SearchSearch

“変則”ミックスルールにチャレンジの秋山成勲が2R目をMMAルールにする交渉を「した! でも受け入れてもらえなかった」【ONE】

2024.01.25 Vol.Web Original

 アジア最大級の格闘技団体「ONE Championship」の2019年10月以来の日本大会となる「ONE 165: Superlek vs. Takeru」(1月28日、有明アリーナ)の記者会見が1月25日、都内で開催された。

 今大会では約9年5カ月ぶりの日本での試合となる元UFCファイターの秋山成勲(チームクラウド)がミックスルールでニキー・ホルツケン(オランダ/Team Holzken Helmon)と対戦する。

 秋山は2022年3月にシンガポールで元ONEライト級世界王者の青木真也と対戦して以来の試合。その時は水抜きなしの13kgにも及ぶ過酷な減量を乗り越え、秋山が青木にTKO勝ちを収めている。現在、MMAでは2連勝中。

 ホルツケンは日本では「K-1 WORLD MAX」ではブアカーオ・ポー.プラムック、シュートボクシング(SB)のオランダ大会ではアンディ・サワーと対戦するなど日本とはゆかりのある選手。2013年12月に行われた「GLORY 13 TOKYO」では「GLORY世界ウェルター級トーナメント」で優勝している。ONEには2018年11月から参戦し、ここまで6戦2勝(2KO)4敗。またプロボクシングでも15戦14勝(11KO)1敗の戦績を残している。

GENERATIONS 小森隼「複雑な気持ち」、記者会見登壇は代打だった?

2024.01.25 Vol.Web Original


 ダンス&ボーカルグループ、GENERATIONSのパフォーマーの小森隼が1月25日、LDH JAPANが運営する総合エンタテイメントスクール「EXPG STUDIO FUNABASHI」のグランドオープンに合わせて開かれた記者会見に出席するも、「複雑な気持ち」と心情を明かす場面があった。

 キッズダンサーとして活躍していた小森は同校で育った卒業生。地元である三重県から東京校まで通ってレッスンを受けていたのは知られた話だ。

 記者会見には同校の卒業生代表としての出席だったが、小森は「登壇2分前に代打だったことが明かされた」という。

1年2カ月ぶりのMMAマッチに臨む青木真也が「自分のためにやる。僕が納得するための試合」と位置づけ【ONE】

2024.01.25 Vol.Web Original

 アジア最大級の格闘技団体「ONE Championship」の2019年10月以来の日本大会となる「ONE 165: Superlek vs. Takeru」(1月28日、有明アリーナ)の記者会見が1月25日、都内で開催された。

 元ONE世界ライト級王者で1年2カ月ぶりのMMAマッチへの出場となる青木真也(フリー)が今回の試合について「自分のためにやる。僕が納得するための試合なんで、それを見ていただければ」と位置付けた。青木はセージ・ノースカット(アメリカ/Evolve MMA/Team Alpha Male)と対戦する

 青木はカード発表会見では「自分のベストパフォーマンスを世界最高峰の舞台で世界最高峰とされる相手の中でできるのは本当に最後だと思う」などと語っていた。

 この日の会見ではまず「自分が納得したい。自分のためにやりたい。それが伝わらなかったとしても構わない。1月28日は自分のためにやります。それだけです」と語った。そしてこの発言の意味については「僕の客だったら伝わりますから。僕は自分の客を信用していますから。僕が、作り手自らが下に降りてまで売れるものを作る気はない。僕が作りたいものを作れば、僕の客であろう人間は分かると思う。僕が納得するための試合なんで、それを見ていただければと思う」と補足した。

GENERATIONS 中務裕太がEXPG高等学院の2代目踊る学長に! 現学長のEXILE TETSUYA、小森隼も期待

2024.01.25 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループ、GENERATIONSのパフォーマーの中務裕太が、本格的にダンスを学びながら高校卒業資格を取得できる「EXPG学院」の学長に就任することが発表された。スタートは2024年度から。現在、現学長のEXILE TETSUYAが昨年に株式会社expgの代表取締役CEOになったことから学長職を退き、中務を後任に指名した。

