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これですっきり!? 五輪マラソンの選考方法が大きく変更

2017.04.21 Vol.689

 日本陸連は18日、都内で会見を開き、2020年東京五輪のマラソン代表選考の新方式を発表した。
 2019年9月以降に男女各2枠を争う選考大会「マラソングランドチャンピオン(GC)レース」を開催。残る1枠は19年秋から20年春までの男女各3大会「ファイナルチャレンジ」の記録最上位を原則的に選ぶという。

 GCには「グランドチャンピオン(GC)シリーズ」と位置づけされた、これまで選考レースだった大会や指定された国際大会でそれぞれに設定された条件をクリアした選手が出場できる。

 陸連が新たな代表選考方式を導入した理由は2つ。

 1つ目は、戦える選手を選ぶため。従来は五輪前の選考大会で好成績を出せば代表に選ばれていたが、新方式ではGCシリーズとGCレースの2度、結果を残さなければならなくなった。“関門”を増やすことで「調整能力」と「安定性」を見極め、自国開催の重圧の中でも力を出し切れる選手を選びたい考え。

 2つ目は選考の透明性確保。かねて条件の異なる複数レースの結果を、日本陸連内で比較検討する形だった代表選考。専門家の“目利き”がメダルにつながった例はあるものの、微妙な裁定で議論を呼ぶことも少なくなかった。

 ただGCレースでは順位を意識するあまり超スローな展開になることも予想されることから、レース自体のレベルの低下を懸念する意見もある。

【今週の一言】2017.4.7〜2017.4.20

2017.04.21 Vol.689

 北朝鮮の崔竜海朝鮮労働党副委員長が「核攻撃を受けた場合、わが国流の核攻撃で反撃する用意がある」(15日、軍事パレードの開会式で)
→おっかないこと言うなあ。

 ペンス米副大統領が北朝鮮に対し「(トランプ)大統領の決意やこの地域の米軍の力を試すようなことはしないほうがよい」(17日、訪韓中)
→こういう人が一番怖い。

 チームバスが爆破事件に遭ったドルトムントの香川真司「街ではなく、クラブチームとして完全に僕たちが狙われたというのは恐ろしいこと」(15日)
→これから先は大丈夫なんかい…。

 山本幸三地方創生担当相「文化観光を進めなければならないが、一番のがんは学芸員という人たち。一掃しないといけない」(16日、大津市内での講演後)、「適切ではなかった。撤回しておわび申し上げる」「文化が大きな観光資源になるので、学芸員の方々も観光マインドをもってもらう必要があるという趣旨だった」(17日)
→なぜ最初からそう言わない?

 東芝綱川社長が監査法人の意見表明なしの決算発表について「これ以上延期しても、監査法人からの意見表明を得られるか分からない」(11日、記者会見で)
→得られるように頑張んなさいよ。

 スパイサー米大統領報道官がシリアでの化学兵器攻撃が疑われるなか「ヒトラーのような卑劣な人物でも化学兵器は使わなかった」(11日の記者会見で)
→戦場ではでしょ。

 財務省・佐川理財局長が森友学園の問題に関する電子データについて「この期間を経過すると、そうした専門家におきましてもデータの復元ができないというふうに聞いてございます」(12日、国会での答弁で)
→敬語が鼻につくんだよな。

浅田真央引退「体も気持ちも全部出し切った」

2017.04.21 Vol.689

 フィギュアスケートの元世界女王で、2010年バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(26)=中京大=が12日、東京都内で引退会見に臨み、「私、浅田真央は選手生活を終える決断をいたしました。すごく悩みましたが後悔はなかった。体も気持ちも全部出し切った」と、晴れやかな表情で21年の現役生活に終止符を打った。

 浅田は10日夜に自身のブログで引退を表明していた。

 会見では自己最低の12位に終わった昨年末の全日本選手権後、引退に気持ちが傾いたと説明。10日までの約3カ月は「(18年)平昌五輪に出る目標をやめてしまう自分を許せるのかな、という葛藤がずっとあった」と打ち明け、「最後は自分で決めた」と語った。

現役生活の中で最も印象に残った演技としてはメダル争いから脱落して迎えたソチ五輪のフリーを上げた。

 また日本の女子は平昌五輪の出場枠をかけた3月の世界選手権で苦戦し、2006年から3大会連続で守ってきた最大の3枠を逃し、2枠の獲得にとどまったのだが、この出場枠減少と引退との関連は否定した。

