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引退試合の秀樹が現王者のチャンヒョン・リーに完璧な判定勝ち「仲間の力で勝てました」と感謝【RISE】

2023.08.27 Vol.Web Original

 K-1 REVOLUTION FINAL -65㎏級世界王者でRISEのライト級のトップ戦線で長く活躍してきた秀樹(新宿レフティージム)が「RISE WORLD SERIES 2023 2nd Round」(8月26日、東京・大田区総合体育館)で引退試合に臨んだ。現RISEスーパーフェザー級王者のチャンヒョン・リー(韓国/RAON)に判定勝ちを収め、有終の美を飾った。

 秀樹は2019年2月に第5代RISEライト級王座決定戦で白鳥大珠(TEAM TEPPEN)と対戦も3Rに白鳥が秀樹の左ローを右ヒザでブロックした際に秀樹がスネから流血。ドクターチェックの結果、左スネの傷が骨膜が見えるほどの重傷で試合続行不可能となり、TKOで敗れた。その後、2020年には第6代ライト級王座決定戦で原口健飛に、2021年には第7代ライト級王座決定戦で直樹に敗れるなどあと一歩で王座奪取はならず。2022年4月には再戦を誓い合った白鳥との再戦を果たすが延長にもつれ込む接戦の末、判定負けを喫した。今回はそれ以来の試合だった。

那須川龍心が2連勝も「天心が王者になったのは16歳なので、もう17歳という感覚」【RISE】

2023.08.27 Vol.Web Original

「RISE WORLD SERIES 2023 2nd Round」(8月26日、東京・大田区総合体育館)の第1試合で那須川龍心(TEAM TEPPEN)がJIN(楠誠会館)に判定勝ちを収めた。

 那須川は今年2月に行われた「RISE NEW WARRIORS フライ級(-51.5kg)トーナメント」準決勝で塚本望夢に判定負けを喫したものの、6月には相沢晟に判定勝ちを収め再起を果たした。この日の勝利で2連勝となり、フライ級戦線での巻き返しに弾みをつけた格好となったが、試合後の会見では「この状態だとまだまだ上のランカーには勝ち抜いていけない」と現状を分析。また「天心が王者になったのは16歳なので、もう17歳という感覚」などと那須川天心を兄に持つ龍心ならではの思いを口にした。

 1R、圧をかけるのはJIN。JINの右ハイは那須川がバックステップ。JINのミドルの那須川がワンツーを合わせる。組み付いて那須川のヒザがローブローで中断。すぐに再開。那須川がワンツー。ともにパンチで前に出て距離が詰まり組み合う。JINの右ローに那須川が右ストレートを合わせる。

UFCとの契約をかけたトーナメントで対戦相手が規定体重超過。原口伸が見ず知らずの韓国人選手と戦う羽目に【RTU】

2023.08.26 Vol.Web Original

非トーナメント戦出場予定のパク・ジェヒョンと決勝進出をかけて対戦

「ROAD TO UFC シーズン2」(8月27日、シンガポール・インドア・スタジアム)の前日計量が8月26日、シンガポールのリゾート・ワールド・コンベンション・センターで行われた。

 大会の大トリで行われるライト級準決勝に出場する原口伸(日本/BRAVE)は70.53kgで規定体重をクリアしたものの対戦相手のバテボラティ・バハテボラ(中国)は2kgオーバーでクリアできず、原口は非トーナメント戦に出場予定で、70.31kgで計量をパスしたパク・ジェヒョン(韓国)と、決勝進出をかけて対戦することとなった。

「ROAD TO UFC」(RTU)はUFCとの契約をかけて競い合うトーナメントで、5月27〜28日に中国のUFCパフォーマンス・インスティチュート上海で1回戦が行われ、各階級4名が27日に行われる準決勝に駒を進めていた。

 U-NEXT格闘技のX(旧Twitter)に掲載された本人のコメントによると、昨年のRTUで風間敏臣が準決勝の試合が不戦勝となった経緯があるため、当初は試合がなくなると思っていた様子が窺える。その後、相手の再計量や、キャッチウェイトでの試合の可能性があるということや、別の対戦相手を用意するといった、二転三転する情報に翻弄されていたもよう。結果的にメディカルチェックを経てバハテボラが試合に臨むことが不可能と判断されたことで、ジェヒョンがトーナメント緊急参戦という形になった。

EXILE TRIBEの新顔3グループが豊洲で合同“夢者修行” 2000人が声援送る

2023.08.26 Vol.Web Original


 8月23日にメジャーデビューし、新たにEXILE TRIBEの仲間入りを果たした3グループ、KID PHENOMENON(キッドフェノメノン、以下KP)、THE JET BOY BANGERZ(ザジェットボーイバンガーズ、以下TJBB)、WOLF HOWL HARMONY(ウルフハウルハーモニー、以下WHH)が26日、アーバンドックららぽーと豊洲で、デビューイベント「-iCON Z 夢者修行- Special」を開催した。

 LDH JAPANから3つのグループが同時にメジャーデビューするのは初めてなら、3組同時にデビューイベントをするのも初だ。夏らしい太陽がじりじりと照り付ける中、会場には2000人のファンが足を運び、3グループが勢ぞろいする特別な“夢者修行”を見守った。

