バナナマンの日村勇紀主演のゾンビ時代劇『新選組オブ・ザ・デッド』が公開。幕末、突如として現れたゾンビと新選組が京都の町で壮絶バトルを繰り広げる。長編映画初主演でゾンビに転生する新選組隊士を演じた日村が意気込みと野望(?)を語る。
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『リーガルハイ』コンビ×オールスターキャスト!『エイプリルフールズ』
大ヒットドラマ『リーガルハイ』シリーズを手掛けた脚本家・古沢良太&監督・石川淳一の黄金コンビが、完全オリジナルストーリーを引っ提げて映画界に進出! 「映画館でしか見られないエンタテインメントを」をモットーに、総勢27名もの超豪華キャストを揃え、空前絶後、抱腹絶倒、感動必至のエンタメ超大作を放つ。
古沢は、これまで映画『キサラギ』、ドラマ『相棒』シリーズなど数々の作品で類まれなストーリーテラーぶりを発揮し今や日本の映画、ドラマに欠かせない脚本家。本作は、そんな古沢が構想7年をかけて紡ぎあげたオリジナル脚本の映画化。一つのシチュエーションの中に多数の個性的なキャラクターが登場し、複数のエピソードが同時に進行。それぞれが複雑に絡み合い、誰も予想できない結末へと突き進む。ストーリー展開から会話劇の面白さまで、まさに古沢ワールド全開。『リーガルハイ』シリーズの相棒・石川監督とのコンビ感も健在だ。
戸田恵梨香、松坂桃李をはじめとする、日本映画界のオールスターも豪華絢爛。戸田は対人恐怖症の清掃員、松坂はセックス依存症の天才外科医と、豪華俳優たちが超個性的なキャラクターを演じているのも見どころ。
“嘘をついていい”エイプリルフールに、気軽についた嘘がさまざまな人々の運命を交錯させながら、思わぬ大騒動へと発展。映画館で思いっきり満喫したいエンターテインメント。
今週のオススメMOVIE 2015.3.23〜
『ナイト ミュージアム / エジプト王の秘密』
NYのアメリカ自然史博物館の展示物たちに突然異常が発生。魔法の石版に何かが起きたと知ったラリーは彼らを救うため大英博物館に乗り込むが、そこでも展示物が動き回り大騒動となってしまう。
監督:ショーン・レヴィ 出演:ベン・スティラー、ロビン・ウィリアムズ他/1時間37分/20世紀フォックス配給/TOHOシネマズ 日劇他にて公開中 http://www.foxmovies-jp.com/nm-3/
©2014 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
『映画 暗殺教室 』
有名中学の落ちこぼれクラス、3年E組に担任教師として現れたのは、どうみても人間ではない謎の生物、通称“殺せんせー”。地球を救うため、高額報酬のため、E組の生徒たちは“殺せんせー”の暗殺を試みるが…。
監督:羽住英一郎 出演:山田涼介、椎名桔平他/1時間50分/東宝配給/TOHOシネマズ日本橋他にて公開 http://www.ansatsu-movie.com/
©2015 フジテレビジョン 集英社 ジェイ・ストーム 東宝 ROBOT
©松井優征/集英社
『陽だまりハウスでマラソンを』
メルボルン・オリンピックのマラソン金メダリスト・パウルは夫婦で老人ホームに入居。しかし元気なパウルは施設の日々にうんざりしマラソン大会出場を決意。彼の熱意に周囲も変わり始める。しかし大会目前に妻が倒れてしまい…。
監督:キリアン・リートホーフ 出演:ディーター・ハラーフォルデン他/1時間45分/アルバトロス・フィルム配給/ヒューマントラストシネマ有楽町他にて公開中 http://hidamarihausu.com/
©2013 Neue Schonhauser Filmproduktion, Universum Film, ARRI Film & TV
『カフェ・ド・フロール』
1960年代のパリ。美容師のジャクリーヌは女手ひとつで障害を持つ息子を健常者の子と同じように育てていたが…。現代のモントリオール。人気DJ・アントワーヌは順風満帆な日々を送っていたが元妻はまだ離婚から立ち直れず…。時代も場所も異なる物語に隠された愛の奇跡とは?
