「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-60kg日本代表決定トーナメント~」(4月24日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で行われた-60kg日本代表決定トーナメントの決勝で卜部功也と大雅が対戦。3Rを戦い大雅が3-0の判定で勝利を収め、優勝を飾った。大雅は9月19日に行われる世界最強決定トーナメントに出場する。
功也は1回戦で戦前、舌戦を繰り広げた皇治と対戦。3R判定で勝利を収めたものの、バッティングで左目尻をはらすなど、ダメージを負った。準決勝では島野浩太朗を徹底的なローキックで追い詰め、2R51秒KOで沈め決勝に勝ち上がってきた。
一方の大雅は1回戦で難敵の山本真弘を左ボディーからの飛びヒザで右こめかみを打ち抜き、1R1分47秒でKO勝ち。準決勝も闘士を1R54秒、左フック一発で沈め、2連続KO勝ち。ほぼノーダメージで決勝に上がってきた。
決勝は大雅が出入りの激しい攻撃と回転の早いパンチで功也を翻弄。功也もミドルキック、ヒザ蹴りなどで反撃するものの、その打ち終わりに大雅が仕掛けるなど、試合を優位に進め、判定をものにした。
この日は3王者がスーパーファイトに臨んだが、-60kg王者の卜部弘嵩がパウロ・テバウに3R判定で敗れる波乱があった。弘嵩は2月大会でヨハネス・ウルフに判定負けを喫し、今回は志願の出場だったが、まさかの連敗。9月の世界トーナメントに暗雲が漂った。
大晦日の「RIZIN」以来の試合となる武尊は元タイ国プロムエタイ協会スーパーフライ級王者・ヨーセンチャイ・ソー.ソーピットと対戦。1Rこそヨーセンチャイの右ストレートをもらい、ラウンド終了時に目を気にする素振りを見せたものの、2R以降は左のボディーフックを中心に追い込み、3Rには秘密兵器のバックハンドブローでダウンを奪うと続けざまに2つのダウンを奪って、3R48秒、KO勝ちを収めた。
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中村里砂 映画『少女椿』で映画初出演で主演を務める
カルト的な人気を誇る漫画家・丸尾末広の『少女椿』が映画化された。主演の「みどり」を演じるのは今作品が女優デビューとなるモデルの中村里砂。
NETFLIXオリジナルドラマ『火花』完成披露試写会に25組50名
【舞台挨拶登壇予定】林遣都、波岡一喜、門脇麦、好井まさお、村田秀亮、菜葉菜、徳永えり、高橋メアリージュン、廣木隆一監督、白石和彌監督、沖田修一監督、久万真路監督、毛利安孝監督、又吉直樹(原作者)他
『二ツ星の料理人』試写会に10組20名
『世界にひとつのプレイブック』、『アメリカン・ハッスル』、『アメリカン・スナイパー』で、3年連続オスカーノミネートを果たしているイケメン俳優ブラッドリー・クーパー主演。人生につまずいた二ツ星シェフが復活をかけてミシュランの三ツ星に挑む、美食エンターテインメント! 伝説のシェフ、ゴードン・ラムゼイを演技のモデルにしたという、クーパーの毒舌&傲慢ぶりにも注目を。
料理界から姿を消し、死んだともウワサされていた伝説のシェフ・アダムが3年ぶりに表舞台に現れた。彼は、かつてはパリの一流フレンチでミシュランの二ツ星を獲得しながら、私生活で問題ばかりを起こした末、突然姿を消していたのだ。アダムは悪びれもせず、散々迷惑をかけたオーナーの息子・トニーの店でシェフをやらせろと迫る。諸悪の根源の酒も女も絶って三ツ星をとると宣言するアダムに、トニーも意を決して迎え入れる。しかしブランクの間に料理界のトレンドは激変。さらに過去のトラブルが再燃し…。そんななか、ついに客を装ったミシュランの調査員が店に現れる──!
