自らのラグビー人生を綴った自叙伝『矜持』
日本のラグビー界において記録にも記憶にも残る名ラガーマンである吉田義人氏が自らのラグビー人生を綴った自叙伝『矜持』を出版。その出版記念パーティーが12月18日、都内で開催された。
パーティーは吉田氏と縁のある著名人から友人まで幅広いジャンルの出席者であふれ、改めて吉田氏の幅広い交友を感じさせた。
自らのラグビー人生を綴った自叙伝『矜持』
日本のラグビー界において記録にも記憶にも残る名ラガーマンである吉田義人氏が自らのラグビー人生を綴った自叙伝『矜持』を出版。その出版記念パーティーが12月18日、都内で開催された。
パーティーは吉田氏と縁のある著名人から友人まで幅広いジャンルの出席者であふれ、改めて吉田氏の幅広い交友を感じさせた。
2017年もさまざまな出来事があった。しかし1〜3月くらいの記憶なんてあやふやなもの。というわけで、今年1月からのニュースをさくっとおさらい。忘年会シーズンに向け話のネタにどうぞ!
人気のアイウェアブランド「ラインアート シャルマン」は、「Waltz(ワルツ)」を全国の有名百貨店、メガネ専門店で新発売する。同ブランドの約2年ぶりとなるレディースコレクションは、リング状のパーツが3つ連なった、軽やかで優美なフォルム。逆アーチ形の細いエクセレンスチタンに引き立てられたリング状のパーツがエレガントでノーブルな印象を与える。独自に開発したメガネのための素材エクセレンスチタンが重くなりがちなこれからの季節の装いも軽やかに演出。ヨーロピアンテイストのリュクスな存在感とコンテンポラリーなムードで、一味違うスタイルが楽しめる。
宮田プロデューサーが「火付け役にふさわしい」と第1試合に指名
立ち技格闘技のKrushが12月25日、都内で会見を開き、「Krush.82」(2018年2月12日、東京・後楽園ホール)の追加対戦カードを発表した。
-60kg Fightで2000年9月生まれの西京佑馬と1999年8月生まれの西京佑馬との現役高校生対決が実現する。西京は「K-1甲子園2016」の-60kg王者。K-1で2戦2勝(1KO)のプロ戦績があるが、Krushには初参戦。
対する優谷はプロで4戦4勝(4KO)の戦績を誇る強豪。Krushには昨年2月大会のオープニングファイトに出場し、2RTKO勝ちを収めている。
優谷は「本戦とは思っていなかったので光栄。しっかり勝って次も出られるように頑張りたい。自分はパンチとヒザが得意。でもそれだけではなくて左ミドル、ローも強いと思うので、そこを見てくれれば。(西京との対戦については)最初に聞いた時は“マジか?”と思った。こんな強い選手とやるんだ、と思って“嫌だな”と思ったが、これに勝ったら自分も有名になれるかな?と思ったので、今はテンションが上がっている」などと話した。
西京は「同じ高校生なので、K-1甲子園王者としては負けられない試合。しっかり勝ちたい。KrushはK-1とは違ったいい雰囲気があるのでそれを楽しんで試合をしたい」などと話した。また西京は「高校生のうちにKrushのベルトを取りたいと思っている」と今後の目標を話した。
宮田充K-1プロデューサーは「大会の火付け役としてふさわしい」として2人の試合を第1試合に指名すると2人は「しっかり倒して勝ちたい」と声をそろえた。
また高校生の2人にとってはこの12月末というのは期末試験の季節なのだが、優谷が「赤点が1つありました」と告白すると、西京も「あまり勉強していなかったので、結構危なかったです」と、リング上では無敗の2人も、こちらはリングのように連戦連勝とはいかなかったもよう…。
ニッポン放送『第43回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』の生放送が25日正午に終了した。目の不自由な方が安心して街を歩けるように「音の出る信号機」を設置する募金を募るチャリティの番組で、24日の正午から24時間生放送。今年はお笑いコンビのオードリーがパーソナリティを担当した。
25日の正午の放送終了時間を、番組で元気な『ジングルベル』の合唱を聴かせてくれた筑波大学付属特別支援学校の生徒たちらの拍手と歓声のなかで迎えたオードリーは、番組終了後に報道陣の取材に対応。
若林は「真ん中すぎたあたりから永遠に終わらないんじゃないかなと思っていたので、やっぱりちゃんと終わるんだなって。無事終わることができたのでほっとしているのと、みなさんのおかげだなっていう感謝の気持ちです」と、コメント。
「我々が好きな人たちがたくさんゲストで来て助けてくれた」と春日。「楽しくてそのままエンディングまで突っ走っていくのかなって思ってたら、今日も早朝に築地(の中継)で悲しいこともありまして、いろんなこともあるなと。でも、完走出来たんでね。みなさんの力があって、春日の力もあって、見事なミュージックソンになったんじゃないかと思います」。
春日は早朝5時に雨の築地に、愛を届けるために「降臨」。募金を募った。
「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント 2nd ROUND/Final ROUND」(12月29、31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で、2015年のRIZIN誕生以来、大きな盛り上がりを見せる女子格闘技のスーパーアトム級トーナメントのファイナルラウンド(31日)が行われる。10月大会で行われた1回戦ではRENAと浅倉カンナが準決勝に進出。この大一番に臨む浅倉に話を聞いた。
『花戦さ』