監督:ジャン=マルク・ヴァレ 出演:ヴァネッサ・パラディ他/2時間/ファインフィルムズ配給/3月28日よりYEBISU GARDEN CINEMA他にて公開 http://www.finefilms.co.jp/cafe/ R15+
©2011 Productions Cafe de Flore inc. / Monkey Pack Films
『ジュピター』
偉業を成し遂げる星のもとに生まれたはずが、日々仕事に追われるジュピター。ある日何者かに襲撃されたところを屈強な戦士・ケインに救われ、自分が宇宙最大の王朝の王族だと知らされる。
監督:アンディ&ラナ・ウォシャウスキー 出演:チャニング・テイタム他/2時間7分/ワーナー・ブラザース映画配給/3月28日より丸の内ピカデリー他にて公開 www.jupitermovie.jp
©2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND VILLAGE ROADSHOW FILMS(BVI)LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.
『間奏曲はパリで』
フランス北東部・ノルマンディーで夫と農場を営む主婦・ブリジット。穏やかだが平凡な日々、変化に無関心な夫にうんざりしていたある日、隣家のパーティーで出会った魅力的なパリジャン・スタンに刺激され、人生を変える休日へ出かける。
監督:マルク・フィトゥシ 出演:イザベル・ユペール他/1時間39分/KADOKAWA配給/4月4日より角川シネマ有楽町他にて公開 http://kansoukyoku-paris.jp/
©2014, Avenue B et Vito Films, Tous droits reserves.
『傷だらけのふたり』
高利の金融会社の部長・テイルは粗暴だが情にもろい一面もあるチンピラ。ある日、昏睡状態の男のもとに借金の取り立てに行き、娘のホジョンに恋をしてしまう。そこで1日1時間デートすれば借金を帳消しにするともちかけ…。
監督:ハン・ドンウク 出演:ファン・ジョンミン、ハン・ヘジン他/2時間/アルシネテラン配給/4月4日よりシネマート新宿他にて公開 http://www.alcine-terran.com/maninlove/
©2013 NEXT ENTERTAINMENT WORLD Inc. & SANAI PICTURES Co. Ltd. All Rights Reserved.
『パレードへようこそ』
1984年、不況に揺れるイギリス。ロンドンに暮らすマークは炭鉱閉鎖に抗議する労働者を支えるためゲイ仲間たちと募金活動をしようと思いつく。偏見を持つ人もいる一方で、炭坑の町の人々は戸惑いながらも彼らを受け入れるが…。
監督:マシュー・ウォーチャス 出演:ビル・ナイ他/2時間1分/セテラ・インターナショナル配給/4月4日よりシネスイッチ銀座他にて公開 http://www.cetera.co.jp/pride/
©PATHE PRODUCTIONS LIMITED. BRITISH BROADCASTING CORPORATION AND THE BRITISH FILM INSTITUTE 2014. ALL RIGHTS RESERVED.
2015シーズン開幕直前特集 やっぱり、プロ野球は熱い
独占対談 松本秀夫アナ × 江本孟紀氏 前篇
3月27日からプロ野球が開幕する。巨人のセ・リーグ4連覇はなるのか? 工藤新監督を迎えたソフトバンクはどんな野球を見せるのか? 二刀流の大谷は?広島に復帰した黒田はどこまで活躍できるのか? そして“カープ女子”“カープ芸人”といった世間を巻き込んだムーブメントも気になる。開幕を直前に控え、ニッポン放送「ショウアップナイター」の名コンビ、解説者の江本孟紀氏と実況の松本秀夫アナウンサーが今季のプロ野球を語る!
2015シーズン開幕直前特集 やっぱり、プロ野球は熱い
独占対談 松本秀夫アナ × 江本孟紀氏 後篇
——パ・リーグはどうでしょう?
江本「1位はソフトバンク、2位がオリックス、そして日本ハム。日本ハムも普通Aクラスに予想しちゃいけないんですけど。そして4位は楽天。これは…デーブ大久保との関係があるんで(笑)」
松本「必ずなんかちょこっと入りますね」
江本「うん、ちょこっと入る(笑)。5位が西武、6位がロッテ」
松本「ロッテは…やはりそうなっちゃいますよね」
江本「ただし、ここは2強4弱で、3位以下は分からないです。パ・リーグがいい加減なのは、リーグ優勝したり日本一になったりした翌年に最下位になったりする。ここ最近で3チームあるんですけどね。こういういい加減な野球をするので予想がしづらいんです」
——いい加減な野球というのは?
江本「打って投げて走るだけだから。つまり選手任せ。選手が良ければ勝つし、ダメだったら最下位、みたいな野球。楽天がいい例でしょ」
——田中が抜けた後にちゃんと補強しない球団が悪い?