 中務の学長就任は、1月25日に行われた総合エンタテイメントスクール「EXPG STUDIO FUNABASHI」(千葉・船橋市)の開校に合わせて行われた記者会見で発表された。記者会見には、EXILE TETSUYA、中務、そして同じGENERATIONSの小森隼が出席した。

 記者会見のなかで、2024年というLDHにとっては特別な意味を持つ“24の年”であることから、24の公約「EXPG ENTERTAINMENT~24EVOLUTION~」を発表。そのなかのひとつとして、中務のEXPG高等学院二代目学長就任も伝えられた。

 中務は、同学院のカリキュラムである「EXILE METHOD」をさらに進化させて、GENERATIONSのメンバーとして積んできた経験やEXPG STUDIOが培ってきたノウハウや実績を生かして、オリジナルのエンタテインメントダンス教育を提供していくという。

武尊が勝利へ飽くなき執念「なにがなんでもどんな戦いをしてでも絶対に勝ちたい」【ONE】

2024.01.25 Vol.Web Original

 アジア最大級の格闘技団体「ONE Championship」の2019年10月以来の日本大会となる「ONE 165: Superlek vs. Takeru」(1月28日、有明アリーナ)の記者会見が1月25日、都内で開催された。

 メインイベントで行われる「ONEフライ級キックボクシング世界タイトルマッチ」で王者スーパーレック・キアトモー9(タイ/Kiatmoo9 Gym)に挑戦するK-1 WORLD GP 3階級制覇王者の武尊(team VASILEUS)が「なにがなんでもどんな戦いをしてでも絶対に勝ちたいと思っている」と勝利への飽くなき執念を見せた。

 武尊は今回がONEデビュー戦。当初はONEムエタイ世界フライ級王者のロッタン・ジットムアンノン(タイ/ジットムアンノンジム)とワンマッチで対戦する予定だったのだが、ロッタンがケガのため欠場となったため、思わぬ形でタイトル戦が決まった。

鈴鹿央士「龍を描いたらミジンコに」アメリカ印象派絵画に感激しつつ自身の絵心は「皆無」

2024.01.25 Vol.web original

 

「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」展(1月27日から)の取材会が25日、上野・東京都美術館にて行われ、展覧会オフィシャルサポーターを務める俳優の鈴鹿央士が登壇。写真撮影が趣味という鈴鹿が印象派絵画から受けた刺激を語った。

 ほとんどが初来日となるウスター美術館の印象派コレクションを中心に、モネやルノワールなどのフランス印象派やアメリカ印象派を代表するハッサムなどの油彩画約70点を展示。これまで日本で紹介される機会の少なかったアメリカ印象派の魅力を紹介する展覧会。

 本展でオフィシャルサポーターと音声ガイドを担当する鈴鹿。「僕自身、心待ちにしていた展覧会。今日、会場で鑑賞して、やっぱり実際の大きさや絵の具の質感など、今日見てみて分かったことも多かったです」と言い「ずっとグランドキャニオンを描いた(《ハーミット・クリーク・キャニオン》)が気になっていたんですけど、想像していたより大きくて、絵の具のかすれた感じや雲の流れ方など、写真で見ていたときより動きが見えて。風が強かったんだなととか想像がふくらんで楽しかったです」と目を輝かせた。

 サポーター就任以来、絵画について自分なりに勉強していたと言う鈴鹿だが「少しは詳しくなったと思うんですけど、さっきクイズを出してもらったんですけど意外に答えられなくて。もっと勉強しなきゃと思いました(笑)」。

 自身は写真が趣味と言い「自分が写真を撮るときは、きれいだなとか好きだなと思った瞬間に撮ることが多いんですけど、その瞬間の風景の美しさを切り取っているのも特徴の1つだと思うので、自分もそういう瞬間を撮っていきたいと思いました」と刺激を受けた様子。

 一方で自身の絵心について聞かれると「皆無というか、本当に無くて(笑)。今日も、ちょっと絵を描かないといけなかったんですけど、見せていいのかなというレベルの絵になっていました。この間は今年の干支を描いてくださいと言われて、辰年で僕は年男だったので自分としては描けたなと思って出したら、ミジンコみたい、と…」と苦笑い。

 ヨーロッパからアメリカに渡った印象派のように海外に興味はと聞かれると「最近、海外でお仕事している方も増えていますし、僕もいつか海外でお仕事してみたいです」と意欲を見せていた。

