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『ちはやふる ―上の句―』試写会に25組50名 

2016.02.22 Vol.661

 マンガ大賞受賞、「このマンガがすごい!オンナ編」第1位、第35回講談社漫画賞少女部門受賞と、漫画賞を席巻し累計発行部数1500万部超を誇る青春マンガの大本命がついに実写映画化! “競技かるた”に懸ける高校生たちの情熱、恋、夢を二部作で描く。

 主人公・千早(ちはや)役には映画『海街diary』、『バケモノの子』、『怒り』と話題作への出演が続く広瀬すず。他、野村周平、真剣佑、上白石萌音、 松岡茉優ら旬な若手キャストが勢ぞろいする。監督は『タイヨウのうた』『カノジョは嘘を愛しすぎてる』など、青春映画に定評のある小泉徳宏。

 綾瀬千早、真島太一、綿谷新の3人はいつも一緒に“競技かるた”で遊ぶ幼なじみ。しかし家の事情で新と別れることになり、千早はいつか再会して新たにかるたの腕を認めてもらいたいと願う。高校生になった千早は新たに会いたい一心で“競技かるた部”創設を決意。高校で再会した太一とともに、部員集めに奔走する。なんとか部員を集め弱小ながら全国大会を目指し東京都予選に臨む…!

 3月『上の句』 4月『下の句』全国東宝系にて二部作連続公開

『スポットライト 世紀のスクープ』試写会に15組30名 

2016.02.22 Vol.661

 2002年1月、アメリカ東部の新聞「ボストン・グローブ」に全米を震撼させる記事が掲載された。暴かれたのは、地元ボストンの数十人もの神父による児童への性的虐待を、カトリック教会が組織ぐるみで隠蔽してきたという衝撃的なスキャンダル。1000人以上が被害を受けながら長年にわたって黙殺されてきたのはなぜなのか。そしてこの世紀のスクープを報じた記者たちの知られざる苦闘とは。

 2003年にピューリッツァー賞(公益部門)を受賞したボストン・グローブ紙の“スポットライト”チームによる調査報道の内幕を、記者たちの目線で克明に描いたジャーナリスト映画。『フォックスキャッチャー』のマーク・ラファロ、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』で再評価されたマイケル・キートン、『きみに読む物語』のレイチェル・マクアダムスら実力派キャストが、巨大な権力を相手にジャーナリズムの正義を貫こうと奮闘するチームを熱演。4月15日(金) よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国公開。

テイラー・スウィフト、グラミー快挙!世界最大の音楽の祭典で年間最優秀アルバム含む三冠!

2016.02.21 Vol.661

 世界最高峰の音楽の祭典『グラミー賞授賞式』が15日(日本時間16日)、米ロサンゼルスのステープルズ・センターで開催された。通算第58回目となるアワードでは、テイラー・スウィフトが、アルバム『1989』で主要賞のひとつ『年間最優秀アルバム』を獲得。さらに、『最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム』『最優秀ミュージック・ビデオ』と3冠を達成した。テイラーが『年間最優秀アルバム』を受賞するのは2回目で、2010年のグラミーでアワード史上最年少の20歳で同賞を受賞している。

 トロフィーを手にしたテイラーは、「年間最優秀アルバムを2度受賞した初めての女性として、すべての若い女の子たちに伝えたいことがあるの」とスピーチ。「あなたが歩んでいく途中で、あなたの成功を邪魔したり、あなたが達成したことや、あなたの名声を、自分の手柄にしようとする人がいると思うわ。でもね、そういう人たちに邪魔なんてさせないで。自分の作品、やることに集中するの。そうすれば、すべて、あなたと、あなたを愛してくれた人たちのおかげだと分かるわ」と、熱っぽく語った。

 グラミー賞授賞式は、その結果もさることながら、豪華なアーティストたちによるライブパフォーマンスも見どころ。テイラーはこの日、そのオープニングを担当。受賞作となったアルバム『1989』収録の『アウト・オブ・ザ・ウッズ』をパフォーマンスした。楽曲の壮大な世界観をそのままステージ上で再現したようなライブに会場はもちろん、世界中のオーディエンスの心を揺さぶった。

