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卜部功也が3階級制覇を目指し2年8カ月ぶりに戦線復帰。スーパー・ライト級トップ戦線の鈴木勇人と対戦【K-1】

2024.02.05 Vol.Web Original

 K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級とライト級の2階級制覇王者である卜部功也(ALONZA ABLAZE)が約2年8カ月ぶりに戦線復帰することが2月5日、発表された。

 この日、K-1は今年の第1弾大会となる「K-1 WORLD MAX」(3月20日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の追加カード発表会見を都内で開催した。卜部は階級をスーパー・ライト級に上げて鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス)と対戦する。

 卜部はスーパー・フェザー級時代には初代K-1王座獲得し世界最強決定トーナメントにも優勝。2018年には王者ウェイ・ルイをKOで破りライト級王座も獲得し、2階級制覇を成し遂げた。ここ数年は自らが立ち上げたジムでの選手育成もあり、試合数が激減していたが、今回は「ジムの体制が整ったというのも一つ」などと本格復帰に踏み切った。なお今回から所属をK-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTからALONZA ABLAZEに変更している。

 対する鈴木は元Krushスーパー・ライト級王者。2020年から2021年に3連敗を喫し、一時はどん底に落ちるも2022年から7戦6勝(4KO)1敗と完全復活を果たし、大和哲也の持つK-1スーパー・フェザー級王座への挑戦を狙える立場まで浮上している。

カリミアンがリュウ・ツァー相手に防衛戦。「戦いはもう始まっている」といきなりパネルを破壊【K-1】

2024.02.05 Vol.Web Original

「K-1 WORLD MAX」(3月20日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の追加カード発表会見が2月5日、都内で開催され、クルーザー級と女子フライ級の2つのタイトル戦の開催が発表された。

 クルーザー級ではシナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY)がリュウ・ツァー(中国/唐山文旅驍騎ファイトクラブ/CFP)を相手に初防衛戦に臨む。

 カリミアンは2018年に行われた「初代K-1クルーザー級王座決定トーナメント」で優勝し、王座戴冠。3度目の防衛戦でK-Jeeに敗れ王座を明け渡すも、ダイレクトリマッチで王座奪還。その後はスーパーファイトでの出場が続き、昨年9月には「K-130周年記念無差別級トーナメント」に出場も準決勝でクラウディオ・イストラテに判定負けを喫している。

 ツァーはその昨年9月に行われたトーナメントの優勝者。今回は適正階級のクルーザー級で王座獲りを狙う。

 会見にはカリミアンのみが出席したのだが、入場時のフォトセッションでいきなりツァーのパネルを破壊。

 ツァーが「シナ選手が強い選手であることは知っていますが、今の私のコンディションはシナ選手を100%KOできるほどとても良い状態」などとコメントを寄せるとカリミアンは「リュウ選手が何を言っても関係ない。私は彼をKOする。それしか考えてない。昨年、トーナメントに参加したが。私もベルトがあると思っていた。自分の夢はK-1の2階級制覇。トーナメントにベルトはなかったが、自分の夢はリュウ選手を破ってベルトを守って2階級制覇をすること。彼の夢は私がリングで打ち砕きたい」と王座防衛とその先に2階級制覇を見据えた。

SAHOがKANAを破ったプリフティに挑戦。「KANA選手へのこだわりはない。王者とやってベルトを巻きたい」【K-1】

2024.02.05 Vol.Web Original

「K-1 WORLD MAX」(3月20日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の追加カード発表会見が2月5日、都内で開催され、クルーザー級と女子フライ級の2つのタイトル戦の開催が発表された。

 女子フライ級では昨年12月の大阪大会で女王KANAを破り王座を獲得したアントニア・プリフティ(ギリシャ/Fight Club Galatsi/Theofanous Elite Team)がSAHO(闘神塾)を相手に初防衛戦に臨む。