「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」展は1月27日から4月7日まで東京都美術館(東京・上野公園)にて開催。

EXILE TETSUYA「素敵なスタートの日」GENERATIONS 中務・小森と「EXPG STUDIO FUNABASHI」開校で会見

2024.01.25 Vol.Web Original


 EXILE TETSUYAが1月25日、千葉・船橋市に開校した「EXPG STUDIO FUNABASHI」で記者会見し、EXPG STUDIOやEXPGのエンタテイメントの今後の展望も語った。会見には、EXPG STUDIOの卒業生である、GENERATIONSの中務裕太と小森隼も出席した。

「EXPG STUDIO」は、LDH JAPANが運営する総合エンタテイメントスクールで、国内に12校、海外に台北と上海の14校を展開している。この日グランドオープンした船橋校は、TETSUYAが株式会社expg 代表取締役社長CEOに就任してから開校する最初のスクールとなる。集まった報道陣を前に、TETSUYAは「天気も良くて素敵なスタートの日」と新しいスクールの船出を宣言した。

【明日何観る?】『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL 』

2024.01.25 Vol.757

 日本テレビ×Hulu による共同製作の連続ドラマ「君と世界が終わる日に」の最後を飾る劇場版。

 日本の地上波 GP帯初の本格ゾンビアクションドラマとして話題を集め、Season2~4 はHuluで配信され、2年連続で Hulu視聴者数ランキング年間第1位を獲得。竹内涼真演じる熱き主人公・響の長い旅の物語がついに完結!

日本アカデミー賞優秀賞決定!独巨匠ヴェンダースも優秀監督賞に

2024.01.25 Vol.web original

 第47回日本アカデミー賞の正賞15部門各優秀賞および新人俳優賞が決定。今年の司会を務める羽鳥慎一と俳優・岸井ゆきのもコメントを寄せた。

 1978年に誕生し、今年で47回目を迎える映画の祭典。2023年1月1日から12月31日までに公開され選考基準を満たした作品(日本映画 149作品、外国映画221作品)を対象に、日本アカデミー賞協会会員が投票。各部門の最優秀賞は、優秀賞の中から選出。3月8日に行われる授賞式で発表される。

 今回、決定した優勝賞には2013年に大いに話題を呼んだ作品がずらり。

 優秀作品賞は、第76回カンヌ国際映画祭において脚本賞、クィア・パルム賞を受賞した是枝裕和監督の『怪物』や、同じくカンヌで役所広司が主演男優賞を受賞したヴィム・ヴェンダース監督作『PERFECT DAYS』、森達也監督が歴史に埋もれた実話をもとに描き絶賛が相次いだ『福田村事件』のほか、海外でも記録的ヒットを果たした『ゴジラ-1.0』や山田洋次監督作『こんにちは、母さん』が受賞した。

 また優秀監督賞では『PERFECT DAYS』のヴィム・ヴェンダース監督が、是枝裕和らとともに受賞を果たしている。

 なおアメリカのアカデミー賞では、長編アニメーション賞に『君たちはどう生きるか』、視覚効果賞に『ゴジラー1.0』、国際長編映画賞に『PERFECT DAYS』がノミネートされている。

 連続5回目の司会となる羽鳥慎一は「この授賞式を見た方に“こういう映画が去年あったんだ!”と思っていただき、今年 1 回でも多く映画館に行こうと思っていただけるとうれしいです」とコメントを寄せ、昨年『ケイコ 目を澄まして』で最優秀主演女優賞を受賞し、今年の司会に臨む岸井ゆきのは「俳優さんへ聞きたいことがたくさんありすぎて、話し出すと止まらなくなってしまいそうですが、羽鳥さんに頼りつつ、聞きたいことを聞けたら良いなと思います」と映画愛あふれるコメントでその司会ぶりにも期待が高まる。