共演は、『アメリカン・スナイパー』のシエナ・ミラー、『最強のふたり』のオマール・シーら。監督は、ドラマ『ER 緊急救命室』や、映画『8月の家族たち』のジョン・ウェルズ。本作は、今や美食ブームの最前線として脚光を浴びるロンドンで撮影を敢行。ゴードン・ラムゼイの右腕も務めたミシュランのスターシェフ、マーカス・ウェアリングが監修として参加。キャストの調理指導や、目にもおいしい料理を数々を手掛けている。
6月11日より角川シネマ有楽町他にて全国公開。
「復興地に行って何かをやるのが大事」大谷ノブ彦さん(お笑いコンビ・ダイノジ)
ラジオ番組『JAPAN MOVE UP』毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!
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「また恋をしてみたいって思いました」華原朋美さん(アーティスト)
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ソナポケリクエストライブ『ソナポケイズム THE“REQUEST”LIVE』を開催
ソナーポケットがデビュー7周年にして初の試みとなる、ファン参加型ライブ『ソナポケイズム THE“REQUEST”LIVE』を開催! リクエストで集めた楽曲を基にセットリストを創り出すこの公演は、1夜限りのスペシャルライブになること間違いなし! ただ今楽曲リクエスト受付中! 楽曲リクエストは5月15日(日)23時59分まで! 特別な想いと一緒に、ドシドシ投票しよう! チケットはローソン・ミニストップの店頭Loppiで!
Little Glee Monsterの秋ツアー!「Little Glee Monster presents ガオフェス2016〜リトグリサマーキャンプ〜」
5月11日に発売される5枚目のシングル「My Best Friend」が本人出演で現在オンエア中の「ラウンドワン」CMソングになっているLittle Glee Monsterが、2016年秋ツアー「Little Glee Monster presents ガオフェス2016〜リトグリサマーキャンプ〜」を行う。チケットはローソン・ミニストップの店頭Loppiで!
4・23修斗 扇久保が2階級制覇 ウェルター級は松本が戴冠
プロフェッショナル修斗公式戦「MOBSTYLES Presents『FIGHT&MOSH』」( 4月23日、千葉・舞浜アンフィシアター)のメーンで行われた修斗世界バンタム級タイトルマッチで、挑戦者の扇久保博正が王者・菅原雅顕を5R4分48秒、フロントチョークで絞め落としTKO勝ち。第6代王者に輝いた。扇久保はフェザー級との2階級制覇となった。過去に2階級を制したのはマモルだけ。史上2人目の快挙。
試合は扇久保がラウンドの序盤から左のミドル、ハイキックといった打撃で先手を取り、菅原の打撃に合わせタックルでテイクダウンを奪うとポジションをキープ。パウンド、ヒジで削り、肩固めやフロントチョークで一本を狙うという展開に。しかし菅原も必死のディフェンスで決めさせない。判定決着かと思われた5R終盤、パウンド、鉄槌から逃れようと菅原が体を起こしたタイミングで扇久保ががっちりフロントチョークに取り、絞めあげると菅原が失神。きっちり一本勝ちを決めた。
試合後、扇久保が「今日はちょっと強すぎてつまらなかったと思うけど、前田選手とかいろいろいますが、全員かかってこい!」とアピール。すると、この日ランボー宏輔に2R2分43秒、スリーパーホールドで一本勝ちした前田吉朗が現れ、「おめでとう。お前の挑戦受けたる」と挑発。挑戦者側の思わぬ切り返しに、やや戸惑った扇久保だったが「どっからでもかかってこいや!」と返答。前田は「次は前田と扇久保の世界戦でよろしいか?」とファンにアピールした。
試合後のマイクでは前田に持って行かれた感のある扇久保だったが、試合後の会見では「防衛戦の相手は前田選手しかいないが僕には勝てない。2Rで仕留めます」と、話した。
『SSFF & ASIA 2016』カウントダウン!vol.2 イベントを制する者が映画祭を制す!?