 SAHOは「こんなチャンスは1回しかないと思っている。この1回で絶対に勝って自分が王者になる」と不退転の決意を見せた。

 プリフティの印象については「リーチが長くて打ち分けがうまい。自分が相手に勝っているのはすべて。パワー、スタミナ、一番はメンタル面は誰にも負けてないと思っている」と語った。プリフティvsKANA戦については「KANA選手が勝つと思っていたので、びっくりした部分もあるが、逆に自分にチャンスが回ってきたと思った。ただただプリフティ選手が強かったんだと思う」との見立て。

 これまでKANAへの挑戦を熱望していたのだが「自分がK-1に参戦した理由はK-1のベルトを巻きたかったから。前はKANA選手が王者だったから対戦したかったが、今の王者はアントニア選手。気持ちを切り替えてアントニア選手に勝たないとベルトを巻けないと思ったので、その選手に勝とうと思っている。KANA選手へのこだわりはない。自分はやりたい相手とかは特になくて、王者とやってベルトを巻きたいという思いしかない」とプリフティに全集中の姿勢を見せた。

玖村将史が再起戦でWAKOの世界2階級制覇の強豪と対戦。「対抗戦より盛り上げる」【K-1】

2024.02.05 Vol.Web Original

「K-1 WORLD MAX」(3月20日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の追加カード発表会見が2月5日、都内で開催された。

 昨年9月に金子晃大の持つK-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王座に挑戦し、延長にもつれ込む接戦の末、敗れた玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)がWAKOの世界バンタム級とフェザー級の2階級制覇を成し遂げたルカ・チェケッティ(イタリア/Kick and Punch Milano)を相手に再起戦に臨むことが発表された。

 玖村は「今回はRISEとの対抗戦があるが、対抗戦より面白い試合をして盛り上げたい。今は国内での対抗戦が多いが、いずれ海外の選手と対抗戦ができるように、今回はK-1代表として価値のある勝ち方をして、次につなげていきたい」と語った。

 チェケッティはK-1を通じて「玖村は俺との試合を承諾するのに時間をかけ過ぎだ。きっと俺のことが怖いんだろう」などとコメントしたのだが玖村は「僕はオファーした瞬間に即答でOK出しました」と返す。会見に同席した宮田充Krushプロデューサーによると「相手からリクエストを受けて、玖村選手に投げるまでK-1の運営が待たせていただけ。玖村選手自身の返事は即答。ルカ選手が誤解しているんだと思う」とのことだった。

 試合については「海外のトップファイターだと思うので、トータル的に何でもできるのかなというのはあるので油断は一切してない」と警戒。

堺雅人「ハードコンタクトレンズの人は保存液をたくさん持って行って」旅先トラブル明かす

2024.02.05 Vol.web original

 

 映画『FLY!/フライ!』(3月5日公開)日本語吹替版キャスト報告会が5日、都内にて行われ、声優を務めた俳優の堺雅人、麻生久美子らキャスト陣が登壇。堺と麻生が旅先でのトラブルエピソードを明かした。

 アニメーションスタジオ・イルミネーションが『SING/シング』以来7年ぶりとなる完全オリジナルストーリーの最新作。住み慣れた小さな池から飛び出すカモ一家の大冒険を描く。

 渡りをせずに暮らしていたカモ一家の父親役を演じた堺。自身も「現状維持が抱負。なるべく新しいことはしたくない」と言いつつ「毎回、新しい作品でいろいろなところへ連れて行ってもらい、成長させていただいている」。

 物語にちなみ、旅の思い出を聞かれると、堺は「旅では大抵ひどい目に遭ってますからね」とぼやき「去年、モンゴルで撮影したんですけどトイレが、ひどいことになっていて。水洗が無くて、乾燥地帯なので水洗より“そちら”のほうが清潔とかで…」と苦笑。

 さらに「ハードコンタクトレンズなんですけど、保存液が日本以外ほとんど売っていないんですね。往復16時間という場所に着いてから、保存液が無いことに気づいて、マネージャーに往復してもらいました。ハードコンタクトレンズというのはすごい技術なんですね。海外旅行に行かれる方はぜひ保存液をたくさん持って行ってください」と明かし、共演者を驚かせた。