江本「補強はしましたけど、それがとんでもない補強だった。田中のマー君がいなくても、育てればいいわけです。補強で済ませるのなら、別に70〜80人も選手はいらないじゃないですか。みんなそこを勘違いしているんです。巨人も補強をしなかったというけど、当たり前ですよ。2億、3億稼いでいる選手がゴロゴロいて、何を補強するんだって。お前らが働けば普通に優勝するじゃないかっていうことです。みんな勘違いしているんですよ。それだったら監督は要りませんもん。松本さんでもできますよ」
——では12球団の中で一番いい監督ってどなたですか?
江本「そりゃ巨人の原監督でしょ。年俸の高い選手を扱うチームというのは難しいんですよ。みんな調子が良かったらいいんだけど、不振になった時が問題。去年は100通り以上オーダーを組み直したでしょ。原監督以外の監督だったら多分、オーダーをいじれないです。選手のほうが偉いから。そうすると泥沼に入っていって、去年なんて恐らく最下位だったんじゃないですか」
——原監督の監督力はすごいんですね。
江本「今の12球団では図抜けてますよ」
松本「誰かに気を使うということがないですよね」
江本「全くしない。ばっさばっさいきますから。4番でも次の日に7番にしたり。師匠がいいんですよね。お父さんもいいんですが、藤田元司さんのような自分に影響を与えた人のことが頭に入っている。珍しいですよ、ああいうスターだった人がそういうふうに野球を吸収するのは」
——巨人は戦力が揃っているから強いなんて言う人もいますが…。
江本「そういうことを言うのはしょせん素人です。それだったらオリックスとかはとっくに優勝してないといけない。たくさん補強していますから。補強というのは、補うだけですからね。補うところがないとダメなんですよ。別に補わなくてもいいところを補強する必要はないんですよ。それと正反対なのが、あれだけの選手がいるのに優勝できない阪神。選手に気を使い、何も動けない。ずっと選手任せで固唾を飲んで見守るしかない。そういう監督」
——阪神って暗黒期が長くて、野村、星野両監督で立て直して優勝して、その後それなりに順調にも思えるのですが、最近またそういう感じなんですか?
江本「正確にいうと、野村さんは3年連続最下位ですから。チームとしては最悪だった。星野さんが3年契約できて、その1年目は4位だった。3年でだんだん上がっていけばいいなって思っていたのに、2年目で急に優勝しちゃったんで、星野さんも慌ててやめたんですね(笑)」
——慌ててやめた?
江本「そうなんです。慌ててやめたんです。“あ〜こりゃいけねえ”って。それは多分、野村監督の3年の暗黒時代が実を結んだんじゃないかって言われています。そのあとに岡田監督でも優勝しましたよね。2人の影響力が、じわじわとチームに浸透していたんでしょう。野村という人と星野という人は、“絶対に俺が球界の一番や二番だ”と思ってやっていたわけでしょ。これがチームに対していい影響を与えるんです。“うちの大将は偉い。長嶋さんのこともボロクソに言う”ってなると安心するじゃないですか。そういう精神的な強さ、“自信持って野球せい”みたいなことを植え付けた。それは野村さんがヤクルトの監督をやったときもそう。楽天でもそうです。ただし一発芸だから続かない(笑)」
松本「猫だましじゃないですか(笑)」
江本「星野さんは監督やってる年数は相当長いんですが、連覇はないしね。日本一は最後に楽天でなったけど、翌年は最下位でしょ。最下位のこと誰も言わないもんね」
松本「これを言えるのは江本さんしかいないですよね」
江本「なんで最下位になったかちゃんと検証しないとね。でも楽天はそれでも自信がついたじゃないですか。かつての阪神と一緒ですよ。ところがそれ以降、阪神はね。あの2人は曲者で球団としても扱いにくかった。だからやっとチームも強くなったし扱いやすい監督にしようってことで、真弓とか和田とかにしちゃった。見かけはいいですよ。阪神沿線にポスター張ったら“男前やー”っておばちゃんが見に来て喜んでる。でもそれをやっちゃダメなんですよ」
松本「選手ににらみが利かなくなっているんですね」
江本「間違いなく、選手は監督より自分のほうがえらいと思っていますから。星野さんとか野村さんだとちょっといくらなんでも、“あんたより俺のほうが偉い”とは言えないけど、弱そうな監督になったら、なめる癖があるんですよ」
松本「新聞も阪神の場合はちょっと負けるとすぐストーブリーグが始まりますから。選手の悪口は書かないですけど、監督はボロクソ書かれるじゃないですか」
江本「そういうところに立たされる精神力がないといけないんです」
——今までみたいな話ってなぜ江本さんしか言えないんですか?
