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武尊復帰戦のパリ大会に白鳥大珠と大雅も参戦「日本人の強さを見せたい」【Impact in Paris】

2023.05.17 Vol.Web Original

 K-1史上初の三階級制覇王者である武尊(team VASILEUS)の復帰戦となる「Impact in Paris」(6月24日、フランス・パリ/ゼニスアリーナ)に元RISEライト級王者の白鳥大珠(TEAM TEPPEN)と元K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の大雅(TRY HARD GYM)が参戦することが5月17日、発表された。

 白鳥はアレクシス・ソートロン(フランス)と対戦。ソートロンはWAKO欧州王座とFFKMDAフランス王座のタイトル獲得歴を持ち、戦績は35戦25勝10敗の26歳。

 大雅はウマハメド・ファレス(フランス)と対戦。ファレスは-63kg FFKMDAフランス王座のタイトル獲得歴を持ち、戦績は27戦21勝6敗の23歳。

 この日行われた会見は武尊も出席。「フランスで日本代表として一緒に戦うメンバー」として武尊に呼び込まれる形で2人の参戦が発表された。

最高の笑顔【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2023.05.17 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

都医師会の尾﨑会長を「オザキハシケイ」と脅迫か 51歳の男を逮捕

2023.05.17 Vol.Web Original

 東京都医師会の尾﨑治夫会長が経営するクリニックに、カッターナイフの刃などを送りつけたとして、警視庁は16日までに長野県小布施町の元職員の男を逮捕した。

所属の大谷譲二の活躍でPPPTOKYO連合軍がイリミネーション戦でBULK ORCHESTRAに勝利【PPPTOKYO】

2023.05.17 Vol.Web Original

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「PPPTOKYO」が団体初の後楽園ホール公演「THE PARTY~宴~」を5月16日に開催した。

 第5試合で行われた「PPPTOKYO連合軍」とGLEATを主戦場とする「BULK ORCHESTRA」の5vs5イリミネーションマッチは両軍、死力を尽くした激闘を展開した末に、最後はPPPTOKYO所属の大谷譲二がクワイエット・ストームをオーバー・ザ・トップロープ(OTR)で下しPPPTOKYO連合軍が勝利を収めた。

 PPP軍は大谷のほかに土肥こうじ、羆嵐、大門寺崇、吉田綾斗という常連参戦選手で結成。BULK軍は河上隆一、田村ハヤト、チェック島谷、KAZMA SAKAMOTO、クワイエット・ストームというフルメンバーで臨んだ。

ちゃんよたがプロレス休業前最後の試合でラム会長に無念のピンフォール負け【PPPTOKYO】

2023.05.17 Vol.Web Original

 プロレス活動の一時休業を発表したちゃんよたが、所属するPPPTOKYOの後楽園ホール初進出となる「THE PARTY~宴~」(5月16日、東京・後楽園ホール)でセミファイナルに出場した。

 ちゃんよたは夏すみれ、真琴と組んで、ラム会長、雪妃真矢、尾崎妹加の「レベルandエネミー」と対戦し、得意のパワー殺法で勝利を目前にするも最後はラム会長の怨霊クラッチの前に3カウントを奪われ、休業前最後の試合を白星で飾ることはできなかった。

三富兜翔が勝利でメインを締めくくり「DDTよりもGLEATよりももっと大きな団体を作ります」と宣言【PPPTOKYO】

2023.05.17 Vol.Web Original

団体初の後楽園ホール公演「THE PARTY~宴~」を開催

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「PPPTOKYO」が団体初の後楽園ホール公演「THE PARTY~宴~」を5月16日に開催した。

 メインイベントで行われた「デビュー10周年特別記念試合」で勝利を収めた三富が「近い将来、DDTよりもGLEATよりももっと大きな団体を作ります」と宣言した。

 PPPTOKYOは2019年9月にプロモーションとして旗揚げ。2021年の3月からは団体として活動し、2021年9月の公演で「2024年までに東京ドームシティホール(TDCホール)に進出する」と宣言。そして昨年11月公演で今回の後楽園ホール公演を発表した。

