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爆笑問題の太田光が日大アメフト部に「いったん廃部になっても不死鳥のように甦ってもらいたい」

2023.12.04 Vol.Web Original

 爆笑問題の太田光が12月4日、廃部の可能性が浮上していた日本大学のアメリカンフットボール部「フェニックス」について「いったん廃部になっても不死鳥のように甦ってもらいたい」などと語った。

 太田はこの日、自らが審査委員長を務める「日本ネーミング大賞2023」の授賞式に出席。開口一番「皆さん、日大の記者会見のほうには行かなくていいんですか? 私もあっちに行きたかったんですが、どうしてもこれが外せなくてこちらに来ました」などと、その後の16時から開催される日大の会見ネタで挨拶。

 授与式後の囲み取材でも冒頭「林さんは今頃どうしているのかな?とちょっと気にしながらやってます」と語ったうえで「僕は中退しているんで、母校といっても日大を背負っているわけでもなんでもないんですが。でもまあ、気になることは気になりますね。今後どうなるのかなという感じで。学生たちが胸を張って“日大です”と言えるようになるといいなと思いますけど」と学生たちの心情をおもんぱかった。

「アサ芸Secret!」初のミスコン「ミスSecret!」ファイナリストが水着でバトル

2023.12.04 Vol.Web Original

 創刊15周年の隔月刊エンタメ誌「アサ芸Secret!」(徳間書店)初のグラビアミスコン「ミスSecret!2024」ファイナリスト発表記者会見が12月4日、都内で行われた。

「日本のスタートアップの先駆者」東京タワー、産経新聞、マザー牧場を作った男・前田久吉の軌跡にふれる展覧会

2023.12.04 Vol.web original

 

 東京タワーの創設者・前田久吉の軌跡を振り返る「前田久吉展」オープニングセレモニーが12月4日、港区・東京タワーにて行われ、久吉の子息でもある、TOKYO TOWERの前田伸社長らが“スタートアップの先駆者”に思いをはせた。

 前田久吉は1893年(明治26年)、大阪の農家に生まれ、丁稚奉公から身を立て、親戚の新聞販売店の手伝いをきっかけに、南大阪新聞を創刊。その後、産経新聞をはじめ数々のメディアやマザー牧場などを創設。銀行や航空会社、通信大学など数々の事業を立ち上げたほか、参議院議員として国政にも携わった。1986年に93歳で没。

 セレモニーに登壇した前田社長は数々の事業を生み出した久吉の軌跡に触れながら「今まであまり光が当たらなかった歴史、そして東京タワーの源流の一端を感じていただければ」。

 産業経済新聞社の飯塚浩彦会長は「東京タワーの創設者と産経新聞の創業者が同じということを知る人は意外と少なく、産経に入社してくる人間も知らない人がいる。新聞業界が苦しい時代だが、新聞が大好きだった前田久吉だったらどうしただろうと考えながらやっている。もう一度原点に返ってみたい」と語っていた。

 会場では、貴重な関係資料の展示とともに前田久吉の軌跡を年表や映像で振り返るほか、久吉が残した名言の数々に触れることができる。

 東京タワー開業65周年記念企画展「前田久吉展」は12月4日から2024年1月8日まで、東京タワー3階タワーギャラリーにて開催。

THE RAMPAGE、新曲「SOLDIER LOVE」の音源を公開 16人の戦士の魂を表現

2023.12.04 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEが新曲「SOLDIER LOVE」の音源を公開した。また、オフィシャルYouTubeの概要欄で歌詞も全て公開している。

 この楽曲は、グループ初となるベストアルバム、UP BEST『16SOUL』(2024年1月25日リリース)のリード曲。壮大な愛を胸に目指すべき世界へと暴れ突き進む16人の戦士の魂を表現しているという。

 THE RAMPAGEは2024年1月25日にベストアルバムを2枚同時にリリースする。『16SOUL』はアップな楽曲を収録。「SOLDIER LOVE」のほか、グループ初の全国ツアーのキックオフソング「100degrees」やデビュー前に制作した楽曲「GO ON THE RAMPAGE」、今年発売したシングルの「16BOOSTERZ」や「Summer Riot 〜熱帯夜〜 / Everest」などを収録する。

MAOが緊急決定のUNIVERSAL王座戦でクリス・ブルックスに狂乱のリングアウト勝ち「あとはKANONと納谷。ギリギリで楽勝してやる」【DDT】

2023.12.03 Vol.Web Original

 DDTプロレスが12月3日、東京・新宿FACEで「D王 GRAND PRIX 2023 in Shinjuku【DAY2】」を開催した。シングル最強を決めるリーグ戦のBブロックでは、MAOが緊急決定したDDT UNIVERSAL王座戦でクリス・ブルックスに狂乱の勝利。MAOは王座V2に成功するとともに、2勝1敗で勝ち点を4に伸ばした。

