東京女子プロレスが10月27日、東京・後楽園ホールで「ALL RISE ’23」を開催した。SKE48荒井優希が11月12日の東京・両国国技館で引退する赤井沙希(DDT)と最初で最後の一騎打ちに臨むも敗れた。
荒井は昨年4月に赤井と初タッグを結成。その後、チーム名は“令和のAA砲”と命名され、同年7月にはプリンセスタッグ王座を戴冠したが、今年1月4日の後楽園で陥落。9月18日の名古屋大会で最後のタッグを組んだ際、荒井が赤井とのシングル戦を熱望し、この日の一戦が実現した。
東京女子プロレスが10月27日、東京・後楽園ホールで「ALL RISE ’23」を開催した。SKE48荒井優希が11月12日の東京・両国国技館で引退する赤井沙希(DDT)と最初で最後の一騎打ちに臨むも敗れた。
荒井は昨年4月に赤井と初タッグを結成。その後、チーム名は“令和のAA砲”と命名され、同年7月にはプリンセスタッグ王座を戴冠したが、今年1月4日の後楽園で陥落。9月18日の名古屋大会で最後のタッグを組んだ際、荒井が赤井とのシングル戦を熱望し、この日の一戦が実現した。
ダンス&ボーカルグループのFANTASTICが通算3枚目となるニューアルバム『FANTASTIC ROCKET』(12月5日発売)のジャケット写真とビジュアルを公開した。
新たなステージに向かう希望と、新境地に挑む強い意志を表現する新ビジュアルで、衣装のテーマは「宇宙・スペイシー」。メンバーそれぞれが別々の形や色づかいで、FANTASTICSの個性を表現するとともに、ラインのデザインやテック要素を多めに入れることでグループの統一感を出しながら、スペイシーなイメージを思わせるようにスタイリングされている。
映画『ゴジラ‐1.0』(11月3日公開)記念上映会イベントの最終回が27日、都内にて行われ、同作の山崎貴監督と、『シン・ゴジラ』(2016年)の庵野秀明監督が登壇。2人のゴジラ監督が気心知れた爆笑トークを繰り広げた。
『ゴジラ‐1.0』公開記念 山崎貴セレクション ゴジラ上映会と題し、山崎監督が自ら厳選した「ゴジラ」過去作を上映。各作品にゆかりのある人物とのトークショーを実施する特別企画。
最終回となるこの日は『シン・ゴジラ』の脚本・編集・総監督をつとめた庵野秀明監督がMCとして登壇。山崎監督が所属する映像制作プロダクション・白組の“三茶チーム”は庵野監督の『シン・ゴジラ』に参加しており、山崎監督は「『シン・ゴジラ』の試写会に行ったときに、白組がいい仕事をして誇らしかったと庵野さんに言ったら“ま、鍛えましたから”って(笑)。現場にも見に行ったことがあったんですが、みんなボロボロになっていてかわいそうになっちゃってデパ地下で全員分のケーキを買ってあげた」と明かしつつ「でも最後のチェックが全部終わったところで、庵野さんが“本当にありがとうございました”って言ったら、みんなキュンとなっちゃって、本当はいい人かも…って(笑)」。
すると庵野監督が「あのときの合言葉は“山崎が泣いて悔しがるようなヤツを作れ”だった」と明かし、山崎監督も苦笑。
山崎監督が「『シン・ゴジラ』の後、ペンペン草も生えないところにゴジラ映画なんてバカ野郎も作らない」と自虐を言うと庵野監督は「本当によくやったよね」と感心しつつ『ゴジラ‐1.0』の感想として「いろいろね、ツッコミどころは満載なんだけど…」とぶっちゃけ、思わず山崎監督も「うるさいよ!(笑)」。すると庵野監督は「…それを全部置いておいて、面白い」。
『シン・ゴジラ』は時間や予算も考慮しながら制作したと庵野監督。山崎監督が「割と素直に聞くんですね」と驚くと「聞いてないイメージが…。あるドキュメンタリーのせいで」とぼやき、会場も大笑い。山崎監督が「そういう人がたまに“ありがとうございます”って言うと、いい人!ってなるんですよね」と言うと、2人は「どちらのほうが怖いか」で言い合いに。さらに庵野監督は「なんで(肩書に)VFXなの? やっぱり洋画好きなんだ? 僕は“特撮”だから。そこが完全に…」と2人の間に線を引き、観客も大笑い。
2人の言い合いはヒートアップ。『ゴジラ‐1.0』の現場を見学したという庵野監督から「なんでこっち側からばかり撮ってるのかなと思った。そんなに素材使わないでしょ」と指摘された山崎監督が「そんなこと言われたくないですよ、あれだけ素材を撮って…」と『シン・ゴジラ』でスマホを何台も使用して撮影した庵野監督に反論。すると庵野監督は「ウチはiPhoneで素材がいっぱいになっただけ。大きいカメラで撮ったのはそっちのほうが多いと思う」と言い返し、日本を代表する監督2人のもめ合いに会場も大爆笑。
この日は『シン・ゴジラ』のモノクロ版となる『シン・ゴジラ:オルソ』も初上映。このモノクロ版企画を提案した庵野監督は「『ゴジラ‐1.0』もやれば二重にもうかるよ」とアドバイス。山崎監督が「舞台が昭和なので似合いますよね」と乗り気になると、庵野監督が「そっちのほうがモノクロのシンクロ率が高いよね」と言い、山崎監督は「庵野秀明から“シンクロ率”って聞くと、何かいいですね」とニヤリ。