 さらに、母ガモ役の麻生は「旅先だと具合が悪くなることがけっこう多い」と振り返り「若い時に、道後温泉に友達と行って、夜にトランプで盛り上がったんですが、おそらく勝ってうれしかったんでしょうね、タタミにこう、手を着いたら親指の爪が全部剝がれたんです」と衝撃のエピソードを明かし、一同も仰天。

 堺も「爪が剝がれるってそうそうない」と身震いすると麻生は「ちゃんと生えて来てよかった(笑)」と照れ笑いしていた。

 この日の登壇者は堺雅人、麻生久美子、ヒコロヒー、池村碧彩、羽佐間道夫、関智一。

堺雅人、7歳子役と90歳レジェンド声優の珍妙トークを“通訳”

2024.02.05 Vol.web original

 

 映画『FLY!/フライ!』(3月5日公開)日本語吹替版キャスト報告会が5日、都内にて行われ、声優を務めた俳優の堺雅人、麻生久美子らキャスト陣が登壇。堺が7歳から90歳まで個性豊かな共演者をまとめ上げる家長ぶりを見せた。

 アニメーションスタジオ・イルミネーションが『SING/シング』以来7年ぶりとなる完全オリジナルストーリーの最新作。住み慣れた小さな池から飛び出すカモ一家の大冒険を描く。

 カモ一家の父親という役どころを演じた堺はオファーを受けた理由を聞かれ「カモだからやりました」と断言。実際、声を演じた感想を聞かれると「分からないね、カモは」と首をかしげて笑いをさそいつつ「実際、なぜ渡りをするのかも解明されていないそうで」とうんちくを披露し共演陣も「へえ~!」とびっくり。

 カモ役ということで「収録中はカモを食べないようにしようと思ったんですが、意識すればするほど目に入って、結局4回くらい食べてしまいました」と告白したが、母ガモ役の麻生は「私は全然気にしなかったです。カモ南蛮とか大好きで(笑)」とあっけらかんと明かし、一同大笑い。

 カモ一家の末娘グウェン役の池村碧彩は7歳、トラブルメーカーなダンおじさん役のレジェンド声優・羽佐間道夫は90歳。

 羽佐間が自身が手掛けた名作ネタを引き合いに笑いを取りつつ、役作りについて「相手と呼吸や脈拍を合わせる」という手法を明かして共演者を驚かせれば、一方の池村は「それってどういう意味?」と天真爛漫。

 83歳差の2人のほのぼのながら珍妙なやり取りに、堺が“通訳”を引き受ける一幕も。

 今年の抱負を聞かれ「まず91歳まで生きたい」という羽佐間に、堺は「この一家もこれからまだ旅するかもしれませんから」と続編に期待。個性豊かな一家の面々を終始、和やかにフォローしていた堺。

 最後はバレンタインに合わせキャストたちへチョコレートケーキのプレゼント。池村から「これまで一番多くもらったチョコの数は?」と聞かれた堺は「3個!」と回答。池村から「すごーい!モテモテー!」と言われ満面の笑みを見せていた。

 この日の登壇者は堺雅人、麻生久美子、ヒコロヒー、池村碧彩、羽佐間道夫、関智一。

北区の小学生が考えた「SDGsの根っこ」とは?「住み続けられる北区」を考える小学生会議で白熱議論

2024.02.05 Vol.web original

 北区の小学生を対象にした「国連を支える世界こども未来会議 in KITA-ku」が2月4日、北区・城北信用金庫本部会館大ホールにて開催され、区内の小学生4年生から6年生までの21人が参加し「住み続けられる未来の北区」をテーマに意見を交わし合った。

 小学生を中心とした子どもたちがSDGsの観点から「住み続けられる未来の街」を子どもたち自身で話し合い、発表するワークショップ型のイベント。日本各地で行われた地区イベントの代表チームが都庁で行われる全国イベント、さらに国連での発表を目指す。