 三富はこの日は石川修司、大家健と組んで高木三四郎、カズ・ハヤシ、大和ヒロシ組と対戦した。三富にとって石川はデビューしたユニオンプロレスのリスペクトしてやまない先輩、大家はDDTグループ時代に恩義を感じている先輩で高木はDDTの大社長。三富はDDTグループ離脱後のWRESTLE-1参戦時にはレスラーのかたわら経営側の仕事もしており、カズと大和はその時にプロレスビジネスについての学びを得た先輩という間柄。

岡田准一「落ち込んでいる時期に救われる思いがした」特別主演男優賞と中井貴一から託された高倉健の時計に感激

2023.05.16 Vol.web original

 

 第32回日本映画批評家大賞の授賞式が16日、都内にて行われ『ヘルドッグス』で 特別主演男優賞を受賞した岡田准一が、この日、中井貴一から託されたという高倉健から贈られた時計を手に映画作りへの思いを語った。

 特別主演男優賞は、役者としてのアクション表現だけでなく、スタッフの1人として各キャラクター性を生かしたアクション構築も手掛ける岡田の活躍に対する評価を機に今年、新設された賞。プレゼンテーターは「アクションと演技の融合ということで、このタイミングで岡田さんに賞を差し上げたいというところから設けさせていただいた」と選考理由を語った。

 トロフィーを手にした岡田はチームに感謝しつつ「この賞を頂くと聞いたときは実はちょっと落ち込んでいる時期でした。岡田にあげたいということで特別に作っていただいた賞ということで、救われる思いがしました」と感激。

「20代のころ大好きな映画に携わることができるとなったときに、日本人が世界に向けて誇れる映画と作りたいという一つの夢を持ち、本物のアクションを学ぶことを自分に課しました」と振り返り、数々の作品で役者としてスタッフとしてアクションを構築してきた功績をたたえられたことを感謝。

 さらに岡田は「今日、もう一つ救いがありました」と左手の時計を示し、この日、主演男優賞を受賞した中井貴一から「君に渡したい、とこの時計を頂きました。この時計は、高倉健さんが中井貴一さんに渡した時計ということです。それを中井さんが、君の活躍や思いを受けて、これを君に託しますと、僕にくださいました」と明かした。

「中井さんは、汗をかくとスタッフに迷惑がかかるからと夏の暑い中でも着物を着て水を飲まずにおられて、僕はすごいなと思いながら隠れてチビチビ水を飲んでいた」と共演した思い出を語り笑いをさそいつつ「僕には、高倉健さんが志村喬さんから渡されたダイヤも、高倉さんから頂いたご縁がありまして」と、高倉健や千葉真一といった名優たちとの縁を語った岡田。

「役者の中にもつなげていくものがある。それをつなげていかなければいけないという思いと、それを皆さんに伝えていかなければという思いをもって、もっともっと面白い日本映画を作れるように頑張ります」と意気込みを新たにしていた。

 他、作品賞とダイヤモンド⼤賞(淀川長治賞・受賞者は宮本信⼦)に『メタモルフォーゼの縁側』、主演男優賞に中井貴⼀(『⼤河への道』)、主演⼥優賞に板⾕由夏(『夜明けまでバス停で』)、ゴールデン・グローリー賞(⽔野晴郎賞)を『裸⾜で鳴らしてみせろ』の⾵吹ジュンが受賞した。

 

【受賞者一覧】
作品賞:『メタモルフォーゼの縁側』(狩⼭俊輔監督)
主演男優賞:中井貴⼀『⼤河への道』
主演⼥優賞:板⾕由夏『夜明けまでバス停で』
助演男優賞:窪⽥正孝『ある男』
助演⼥優賞:吉岡⾥帆『島守の塔』
監督賞:三宅唱監督『ケイコ ⽬を澄ませて』
ドキュメンタリー賞: 『夢みる⼩学校』(オオタヴィン監督)
アニメーション作品賞:『夏へのトンネル、さよならの出⼝』(⽥⼝智久監督)
アニメーション監督賞:湯浅政明監督『⽝王』
新⼈監督賞:⽵林亮監督『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』
新⼈男優賞(南俊⼦賞):坂東⿓汰『フタリノセカイ』
新⼈⼥優賞(⼩森和⼦賞):伊東蒼『さがす』
脚本賞:吉田恵輔『神は⾒返りを求める』
編集賞(浦岡敬⼀賞):⼩林譲 ⽵林亮『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』
ワタシタチのトキワ荘賞:⼀般財団法⼈⼿塚治⾍⽂化財団
特別賞(松永武賞):⽴川志の輔『⼤河への道』
特別主演男優賞:岡⽥准⼀『ヘルドッグス』
ゴールデン・グローリー賞(⽔野晴郎賞):⾵吹ジュン『裸⾜で鳴らしてみせろ』
ダイヤモンド⼤賞(淀川長治賞):宮本信⼦『メタモルフォーゼの縁側』