天下人・秀吉に対し“花”で一世一代の大勝負に挑んだ男がいた! 戦国時代末期を舞台に、京都・頂法寺六角堂の花僧で、いけばなの名手・池坊専好の生きざまを描いた痛快な歴史エンターテインメント。織田信長の心を奪い、豊臣秀吉、千利休をもうならせる才能を持ちながら口下手で風変わりな主人公・専好役には狂言師・野村萬斎。天下人・豊臣秀吉に歌舞伎俳優・市川猿之助。織田信長には中井貴一とそうそうたる顔ぶれが集結。また、いけばなを中心に扱った映画としては本作が世界初。劇中に登場する池坊の監修の200瓶を超える美しいいけばなも見どころ。
思春期の少女特有の微妙な気持ちの揺れを繊細なタッチで描く
人気ボーカロイドプロデューサー40mPの楽曲の初の映像化作品となる映画「トリノコシティ」が12月23日から公開され、初日舞台挨拶に監督の山口ヒロキ、40mP、主演の山崎丹奈ら出演者が登壇した。
作品は原曲に描かれた思春期の少女の孤独な心情描写に、山口監督特有のSFテイストを加え、その相乗効果から生み出される物語を映像化したもの。今月初旬に開催された「第10回網走映画祭」では記念特別招待作品に選ばれている。
山口監督は最近ではイケメン俳優たちを擁した『メサイア』シリーズ、三家本礼原作の『血まみれスケバンチェーンソー』といった派手めな作品を手掛けることが多かったのだが、本作では代表作でもある『グシャノビンヅメ』で描いたような思春期の少女特有の微妙な気持ちの揺れを繊細なタッチで描いており、いわば山口監督の面目躍如といったところ。
舞台挨拶では最初に挨拶した山崎が「初主演の初日というのが人生の中で今日なんだなって実感しています」といきなり感極まる場面も。演じた主人公の女子高生・明日夏については「明日夏は等身大の高校生の女の子だったというか、私が高校生の時に持っていたものと共通した思いや悩みを抱えていたので、自分の高校生の時を思い出しながら演じた。実家に帰って卒業アルバムを開いたりしたが、そういうところで、すごく懐かしい思いもあった。そこから頑張っているから今があるんだなという勇気付けられるような役でもあって、今の自分を感じながら、昔の自分のことも感じながら演じた役だった」と話した。
「弔屋」という謎に包まれた役を演じた玉城裕規は山口作品には今回で4作目の出演となるのだが「監督とどういうふうに違和感を出していくか、といったことを話し合いながらやっていたが、その作業も楽しかった。生きる意味とかなんで生きているんだろうというのはトリノコシティのメーンを担っているワード。たまにそういうことは考えたりするので、生きている人間を客観的に見ている(弔屋を演じた)ことは、少し勉強になった。見ていて楽しかった」と話した。また撮影現場については「監督の作品の共通点はスケジュールがタイトなこと。でもそんな中でも綺麗な画だったり、伝えたいことを切り取っていただけるので、安心感というか不安要素はなかった」などと話した。
話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。
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KICKワンナイトトーナメント出場の那須川が公開練習
「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント 2 nd ROUND/Final ROUND」(12月29、31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の「KICKワンナイトトーナメント」(31日)に出場する那須川天心が12月22日、都内で公開練習を行った。
那須川は3分間のシャドーを公開。すでにジムで20Rほどのスパーをこなしてきたとのことだったが軽快な動きを見せ、仕上がりの良さをうかがわせた。
この日は今大会のポスターのイラストを描いた漫画家の板垣恵介氏も駆け付け練習を見守り、練習後の会見には那須川と板垣氏、RIZINの榊原信行実行委員長の3人が臨んだ。
板垣氏は今回のポスターの図柄について「ファッション誌でボクシンググローブをかじっている子がいて、それが可愛かった」と裏話を明かした。それを聞いた那須川は「(モデルは)僕かと思っていたんですが、違ったんですね(笑)」と言いつつも「RIZINと刃牙がコラボするのは凄いこと。興奮が止まらなかった」と話した。
米ブロードウェイなど世界で活躍するミュージカルスターと城田優が共演する、ミュージカルショー『4Stars 2017』が上演中だ。大阪公演を経て、20日に東京公演がスタート。圧倒的な歌声と表現でオーディエンスを圧倒している。
城田を含め、シンシア・エリヴォ、ラミン・カリムルー、シエラ・ボーゲスと出演者はみなミュージカルのステージで、数えきれないほどの観客を魅了し続けている面々。城田がひとり一人ステージに呼び込んで挨拶を交わすと、滑らかにショーがスタート。『ラ・ラ・ランド』『美女と野獣』『サウンド・オブ・ミュージック』など誰でも一度は耳にしたことがあるミュージカルのビックチューンを軸に、さまざまな作品をクロスオーバーして曲をつなぎながら、ショーのテーマである「愛を探求する旅」の物語を紡ぐ。ミュージカルファンなら垂涎、ビギナーにとってもミュージカルから生まれた楽曲たちの凄みを感じずにはいられない2時間超のショーだ。
オーケストラ演奏と歌唱が軸となっているシンプルステージ。それだけに、ミュージカル作品のなかで聞くよりも歌唱が際立つ。そこに4人のダンサーが加わって、さまざまなスタイルのダンスやミュージカルの一場面を想起させるパフォーマンスでショーを彩る。歌い手もステージ中央の演奏隊をぐるりと囲むように取り付けられた階段を動いたり、客席に降りて観客とごく近い距離で美声を響かせたりして、盛り上がった。