 両者はD王での前々回の対戦ではクリスのリングアウト勝ち、前回はMAOのリングアウト勝ちで、戦前、2人とも場外での戦いを宣言していた。第2試合終了後、リングインしたMAOがこの一戦をUNIVERSAL王座戦にするよう要望。さすがに今林久弥GMは渋ったが、クリスが受諾したため、D王公式戦がタイトル戦になる異例の事態に発展。

KO-D無差別級王者・上野勇希が因縁深き佐々木大輔と30分時間切れドロー。飯野雄貴を破った遠藤哲哉が「あいつにシンパシー感じてる」【DDT】

2023.12.03 Vol.Web Original

 DDTプロレスが12月3日、東京・新宿FACEで「D王 GRAND PRIX 2023 in Shinjuku【DAY2】」を開催した。シングル最強を決めるリーグ戦のAブロックでは、KO-D無差別級王者・上野勇希が因縁深き佐々木大輔と30分時間切れドローに終わった。

 両者はかつてDDT UNIVERSAL王座を巡って抗争を繰り広げた間柄。11月22日の開幕直前会見では「酒はやめた」と言う佐々木に“誕生日プレゼント”として上野が缶ビールを渡し、それを佐々木が飲んでしまうという駆け引きもあった。

 奇襲をかけた佐々木は足を徹底攻撃。上野は反撃するも、セコンドのMJポーの介入でペースがなかなかつかめず。上野の投げ捨てジャーマン、佐々木の投げ捨てドラゴン・スープレックスの応酬に。上野は場外めがけたムーンサルトアタック、フロッグスプラッシュとたたみかけるも、上野と木曽大介レフェリーが交錯。佐々木が木曽レフェリーをボディースラムで投げて昏倒。

“優勝候補”遠藤哲哉がHARASHIMAに痛恨の黒星発進「残り全勝で優勝する。その先にKO-D無差別級が待ってる」【DDT】

2023.12.03 Vol.Web Original

 DDTプロレスが12月2日、東京・新宿FACEで「D王 GRAND PRIX 2023 in Shinjuku【DAY1】」を開催した。同団体のシングル最強決定リーグ戦のAブロックでは、優勝候補の一角と見られている元KO-D無差別級王者の遠藤哲哉が“ミスターDDT”HARASHIMAに敗れ、痛恨の黒星スタートとなった。

 今年いっぱいでバーニングから秋山準が脱退することもあり、優勝を至上命題に課している遠藤。開始早々、プランチャーを決めるも、なかなかペースは握れず。HARASHIMAは遠藤の腹を踏み潰し、変型コブラツイスト、腹部にチョップを見舞うなど、遠藤のスタミナを奪っていく。遠藤はサスケスペシャルを敢行し、スワンダイブ狙いもHARASHIMAが蹴りで撃墜。HARASHIMAは雪崩式ブレーンバスター、ファルコンアローもカウントは2。エルボーのラリーから、HARASHIMAがミドルキック連打。遠藤はオーバーヘッドキックから、小橋建太氏直伝のローリング・チョップ、エクスプロイダーもフォールは奪えず。さらに遠藤はテツヤ・イン・ザ・スカイ、旋回式ト―チャーラックボムからバーニングスター・プレスでトドメを刺しにいくも、HARASHIMAは剣山で迎撃。HARASHIMAは蒼魔刀、バズソーキックからつるべ落としを決めて3カウントを奪取した。

納谷幸男が斉藤レイとのメガトン対決制し「D王」開幕2連勝「何がなんでも優勝する。この歩みを止めるつもりはない」【DDT】

2023.12.03 Vol.Web Original

 DDTプロレスが12月2日、東京・新宿FACEで「D王 GRAND PRIX 2023 in Shinjuku【DAY1】」を開催した。同団体のシングル最強を決めるリーグ戦のBブロックでは、昨年度準優勝の納谷幸男が‟巨漢双子“斉藤ブラザーズの弟・斉藤レイ(全日本プロレス)とのメガトン対決を制して、開幕から2連勝を飾り、勝ち点を4に伸ばした。

 納谷は201センチ、110キロ、レイは192センチ、145キロ。超大型選手同士の対戦で、両者は開幕前から互いを強く意識していた。試合はのっけから激しいショルダータックル合戦。場外へ転じると、レイはイス攻撃、鉄柱にぶつけるなどラフ殺法。リングに戻ると、納谷はエルボー連打、串刺しボディーアタック、エルボードロップで猛攻。レイもブレーンバスター、サイドバスターで逆襲。納谷がニーリフト、レイがラリアットの応酬で意地の張り合い。レイがドリル・ア・ホール・パイルドライバーもカウントは2。納谷はヘッドバット、張り手、ニーリフトから世界一のバックドロップを決めて勝負あり。