吉岡⾥帆「平和な国である日本をこれからも守っていきたい」批評家大賞で助演女優賞受賞

2023.05.16 Vol.web original

 

 第32回日本映画批評家大賞の授賞式が16日、都内にて行われ、『島守の塔』で軍国少女を演じた吉岡⾥帆が助演女優賞を受賞した。

 日本映画批評家大賞は1991年に水野晴郎が発起人となり、淀川長治、小森和子ら映画批評家たちと、日本大学名誉教授・登川直樹の手で生まれた、映画批評家ならではの視点で選ばれる映画賞。

『島守の塔』は多くの県民の命を救おうとした2人の人物の姿を通して沖縄戦の悲劇をつづった作品。

「題材が難しい、戦争の物語ということで、見に来ていただくためにどうお伝えしたらと考えていたんですけど、見てくださった方の口コミなど共鳴していく気持ちによって支えられた映画だと思います」と振り返り「平和な国である日本をこれからも、新しい世代としても守っていかないといけないと思いましたし、そういう気持ちが込められた作品だと思います」と思いを語った。

 戦時下の沖縄に生きる女性を演じるにあたり「撮影に入る前の準備期間が本当に大切な時間になりました。自分自身が無知であることを痛感する毎日。書籍を読んだり実際に沖縄に出向いてガマ(自然壕)の中に入ったり、語り部の方たちと一緒に一つひとつ学んでいく作業をしました」と役作りを振り返った吉岡。

「普段は(役の)切り替えが早いタイプなんですけど、この作品は(コロナでの撮影中断もあり)終わっても自分の中で忘れたくない、どちらかというと切り替えをしないという作品でした」と語っていた。

 他、作品賞とダイヤモンド⼤賞(淀川長治賞・受賞者は宮本信⼦)に『メタモルフォーゼの縁側』、主演男優賞に中井貴⼀(『⼤河への道』)、主演⼥優賞に板⾕由夏(『夜明けまでバス停で』)、ゴールデン・グローリー賞(⽔野晴郎賞)を『裸⾜で鳴らしてみせろ』の⾵吹ジュンが受賞した。

 

【受賞者一覧】
作品賞:『メタモルフォーゼの縁側』(狩⼭俊輔監督)
主演男優賞:中井貴⼀『⼤河への道』
主演⼥優賞:板⾕由夏『夜明けまでバス停で』
助演男優賞:窪⽥正孝『ある男』
助演⼥優賞:吉岡⾥帆『島守の塔』
監督賞:三宅唱監督『ケイコ ⽬を澄ませて』
ドキュメンタリー賞: 『夢みる⼩学校』(オオタヴィン監督)
アニメーション作品賞:『夏へのトンネル、さよならの出⼝』(⽥⼝智久監督)
アニメーション監督賞:湯浅政明監督『⽝王』
新⼈監督賞:⽵林亮監督『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』
新⼈男優賞(南俊⼦賞):坂東⿓汰『フタリノセカイ』
新⼈⼥優賞(⼩森和⼦賞):伊東蒼『さがす』
脚本賞:吉田恵輔『神は⾒返りを求める』
編集賞(浦岡敬⼀賞):⼩林譲 ⽵林亮『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』
ワタシタチのトキワ荘賞:⼀般財団法⼈⼿塚治⾍⽂化財団
特別賞(松永武賞):⽴川志の輔『⼤河への道』
特別主演男優賞:岡⽥准⼀『ヘルドッグス』
ゴールデン・グローリー賞(⽔野晴郎賞):⾵吹ジュン『裸⾜で鳴らしてみせろ』
ダイヤモンド⼤賞(淀川長治賞):宮本信⼦『メタモルフォーゼの縁側』

