SearchSearch

奥村組、大阪国際女子マラソンに協賛

2017.08.13 Vol.695

 総合建設業の奥村組は、2018年〜2021年まで、「大阪国際女子マラソン」に協賛する。第37回となる2018年の大会は、1月28日に開催。東京五輪代表選考競技会MGCシリーズの一つとして早くも注目を集めている。「堅実経営」と「誠実施工」を信条にする同社にとって、「レースにかける選手たちの姿と社員一人ひとりの仕事に取り組む姿勢とが重なり、共感できたこと」が協賛の理由。

 スタートラインに立つまでの計り知れない努力と準備。支えてくれるチームや家族の想いを力にひたむきに走り続ける姿、そしてゴールの向こうに待っている感動と達成感は、同社が継承してきた企業文化と相通じ、地元大阪の発展や女性の活躍を推進する取り組みからも、大阪から世界に羽ばたく女性アスリートを応援する。なお、来年2018年は、創業から111周年を迎える。

大豆イソフラボンが更年期の悩みをサポート、サプリメント「エクオール」

2017.08.13 Vol.695

 話題の成分を配合した「フローナ エクオール乳酸菌」が好評発売中。

 更年期は、体の不調を訴える人が多く、それらはまとめて更年期障害と呼ばれている。その症状は人により大きく異なり、ほてりやだるさ、頭痛、めまい、関節の痛み、心の不調など10以上に及ぶ。

 更年期障害は保険適用ではあるが、“更年期は病気じゃない”“我慢すればいい”“ホルモン治療は怖い”と考えている女性は多い。そんな中、大豆イソフラボンから発見された「エクオール」という成分が、症状緩和に有効なことが分かった。同サプリメントは、話題のエクオールとその代謝を助ける乳酸菌に着目。エクオールを摂るだけではなく、その産生をサポート、更年期症状に悩む女性をサポートする。

桐谷健太が渋谷の中心で、思いを叫ぶ「幸せであれ!」

2017.08.12 Vol.696

渋谷盆踊り大会での一幕

 世界一有名な交差点ともいわれる渋谷のスクランブル交差点付近を封鎖して行った「渋谷盆踊り大会」(5日開催)は国内外から注目を集めた。今年の夏を象徴するこのイベントに、俳優の桐谷健太が登場。CMで演じる浦島太郎こと浦ちゃん姿で「踊るアホウに見るアホウ同じアホなら踊らにゃ損ですからね!」と盛り上げ、CMで披露している『三太郎音頭』を熱唱。「渋谷最高!みんな幸せであれ!」とステージを締めくくった。

 渋谷は桐谷にとって思い出の場所。「10代、20代はスカウトされるためによく来ていました。全然スカウトされませんでしたけど(笑)」。そのうえで「まさか浦島太郎の格好をして、渋谷のど真ん中で盆踊りするとは思いませんでした」と感慨深げだった。

 イベントには約3万4000人が参加。訪日外国人観光客の参加者も目立った。

【明日は何を観る?】「スパイダーマン」に「ナチの野獣」、今週公開のオススメ映画4選!

2017.08.11 Vol.696

 週末は映画の1本でも観たいもの。ひとりで観るにしろ、誰かと観るにしろ、できることなら最新作や話題作は押さえておきたい!というわけで今週公開される「オススメ映画」を4本紹介。

 あなたはこの週末、どれを観る?

【目で見るニュース】2017年7月下旬〜8月上旬のニュースを一挙紹介!

2017.08.11 Vol.696

 使えるニュースをコンパクトにお届け!!

【キーワードで見るニュース】2017.8.4〜2017.8.11

2017.08.11 Vol.Web Original

限定付き適正意見
 経営再建中の東芝は8月9日、平成29年3月期決算を含む有価証券報告書(有報)を、10日に関東財務局に提出。PwCあらた監査法人は9日、「限定付き適正」の監査意見を表明することを決めていた。東芝とPwCあらたは、米原子力事業の巨額損失を認識した時期をめぐって意見が対立。調査の結果、損益の部分で疑念は残るものの、損失の修正額を具体的に示すのは難しく、会計上の誤りとまではいえないとみているもよう。

マジック33
 プロ野球、セ・リーグのトップを走る広島が8月8日に行われた中日戦で引き分け、マジック対象の2位・阪神が巨人に敗れたためマジック33が点灯。これまで広島にマジックが点灯したのは80年と2016年の8月24日が最速。今年はこれを16日も上回る驚異のスピード点灯。これまでの最速記録は1965年の南海で7月6日。

防衛白書
 小野寺五典防衛相は8月8日の閣議で平成29年版防衛白書を報告、了承された。北朝鮮の核・弾道ミサイル開発について「新たな段階の脅威」と明記し、前年より脅威認識レベルを引き上げた。中国に関しても「国際社会の安全保障環境に与える影響が強く懸念される」と表現を強め、強引な海洋進出や軍拡を牽制した。米国については、日米安全保障条約に基づく米軍の日本駐留が「米国自身の利益につながる」と初めて記述。トランプ大統領が同盟国に安保面の負担増を求めていることを意識した内容となった。