 他主要賞には、『年間最優秀レコード』には『Uptown Funk』マーク・ロンソン ft.ブルーノ・マーズ、『年間最優秀楽曲』にはテイラーの親友でもある英シンガーソングライターのエド・シーラン『Thinking Out Loud』、『最優秀新人賞』にはメーガン・トレイナーが輝いた。最多となる11部門でノミネートされていたラッパーのケンドリック・ラマーは主要賞こそ逃したが最多5冠だった。最優秀オペラ・レコーディングでは小澤征爾が指揮したオぺラ・アルバム『Ravel: L’Enfant Et Les Sortileges; Sheherazade』が受賞している。

桜井ユキ 映画『フローレンスは眠る』でヒロインを演じる

2016.02.21 Vol.661

 映画やCMなどで活躍、現在は月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)にも出演中の桜井ユキが、3月公開の映画『フローレンスは眠る』に出演。伝説のブルーダイヤ“フローレンスの涙”をめぐる、企業と誘拐犯の攻防に陰で関わるという難しい役柄をスリリングに演じる。

TOKYO[5weeks]TOPICS【Last 2weeks】

2016.02.21 Vol.661

2月5日(金)
◆桜島で爆発的噴火
◆清原和博容疑者の尿から覚せい剤の陽性反応
◆サンミュージックがベッキーの休業を発表

2月6日(土))
◆春節で中国、韓国、台湾から訪れる外国人の入国ラッシュ
◆台湾でM6.4の地震

2月7日(日)
◆北朝鮮が「衛星の軌道への進入に完全に成功」と発表
◆安保理がミサイル発射の北朝鮮に非難声明(日本時間8日)
◆ジャンプ女子高梨沙羅がW杯10連勝
◆松山英樹が米ツアー2勝目

2月8日(月))
◆東京ディズニーランドと東京ディズニーシーが入場料を4月1日から値上げすることを発表
◆都と千代田区合同の帰宅困難者対策訓練が行われる

2月9日(火))
◆日本マクドナルドホールディングスが過去最大の赤字347億円
◆SPEEDの今井絵理子が参院選出馬表明
◆長崎教会群の世界遺産登録の推薦取り下げ
◆米大統領選のニューハンプシャー州での予備選投開票
◆中国で初のジカ熱感染者
◆俳優の渡辺謙が胃がんを発表
◆浅草でのテロを想定した大がかりな救護訓練が東京消防庁夢の島訓練場で行われる

2月10日(水))
◆東大初の推薦入試で77人が合格
◆川崎中1殺害リーダー格の無職少年に懲役9〜13年判決
◆インドで野生の巨大象が村破壊
◆声優の田村ゆかりが公式サイトでライブ中止やラジオ番組終了などを一斉発表

2月11日(木)
◆JRAで16年ぶりに女性騎手誕生

2月12日(金)
◆不倫疑惑で自民党の宮崎謙介衆院議員が辞職表明
◆国際研究チーム「LIGO(ライゴ)」が重力波を初観測と発表
◆W杯ジャンプ男子 葛西紀明が通算60回目の表彰台
◆PRIDEやUFCで活躍した総合格闘家ケビン・ランデルマンが死去

2月13日(土))
◆都心で4月下旬並みの20℃超え
◆W杯ジャンプ女子 高梨沙羅の連勝が10でストップ
◆KAT-TUNが5月1日の東京ドーム公演をもって充電期間に入ることを会員制サイトで発表

2月14日(日))
◆関東で春一番吹く
◆男子テニスの「メンフィス・オープン」で錦織圭が4連覇
◆リーガエスパニョーラ、FCバルセロナのメッシがトリックPK

2月15日(月)
◆トヨタ自動車が国内工場の生産を再開
◆アップルと島野製作所の企業間合意に無効判断、国内審理へ
◆老人転落死させた川崎市の有料老人ホーム元職員を逮捕
◆清原和博容疑者に覚醒剤を売っていた群馬の密売人逮捕
◆第58回グラミー賞でテイラー・スウィフトが「年間最優秀アルバム」ら3冠獲得(日本時間16日)
◆小澤征爾指揮の楽曲がグラミー賞「最優秀オペラ・レコーディング賞」受賞