江本「僕は、グラウンドに行くから。悪口言っても次の日にはそのへんでうろうろしていますから。これはコツです。野球界には暗黙のルールがあるんです。グラウンドに降りて来ない解説者がボロクソに言うとみんな反発する」
松本「見てもいないくせにって」
江本「見てもというか、“グラウンドに降りてこないくせに何言ってるんだよ”って。だから私は一番最初にグラウンドに行くんです。放送席は一番最後。放送席で初めて会うディレクターは今来た、と思っているんです」
松本「(笑)江本さんはケージの後ろにいらっしゃいますから。周りは若手ばかりなんですよ」
江本「ずーっとはいないんですよ。一発芸でガッといって」
松本「必ず監督のところには行かれて」
江本「でも選手とは喋らないです。情が入るから。やっぱり喋ったり挨拶したりすると僕も言いにくいんですよ。人間がもともといいから(笑)」
——大久保監督とか中畑監督とか。
江本「ああいうのに弱いんですよ」
——放送の前にアナウンサーと2人で打ち合わせなんて…。
江本「したことない。放送席で初めて会う感じです」
松本「打ち合わせしてもその通りには決してならないですから」
——すっと放送に入れるものなんですか?
松本「そうですね…」
江本「優勝争いしているとか開幕だとか、ちょっと全体の波があるときには全体のテンションで行くという…。でもそれは打ち合わせしなくても空気でそうなっていますから」
格闘家イケメンファイル Vol.21 俺も、俺の筋肉も貴女を裏切らない 大尊伸光(たいそんのぶみつ)
昨年行われた修斗の環太平洋ウェルター級チャンピオンシップで王者に挑戦し、見事KO勝利を収め第7代王座になった修斗きっての肉体美(?)を誇る大尊伸光。チャンピオンになって、運気がアップ!?
「もう、おばあちゃんが喜んでくれて(笑)。道場のみんなはもちろん、親戚や職場の人もすごく喜んでくれましたが、おばあちゃんが喜んでくれたのがすごくうれしかった。生きてて良かったと思いました(笑)。おばあちゃんとは一緒に住んでいるんですけど、今ではすっかり僕のマネジャーみたいになって、あちこちで孫自慢をしてくれる(笑)。おばあちゃんの行きつけのカラオケバーに連れて行かれたり、人に見せるために僕のDVDを何枚も持っていてくれたり。おばあちゃんが自慢できる孫になれたのが一番うれしかったです。あとは…彼女ができたことかな(笑)。僕が対戦した選手は背も高く、イケメンで、おまけにすごく美人な奥さんと結婚されまして…。背が高くなるのとイケメンになるのは無理だけど、ベルトを巻けば何か一つだけでも手に入れられるのではと思い頑張りました(笑)」
もともと体格が良かったという大尊。トントン拍子にプロになったのかと思いきや…。
「小学校5年生の時から空手をやって、中学2年生の夏休みから顧問の先生に頼まれて、レスリング部に入りました。その後友達の誘いで総合格闘技のジムに連れていかれたんですけど、レスリングをやっていたおかげで初日から結構みんなを倒せたので、やっぱり俺強いなって(笑)。その時ですね、自分が頑張ったらどこまでいけるのか試したくなった。その後、アマチュア修斗の試合で初めて負けてから、仕事も辞めてアルバイトをしながら、格闘技をメインに生活するようになりました。でも、そこから1回遊びを覚えてしまいまして、試合から遠のいてしまっていたんです。そしたら母親から今年中にプロにならなかったらやめなさいと言われて。それから気持ちを入れ替えて練習したおかげで、アマチュア修斗の全日本大会で優勝し、2010年にプロ昇格しました」
やっとデビューしたものの、デビュー戦は苦い思い出とか。
「ものすごつまらない試合をしてしまって…。寝技が得意な相手と、パンチが得意な自分がお互いを牽制しすぎて、ずっとお見合いをしていた。一応勝ちましたが、ぶっちゃけどちらも負けでいいような試合だった。見に来てくれた友達には入場が一番良かったよって言われて、それが皮肉にしか聞こえなかったし本当に辛かった。それからは、プロとしてお客さんに魅せる試合をしなければと思い、自分らしく常にKOを狙ってガンガンいくようになりました」
自分のスタイルを決定づけたデビュー戦だが、ほかにも印象深い試合があるという。
