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森山直太朗 15thアニバーサリーツアー『絶対、大丈夫』メジャーデビュー15周年記念の全国ツアー!

2016.12.10 Vol.680

 メジャーデビュー15周年を迎えたシンガーソングライターの森山直太朗。9月のベストアルバム『大傑作撰』のリリースを筆頭に、テレビ、雑誌などへの出演も多数。アニバーサリーイヤーを駆け抜けている。

 年明けからは15周年を記念する全国ツアー『絶対、大丈夫』がスタートする。1月27、28日で行われる埼玉・川口リリアホール2デイズを皮切りに、7月28、29日のNHKホール公演までの約半年、全国を巡り、オンリーワンの歌声でオーディエンスの心を揺さぶる。

 ツアーのフィナーレとなるNHKホール公演を含むツアー後半などのチケット情報はローソンチケットのホームページでチェック!

プレリクエスト先行:12/16(金)13:00?12/25(日)23:59
東京公演【日時】2017年7月28日(金)18:00開場 19:00開演/2017年7月29日(土)17:00開場 18:00開演【会場】NHKホール【料金】6,900円(全席指定・税込)【備考】未就学児入場不可【チケットの購入および問い合わせ】 http://l-tike.com/

2016年最もダウンロードされたシングルに 浦島太郎の『海の声』

2016.12.10 Vol.680

 音楽配信サービスのレコチョクが8日、「レコチョク年間ランキング2016」を発表し、2016年に最もダウンロードされたシングル曲が浦島太郎(演:桐谷健太)の『海の声』であることが分かった。

『海の声』は、人気俳優が桃太郎、浦島太郎、金太郎に扮して話題を集めたテレビCM“au 三太郎シリーズ”のオリジナルソング。沖縄音楽テイストの楽曲で、桐谷のエモーショナルな歌声も人気を集めた理由のひとつだ。桐谷はこの曲を携え、音楽番組にも出演を果たし、それをきっかけにこの曲はさらに人気を集めた。2015年12月に配信限定でリリースされたこの曲は、CMのオンエアや桐谷の音楽番組での歌唱に後押しされ、ロングヒットに。月間ランキングでトップを奪取した後は、上半期のランキングでも1位に、年間ランキングの頂点にも立ち、2016年に最もダウンロードされた楽曲になった。

『海の声』に続いたのは、NHK連続テレビ小説『あさが来た』(2015年9月28日?2016年4月2日まで放送)の主題歌だったAKB48の『365日の紙飛行機』。3位は、大ヒット中のアニメ映画『君の名は。』の主題歌、RADWIMPSの『前前前世(movie ver.)』だった。 

 レコチョクでは、『レコチョクランキング』のほかにも、最も楽曲がダウンロードされたアーティストを示す『アーティストランキング』、『アルバムランキング』『新人アーティストランキング』『洋楽ランキング』、8月から配信スタートしたハイレゾ部門の総合ランキングも発表している。

 ランキングは同サービスが提供している携帯公式サイト、PC・スマホなどの音楽ダウンロードストア「レコチョク」などでの楽曲のダウンロード数を集計したダウンロードランキング。集計期間は2015年12月1日?2016年11月30日。

「レコチョク年間ランキング2016」や他ランキングの結果は、レコチョクサイトで見られる。

【KEY WORD で見るニュース 2016.11.25〜2016.12.9】○○菌、真珠湾、NHK会長、東電国有化、キュレーションサイト

2016.12.10 Vol.680


 東京電力福島第1原発事故で福島県から新潟市に家族と自主避難している小学4年の男子児童を「○○菌」と呼ぶいじめが発生。担任の40代男性教諭からも名前に「菌」を付けて呼ばれたことにショックを受け、児童が1週間以上も学校を休んでいることが2日に発覚した。
 男児は今年6月に「黴菌扱いされていて、嫌だ」と担任に相談。11月17日に再び担任に、いじめを受けていると相談。同22日には担任から連絡ノートを手渡される際に「はい、○○菌さん」と声を掛けられたという。

真珠湾
 米ハワイ・オアフ島にある湾。1941年12月7日(日本時間8日)、日本軍が戦闘機などで奇襲攻撃し、約2400人の米国人が死亡。米国は翌8日、日本に宣戦布告し、太平洋戦争の戦端を開いた。安倍晋三首相は5日、今月26、27両日に米ハワイを訪問してオバマ大統領と会談し、真珠湾でオバマ氏とともに戦争犠牲者の慰霊を行うと明らかにした。

NHK会長
 NHKの最高意思決定機関である経営委員会は6日、来年1月24日に任期満了を迎える籾井勝人会長(73)の後任に、NHK経営委員で元三菱商事副社長の上田良一氏(67)を全会一致で選んだ。上田氏は平成25年6月から常勤のNHK経営委員を務め、同年7月からは監査委員も兼務。27年に籾井氏が私的なハイヤー代をNHKに請求していたことが発覚した問題では調査を担当した。籾井氏は再任に意欲をにじませていたが、経営委員会は数々の言動で物議を醸した籾井氏ではなく、NHKに精通した経営委員を会長に転じさせることで、組織の安定化を優先した形。