競泳日本選手権で池江が女子史上初の5冠達成

2017.04.21 Vol.689

 競泳の世界選手権(7月、ブダペスト)の代表選考会を兼ねて行われた競泳日本選手権(4月13?16日、愛知県・日本ガイシプラザ)で池江璃花子が女子で史上初の5冠を達成した。

 池江は50メートルバタフライ(第1日)、200メートル自由形(第2日)、100メートル自由形(第3日)と一つずつ階段を上り、最終日(16日)も50メートル自由形と100メートルバタフライを完勝。目標の日本記録更新は最後までかなわなかったが、「達成感でいっぱい。記録は悔しいけど、初めて5冠ができていい経験になった」と笑顔で偉業達成を喜んだ。

 いずれも派遣標準記録を突破し、17日にはこの5つの種目で世界選手権の代表に選出された。

 男子ではライバル対決が注目された瀬戸大也と萩野公介は第1日(13日)の男子400メートル個人メドレーでは瀬戸が4分10秒44で初優勝。萩野を0秒01押さえた。念願だった日本一の座に「日本最高峰のレースで公介(萩野)に勝てて素直にうれしい」と会心の笑みを見せた。

 昨年9月に受けた右肘の手術の影響が懸念されていた萩野だったが、第3日(15日)の男子200メートル個人メドレーでは雪辱を果たし6連覇を達成。瀬戸は2位だったが、ともに日本水連の選考基準を満たして代表に選ばれた。萩野はこの日、400メートル自由形も制し、第2日(14日)の200メートル自由形、最終日(16日)の200メートル背泳ぎと合わせ今大会4冠を達成した。背泳ぎは昨年まで日本選手権を10連覇していた第一人者の入江を下しての初優勝。しかし200メートル自由形は5連覇を果たしたものの1分47秒29と平凡なタイムに終わり、派遣標準記録を上回ることはできなかった。

【KEY WORD で見るニュース】2017.4.7〜2017.4.20

2017.04.21 Vol.689

イエス! カリフォルニア独立運動
 トランプ米大統領が大統領選で勝利して以降、反トランプ色が目立つカリフォルニア州の米国からの独立を訴え、住民投票を目指してきた団体。本部は同州サンディエゴ。代表はルイス・マリネリ氏。同団体は2018年11月に住民投票実施の可否を問う事前投票を行い、それをクリアして、19年3月に独立を問う住民投票を実施する計画だった。事前投票にこぎつける前提として、7月25日までに約58万5000人分の賛成署名を集める必要があったが、マリネリ氏は17日、計画断念を表明した。

ハーグ条約
 一方の親がもう一方の親の同意を得ることなく、子供を自分の母国へ連れ出す「子供の連れ去り」から子供を守るための国際ルール。日本では2014年4月に条約が発効。4月1日で3年が経ったが、日本に関連する子供の返還実現率は約3割であることが15日、分かった。日本では「継続性の原則」(連れ去りの結果であっても、子供の現在の成育環境の維持を尊重する考え方)を重視する傾向にある。また「連れ去り」は海外では刑事罰対象だが、日本では家庭問題とされることが多い。

将来推計人口
 向こう50年間の人口がどうなるかの予測。国立社会保障・人口問題研究所は10日、2065年までの日本の将来推計人口を公表。2065年の日本の人口が、最も実現性が高いとされるケースで8808万人まで減るとする将来推計人口を発表した。15年の1億2709万人に比べ50年間で3901万人(30.7%)減少するが、最近の合計特殊出生率(女性が生涯に産む子供の推定人数)の向上や平均寿命の延びを反映し、65年に8135万人まで減るとされた5年前の前回推計に比べ、人口減少のペースは緩和するとしている。1億人割れは2053年と、5年前の推計の2048年より5年遅らせた。

保護者会会長
 千葉県我孫子市でベトナム国籍の同県松戸市立六実第二小3年、レェ・ティ・ニャット・リンさん(9)の遺体が見つかった事件で、千葉県警捜査本部は14日、死体遺棄容疑で、同小保護者会会長で自称不動産賃貸業、渋谷恭正容疑者(46)を逮捕した。渋谷容疑者は通学路の見守り活動に参加していたほか、市から非行を防止する少年補導員も委嘱されていた。逮捕容疑は、3月24日午前8時5分ごろから同月26日午前6時45分ごろ、我孫子市北新田の利根川排水機場そばの排水路の橋の下にリンさんの遺体を遺棄したとしている。