「2012年10月にやった下石(康太)選手との試合です。もう、初めてコテンパンにやられました。それまでの負けるパターンは、自分の集中力が切れて、関節をとられてしまうというものだったんですが、下石選手には完膚なきまでに叩きのめされた。今までの中で一番凹みましたし、絶望もしました。でもそのおかげで筋トレじゃなくて、特に寝技の練習に力を入れました。今では寝技に対して苦手意識がないどころか、逆に自信があります。ですから、僕を成長させてくれたという意味では下石選手に感謝しています」
堀潤氏「世の中を良くするために言葉を使ってほしい【夢の課外授業リポート】
未来に向け、子どもに夢をあたえ「生きる力」を考えさせるきっかけや、勇気を持って物事に立ち向かう大切さを知ってもらうため、2000年度より活動をスタートさせた「夢の課外授業」(主催:二十一世紀倶楽部)。「学校訪問スタイル」の授業が3月6日、ジャーナリストの堀潤氏を先生に迎え、東京都板橋区の大乗淑徳学園淑徳小学校で開催された。今回は5〜6年生の224人が参加した。
まずは堀氏がアナウンサーやキャスター、ジャーナリストという仕事、そして自らが主宰する「8bitNews」について説明する。
授業は「ニュース原稿に隠れた秘密」「『意見』と『事実』を区別することでニュースが見えてくる」といったテーマの講義から。堀氏が実際にお金を落とし、それをポケットにしまう動作をした後に「先生は何をした?」と問うと、生徒から「ねこばばした」「さりげなく拾った」とさまざまな意見が飛ぶ。そんな身近な事例を挙げ、どれが事実でどれが意見なのかを分かりやすく解説した。
続いては「伝える」ことを目的としたニュース原稿を実際にリポートする実演の授業。「アー」という発声の基本から、喋るうえでの語尾の大事さといった、やや高度なアドバイスが送られていた。
そして最後の挨拶で堀氏は子供たちに「言葉はさまざまな文章をまとめて簡単にしているもの、だけどその本当の意味を考えてほしい。決して人や世の中を不幸にするものではなく良くするために言葉を使ってほしい」というメッセージを送った。
関ジャニ∞が元気ハツラツ「日本を明るく楽しく元気に」
関ジャニ∞が、オロナミンCの新CMキャラクターを務めることになり、18日、都内で行われた新CM発表会に登壇した。CMで着用した衣装で登場し、渋谷は意気揚々と「みんないいけど、僕が一番似合ってるでしょ!」と元気ハツラツ。その元気さが起用理由になっている。安田は「日本を明るく、楽しく、元気に。大きく言ってると思うけど、本当にそうしていきたい」と意気込んだ。
CMは、彼らが元気ハツラツ隊となって前向きなメッセージを送るもの。CMのために制作された自転車2台を合わせたようなボトルカーに乗りながら、全員で「前向き!前向き」と元気いっぱいに歌う。大倉は「自然とテンションが上がって、元気に歌っていたら撮影が終わっていました。僕らは乗っているだけなんですが、こいでいる2人は大変だったかもしれません」と、撮影を振り返った。
村上は「環境が変わる時期。前向きになって日本中を元気にしたい」と抱負を語りつつも、丸山が全然元気がないと心配顔。丸山は「まだまだこんなものじゃない!」と言い切った。オロナミンCは、グループにとっても大きな味方のようで、錦戸は「ライブ前に飲んで元気になっている」と話した。
今年はオロナミンC誕生から50周年。それに合わせて、新商品「オロナミンC ROYALPOLIS」も登場。横山は「僕らはまだ11年。オロナミンCの力を借りて(グループが)50周年になれるように頑張りたい」と語った。
元気ハツラツ! 関ジャニ∞「50周年目指す」
三代目JSB・山下健二郎がオールナイトニッポン
ダンス&ボーカルユニットの三代目 J Soul Brothersのパフォーマー、山下健二郎が人気深夜ラジオ番組『オールナイトニッポン』(深夜1~3時)を担当することが9日、明らかになった。同番組を放送するニッポン放送が発表した。担当するのは金曜日の放送で、初回は4月3日。
この番組が、自身にとって同局で初めてのレギュラーとなる山下は、「歴史あるオールナイトニッポンのパーソナリティを務めさせていただくことになり、たくさんの方々に感謝の気持ちでいっぱいです!!」としたうえで、「皆様に愛される番組にできるようにEXILE魂を持ちLDHファミリーと共に精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします!」とコメントを寄せている。
