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約3年ぶりに復活! カミナリフラッシュバックス『パンセク♡』

2018.10.15 Vol.711

 劇作家で演出家のニシオカ・ト・ニールが主宰するカミナリフラッシュバックスが約3年ぶりに復活を果たす。

 カミナリフラッシュバックスはニシオカによるいわゆる「お一人様演劇ユニット」。最近ではニシオカがプロデュース公演や他の劇団への脚本提供はもとより、フジテレビ『オトナ女子』脚本協力、CBC『こんなところに運命の人』脚本など、映像の世界でも活躍中とあって、今回久しぶりの本公演となった。

 その作品は日当たりの悪い所でも力強く生きる人々に焦点を当てた、エネルギッシュで、エキセントリックな会話劇を中心としたもの。

 今回はレズビアンが共同生活する雑居ビルを舞台に「LGBT」を題材としたお話となる。昨今「LGBT」を問題とするさまざまなニュースが飛び交っているが、ニシオカ曰く「社会問題を力強く訴えかける内容というより、じんわり温かく家庭菜園の野菜のように不格好だけど味わい深い愛のお話しに仕上げる所存」とのこと。

 また、劇中音楽は「SUMMER SONIC」や「YATSUI FESTIVAL」への出演、音楽バラエティ番組のバックバンドなどでも活躍中の大阪発エンタメジャズバンドCalmeraのPAKshinが担当する。

 ちなみにタイトルにあるパンセクというのは「パンセクシュアル(全性愛)」のこと。なかなか聞きなれない言葉かもしれないが、これを機会に胸に留め置いておくのもいいかもしれない。

ライト級は中山慎平が優勝【10・14全日本アマ修斗選手権】

2018.10.15 Vol.Web Original

中山は4試合中3試合で一本勝ち
 アマチュア修斗の最高峰「第25回全日本アマチュア修斗選手権」が10月14日、神奈川・小田原アリーナで開催された。

 今年も男子7階級、女子3階級でトーナメントが開催された。

 ライト級の決勝は藤野康宏と中山慎平が対戦。中山が2R1分6秒、アームロックで一本勝ちを収め優勝した。

 1Rからケージ際でのポジションの奪い合い。そこからテイクダウンの取り合いとつばぜり合いが続く。

 その流れの中、藤野がグラウンド状態の中山にパンチを放ってしまい、イエローカードで減点1となってしまう。

 2Rも中山がタックルを仕掛けるもしのいだ藤野は体勢を入れ替えて、逆に中山をケージに押し込んでいく。ケージを背にした中山は内掛けでテイクダウンに成功。残り1分という段階でサイドポジションをキープするとがっちりとアームロックを決め、2R1分16秒で勝利を収めた。

 中山は「悔しい。決勝でめちゃくちゃな試合をしてしまった。パンチをもらった時にヒザをついてしまって、プロだったらパウンドをもらってしまうなとずっと思っていた。これではダメだなと思った。今後はプロに上がってベルトを巻けるように頑張っていきたい」と話した。

ストロー級は16歳の田上越累が優勝【10・14全日本アマ修斗選手権】

2018.10.15 Vol.Web Original

田上「目標は堀口恭司選手」
 アマチュア修斗の最高峰「第25回全日本アマチュア修斗選手権」が10月14日、神奈川・小田原アリーナで開催された。

 今年も男子7階級、女子3階級でトーナメントが開催された。

 男子ストロー級では16歳の田上越累が決勝で内田滝琉を破り、初出場初優勝を果たした。

 田上はシュートボクシング(SB)出身で総合格闘技歴は1年。持ち前の強烈な打撃で2回戦の畠山隆弥戦ではKO勝ちを収めた。

 決勝では内田が早めにタックルを仕掛け、田上に打撃を出させない。ケージを背になんとかテイクダウンを許さない田上だったが、我慢の展開が続く。2Rも開始早々、しつこいタックルを仕掛ける内田。さばいて逃げる田上だったが内田のタックルは止まらない。

 しかし、試合時間が1分を切ったところで田上が狙いすました飛びヒザ一閃。見事に内田の顔面をとらえ、2R2分25秒、KOで勝利を収めた。

女子3階級は柳 仙香、古谷あさみ、廣瀬里美が優勝【10・14全日本アマ修斗選手権】

2018.10.15 Vol.Web Original

女子フライ級の柳は「このまま頑張って、プロ選手になりたい」
 アマチュア修斗の最高峰「第25回全日本アマチュア修斗選手権」が10月14日、神奈川・小田原アリーナで開催された。

 昨今の格闘技界で大きな注目を集める女子格闘技だが、今大会でも昨年に続き、アトム級、ストロー級、フライ級の3階級で女子の試合が行われた。

 女子フライ級の決勝は山田彩香と柳仙香が対戦し、2R2分40秒、腕十字固めによるTKOで柳が勝利を収めた。

 1R、山田が打撃の攻防からタックルでテイクダウンに成功するなど優勢に試合を進めるが、柳も下からしっかり対応。2Rも山田がテイクダウンに成功するが、今度は柳が下から左腕をがっちり腕十字にとらえたところでレフェリーが試合を止めた。

 柳はテコンドー、キックボクシングといった打撃系の格闘技をバックボーンに持つのだが、フィニッシュは見事な腕十字。試合後、柳は「寝技はについては、この前、QUINTETのアマチュア大会に虎の子チームで出た時に寝技の練習を頑張ったので今回生かせたのかと思う。このまま頑張って、プロ選手になりたい」などと話した。