PSYCHIC FEVERの長編ドキュメンタリー映像リリース タイでの武者修行に密着

2023.05.16 Vol.Web Original

 

 EXILE TRIBEのPSYCHIC FEVERのタイでの約半年間を追ったスペシャル・ドキュメンタリー映像『[The documentary] 180 days of Heat PSYCHIC FEVER』が17日にリリースされる。

 PSYCHIC FEVERは、2022年9月からタイを拠点に約半年間にわたる武者修行を敢行。新作『エゴイスト』が公開されたばかりの松永大司監督と国内外の映画祭で賞に輝いた『サイレン』を手がけた三宅伸行監督がメンバー7人を追いかけた80分の長編作品。挫折や葛藤、成長過程のリアルな姿が描かれている。

浅倉カンナ、太田忍、鶴屋玲が柏市の太田和美市長を表敬訪問。それぞれの柏の推しポイントを語る

2023.05.16 Vol.Web Original

 RIZINで活躍中の浅倉カンナ(パラエストラ松戸)、太田忍(パラエストラ柏)、フライ級キング・オブ・パンクラシストの鶴屋怜(パラエストラ松戸)の3選手が5月16日、千葉県柏市の柏市役所に太田和美市長を表敬訪問した。

 浅倉と太田は4月29日に行われた「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」でともに勝利を収めたばかり。鶴屋は昨年12月にパンクラスで王座を獲得し、今月末には「Road to UFC Season2: Shanghai」(5月27日、中国・上海/UFC パフォーマンス・インスティチュート)で行われる男子フライ級トーナメントへの出場を目前に控えている。

 浅倉は「先日のRIZIN LANDMARK 5で無事に試合で勝つことができました。自分は小学校中学校と柏なので、またこうして柏に勝利を報告できてうれしいです」、太田は「私も先日行われたRIZIN LANDMARK 5で初めてのKO勝利を収めることができました。出身は青森県の五戸町というところなんですが、去年から柏に引っ越してきまして、柏市民になりました。今、RIZINという団体で戦っているので、柏を代表してRIZINのチャンピオンを目指して頑張っていきたいと思います」と勝利を報告。

 鶴屋は「去年の12月25日にパンクラスという団体でチャンピオンになりました。そして、今月の27日に上海で行われる『Road to UFC』という試合に出場します。トーナメント制で3回勝てば、UFCという格闘技の世界最高峰の舞台で試合ができることになります。柏から世界に羽ばたくという意味で、自分が柏代表ということでしっかり頑張って、勝っていければいいなと思っています」と次戦に向けての決意を述べた。

「来週やれと言われてもできる」と絶好調をキープの太田忍が7月大会への出場をアピール【RIZIN】

2023.05.16 Vol. Web Original

 RIZINで活躍中の総合格闘家の太田忍(パラエストラ柏)が5月16日、7月に予定されている大会への出場をアピールした。太田は前戦となった「RIZIN LANDMARK 5」では倉本一真と対戦し1Rわずか27秒でプロ初のKO勝ちを収め、プロ戦績を5戦3勝(1KO)2敗とした。

 この日は同じパラエストラ千葉ネットワークの浅倉カンナ、鶴屋怜(ともにパラエストラ松戸)と一緒に千葉県柏市の柏市役所に太田和美市長を表敬訪問した。

 太田は倉本戦の勝利を報告し「柏を代表してRIZINのチャンピオンを目指して頑張っていきたい」と決意を述べた。

 歓談の際に太田市長から試合前の心構えを聞かれると「僕は試合のゴングが鳴る直前まで泣きそうなんですけど、ゴングが鳴ったらやるしかないと思うんです。MMAを始めて2年弱くらい。RIZINには各団体の王者レベルの選手がいるので、実績的にも僕より上の選手と対戦を組んでいただくことが多いので、今までずっと泣きそうでちびりそうなんですけど、ゴングが鳴ったら“やるしかない”と腹を決めてやっています(笑)」と語る場面も。

 その後に行われた取材では次戦について「すぐにでもできます。体重も70kgいかないくらいでコントロールしている。練習後は68kgくらいになっているので、来週やれと言われてもできる。7月、やりたいですね」と7月下旬に予定されている大会への出場をアピールした。

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