2月16日(火)
◆自民党の宮崎謙介議員が辞職、自民党には離党届
◆NHKが危険ドラック製造・所持アナを懲戒免職

2月17日(水)
◆エックス線天文衛星「ひとみ」の打ち上げが成功

30歳で俳優に転身。不安は? 駿河太郎さん(俳優)

2016.02.21 Vol.661

 ミュージシャンから俳優に転向。
「20代はバイトをしながらバンド活動をしていました。そのころに今のチーフのマネジャーと出会って“役者やりませんか?”ってずっと声をかけていただいていたんです。その後、音楽で飯を食っていくことに限界を感じてしまい、そこで飯を食うよりも、人から望まれていることに乗っかってみたら違う世界が見えるかもしれないと思ったのがきっかけです」

 30歳での転身。不安は?
「ちょうど子供も産まれたりして、お金を稼がなあかんということはすごく考えてはいたんですが、比較的時給のいいバイトを5年前くらいまではしていたかな。『カーネーション』が決まるまではやっていたので」

 そして大ヒットドラマ『半沢直樹』にも出演。この夏には主演映画『夢二 愛のとばしり』が公開される。
「竹久夢二は今までファンタジーで描かれることが多いんですが今回は監督が“人間くさい夢二を描きたい”ということで、僕らがやっていた舞台を見て、監督が声をかけてくださったんです」

 そんな駿河さんの元気の秘訣は?
「無理をしない! 結局無理ができないんです。取り繕ったりということがホントにできない人なので、これで好いてくれる人は好いてくれるだろうし、ちょっと苦手だなと思う人は離れていくだろうし。それぐらいの気軽な感じがいいかなと思ってます。無理したほうがしんどいんで」

『JAPAN MOVE UP』ポッドキャストも配信中!! 未公開音声もノーカットでお届けします!! 
http://www.jfn.co.jp/moveup/

“クリエイティブ”が社会の課題を解決する[一宮市主催 地方創生発信型シンポジウム リポート]

2016.02.21 Vol.661

『一宮市主催 地方創生発信型シンポジウム 一宮から日本を元気に・ファッションで繋がるマチとマチ ―JAPAN MOVE UP スペシャルトーク―』が12日、都内で行われた。愛知県の一宮市は、世界のハイファッションブランドにも高い品質を認められている尾州毛織物の産地。世界レベルの毛織物を軸に、他自治体との連携、新しいアイデアの導入など、より魅力あふれる街づくりの方法を探っている。

楓さん、川本璃さん(E-girls)公開録音の第2弾

2016.02.20 Vol.661

 長野県の軽井沢プリンスホテル ウェストで行われた公開録音の模様の第2弾。
 3月からスタートするE-girlsのコンサートのリハーサルの合間を縫っての出演。
 会場には名古屋から夜行バスで、という熱心なファンの姿もありました。

 今週はお互いのことをどう思っているか?というトークからスタート。
 楓さんは「璃は見た目が大人っぽいのに話すとギャップがあって、一番ピュア。一緒にいて癒される」
 璃さんは「加入して話すようになって、外見はこんなに綺麗でちょっと近寄りがたい感じが最初はあったんですが、そんな壁もなく最初から一番積極的の話してくれた」

 そして話題は2月3日にリリースされたニューシングル『Sexy Young Beautiful』へ。
璃さんが「ハピネスは結構カッコいいストリートというイメージがあると思うんですが、その中にもセクシーさも表現されていて。歌詞の中では強がっている素直になれない女性の気持ちが描かれています」と語れば、その特徴的な衣装については楓さんが「世界的なファッションディレクターであるNIGOさんにジャケットとアートディレクションをやっていただいたんですが、NIGOさんが手がけているブランドのヒューマンメイドのスカジャンとTシャツを着させていただいています。ほかのガールズグループにはないシンプルな感じでやらせていただいています」と話した。

『JAPAN MOVE UP』ポッドキャストも配信中!! 未公開音声もノーカットでお届けします!! 
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具志堅用高氏が復刻版〈M-line〉発表会でチャンプ時代のサポートに感謝

