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中川翔子 大好評のバースデーライブ、今年も開催決定

2017.01.22 Vol.683

 昨年末に行われた、CDデビュー10周年を記念したメモリアルディナーショーが大盛況だった中川翔子。作品をリリースしながら着実にキャリアを重ねて、彼女だからこそ作り上げられる独特かつ魅力的な“しょこたんワールド”を展開している。中川の活動は、テレビでも雑誌でも何でも大好きなものへの愛が満ちあふれていて、いろいろな人を巻き込んでいく。今年もいつも以上に中川の動きから目が離せない状況になりそうだ。

 5月には、もはや恒例、ファンも首を長くして楽しみにしているというバースデーライブが行われる。昨年はレベル31(31歳の誕生日だった!)として、バースデーソングやいつものライブでは聞けない楽曲もパフォーマンス。昼と夜の公演でセットリストやライブそのものの趣きを変えて行うなど、かなりスペシャルな内容になっていたという。ライブでもイベントでも、パフォーマンスや演出などあらゆる要素でオーディエンスを喜ばせてくれる中川だけに、今年のバーステーライブも特別なものになりそうだ。

 ローチケでは現在、この公演のプレリクエスト抽選先行を実施中。ゴールデンウイークの予定、そろそろ立て始めてもいいかも?

アメリカはどこに向かって船出をしたのか…。そして日本にはどんな影響が…。 トランプ米大統領ついに誕生

2017.01.22 Vol.683

 1月20日(日本時間21日)、ついにドナルド・トランプ氏がアメリカ合衆国の第45代大統領に就任した。

 2015年6月に共和党から大統領選挙に出馬することを表明したトランプ氏が約1年半後にこうして大統領のイスに座ることになるとは当時どれくらいの人が予想しただろうか。

 昨年11月の大統領選勝利後もメディアのインタビューは受けるものの、ずっと会見を行わず、ツイッターで毒を吐きまくるといった破天荒な行動に終始したトランプ氏。

 日本のトヨタ自動車がメキシコに工場を建設することについて「米国に工場を建設するか、多額の国境税を払うかのどちらかだ」とかみついたのも、ゴールデン・グローブ賞の授賞式のスピーチでトランプ氏批判を展開した女優メリル・ストリープのことを「ハリウッドで最も過大評価された女優の1人であるメリル・ストリープ」とののしったのもツイッターだった。12月には突然「米国は核能力を大幅に強化、拡大しなければならない」というつぶやきも飛び出した。

 そんなトランプ氏が11日午前(日本時間12日未明)、米ニューヨークのトランプタワーで大統領選で勝利して以来、初めての記者会見を行った。

 会見ではまず、ロシアがトランプ氏の打撃になり得る私生活などに関する情報をつかんでいる?と米国内で報道された問題に触れ、「恐らく情報機関が流した」と、不快感を示した。

 会見前日の10日に、ロシアとトランプ氏に関わるニュースを最初に報道した米CNNテレビの男性記者が質問をしようとすると「無礼はやめろ。君の質問には答えない。偽ニュースだ」と拒否。記者が「報道機関を攻撃するならば、質問の機会を」と食い下がったものの、発言を認めなかった。また真偽が不明のまま「不名誉な情報」のメモを公開したウェブメディア、バズフィードニュースについても、「ごみの山」とこき下ろした。

 政策については「対露接近、対中強硬」の外交路線を明確にするとともに、メキシコ国境への「壁」建設や医療保険制度改革(オバマケア)の撤廃に即座に取り組むことを強調するなど変わらぬ姿勢を見せた。

 トランプ氏のもと、アメリカは今後どんな方向に進んでいくのか。そして日本はどのような影響を受けるのか。

 就任式の演説だけではまだまだこの先どうなるかは判断できないだろう。トランプ大統領の一挙手一投足に世界が翻弄される4年間となりそうだ。

THL編集部オススメMOVIE『新宿スワンⅡ』

2017.01.21 Vol.683

 南秀吉の死から1年。白鳥龍彦がスカウトマンとして働く歌舞伎町のスカウト会社バーストでは合併による増員で、仕事の取り合いが起きていた。社長の山城はシマを拡大するため横浜進出の足掛かりに龍彦と関を派遣するが…。

監督:園子温 出演:綾野剛、浅野忠信、伊勢谷友介他/2時間13分/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント配給/TOHOシネマズ新宿他にて公開中  http://ss-2.jp/

『沈黙 ―サイレンス―』巨匠スコセッシが28年越しで映画化を実現させた渾身の一本!