東電国有化
 経済産業省は5日、東京電力ホールディングス(HD)の経営改革と、福島第1原発の事故処理費用の負担のあり方を検討する「東京電力改革・1F問題委員会」(東電委員会)を開き、東電を公的管理下に置き、「実質国有化」する期間を延長する方針を示した。現行計画は平成29年4月から経営への関与を徐々に減らす予定だった。

キュレーションサイト
 ウェブ上で特定のテーマごとに記事をまとめて掲載するサイト。今秋、ディー・エヌ・エー(DeNA)の医療・健康情報を扱う情報サイト「WELQ(ウェルク)」で、記事の誤りなどを指摘する声が高まったことをきっかけに、同社の情報まとめサイトで、記事の無断転用や誤った情報の記載など、ずさんな運営が行われていたことが発覚。同社は7日までに全サイトを休止した。

伊原剛志 出演映画『古都』が全国公開中

2016.12.09 Vol.680

ラジオ番組『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!

若狭勝衆議院議員、ラウル・カストロ国家評議会議長、諸星和己、小池百合子知事【今週の一言 2016.11.25〜2016.12.9】

2016.12.09 Vol.680

 自民党の東京都連が都知事選で小池知事を応援した区議会議員7人を除名したことについて若狭勝衆議院議員が「今回の除名処分というのは私の取り扱いと大きく隔たっており、問題がある処分だと思っています」(6日)→もう新党しかあるまい!

 トランプ次期米大統領が「誰であっても米国旗を燃やす行為は許されるべきではない。行った場合には、市民権の喪失または禁錮1年といった結果をもたらすべきだ」(11月29日、ツイッターで)→この件に対する意見が分かれているのが意外。

 キューバのラウル・カストロ国家評議会議長「革命の指導者は、いかなる個人崇拝の表明も拒否していた」(3日)→先月死去したキューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長の遺とか。

 SMAPについて諸星和己が「周りがどうこう言う権利はない。権利あるのはファンだけです」(2日、大沢樹生とのディナーショー開演前の取材に)→発言の重みが凄すぎる。

 東京都の小池百合子知事が2020年東京五輪・パラリンピックの競技会場見直し問題を「大山鳴動してネズミ一匹」と例えた記者に対して「ネズミどころか、大きな黒い頭のネズミがいっぱいいることが分かったじゃないですか」(2日の定例記者会見で)→元都知事がなにやっていたのか、とかね。

日菜太がK-1電撃参戦。ベルトに照準。「城戸には負ける気がしない」

2016.12.09 Vol.680

 かつてK-1 WORLD MAXで活躍し、現REBELS 70kg王者の日菜太が2017年、ついに新生K-1に参戦する。

 K-1実行委員会が7日、会見を開き来年2月25日に開催される「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ?初代ライト級王座決定トーナメント?」で日菜太がスーパーファイトに出場することを電撃発表した。

 キック界はヒジ攻撃のありなしといった採用するルールの違いや所属するジムの事情などが絡み、団体の垣根を越えての参戦はなかなか難しい。

 しかし昨年から今年にかけ城戸康裕、上原誠といった選手たちが対抗する団体からK-1に戦いの場を移してきた。

 そんななか日菜太の場合はかつてのMAXで日本トーナメントで3位に入るなど、城戸同様中心選手として活躍、K-1のにおいを感じさせる選手だっただけに、かねてから参戦が期待されていた。

 日菜太はそんな事情を鑑み、まず会見では今回K-1への参戦に尽力した所属するクロスポイント吉祥寺の山口元気代表ら関係者に感謝の言葉を述べた。そして「選手生活の最後に一本、K-1のベルトを取りたい。K-1のベルトというのは僕の人生の中で、WORLD MAXの時に取れなかった忘れ物だと思っているので、最後に一本、このベルト取りに、人生賭けて来年勝負したい」と話した。

 そして「人生を賭けてやってきたキックボクシングをメジャーにしたいと言い続けてきたが、まだ力が足りない。僕がメジャーにならないとキックボクシングがメジャーになることができないと思っているので来年、トーナメントで優勝してメジャーになりたいと思います」とも語った。

 会見に先立ち、日菜太の参戦するスーパー・ウェルター級はマラット・グレゴリアンの王座返上が発表されており、来年、新王者を決めるトーナメントが開催される。この階級は日本人では城戸が先んじてK-1に参戦しているが日菜太は「何回やっても僕は負ける気がしないんで、いつでもお待ちしています」と眼中にないといった様子。城戸はもちろん他の選手たちも黙っているわけもなく、スーパー・ウェルター級に一気に注目が集まることとなった。

日米のポップアートが競演 『東京コミコン2016』熱狂リポート

2016.12.09 Vol.680

世界最大級のポップカルチャーイベント『コミックコンベンション』通称“コミコン”が2日から4日まで都内にて開催され、熱い日米サブカルファンが殺到! 豪華ゲストとの交流や、貴重な展示品など熱いサブカル愛に満ちた会場の様子をリポート!