日本ファーストの会
 小池百合子東京都知事の側近の若狭勝衆院議員は8月7日、国会内で記者会見し、年内の設立を目指す国政政党の候補者を発掘するための政治塾「輝照(きしょう)塾」を9月16日に開講すると発表。初回は小池氏が講義する。塾を運営する政治団体「日本ファーストの会」を7月に設立したことも明らかにした。若狭氏は会見で「自民党でも民進党でもない政党が求められている」と訴えた。塾生の中から「衆院選や参院選に出る人を選んでいく」と明言し、希望があれば現職国会議員も受け入れる考えを示した。

就任会見
 7月5日付で国税庁長官に就任した前財務省理財局長の佐川宣寿氏(59)が就任会見を開かないことを国税庁が8日明かした。同庁は理由について「諸般の事情」としているが、大阪市の学校法人「森友学園」に国有地が売却された問題の担当局長として国会で追及された経緯があり、庁内からは質問が同問題に集中するなどの混乱を懸念したとの見方が出ている。長官は就任2?3週間後には会見し、課題や抱負を述べるのが従来の慣例。

大学設置・学校法人審
 大学や高校の設置やその学校法人に関する事項を調査し審議する文部科学省内の審議会。設置審とも呼ばれる。政府の国家戦略特区制度を活用した学校法人加計学園(岡山市)の獣医学部新設計画をめぐり、同学園が来年4月に愛媛県今治市で開学を目指す獣医学部設置の認可申請を審査についての非公開会合が9日開かれ、獣医師養成に向けた教育環境に課題があるとして、認可の判断を保留する方針を決めた。設置審は今後、学園側に教育環境面での修正を求め、来月以降も断続的に審議を行い、同学園が目指す来年4月の獣医学部新設の認可について判断する。

EXILE小林直己が初MV監督を公開

2017.08.11 Vol.Web Original

JAY’ED「Here I Stand」のDance Ver.で
E-girls佐藤晴美と華麗なペアダンスを披露

 EXILE、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEのパフォーマー小林直己が11日、自身初となるミュージック・ビデオ監督を務めた「Here I Stand -Dance Ver.-」を動画配信サイトYouTubeで公開した。今作で小林は、企画、監督、出演のひとり三役を務め、映像ではE-girls、Flowerのパフォーマー佐藤晴美とコラボレーションし、華麗なペアダンスを披露している。

 初めて映像作品の監督を務めた小林は、「自分の頭の中にはイメージが浮かんでいたのですが、それをスタッフと共有する点に苦労した」と語り、自ら手書きの企画書や画コンテを用意してスタッフとイメージを共有するなどして取り組んだ。また「普段の撮影とは違い最少人数での撮影だったので、監督をしながら出演したり、必要なものを運んで準備したり、とても勉強になることが多かった」と苦労を覗かせながらも、充実感を口にした。

 今回、小林が監督を務めた「Here I Stand -Dance Ver.-」は、R&BシンガーのJAY’EDが今年の5月にリリースしたシングル「Here I Stand」をダンスバージョンにアレンジ。EXILE ATSUSHIが全面プロデュースし、作詞も務めた楽曲は、JAY’EDの歌にかける強い想いと決意が込められている。小林は「この曲を初めて聞いたときに、何かに向かって挑戦するときに生まれる人間の強さや美しさを感じ、心にしみわたるような感動と衝撃を受けた」と振り返り、「それをダンスで自分なりに表現したいと思い制作した」と経緯を語った。

 ミュージック・ビデオでは、小林と佐藤が息の合ったペアダンスを披露。「二人のリアリティを大切にして、裸の心をさらけ出すことを念頭に撮影した」と小林が言うように、長い手足を活かしたダイナミックなパフォーマンスで、”決意”や”覚悟”を綴った歌詞の世界観を華麗に表現している。また、米・ロサンゼルスとラスベガスで撮影をしたシーンでは、広大な大地をバックにソロダンスを披露。ソロシーンについて小林は「ダンスやこれまでの人生への感謝の気持ちと、未来への希望を込めて、振付を踊るというよりは、曲から自分が思い浮かんだことを表現した」と言うように、ストーリー仕立ての描写で心情を見事に表現した感動作を創りあげた。

普段は別々のグループで活動する二人。小林は佐藤に対し「持ち前の存在感と、人の心を貫くような表現力に、昔からいつか共演してみたいと思っていた」と起用理由を明かすと、それに応えるように佐藤も「私自身もこのようなダンスムービーを撮るのが初めてだったので、チャレンジ尽くしではありましたが、皆さんに元気を与えられるようなパフォーマンスができたと思います」と手応えを口にした。

 小林はアーティスト活動をする傍ら、2年ほど前から、独自に映像作品の企画やプロデュースを始めていた。最近では俳優業にも力を入れており、今年の5月に映画の舞台挨拶でハリウッドを訪れた際は、流暢な英語のスピーチで会場を沸かせるなど、多彩な才能を見せている。今後の映像制作について聞くと、小林は「映像を通して人に何かを届けるということは、普段の活動ともリンクしている」と明かし、意欲的な姿勢を見せた。