SASUKEがTKOで2度目の防衛。2年連続RTU1回戦敗退から「戦いだけのためにすべてを尽くしてきた」【修斗】

2023.12.03 Vol.Web Original

 プロフェショナル修斗公式戦「MOBSTYLES presents FIGHT&MOSH」(12月2日、東京・豊洲PIT)のメインイベントで行われた「世界フェザー級チャンピオンシップ」で王者SASUKE(マスタージャパン東京)が田中半蔵(FUN’S)を相手に2度目の防衛戦に臨んだ。試合はSASUKEが3RでTKO勝ちを収めた。

 SASUKEは2021年に工藤諒司との王座決定戦を制し世界王座を獲得。今年3月には飯田健夫を破り初防衛に成功している。修斗での戦いの一方でSASUKEは「ROAD TO UFC」にも参戦。2022年に行われた「ROAD TO UFCトーナメント」(RTU)では、試合中に右腕を負傷してしまい無念の1回戦敗退。10月にはワンマッチで勝利を収めたものの、今年5月に再度臨んだRTUトーナメントでは1回戦で涙を飲んだ。

 田中はパンクラスでも活躍した41歳のベテラン。昨年5年ぶりに修斗に復帰すると2連勝でランキングを上げ、今回の挑戦を実現させた。

PSYCHIC FEVER、タイで念願の単独公演 バンコク市内でクリスマスイブに

2023.12.03 Vol.Web Original


 EXILE TRIBEのPSYCHIC FEVERが12月24日にタイ・バンコクで初の単独公演『PSYCHIC FEVER LIVE 2023 “P.C.F” in THAILAND』を開催することを発表した。会場は、バンコク中心地にある、LIDO CONNECT HALL 2。

 公演では、日本での初の単独ツアー『PSYCHIC FEVER LIVE TOUR 2023 “P.C.F”』に今年の海外活動の成果を加えた、パワーアップした姿を届ける。同日にはファンイベント『PSYCHIC FEVER FAN EVENT 2023 IN THAILAND 〜PsyFe Christmas Night〜』も開催する。

 公演は、タイのレーベル「High Cloud Entertainment」の全面協力のもと開催され、詳細は後日同レーベルの公式SNSで発表される予定。

 グループは、「今年の海外活動の成果や、更にパワーアップした姿を皆さんにお届けしたいですし、タイでライブができるからこその特別なパフォーマンスも準備しています!」としたうえで、”IGNITE YOUR DREAM”をテーマに僕たちPSYCHIC FEVERのパフォーマンスで”熱狂”を生み出し、お越しいただいた皆さんにとって”夢の持つ力に火をつける”唯一の存在になれるようにチーム一丸となって頑張っていきますので、是非、本番を楽しみにしていてくださると嬉しいです!!」と意気込んでいる。

 PSYCHIC FEVERは、2022年9月より半年間タイで武者修行を敢行。今年はタイだけでなく、マレーシア、インドネシア、シンガポールと東南アジアでの活動も増やしている。

初参戦の岡見勇信が薄氷勝利「42年間で一番キツい5分3Rでした」【修斗】

2023.12.03 Vol.Web Original

 元UFCファイターの岡見勇信(EXFIGHT)がプロフェショナル修斗公式戦「MOBSTYLES presents FIGHT&MOSH」(12月2日、東京・豊洲PIT)で修斗初参戦を果たした。岡見はキム・ジェヨン(韓国/NOVA MMA)と対戦し、2-1の判定で薄氷の修斗初勝利を挙げた。

 岡見はUFCでは日本人最多の21試合に出場し、日本人最多の14勝を挙げているレジェンド的な存在。今回は昨年11月にONEでアウンラ・ウサンに敗れて以来の再帰戦で、日本での試合は2019年のONE両国大会以来となる。

 対するジェヨンは韓国で2つの王座を獲得した41歳。“日韓レジェンド対決”ともいえる対戦となった。

 1R、サウスポーの岡見にオーソドックスのジェヨン。岡見が圧をかけるとジェヨンはローを飛ばす。ジェヨンが圧をかけると岡見は右ジャブで牽制。ジェヨンがパンチを振って前に出て左フックをヒット。岡見は組み止める。プッシュして打撃の攻防から岡見が組み付き押し込み、足をすくってヒザをつかせるがジェヨンはすぐに立つ。岡見は引き倒しヒザをつかせサイドバック。ジェヨンが立ち上がるが岡見は後ろからコントロール。足をかけ、倒してスリーパーを狙うがジェヨンはつぶして正対するとグラウンドでパンチを連打。パンチを受けながらも立ち上がる岡見。打撃の攻防になるとジェヨンのパンチが岡見にヒット。岡見は右ジャブで対処。

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