番組には、三代目のメンバーをほか、E-girlsやGENERATIONS、THE RAMPAGEなどEXILE一族の面々がウイークリーパートナーとして出演する予定。
格闘家イケメンファイル Vol.20 秒速のNEW AGE 西京春馬(さいきょうはるま)
20回目を迎えるこの連載に最年少のイケメンが登場! 昨年、鮮烈なデビューを飾り、その試合を見ていた関根勤が「すごい子が現れた」と絶賛したという。強くてかっこいい16歳の高校2年生はさぞや学校でもモテモテだろうと思いきや…。
「全然モテないです! 学校で? まったくない。格闘技をやっていることは友達も先生もみんな知っていて、応援に来てくれたりしますが、個人的にとか話しかけられることもないですね。バレンタインデーもチョコレートは、1個ももらってないです。ゼロ。あっ、お婆ちゃんからはもらいましたけど(笑)」
頑なにモテ説を否定する西京だが、1日のスケジュールを聞くとそれも納得。
「学校とジムがすごく近いので、毎日練習です。朝走って、その後学校に行って、授業終わったらすぐにジムで練習。さらに夜もトレーニングジムに行って練習するという毎日です。休みは月曜だけ。休みの日は一日家で犬と戯れながら、ダラダラと過ごしています(笑)」
中学生の弟も格闘技をやっている。
「今、中学2年生なんですけど、ちょっと前にK-1チャレンジというトーナメントに出て、3回勝って優勝しました。弟とは同じタイミングで格闘技を始めたんです。僕が小学校4年生で弟が小学校1年生の時です。もともとはお父さんが格闘技好きで、テレビでK-1とかをよく見ていて、自分も自然に見るようになり。そこで選手たちがかっこいいなって思って、最初はキックボクシングをやりたいって言ったんですよ。お父さんは好きだから、いいじゃんっていう感じだったけど、お母さんにすごく反対されて。でも何度も何度も説得して、近所のムエタイジムに弟と一緒に入ったのが始まりです。K-1ではブアカーオ選手が好きでした。2回ぐらい優勝していると思うんですけど、強くてかっこいいところにあこがれていました。圧倒的に強い選手が好きなんです」
圧倒的な強さといえば、前回の試合(1月4日に行われたKrush.49の「Krush —55kg Fight」)では、1R7秒KO勝ちという驚異のスピードで勝利。
「すごく気持ち良かったです(笑)。ジムの先輩とかには、 “すごかったよ”とか“かっこよかったよ”って褒められてうれしかった。でも応援に来てくれた人には、“もうちょっと試合が見たかった”とも。せっかくチケットを買ってきたのに、すぐ終わったらもったいないみたいな(笑)。 “いつ何が当たったの?”とかも聞かれましたし(笑)。始まった瞬間にハイキックを打ったらそれが当たって、相手が倒れたんですけど、それをたまたまとか書いてある記事があって、それを見た時はちょっと…ね(笑)」
次回の試合は4月19日に国立代々木競技場第二体育館行われる「K-1 WORLD GP 2015 〜−55kg初代王座決定トーナメント〜」の「プレリミナリーファイト/K-1 −55kg Fight」。
「トーナメント大会のオープニングファイトのような感じなんですけど、2つ上の相手の武居選手にはアマチュアの時に負けているので、リベンジのつもりで挑みます。アマチュアの時といっても小学生の時ですが(笑)。前回7秒KOという倒し方をしましたが、たまたまじゃないかって思っている人もいると思うので、次もみんながあっと驚くような試合ができればと思っています。自分の武器はスピードとテクニック。トーナメントは自分と同じ−55kgですが、トーナメントに出ている人を含めて、スピードで負ける気がしない。スピードで驚かせて、前回ぐらいのインパクトを残せれば、トーナメントに出ていなくても、印象に残る試合ができると思う。そうしたら、どんどん強い人と対戦させてもらえるし、それぐらい目立てればいいですね。最終的な目標は世界チャンピオンですが、絶対的に強いチャンピオンでありたい。西京は最強のまま、“ちょっとレベルが違うな”って言われたいです。そしてできれば弟とWチャンピオンとかかっこいいですよね。 “最強の西京兄弟”。ちょっと言いにくい。もっと言いやすい名前、何か考えます(笑)」