2017.01.21 Vol.683

 ハリウッドの巨匠マーティン・スコセッシが、戦後日本文学の金字塔・遠藤周作の「沈黙」と出会ってから28年。幾度も中断や延期を経ながら完成させた渾身の作が、ついに日本で公開される。

 舞台は17世紀、幕府による激しいキリスト教弾圧が行われている日本。かの地で棄教(信仰を捨てること)したという師を追って、長崎に潜入した若き司祭が見たもの、そして直面した究極の問いとは…。

 主人公の若き司祭ロドリゴ役に『アメイジング・スパイダーマン』でピーター・パーカーを演じブレイクしたアンドリュー・ガーフィールド。仲間の司祭役ガルペに『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のカイロ・レン役で注目を集めるアダム・ドライバー。日本で消息を絶った宣教師フェレイラ役にリーアム・ニーソン。ハリウッドの有名役者陣と共演する日本人キャストも豪華な顔ぶれ。ロドリゴと数奇な絆を結ぶ青年キチジロー役に窪塚洋介。ロドリゴの通辞を務める役人を浅野忠信。過酷な弾圧を推し進める井上筑後守役にイッセー尾形。他、塚本晋也、小松菜奈、加瀬亮、笈田ヨシら実力派が揃う。

 まったく異なる文化を持つ世界で、守り続けてきた自らの信仰が揺らいだとき、人は何を問い、どんな答えを得るのか。原作と出会って以来、同作に込められたテーマと向き合い続けたスコセッシ監督。その壮大な魂の旅路を見届けたい。

3・3「Krush.74」木村と牧平の対戦相手が決定 出貝vs軍司は-53kg次期挑戦者決定戦

2017.01.20 Vol.682

 立ち技格闘技「Krush.74」(3月3日、東京・後楽園ホール)の追加対戦カードが20日、発表された。
 元Krush-67kg王者の牧平圭太はKENJIと対戦する。
 現在4連敗中の牧平は「とやかく言える立場ではないので一言。必ず倒して勝ちます」と挨拶。KENJIは「格闘技人生を終えるうえで絶対に戦いたいヤツが2人いて、その1人が牧平選手。半年前に復帰したんですが、キックから離れている時にテレビで牧平選手の試合を見てファンになったというか、戦い方が好き。この試合を組んでもらえてうれしい」と話す。

 牧平はこの言葉に一瞬笑みを浮かべたものの、「うれしいけれど、どんなことがあっても勝たんといけん」と広島弁で決意を新たにし、「3月3日に試合をする選手の中で誰よりも自分が勝ちたい気持ちが強いと思う」と再度勝利への執念を口にした。
 
 約2年半ぶりのKrush参戦となる木村“フィリップ”ミノルは西川康平と対戦。
 西川は「最初のオファーは違う選手だったんですが、まさか木村選手になるとは思わなくて決まった瞬間に興奮しました。必死に練習して、木村選手をぶっ倒しにいこうと思っています」と話した。一方、木村は西川について「個人的に超好きな相手。バチバチ殴り合ってくれるので、いい感じにかみ合うと思う」と話すなど、“相思相愛”の様子。

 木村は大晦日の「RIZIN」でチャールズ・”クレイジー・ホース”・ベネットと再戦の予定だったが。ベネットが来日不能で試合が中止となってしまった。
 しかし「大晦日へ向けてハードなトレーニングを何カ月もやっていたが、そのままトレーニングを続行してきた」とコンディションは万全のよう。そして「MMAにはキックボクサーが持っていない、打撃のいいところがあった。それを経験できたのは大きい。打撃に戻ってきたら凄いことになるとワクワクしながら練習していました。それを全部Krushにぶつけられると思うとめっちゃ楽しみ」と話した。

 この2試合は-67kgで行われる。木村が「Krushの-67kgのタイトルを獲りたい」と語るなど、今後のタイトル戦線を占うカードとなりそうだ。

TOKYO[5weeks]TOPICS 2017.1/8〜2/12

2017.01.20 Vol.683

Last 2weeks

1月8日(日)
◆英アーティスト、デヴィッド・ボウイの大回顧展『DAVID BOWIE is』が天王洲で開幕

1月9日(月)
◆少女像設置への対抗措置で駐韓国大使が一時帰国
◆トヨタ自動車の豊田章男社長が米国への100億ドル投資を発表
◆「防衛省」発足から10年
◆iPhone誕生から10年
◆米デトロイトで北米国際自動車ショーが開幕
◆文科省が人事案を全職員に一斉メール
◆全国大学ラグビー、帝京大が8連覇
◆全国高校サッカーで青森山田が初優勝
◆成人の日で都内各所で成人式

1月10日(火)
◆石井啓一国土交通相が2016年の訪日外国人数が過去最高の2400万人に達したことを記者会見で発表
◆ドイツのフォルクスワーゲンが2016年の世界販売台数首位
◆講談社の編集次長を妻殺害容疑で逮捕
◆ドーピング違反シャラポワの4月復帰を発表
◆サッカーW杯の出場チーム数を32から48に拡大

1月11日(水)
◆賭けマージャンの飯塚市の斉藤市長と田中副市長が辞職
◆トランプ次期米大統領が記者会見(日本時間12日未明)
◆サッカーのJ2横浜FCが三浦知良との今季契約を更新

1月12日(木)
◆韓国の崔順実被告の国政介入事件でサムスングループ首脳を聴取

1月13日(金)
◆米下院がオバマケアの廃止決議可決
◆トランプ次期米大統領が「一つの中国」見直しを示唆
◆アーティストのZeebraが渋谷区の広尾中学校で日本語ラップの特別講義を行う