 また日本アカデミー賞協会は、今回の授賞式の収益の一部を能登半島地震被害への義援金として寄付するとしている。

 各最優秀賞が決定する第47回日本アカデミー賞授賞式は3月8日に都内にて開催。

DEEPは歌い、語りかけるーー。新曲「Darlin’」で聴かせる新しいアプローチ 

2024.01.24 Vol.Web Original

 3人組コーラスグループのDEEPの新曲「Darlin’」が話題だ。放送・配信中の恋愛ドラマシリーズ『BLドラマの主演になりました』(テレビ朝日&TELASA)の主題歌で、DEEPの新たな一面を聴かせている。DEEPとして、そして近年はDEEP SQUADとして、エモーショナルな楽曲の数々で多くの人の心を揺さぶり、涙腺を刺激してきた彼ら。DEEP名義では実に5年ぶりとなる本作は、これまでとは違う新しいタイプの楽曲で……。

 

 2024年、DEEPは元旦から動き出した。新曲「Darlin’」を配信リリースした。前日の大みそかには『LDH LIVE-EXPO 2023』に出演。 LDH JAPANに所属のアーティストが集結したライブイベントで、歌声だけで東京有明アリーナいっぱいの観客のハートを打ちぬいた。

TAKA:温かかったです。みんな拍手で迎えてくれて、一緒に歌ってくれたし。久しぶりのアリーナだったので、ちょっと緊張しました。脇汗かいたり(笑)。

KEISEI:ライブの後にスタッフさんがすごい良かったっていってくれてね。

 フィナーレでサプライズ登場したEXILE THE SECONDはもちろん、THE RAMPAGEやFANTASTICS、BALLISTIK BOYZなどダンス&ボーカルグループが重みのあるビートで会場を躍らせ、エネルギッシュな楽曲でステージ上を所せましと駆け回って盛り上げるなかで、DEEPはただただ歌声とコーラスを響かせた。観客は振り続けていたフラッグを降ろし、ただただ3人の歌声に聴き入り、共に歌った。

KEIEI:やっぱり、あの日、僕らが一番良かったですよね。ここだけの話、あの日のマン・オブ・ザマッチはDEEPだと思ってる!……少なくとも僕はそう思ってます。バラードであんな一体感を作れるなんて!  なかなかしぶとくないですか? DEEP!

 長くはないセットのなかで、DEEPは後輩たちに歌い継がれている名曲「SORA~この声が届くまで~」「君じゃない誰かなんて~Tejina~」、そして新曲「Darlin’」も歌唱。「新曲を歌うときは緊張しました」と、YUICHIRO。

サルゴリラ、しずる、ライスの「メトロンズ」が第6回公演。KAƵMAが「赤羽がちょっとだけ横柄になった」と暴露

2024.01.24 Vol.Web Original

 お笑いコンビの「サルゴリラ」「しずる」「ライス」と作家・演出家の中村元樹による7人組の演劇チーム「メトロンズ」の第6回公演「寝てるやつがいる!」が1月24日から東京・赤坂の赤坂RED/THEATERでスタートした。

 NSCの同期である3組は2018年にSIX GUNSというコントユニットを結成。ここに中村が加わりメトロンズが誕生。2021年4月の旗揚げ公演以降、コンスタントに年1~2回の公演を行っている。

 これまではしずるのKAƵMAが脚本を担当。今回はライスの田所仁の脚本による、眠れない身体になった6人の男たちによる会話劇。同じ秘密を抱えた同志たちが深夜の公園で「ランチ会」なる集まりを開催したのだが、たまたま見つかった1枚のレシートから「この中に普段寝ているやつがいる」という疑念が沸き上がり、6人が次々と声を上げていく。

 作品について脚本の田所は「テーマは誰しもが経験のある睡眠という皆さんがイメージしやすいものを使わせていただいた。本編の中でたまに“いろいろやってるけど、ただ寝るか寝ないかだよな”という、個々の面白さを感じてほしいなというのがありつつ、テーマが身近なものを真剣にやるというのが一つの大きなボケになっている。結果、その日、家に帰って寝るときに何かを思い出すような、そんな話になってくれればと思っている」、演出の中村は「深夜の公園という雰囲気は大事にしつつ、会話劇なのでしっかりお客さんの心を揺さぶっていけるように会話劇の中でも強弱を気をつけたり、会話の見せ方というのを意識して演出をした。長ゼリフが多いので、自分のセリフじゃないときの待ち方、自分のキャラクターの感情を途切れさせないようにどう待つかというのは注意して演出した。そこは難しいがチャレンジしてお客さんに見せられたと思う」などとそれぞれ語った。

Copyrighted Image