韓国大統領選挙
 韓国の朴槿恵前大統領の罷免に伴う韓国大統領選は16日に届け出が締め切られ、17日午前0時、公式に選挙戦が始まった。5月9日に投開票される。選挙戦は左派系の最大野党「共に民主党」の文在寅候補(64)を、中道左派の第2野党「国民の党」の安哲秀候補(55)が僅差で追う事実上の2強対決。直前の世論調査(韓国ギャラップ)の支持率では、文氏が40%で1位。安氏が37%で続いている。

大統領の権限拡大
 トルコで16日、大統領権限を拡大する憲法改正の是非を問う国民投票が行われ、改正への賛成が約51.4%、反対が約48.6%と賛成が僅差で上回った。エルドアン大統領(63)は16日夜に勝利宣言したが、野党は不正が行われた疑いがあるとして再集計を要求する構え。

東芝が異例続きの決算発表

2017.04.21 Vol.689

2017.4.7〜2017.4.20 NEWS HEADLINE<PHOTO OF THE WEEK>

ペンス米副大統領来日

2017.04.21 Vol.689

2017.4.7〜2017.4.20 NEWS HEADLINE<PHOTO OF THE WEEK>

英が6・8解散総選挙へ

2017.04.21 Vol.689

2017.4.7〜2017.4.20 NEWS HEADLINE<PHOTO OF THE WEEK>

銀座で2ショット激撮!?

2017.04.21 Vol.689

 20日に銀座に開業する複合商業施設「GINZA SIX」のオープニングセレモニーが17日に行われ、安倍晋三首相と小池百合子東京都知事が出席。2ショットが実現した。7月の都議選では自民党都連は実質、小池氏が率いる「都民ファーストの会」と対決姿勢を見せているが、安倍氏は「銀座といえばデュエット曲の『銀座の恋の物語』。小池さんと一緒に歌ってもいい」と笑いを誘うなど友好ムード。

デビュー20周年のゆずが初の全国ドームツアーをスタート

2017.04.20 Vol.689

 デビュー20周年を迎えた人気フォークデュオのゆずが全国のドームを巡るツアーをスタートする。自身初となる全国ドームツアーで、5月3日のナゴヤドームでキックオフし、東京ドーム、京セラドーム大阪、ファイナルは6月4日の福岡ヤフオク!ドームとなる。

 ゆずの2人は、17日、都内で行われた取材会に出席。北川悠仁は「初めてこれまでの活動を振り返って、自分たちがやってきたことをほめてあげられるような年。感謝の気持ちを込めてファンのみなさんと一緒に20周年の“ゆずの実”を味わい尽くしたい」とコメント。岩沢厚治も「ファンのみなさんと一緒にお祭り騒ぎができれば」と、話した。

 ツアーファイナルは、BSスカパー!が同日午後5時から独占生中継する。

サダヲ、未來、早乙女らが風船飛ばして製作発表

2017.04.20 Vol.689

 劇団☆新感線の舞台『髑髏城の七人』Season鳥の製作発表記者会見が18日、豊洲で行われ、主演の阿部サダヲをはじめ、森山未來、早乙女太一、松雪泰子ら主要キャストらが登壇した。

 客席が360度回転する、IHIステージアラウンド東京のグランドオープニング作品シリーズの第2弾。現在同所では同じシリーズのSeason花が小栗旬主演で上演中だ。阿部は小栗と同じ捨之介を演じることになる。阿部は「捨之介には色気があるんですが、(ポスター撮影の時に小栗のような)着流しで脛を出してっていうのがなかった。たぶん違うものになる」と、コメント。さらに「最近、ANZEN漫才のみやぞんさんに似ていると言われるので寄せていこうと思う」と付け加えた。

 演出のいのうえひでのりは、鳥は「歌や踊りを入れてショーアップしたかたちで見せたい」そう。踊ると告げられた森山も「マジか! 立ち回りもあるんですよね……」と驚いていた。

 記者会見は、豊洲住民が見守る中、野外で行われた。キャストや参加者はブルーの風船を放ち、舞台の成功を祈った。

 同所で6月27日から9月1日まで上演。チケットは発売中。

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