キューバのカストロ前議長死去

2016.12.09 Vol.680

 キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長が11月25日に90歳で死去した。カストロ氏は2008年に元首である議長職を引退した後も、キューバ革命の「英雄」として絶対的な影響力を保持していた。

 29日には首都ハバナの革命広場で大規模な追悼式典が開かれ、数万人の国民のほか、キューバと関係が深い中南米やアフリカの首脳らが参列し、哀悼の意をささげた。4日朝、キューバ革命が始まったとされる東部サンティアゴデクーバの墓地に埋葬された。

福岡国際で日本人最高の3位 川内が世界陸上有力候補に!

2016.12.09 Vol.680

 来年8月にロンドンで開催される陸上の世界選手権の代表選考会を兼ねた「福岡国際マラソン」(4日、福岡市・平和台陸上競技場発着)で埼玉県庁勤務の公務員ランナー・川内優輝が2時間9分11秒で日本勢トップの3位となり、派遣設定記録の2時間7分以内には届かなかったが、有力候補に浮上した。

 優勝は2時間8分48秒で昨年の世界選手権銀メダリストのイエマネ・ツェガエ。

 川内は3週間前に右ふくらはぎを痛め、2日前には左足首も捻挫し、欠場すら考えるほどの最悪のコンディション。しかしペースメーカーが22キロ過ぎまでに全員離脱するアクシデントもあり、遅いレース展開となったことから60回以上のマラソン経験の蓄積がものを言った。

 川内はレース後「最悪の状態でスタートラインに立った。ベストを尽くせてホッとした」と涙を浮かべた。

2016年はカープイヤー MVPは新井、流行語大賞は「神ってる」

2016.12.09 Vol.680

 今年話題になった言葉を選ぶ「2016ユーキャン新語・流行語大賞」の表彰式が1日行われ、年間大賞に「神ってる」が選ばれた。

「神ってる」は、今年6月のプロ野球セ・パ交流戦で、広島東洋カープの鈴木誠也が2試合連続サヨナラ本塁打を放ったとき、緒方孝市監督が使った言葉。「神がかっている」を今どきの言葉風に表現したもの。25年ぶりのリーグ優勝を果たした広島を象徴する言葉となった。

 東京都内のホテルで開かれた表彰式に出席した鈴木は「僕自身が言った言葉ではないのですが、本当にうれしい。優勝した年に受賞できたことを一生忘れないと思います」と喜びを語った。

 また11月28日に行われたプロ野球の年間表彰式「NPBアワーズ」では広島の新井貴浩内野手がセ・リーグの最優秀選手(MVP)を初受賞した。

 パ・リーグは今季、打者として、いずれも自己最高の打率.322、22本塁打、67打点をマーク。投手でも10勝4敗、防御率1.86の好成績を残す大車輪の活躍で、日本ハムを10年ぶりの日本一へ導いた大谷翔平投手がMVPを初受賞。

 大谷は5日、7000万円増の2億7000万円で来季の契約を更改した。また2018年以降のメジャー挑戦を要望、球団も容認の構えという。

サッカーJ1で鹿島が勝ち点15上回る浦和を破り7年ぶり8度目の優勝

2016.12.09 Vol.680

 サッカーJ1リーグのチャンピオンシップ(11月29日、12月3日)が浦和と鹿島の間でホームアンドアウェー方式で行われた。ホームの第1戦で0?1で敗れた鹿島がアウェーの第2戦で2?1で勝利。2戦合計2?2で並んだが、アウェーゴールで勝った鹿島が7年ぶり8度目の優勝を果たした。
 鹿島は第1ステージで優勝したものの第2ステージで低迷し、年間勝ち点では3位。浦和は第2ステージ優勝で年間勝ち点も1位。第1ステージで川崎を破って勝ち上がってきた鹿島を浦和が迎え撃つ形となった。

 第1戦はアウェーの浦和が後半12分に阿部がPKを決め1?0で勝利。鹿島はアウェーの次戦で2点以上をあげての勝利が条件となり、浦和が絶対有利の展開に。そんな状況で迎えた第2戦も浦和が前半7分に興梠のゴールで先制。しかし2点取らなければいけない状況に変わりはなく、鹿島は冷静に試合を進める。

 そして前半40分に遠藤の右からのクロスを金崎が豪快にヘッドで決め、同点とし前半を終える。後半は逆に主導権を握り、後半34分には浦和DF槙野がペナルティーエリア内で金崎を倒してしまいPKを献上。これを金崎が自ら決め、優勝の条件の2点目をクリア。終盤の浦和の猛攻をしのぎ、逃げ切った。

 鹿島は8月に金崎が交代をめぐり石井監督と衝突。石井監督が心労で一時休養というチーム崩壊の危機があったが、そこを乗り越え、勝ち点で15上回る浦和を破る“下剋上”の優勝となった。

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