山崎監督が「(『ゴジラ‐1.0』で)軍艦を作っていたときは、庵野さんくやしがるんじゃないかなって思っていた」とほくそ笑むと、庵野監督は「その辺は、ぬるいなって…」と言い、山崎監督をまたまた苦笑させていたが「今までに培った技術が集約されていて素晴らしい。山崎くんの集大成」と太鼓判。庵野監督の下で『シン・ゴジラ』に携わったスタッフが『ゴジラ‐1.0』に参加したとのことで、庵野監督は「ちゃんとバトンを渡しましたね」とゴジラ映画の継承を喜んでいた。

16人組ダンスボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマーの与那嶺瑠唯とプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE」のCyberAgent Legit(以下、 Legit)がコラボ、そのパフォーマンスがLDHのデジタルコミュニケーションサービス「CL」のダンス番組「THE FLOOR 〜Special Cover Performance〜」で配信される。配信日時は10月31日21時。
YouTubeの企画やGENERATIONSのライブ時にコラボレーションしたことがある与那嶺とLegitだが、今回は与那嶺が提案し実現。Legitからは、ディレクターのFISHBOY、LDH JAPAN史上最大規模で開催されたオーディション『iCON Z 〜Dreams For Children〜』から誕生した10人組ダンス&ボーカルグループのTHE JET BOY BANGERZのメンバーとしても活動するTAKUMI(桑原巧光)と地獄(田中彰)、そして現役高校生でチーム最年少のKANATOの4人が参加している。
株式会社ビーケージャパンホールディングス(千代田区)が10月31日のハロウィーン当日、「バーガーキング 渋谷センター街店」を臨時休業することを発表した。
プレスリリースでは「バーガーキング 渋谷センター街店は10月31日臨時休業いたします。今年のバーガーキングはハロウィーンイベントの会場ではありません」とし「渋谷のバーガーキング® は休業しておりますので、直火焼きの100%ビーフパティを使用した本格バーガーをお買い求めの場合は、ぜひ近隣の店舗をご利用ください」と理解と協力を呼びかけ。
さらに「臨時休業中は店舗の清掃を徹底的に行います。ハロウィーン翌日の11月1日からは、キレイになった店舗にて、より多くの皆様に愛されるバーガー店を目指し、営業を再開いたします」としている。
今年、渋谷区は新型コロナの5類への移行後初の開催であることや、雑踏事故やトラブルの急増を考慮し、 ハロウィーン期間の渋谷駅周辺への来街自粛を呼び掛けている。27日から11月1日の指定時間帯に道路・公園などの公共の場における飲酒を禁止しているほか、28日から11月1日の早朝まで、渋谷駅前ハチ公像を“封印”。人が集まることを防ぐためとのこと。
EXILE TRIBEのTHE RAMPAGE 、BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVERの3グループがタイのワールドクラスの音楽フェス『OCTOPOP 2023』(サンダードームスタジアム&サンダードーム、2023年10月21・22日)に出演し、いずれも熱狂を巻き起こした。本記事は3グループのライブのオフィシャルリポート。
ラジオ番組『三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎のZERO BASE』(ニッポン放送、毎週日曜21時40分~)が番組イ ベント「三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎のZERO BASE presents 山フェス2024~SOUND COLLOSEUM~」(以下、山フェス)を開催することを発表した。開催日は2024年2月12日で、会場は横浜アリーナ。同時に第一弾ゲストとして、同じLDH JAPANに所属する後輩グループのBALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVER、クリエイティブユニットのPKCZのメンバーであるDJ DARUMAの3組がイベント公式サイトで発表された。
山下がいま聞きたい音楽、見たいエンターテインメントをテーマに、本人や番組に縁のある様々なゲストが登場することで知られる。BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVER、DJ DARUMAのほかにも、更なるゲストも予定されているといい、詳細は近日中に発表される予定だ。