 冒頭、主催・一般財団法人ピースコミュニケーション財団代表理事の一木広治氏より「今日、最優秀賞を受賞したチームは、3月に東京都庁で行われる他の地区の代表チームが集まる会議に参加することができます。また、さらにそこから選ばれた代表が、NYの国連本部に意見を届けに行く予定です。ぜひいろいろなアイデアをみんなで出し合ってください」と子どもたちの活発な議論に期待。

 開催場所協力の城北信用金庫・大前孝太郎理事長も「2021年の大河ドラマになった渋沢栄一さんはこの北区ゆかりの方です。ものすごい大きい会社を500も作った人なので、お金儲けに関心があった人なのかなと思うかもしれませんが、それは違います。お金を儲けて仕事を生むというだけでなく、道徳のことも一緒に考えないといけないという、今でいうSDGsの先駆けのような考え方を持っていた方なんです」と語り「こんな渋沢さんの考え方を広く知ってほしいと、東京北区渋沢栄一プロジェクトを立ち上げ、マスコットキャラクターの“しぶさわくん”を作り、しぶさわくんが局長を務めるFMラジオも作りました。今日の最優秀賞の皆さんにはぜひ出演していただこうと思います」。そこに 東京北区渋沢栄一プロジェクト広報キャラクター「しぶさわくん」も登場し、会場の子どもたちも大盛り上がり。

北区・やまだ加奈子区長

 

城北信用金庫・大前孝太郎理事長

 

東京北区渋沢栄一プロジェクト広報キャラクター「しぶさわくん」も登場

鶴屋怜が1RTKO勝ちでUFCとの契約勝ち取り「負けを知りてえー!」と絶叫【RTU】

2024.02.05 Vol.Web Original

「ROAD TO UFC シーズン2 決勝戦」(日本時間2月4日、アメリカ・ネバダ州ラスベガス/UFC APEX)でフライ級(56.7kg以下)決勝に出場した鶴屋怜(日本/パラエストラ松戸)がジー・ニウシュイエ(中国)に1RでTKO勝ちを収め、優勝を果たした。

「ROAD TO UFC」(RTU)はアジア全域から集結した最も才能あるMMAアスリートがUFCとの契約をかけて競い合うトーナメント戦。この勝利で鶴屋はUFCとの契約を勝ち取った。

 1R、互いにサウスポー。圧をかけるのは鶴屋。ニウシュイエの右のパンチに鶴屋はカウンターでタックル。そのままケージに押し込み、右の肩パンチを連打。左を差して圧をかける。ニウシュイエが離れる。スタンドの攻防に戻ると鶴屋が圧。鶴屋の左ローにニウシュイエが左ストレートをカウンター。鶴屋の左ストレートでニウシュイエがバランスを崩したところに組み付いた鶴屋。ニウシュイエがもろ差しも鶴屋は首投げから袈裟固め、マウントを奪うと脱出しようとしたニウシュイエのバックを取って、後ろからパンチ。4の字ロックでがっちり固める。そしてツイスターも不完全。今度は首を巻いて上になる。逃げるニウシュイエが背中を向けたところでバックマウントからのパンチの連打。ニウシュイエの体が完全に伸び切り、レフェリーが試合を止めた。鶴屋が4分59秒でTKO勝ちを収めた。

 これでプロ戦績を9戦全勝とした鶴屋は試合後のケージ内でのインタビューで「負けを知りてえー!」と絶叫。そして「とりあえず勝てて良かったというのと、決勝なんで相手もかなり強いと思って、判定になるかと思ったがフィニッシュできてよかった。想像よりも早くフィニッシュできて、想像よりも良かった」と試合を振り返った。

MVPプレゼンターの真木よう子「格闘技から何回も勇気をもらって私も頑張ってこられた。田丸選手からも勇気をもらいたい」【RISE’s PRIZE】

2024.02.05 Vol.Web Original

 RISE初となる年間表彰式「RISE’s PRIZE」が2月4日、都内で開催された。栄えある初代MVPは昨年行われた「RISE WORLD SERIES 2023 -54kgトーナメント」を制覇した田丸辰(TRY HARD GYM)が獲得した。