山下健二郎のANNに三代目、GENERATIONS、RAMPAGEが集結

2018.10.14 Vol.Web Original



 10月19日放送の「三代目 J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン」(ニッポン放送、金曜深夜1時~)の放送に、GENERATIONSの数原龍人とTHE RAMPAGEの陣がゲストとして生出演することが分かった。

 番組では、『三代目 × GENE × RAMPAGE ! 3ユニット集結!~秋の夜長の相談スペシャル~』とだしいて、リスナーの「お悩み」を解決していく。寄せられた「お悩み」のなかでも3人が気になったものには直接電話をかけて解決する予定だという。

新しい冒険、新しい出会い、新しいトライ【TSUTAYA MONTHLY UPDATE ― OCTOBER.2018 ―】

2018.10.14 Vol.711

話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。
TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?

離島で海との共生について考えよう!「海と人と 人をつなぐ。」

2018.10.14 Vol.711

 四方を海で囲まれた日本にとって、古来から「海からの恵」というものは切っても切れないものとなっている。時には生活を支え、時には安らぎやワクワク感を与えてくれる。その海では昨今、環境の悪化などさまざまなことが起こっている。この現状を知り、実際に体験することで全国の人たちが「自分ごと」としてとらえて、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくための「海と日本PROJECT」が全国各地で開催されている。

マギーがバルセロナでお洒落エロ! 最新写真集を20日に発売

2018.10.13 Vol.Web Original

 モデルのマギーが今月20日に発売する最新写真集『new Moon』(宝島社)の表紙と誌面カットが先行解禁された。デビュー10周年を記念して製作、マギーにとって通算3冊目の写真集となる本作は、26歳の等身大のマギーを映し出している。

 写真集は、本人たっての希望で、スペイン・バルセロナで撮影。市街地や歴史的建造物はもちろん、美しいビーチや、郊外に佇む一軒家で行われた。先行して解禁された表紙からは、“お洒落エロ”のマギーが、誌面カットからは美しさやチャーミングさといったまた別の魅力があふれている。表紙のタイトルは本人直筆のものだという。

 マギーは、多数のファッション誌に出演しつつ、「東京ガールズコレクション」や「GirlsAward」など、多数のコレクションに出演しているファッションモデル。

 発売日当日と翌日には、東京と大阪で発売記念イベントが予定されている。

乳がん告白、元SKE48矢方美紀「仕事と治療を両立して充実した日々を送っています」

2018.10.13 Vol.web

 今年4月に乳がんのため左乳房全摘出手術を行っていたことを公表した、元SKE48の矢方美紀が11日、都内の会場で乳がんセミナー「Know your Lemons」のトークセッションに登場した。

 トークセッションの前に取材に応じた矢方は「まだ20代の自分ががんになるとは思っていなかった。テレビで見たセルフチェックをやってみたらしこりが見つかったんですけど、それでも良性のものだろうなと思っていたぐらい。ですから、告知を受けた時はショックとうより驚きが大きくて…。そのあとは、治療への不安と、仕事ができないという不安がありましたけど、普段通りにしてくれていたので、それが良かった」と告知を受けた当時を振り返った。また、現在の状況について「今は放射線治療に入りましたが、特に副作用などはなく、仕事と治療を両立できているので、毎日充実しています」と報告。ファンを安心させた。

乳がんは早期発見が重要。命を落とさないために検診を

2018.10.13 Vol.web original

 10月はピンクリボン月間。ピンクリボンとは、乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進することを目的とした世界的な啓発キャンペーンで、日本でもさまざまなイベントや運動が行われている。
 ここ数年、著名人でも乳がんで亡くなったり、闘病を明かしたりする人が増えているが、毎年約1万人以上が、乳がんで命を落としているという。
 しかし、乳がんは検診で早期発見できれば、治療が有効で生存率が非常に高いがんでもある。乳がんとその治療法、また検診の必要性について、日本対がん協会マネジャー・小西宏先生(東京大学大学院医学系研究科生物統計学分野客員研究員)に聞いた。

黒木華「たぶん一緒にいる」樹木希林への思いを語る

2018.10.13 Vol.Web original

 映画『日日是好日』初日舞台挨拶が13日、都内にて行われ黒木華、多部未華子、鶴田真由。原作者の森下典子、大森立嗣監督が登壇した。

 黒木演じる主人公が、茶道を通して成長する姿を描く感動作。先月15日に亡くなった樹木希林が、主人公を導く茶道の先生役で出演している。

 樹木が闘病しながらも心血を注いだ本作。初日の舞台挨拶に立てなかった樹木との出会いについて登壇者たちが語った。大森監督は「(7月31日に行われた)京都の完成披露でお会いしたときに随分、お痩せになってるなと。今日お会いできると思っていたので、すごく残念です。ひと言でいうのは難しいけど、出会えてよかった。(希林さんとお仕事ができたことが)僕の財産になっていくと思います」と語った。樹木とのお茶室での2人きりのシーンを「なんてありがたい時間なんだろうと過ごしていたのを覚えています」と振り返った黒木は、樹木へ「初日を迎えましたよー!」と語りかけ「たぶん一緒にいると思います」と笑顔を見せた。

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