大いなる運命を超えて。DVD『LEADERS Ⅱ リーダーズ Ⅱ』

2017.08.11 Vol.695

 2014年3月に二夜連続で放送され好評を博したドラマ『リーダーズ』の続編。昭和の激動の時代に、アイチ自動車を起こし日本の自動車の品質向上に挑んだ愛知佐一郎と、販売店・日の出モータース支配人の山崎亘との交流を軸に“国産自動車を世界中に走らせる”という夢のため、ときに反目し合いながらも共闘する男たちの情熱を描く。前作に続き、主演は『64―ロクヨン―』で第40回日本アカデミー賞主演男優賞に輝いた佐藤浩市。新キャストとして、佐一郎と運命的な出会いを果たす山崎役・内野聖陽をはじめ山﨑努、東出昌大、菅野美穂、尾上菊之助、郷ひろみ、大泉洋らが出演。前作では明かされなかった新たな真実に光を当てる。

KOC2回戦にボイメン登場「全力出し切れた」

2017.08.10 Vol.Web Original

ボイメン「全力出し切った」

 真のコント王を決める『キングオブコント2017』の2回戦が始まり、10日、新宿シアターブラッツのステージに、ボイメンこと人気ボーイズグループのBOYS AND MENの水野勝と田村侑久のコンビ、そしてラジオ番組『BOYS AND MEN 栄第七学園男組』(CBC)のなかで結成した土田拓海(ボイメン)とお笑い芸人の酒井直斗からなるコンビ「第七学園演芸部」が登場した。

 出番終了後に2組は報道陣の取材に対応。ボイメンのメンバーは「出し切った」「やり切った」と口を揃えた。

 水野と田村は中華料理店を舞台にしたネタ。力強く鍋を振った田村は「本番前までずっと勝君と確認してて、失敗してもやり切ろうと。やり切れてよかった」とコメント。芸人さんを心からリスペクトしているという水野は「どんな状況であれ人を笑かすというのは一番難しいこと。芸人さんたちが命を懸けてやっているところに、僕たちみたいなグループが出ていいのかっていうのはずっとあったんですけど、出していただくからには全力でやりたかった。今回も全力でやらせていただいた」と、振り返った。

 土田と酒井は男子高校生の友情がテーマ。軽妙なやり取りと驚きの展開で笑いを誘った。土田はこの日の出来について聞かれると「150点!」と言い切り、酒井を困らせた。

戦後の女性労働史と重ね合わせた、もうひとつの日本女子プロレスの歴史 書籍『女子プロレスラー 小畑千代』

2017.08.10 Vol.695

 小畑千代をご存じか。力道山vs木村政彦が行われた翌1955年にデビュー、その後、日本女子プロレス創世記のパイオニアとして活躍した伝説の女子プロレスラーだ。1968年11月6日、日本で初めて女子プロレスが実況中継されたが、その時の目玉は小畑の世界選手権だった。

 視聴率は24.4%。これは放送した東京12チャンネル(現テレビ東京)開局始まって以来の高視聴率だった。女子プロレスのレギュラー中継がスタートすると、小畑は時代の寵児としてもてはやされる。

 だが、小畑の足跡は専門誌が出版する女子プロレスの歴史本に詳細に載ることはない。なぜか。女子プロレスの歴史はのちにピューティ・ペアやクラッシュギャルズを輩出する全日本女子プロレスが主軸で、全日本女子に背を向けてファイトし続けた小畑の軌跡はいわば女子プロの裏面史だったからである。

 本書はそんな小畑の足跡を克明に追い続けた労作だ。しかも、単に歴史をなぞっただけではない。戦後の女性労働の変遷を重ね合わせながらページは進んでいく。まだ社会がいまほど女性を受け入れていない時代に、小畑が実践した「野心的で、自由な人生」は普段は某新聞社の編集委員を務める筆者にとって絶対に書き残さなければならないとびっきりの女性労働史だったのだろう。

 高度成長期の真っただ中だった時代の「地方巡業で見た日本」、まだ軍事政権下だった韓国やアメリカ統治下の沖縄での「知られざる興行」話など、本人しか分からない興味深いエピソードが満載だ。81歳になった現在も小畑は現役を名乗り、盟友・佐倉輝美とともに浅草で元気な余生を送っている。

この夏、注目のミュージック『Man of the World』Baio

2017.08.10 Vol.695

 米ロックバンド、ヴァンパイアウィークエンドのベーシストとして知られるクリス・バイオがソロプロジェクトで、セカンドアルバムを完成させた。

 ダークだったりポップだったり、ダークだったり明るかったり、曲が変わるごとに印象がクルクルと入れ替わる。本人が言うところの「世界そのものについて心配する、落ちつかない気分についての作品」というのがそれなのかもしれない。

 内省的でありながら外向きと印象は聞き手によって変わりそう。セルフプロデュース作品だが、デーモン・アルバーンなどとの仕事で知られるジョン・フォイルも共同プロデューサーに名を連ねている。

Copyrighted Image