2016.02.20 Vol.661

 1970〜80年代に一世を風靡したスポーツシューズMラインが進化したスタイルで復活!
〈Mizuno M-line Footwear〉の披露イベントが15日、原宿のカフェ&ランニングステーション・ノハラ バイ ミズノで行われ、ゲストにボクシングの元世界チャンピオン具志堅用高氏が登場。現役時代を支えたミズノのサポートなどについて振り返った。

 新作〈M-line〉は「もしMラインが続いていたら2016年の新作はこうだったのでは」という視点で製作された復刻版モデル。ラインアップは、1970年代を原型としたオーソドックスなランニングシューズをベースにしたMR-1と、マラソンレース用に開発されたシューズをベースにしたMOLE(各1万3800円・税別)の2種。スポーツシューズとしての機能はもちろん、タウンユースにもぴったりなデザイン。日本製にこだわった仕様も特徴。

 トークイベントに登壇した具志堅氏は「世界チャンプになって3回目の防衛戦で、ミズノさんがボクシングシューズを作ってくれて、初めてMラインを履いた。それまで高校から使っていたものを履いていたので本当にありがたかった」と振り返った。また今回の復刻版モデルについて「今の若い人にも受けそう。自分もTVロケやスタジオ収録などで履きたい」と高評価した。

〈Mizuno M-line Footwear〉の販売開始は3月上旬予定。

北村&濱田が疫病神「本当に終わって良かった」?

2016.02.20 Vol.661

 スカパー!のオリジナル連続ドラマ『螻蛄(疫病神シリーズ)』(毎週金曜午後9時)の制作発表会見が10日、都内で行われ、主演の北村一輝と濱田岳が登壇した。

 初回放送を前に撮影はすべて終了。北村が「本当に終わってしまうんだな…」と寂しそうな表情を見せる一方、濱田は「殴られ、蹴られ、血だらけで横たわっているのが大半の役。終わって本当に良かった」と安堵の笑みを浮かべた。
 昨年、BSスカパー!で放送されたドラマ『破門(疫病神シリーズ)』の続編。キャストも前作同様の布陣で、今作のカギを握る美術商は元宝塚歌劇団の朝海ひかるが演じる。

 本作について北村は「地上波では表現できないようなアクションシーンもありますが、女性でも楽しめるようになっている」。濱田は「金への執着だけはあるみっともない人間。(自分の役柄が)成長していない体たらくな点も見どころの一つ」とPRした。

 北村演じるヤクザ・桑原と濱田演じる建設コンサルタントの二宮のコンビが、ある絵巻物を巡り、東京ヤクザ、腐敗刑事、金満坊主を相手に大暴れするストーリー。共演には、朝海ほか、鶴見辰吾ら。

武尊、迫力のミット打ちにファン大歓声

2016.02.20 Vol.661

 出場選手が顔をそろえた「GAORA SPORTS presents『K-1 WORLD GP 2016 ~-65kg日本代表決定トーナメント~』3.4代々木大会・大決起集会!」が11日、東京スカイツリータウン・ソラマチイーストヤード5F、J:COM Wonder Studioで開催され、前田憲作K-1プロデューサー、K-1公式サポーター関根勤とともに、トークを繰り広げた。同イベントには、「K-1 WORLD GP 2016 ~-60kg日本代表決定トーナメント~」(4月24日、国立代々木競技場第二体育館)に出場が決定しているK-1 WORLD GP -55kg王者・武尊も登場。

 -65㎏のベルトの行方を聞かれた武尊は、「強いだけじゃなく、運やケガの具合に左右されるのがトーナメント。持論だけど、一発のある選手が有利だと思う。KOで勝つ戦いじゃないと、勝ちあがってもダメージが大きい。そういう意味では、すごい一発を持っている山崎選手や一発のある木村選手あたりが優勝を狙えるのかなと思う」とコメントした。その後はスカイツリーイベント恒例のミット打ちを披露。「いつミット打ちの順番が来るんだろうとビクビクしていました」と笑顔を見せていたが、実際に始まるとものすごい迫力でパンチやキック、膝蹴りを連発。最後はミドルキック20連発で、詰めかけたファンを驚かせた。

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