけやき坂46が共演することで話題の舞台『七色いんこ』が4日、渋谷のAiiA 2.5 Theater Tokyo で開幕した。手塚治虫の不朽の名作を舞台化。代役専門の天才役者で泥棒という七色いんこを主人公にした犯罪活劇で、七色いんこを乃木坂46の伊藤純奈、いんこを追う警視庁の刑事でヒロインの千里万里子を、けやき坂46の松田好花が演じている。

渋谷の「AKIRA ART WALL」がグッドデザイン賞受賞。カレンダー化して1日限定販売も!

2018.10.04 Vol.Web Original

 漫画家・映画監督の大友克洋の代表作『AKIRA(アキラ)』を題材としたアートウォールを、渋谷PARCOの建て替え工事に伴う仮囲いに活用した「AKIRA ART WALL」が、2018年度グッドデザイン賞を受賞した。

“警察署長”吉田羊、横浜駅構内をパトロールして通行人ビックリ

2018.10.04 Vol.Web Original

 WOWOWの『連続ドラマW コールドケース2~真実の扉~』放送に合わせたキャンペーンイベントが3日、横浜にて行われ、主演の吉田羊が神奈川県警1日警察署長として、サギ撲滅を訴えた。

 同作は、吉田演じる女性刑事と神奈川県警捜査一課の活躍を描くクライムサスペンス。

 この日は戸部警察署長・新村晃一氏や神奈川県警のキャラクターたちに続き、警察の制服姿に身を包んだ吉田が颯爽と登場。警官の制服があまりに似合う吉田に、観衆からも大きな歓声が飛ぶ。

マキタスポーツが「元気が出る報告会」を開催

2018.10.04 Vol.Web Original



 マキタスポーツが今月24日、「マキタスポーツの元気が出る報告会」を開催することが分かった。
 
 元気が出る報告会は、今年6月に行われた「マキタスポーツの退所報告会」に続くイベント。退所報告会では、所属していたオフィス北野からの退所を報告するとともに、退所にいたるまでをトークと音楽、秘蔵映像を交えながら振り返った。今回のイベントでは新体制となった今後の活動や構想の全ぼうが明らかにされるという。

 今年芸能生活20周年を迎えたマキタスポーツは4月に、プチ鹿島、米粒写経のサンキュータツオと居島一平ともに芸能界初のFA宣言をし、6月にワタナベエンターテインメントに所属が決まった。

「マキタスポーツの元気が出る報告会」は、10月24日に、代官山の「晴れたら空に豆まいて」で開催。18時30分開場、19時30分開演。チケットは前売3500円、当日4000円。チケットの予約方法などはマキタスポーツの公式サイトで分かる。

里村明衣子が「メイ・ヤング・クラシック 2018」準々決勝進出【WWE】

2018.10.04 Vol.Web Original

必殺のスコーピオライジングが炸裂
 世界12カ国から集められた32名が競い合うWWE女子トーナメント「メイ・ヤング・クラシック 2018」のトーナメント2回戦で日本が誇る“レジェンド”里村明衣子がアメリカ出身のメルセデス・マルチネスと対戦。勝利を収め準々決勝進出を決めた。

 試合前「技術で上回りたい」と語った里村はその言葉通りメルセデスの腕をひねり上げると、キック3発からの足払い、続けざまにダブルニーも食らわせて試合のペースを握る。

 途中、メルセデスの激しい打撃やネックブリーカーを食らって苦しんだ里村だったが、アームバーでメルセデスの勢いを止めるとコーナートップからのフロッグスプラッシュや側転からのダブルレッグを炸裂。終盤、メルセデスが渾身のフィッシャーマン・バスターを決めるも、カウント2で返した里村はスピニングキックを叩き込むと、メルセデスの膝に飛び乗ってスコーピオライジングを叩きつけて3カウントを奪った。

 里村は次戦の準々決勝ではタイナラ・コンティを破ったレイシー・レーンと対戦する。

LGBT差別の「新潮45」が休刊

2018.10.04 Vol.web Original

 LGBTへの表現が差別的だとして批判を受けている月刊誌「新潮45」を出版する新潮社は9月25日、同誌を休刊することを発表した。同社は「企画の厳密な吟味や十分な原稿チェックがおろそかになっていた」などと謝罪した。同誌は8月号でLGBT支援を疑問視する自民党の杉田水脈衆院議員の寄稿を掲載。批判が相次ぐと10月号では杉田氏の言い分を擁護する評論家らの寄稿を掲載していた。

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