 プレゼンターを務めた女優の真木よう子が表彰式後の会見で格闘技への熱い思いを語った。真木は田丸について「プロではないので偉そうなことは言えないんですが、田丸選手の戦い方を見て、正確で冷静で、とても目がきれいだと思います」と語る。

 表彰式でのスピーチではRISEの年間最大のビッグマッチ「RISE ELDORADO 2024」(3月17日、東京・東京体育館)を生観戦したいという希望を口にしていたのだが「本来の楽しみ方ではないのかもしれないんですが、私は選手同士が戦い、ダウンしても、倒れても立ち上がる姿が好き。その姿に何回も勇気をもらって、私もそれで頑張ってこられた。格闘技からいろいろなものをもらったので、3月の試合、田丸選手からも勇気をもらいたい」と田丸のファイトに期待をかけた。田丸は同大会では「RISE世界バンタム級(-55kg)タイトルマッチ」で王者・志朗に挑戦することが決まっている。

 また真木は格闘技を好きになったきっかけとして「自分がくじけそうになった時にたまたま総合格闘技を見に行って、その時にどんなに打たれて血が出ても、脳震盪を起こしても立ち上がってくる選手、そして戦いに行く選手を見て本当に感動した。“この人たちに比べたら私、何やっているんだろう?”と思って、そこからキックボクシングを見るようになって、今はボクシングも見ていますけど、素晴らしい選手がたくさんいる。今回は田丸選手に会えてすごくうれしい。息子のような気持ち(笑)」などと語った。

原口健飛「“ドーベルがいなかったら俺はいないな”と感じるくらいの存在」とDOBERMAN INFINITYのSWAYへ感謝【RISE’s PRIZE】

2024.02.05 Vol.Web Original

 RISE初となる年間表彰式「RISE’s PRIZE」が2月4日、都内で開催され、技能賞を獲得した原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)が「ドーベルがいなかったらここまでこれなかった」とプレゼンターを務めたDOBERMAN INFINITYのSWAYへの感謝の言葉を口にした。

 原口は入場曲にDOBERMAN INFINITYの「We are the one」を使用。プライベートでも交流があり、年始には一緒に皇居ランニングなどもしていたのだが、プレゼンターはサプライズということでSWAYは秘密にしていたため、SWAYの登場に原口は「なんちゅうサプライズですか(笑)」とびっくり。

 表彰式でSWAYは「いつも“DOBERMAN INFINITYの楽曲を聞いてパワーをもらっています”と言ってくれるんですが、逆に彼がリングの上で戦う姿を見て僕たちDOBERMAN INFINITYも僕自身もパワーをもらっているので、これからも熱いファイトを期待しています」と原口にエールを贈った。

技能賞の原口健飛「ペッチもチャドも倒して、僕が真の世界で一番強いファイターになる」【RISE’s PRIZE】

2024.02.05 Vol.Web Original

 RISE初となる年間表彰式「RISE’s PRIZE」が2月4日、都内で開催された。この「RISE’s PRIZE」はRISEの大会を中心に2023年に最も活躍した選手、ジム、ラウンドガールを選出し全13部門で表彰するもの。原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)が技能賞を獲得した。

 原口は昨年3月にISKA世界ライトウェルター級(-65㎏) 王座決定戦でジェレミー・モンテーリョを破り王座を獲得。その後もGLORYの強豪を撃破し、3戦3勝(3KO)の戦績を残した。

 プレゼンターとして交流があり入場曲にも使用しているDOBERMAN INFINITYのSWAYが登場すると原口はびっくり。

 SWAYは「今日はサプライズということで、年始に一緒に皇居ランニングをやったし、最近も毎日LINEのやり取りをしていて、今日のことをずっと隠すのに不自然な感じがないかとドキドキしていたんですが、今驚いてくれたんでほっとしています」と笑顔を見せた。そして「いつも“DOBERMAN INFINITYの楽曲を聞いてパワーをもらっています”と言ってくれるんですが、逆に彼がリングの上で戦う姿を見て僕たちDOBERMAN INFINITYも僕自身もパワーをもらっているので、これからも熱いファイトを期待しています」と原口にエールを贈った。

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