1月14日(土)
◆大学入試センター試験始まる
◆豊洲市場の土壌汚染などに関する専門家会議が紛糾
◆豊洲市場の地下水モニタリングで環境基準値の79倍に当たる有害物質のベンゼンなどが検出

1月15日(日)
◆大阪府四條畷市長選で28歳の東修平氏が初当選
◆雪で京都競馬と中京競馬が延期
◆リーガ・エスパニョーラ、レアル・マドリードがセビージャに敗れ公式戦無敗記録は「40」でストップ
◆全国都道府県対抗女子駅伝で京都が3年ぶり16度目の優勝
◆元Jリーグ専務理事の木之本興三氏が死去、68歳
◆プロレスラーのジミー・スヌーカ氏が死去、73歳

1月16日(月)
◆2016年のビール系飲料の課税出荷数量が前年比2.4%減、12年連続で前年割れ
◆野球殿堂入りを発表
◆西武HDが本社移転を発表
◆メキシコ東部のナイトクラブで銃乱射
◆新日本プロレスのオカダ・カズチカに熱愛報道
◆日本アカデミー賞の優秀賞が発表され『怒り』が最多受賞

1月17日(火)
◆阪神・淡路大震災から22年
◆C型肝炎治療薬の偽造品を奈良県内の薬局チェーンで発見
◆メイ英首相が演説でEU離脱の基本方針示す

1月18日(水)
◆日本将棋連盟の谷川浩司会長が辞任

1月20日(金)
◆トランプ米大統領就任式(現地時間)

『一週間フレンズ。』試写会に10組20名 

2017.01.20 Vol.683

 シリーズ累計150万部を突破し、アニメ化、舞台化もされた大人気コミックが実写化! 

 友達の記憶が1週間しか持たないヒロイン・藤宮香織役には『好きっていいなよ。』の川口春奈。香織に引かれ週が明けるたびに“出会い”を繰り返す同級生・長谷祐樹役に『四月は君の嘘』の山﨑賢人。

 高校2年生の長谷祐樹は、初めて会った日から引かれていた同級生・藤宮香織に、思い切って「友達になってください」と声をかけるが、拒まれてしまう。実は彼女には“友達のことを1週間で忘れてしまう”という記憶障害があった。それでも香織のそばにいたいと願う祐樹は、月曜になるたびに「友達になってください」と声をかけ続ける。やがて2人は交換日記を始め、少しずつ距離を縮めていくが、ある日、香織の過去を知る転入生が現れて…。

 バレンタインシーズンに必見の純愛ストーリー。

 2月18日より全国公開。

日本選手権の方式変更

2017.01.20 Vol.683

 日本ラグビー協会は18日の理事会で、日本選手権を来季からトップリーグ(TL)上位4チームによる決勝トーナメントを兼ねて行う方式に変更した。大学の出場枠は撤廃する。これまで社会人と大学の実力差拡大やスーパーラグビーの日本チーム、サンウルブズの活動期間を確保するため、大会方式の見直しを進めてきた。

ラグビーTLサントリー全勝優勝

2017.01.20 Vol.683

 ラグビーのトップリーグ(TL)は14日、最終節が行われ、サントリーが神戸製鋼を27?15で下し、15戦全勝の勝ち点69で4季ぶり4度目の優勝を果たした。

 サントリーは序盤、0?8とリードされたが、前半終了間際にWTB江見が逆転トライ。後半14分には自陣ゴール前でスクラムを押し込み、相手ボールを奪う。シンビンで1人欠いた直後だっただけに、価値あるターンオーバーだった。過去最低の9位に沈んだ昨季とは一変、15戦全勝で4季ぶりの戴冠と見事な復活を遂げた。

中村俊輔が磐田移籍

2017.01.20 Vol.683

 サッカー元日本代表で、長く横浜Mの中心選手として活躍した中村俊輔がジュビロ磐田に移籍。13日に静岡県磐田市で行われた磐田の新体制発表会見に出席し、「いて良かったと言ってもらえるよう、ジュビロのために身を削っていきたい」と話した。会見には名波監督も同席。ともに2000年アジア・カップ優勝メンバーで、監督は「身震いする。期待しかない」と笑顔を見せた。

高校サッカー 青森山田が22度目の挑戦で悲願の初優勝

2017.01.20 Vol.683

 全国高校サッカー選手権の決勝は9日、青森山田vs前橋育英で行われ、青森山田が5?0で勝利を収め初優勝を果たした。青森山田は、前半23分に高橋の5試合連続ゴールで先制。後半には大会通算6ゴールで得点王に輝いた鳴海が2得点をあげ前橋育英を突き放した。

 青森山田は実に22度目の挑戦での悲願達成だった。結果は5?0だったがキックオフ直後から何度もピンチを招く。

 しかし今春プロ入りするGK広末とMF高橋がチームを支えた。広末がペナルティーエリア外にまで飛び出す気迫あふれる守備を見せれば、高橋は前半23分、5試合連続弾を決め、流れを引き寄せた。

 前橋育英は準決勝まで5戦無失点の堅守を誇った守備陣が、大一番で崩れた。青森山田に数少ない好機をことごとく決められ、計5失点。前々回に続く準優勝に終わった。

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