横浜アリーナでの開催は4年ぶり。
山下は「横アリに戻って来ることができとても嬉しいです!」としたうえで、、「 山フェスでしか体験できない最高のエンタテインメントをお届けします!そしてたくさんの豪華ゲストの皆さんがいらっしゃいますので楽しみにお待ちください!」とアピールしている。
それぞれのファンクラブなどでチケットの先行抽選予約の受付がスタートしている。
松本潤が主演する大河ドラマ『どうする家康』が10月26日にクランクアップ、およそ1年5カ月にわたる撮影が終了した。
松本は撮了にあたってコメントを発表。
「最後のカットを撮る前、一度スタジオを出ると、クランクアップを祝うためたくさんの共演者の方が集まってくださっていました。その顔を見たら感動して集中が切れそうになったのですが、ここまでみんなで作ってきた作品の有終の美を飾るため、気持ちを込めながら最後の撮影に臨みました。クランクアップの瞬間に湧き上がったのは、ただただ感謝の気持ちです。この作品のテーマである「チームプレイ」を長い時間かけて築き、チーム全員で一つの作品を創ってきたんだと改めて感じ、皆さんに心からの感謝を伝えたいと思いました」
また、撮影の前半は「どういうチームの形にすべきか」を考えて、 引いた目線で現場を見ていたと明かし、「後半、瀬名を失い、信長が亡くなるあたりから新たなフェーズに入って、自分の芝居や、古沢良太さんの脚本と向き合うことによりフォーカスすることができたと思います。これは1年以上1つの役をやり続けなければできないこと。チームに対して、家康が成長して変わっていくさまを見せたかったし、どれだけ新鮮で面白い表現にチャレンジできるか、勝負したかった。どこまでできたかはわかりませんが、古沢さんの脚本とスタッフの皆さんの力で、今までとはまた違った家康像が出来上がったんじゃないかなと思います」
放送は12月17日の最終回(第48回)まで続く。
今後も「関ヶ原の戦い、大坂の陣と大きな山場は続きます」(制作統括の磯智明チーフ・プロデューサー)。最終回は15分拡大版で届けるという。
「ここからよりスピード感が上がり、よりドラマチッ クになり、本当に面白い終盤戦になるはず」と、松本。「最後まで楽しんでいただけたらと、切に願います」と結んでいる。
11月10日放送の「あさイチ・プレミアムトーク」には松本が生出演する。
埼玉県春日部市の魅力を紹介するWEB版ブックレット『Kasukabe STYLE -24/7 apluslife-』(LDH JAPAN制作監修)が完成し、同市の公式ホームページ内で公開された。
WEBブックレットはふるさと納税返礼品になっている品やスポットを通じて春日部市の特色を伝えるもの。表紙及び中面の主なナビゲート役として、LDH JAPANに所属する俳優の山口乃々華が登場。ブックレットのなかで山口は体験型の返礼品について現場からレポートもしている。山口は同市の出身で、かすかべ親善大使も務めている。
また、LDH JAPANにおける日本創生プロジェクトのけん引役のひとりである橘ケンチ(EXILE)がデザイン監修など制作や発信面をサポートしている。
シチュエーション別に展開するスタイル&カタログ特集では、地元の農産物や銘菓、歴史と伝統のある桐製品や麦わら帽子、押絵羽子板といった工芸品に加えて、世界最大級の治水施設・首都圏外郭放水路の見学ツアーなど、春日部市の個性豊かな逸品や見どころを紹介している。
さらに、アクセスマップといったシティデータもあり、足を運びたくなる作りになっている。
東京産の食材の祭典「東京味わいフェスタ2023(TASTE of TOYO)」が都内の4つのエリアでスタート、10月27日、丸の内の行幸通りでオープニングイベントが行われ、小池百合子都知事が登壇、三國清三シェフ、山下春幸シェフらと小平産のブルーベリージュースで乾杯して開幕を告げた。
東京生まれの食材を使った料理を味わい体験することで「農」や「食」の魅力を再発見できるイベント。29日までの3日間、丸の内、日比谷、有楽町、豊洲の4エリアで同時に開催され、出店者の数は120に及ぶ。
ロックバンドのGEZANが主催するレーベル「十三月」が、11月18日の深夜に野外イベント『Road Trip To 全感覚祭』を開催することを発表した。場所は“Somewhere in Kawasaki”(川崎のどこか)。
全感覚祭は、GEZANと「十三月」が “面白さの価値は自分で決めてほしい” というコンセプトのもとで、入場フリーの投げ銭制で開催してきた野外フェス。これまでに6回開催され、全国各地からジャンルレスなバンドやアーティストが集まってアート展示などを行っている。最後に開催されたのは2019年の千葉公演だが、台風の影響で野外開催が中止となったことで、急きょ渋谷のライブハウス数カ所を深夜に貸し切りサーキットイベントとして開催されて話題を集めた。