有料&無料、各種イベントを事前にチェック
今年も6月に開催される国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア』(SSFF & ASIA)。早くも会期中のラインアップが続々と発表されている。今回注目したいのは“作品上映”ではなく、会期中に開催される多彩なイベントの数々。SSFF & ASIAではもともと音楽や環境問題、観光PRなど、さまざまな切り口でショートフィルムを楽しむ企画が充実しているため、会期中に開催されるイベントも、ジャンルにとらわれないユニークなものが多いのだ。
今年は、今話題のVR(Virtual Reality=仮想現実)や、ドローンなど新しい映像技術にフォーカスしたイベントも登場。『VRが映像業界にあたえる衝撃』では、VR業界の最前線で活躍するゲストを招き、VRが映像業界にもたらすイノベーションについて議論。また『ドローン クリエイティブセミナー 〜DJIがもたらす映像クリエイティブの未来』では、世界最大のドローン企業DJIを招き、ドローンが映像表現にもたらす可能性や効果的なドローンの使用方法を紹介。クリエイターから映画の最新事情を知りたい人まで必聴のセミナーだ。
他にも、元ピクサーのクリエイター堤大介氏による新作アニメ上映&トークイベントや、今年のカンヌ国際映画祭で短編部門の審査委員長を務める河瀨直美監督によるセミナーなど一流の映画人が登壇する、映画ファン垂涎のレアなイベントも多数開催。
1プログラムを見終わっても、もっと楽しみたくなるのがショートフィルム。鑑賞だけでなく、豪華でレアなイベントも楽しまないともったいない。
『VRが映像業界にあたえる衝撃』
(6月4日17時30分〜 @表参道ヒルズ スペース オー 前売2000円、当日2300円)
『ムーム』上映&堤大介監督トークイベント
(6月5日17時30分〜 @表参道ヒルズ スペース オー 前売2000円、当日2300円)
『マスタークラス by 河瀨直美 〜足元を掘り下げれば世界につながる〜』
(6月10日17時30分〜 @ラフォーレミュージアム原宿 前売1000円、当日1500円)
『ドローン クリエイティブセミナー 〜DJIがもたらす映像クリエイティブの未来〜』
(6月5日13時30分〜 @表参道ヒルズ スペース オー 無料)※詳細は映画祭公式サイトにて確認。
栗山千秋「ドラマ『不機嫌な果実』はセクシー先生が頼りです」
林真理子による傑作不倫小説『不機嫌な果実』がドラマ化される。テレビ朝日系の金曜夜、これまで数々の名ドラマを生み出してきた金曜ナイトドラマ枠、ゴールデンウイークの始まりである29日にいよいよ初回放送を迎える。
既婚者の女性・麻也子が情熱的な音楽評論家との禁断の愛に溺れていく姿を描く、大人の泥沼恋愛劇。主人公の麻也子は栗山千明が演じる。
「撮影前は、内容が内容なので、緊張感のあるピリピリした現場になるのかなと思っていたのですが、意外と和気あいあいとやらせていただいています。セクシーなシーンも多いのですが、それもまた楽しみながら……。照れると逆に恥ずかしくなってしまうので楽しんでやっています」
林も驚いたという過激なシーンもある。
「緊張を和らげるためにも、空き時間には他愛もない話をしたりして、相手の方とコミュニケーションをとっています」
禁断の愛におぼれる相手の音楽評論家は市原隼人が演じるが、序盤では元カレの広告マン・成宮寛貴とのラブシーンが多いという。
「現場では成宮さんのことを、セクシー先生と呼んでいるんです(笑)。(成宮は)モニターを見ながら、この角度のほうがきれいに見える!といったアドバイスをくださるんです。頼りにしています」
成宮いわく、そういった艶っぽいシーンを栗山と「2人で作っていく感じがすごく楽しい」という。その言葉には、マザコンな夫役の稲垣吾郎、禁断の愛のお相手役の市川も、不機嫌気味に?
それでもドラマはスタートする。
「麻也子が不機嫌になってしまう理由に共感していただいたり、ユーモアあふれるシーンにちょっとニヤッとしていただいたり……。そんなふうに楽しんでいただけるのではないかと思います。金曜日の夜に日ごろのストレスを発散できるような内容になっていると思います」
金曜ナイトドラマ『不機嫌な果実』テレビ朝日系にて毎週金曜午後11時15分〜。4月29日スタート。