 ライブでは、KPが「Wheelie」(ウィリー)、TJBBは「Jettin’」(ジェッティン)、WHHは「Sweet Rain」(スイートレイン)とそれぞれデビューシングルのタイトル曲を披露。6月末から全国を巡ってきた夢者修行のステージで磨き上げたパフォーマンスを披露して、観客を喜ばせた。

 イベントには、3グループが誕生するきっかけとなったオーディション「iCON Z ~Dreams For Children~」で、クリエイティブコーディネーターとして参加した、EXILE AKIRA、EXILE NAOTO、DJ DARUMA、そして楽曲制作に携わったEXILE SHOKICHIも駆け付けた。

岸優太は米俵を持ち上げ、りんたろー。は寝坊で欠席?『Gメン』カオスな爆笑舞台挨拶

2023.08.26 Vol.web original

 

 公開中の映画『Gメン』公開舞台挨拶が26日、都内にて行われ、主演・岸優太をはじめ竜星涼、恒松祐里ら豪華キャストと瑠東東一郎監督が登壇。岸の天然っぷりで一同が盛り上がった。

 小沢としおによる人気漫画を原作に、問題児ばかりが集う武華男子高校1年〈G組〉に転入してきた主人公・門松勝太と仲間たちの熱い日々をアクション満載で描く青春エンターテインメント。

 主演・岸は「今日(会場に)入る前の皆さんの様子を見たら、後姿が楽しみな感じだったので」とファンの反応がイマイチで「みんな寝てます?」。その後も、鑑賞後の観客に「この後、絶対笑える映画が待ってますので」とアピールし、共演陣から「もうみんな見終わった後だから!」と総ツッコミ。

 矢本悠馬から「岸くんのファンはすごく温かい。今日僕にも声をかけてくれた」と言われたが、岸は「もうちょっとキャーって来るかなと思った」と物足りなさげ。すかさず竜星が「キャーを求めてる?」と客席をあおろうとしたが岸はきっぱり「作るキャーは大丈夫です」。

 そんな岸に竜星は「個人的にうれしかったのは、岸から全然ご飯の誘いが無かったと思っていたら、先日岸がみんなでご飯行きましょう、と」と珍しく岸から積極的に食事会に誘われたことを明かしたが「でも必ず誰かが“この日は…”と言い出して、ことごとく合わない(笑)」と未だ実現していない様子。それでも岸は「でもそれぞれでも、行けたらいいですね」とあきらめない姿勢を見せ、竜星は「成長がすごい」と感心。

 ところが一般から募集した質問で「共演前後で印象が違った人」について聞かれ、矢本が岸に「テレビで見てると、この人すごいな、見たことない生き物だなと思ったんですけど、本人に会ったら思った以上に見たことなかった」と言い「基本、しゃべり出すと人の話を聞いてない。よくこれも撮り終えられたと思う」と岸の天然ぶりを指摘。

 すると岸は「聞いてないって死ぬほど言われるんですよ。でもメッチャ聞いてますからね」と反論したが、森本慎太郎からも「そのうち岸の都市伝説とか出てきそうですね。“岸優太、実は宇宙人”説とか…」とイジラれ、会場も大笑い。

 さらにヒロイン役の恒松祐里が、エンディングで流れる岸とのキュートなアドリブシーンを振り返っていたが、当の岸は「どこの話ですか?」と首をかしげ、恒松も「やっぱり聞いてないじゃん(笑)」と大笑い。

 そんな岸だったが、瑠東監督から「通信簿」として「岸優太くん。映画初主演、全力以上の全力で120%で挑んでくれました。期待通りの天然ボーイがさく裂しつつも現場の熱を上げてくれました」とたたえられ「瑠東監督はあまりそんな真面目なコメントなかったから…恥ずかしくてしょうがないです」と照れまくり。最後に、映画のキャンペーンにちなみ「ファンの愛の重さ」を示す約60キロの米俵を岸が何とか持ち上げ「もうちょっといけると思ったんですけど…。ただの60キロじゃない重みを感じましたね」と息を切らせていた。

 この日は、当初登壇を予定していたりんたろー。が急きょ欠席。りんたろー。からの「天王会のやつらにやられた」というメッセージが読み上げられると、一同が「ウソつけ」「遅刻って聞きましたよ」「さっき起きたって」「今新幹線に乗ったって聞きました」と暴露。瑠東監督からも「遅刻で退学です!」と通知表を読み上げられ爆笑を誘っていた。

ZIPANG OPERAがNFTアート発売、新たなXRライブも開催

2023.08.25 Vol.Web Original

 佐藤流司らの音楽パフォーマンスユニット、ZIPANG OPERAのメンバーをモデルにしたNFTアートの販売と、リアルとデジタルの融合によるXR LIVE「ZIPANG OPERA TALK & LIVE」の開催が発表された。ユニットが展開しているWeb3プロジェクト”Another World”プロジェクトの一環。

 販売されるNFTアートは、AdoらのミュージックビデオやTVアニメ『うる星やつら』のエンディングを担当し、サイバーパンクな世界観で世界的に多くの注目を集める人気イラストレーターのケイゴイノウエ氏がデザイン。デジタルアートのデザインは服装、背景などのパーツの組み合わせが全て異なる。NFTアートの販売期間は、9月1~3日。販売数は全2809体 (運営分を含む)。

 また「ZIPANG OPERA TALK & LIVE」の世界配信も決定。リアルとデジタルを融合した新しいライブ形式で、リアルタイムのパフォーマンスを楽しむことができ、まるで現場にいるかのような感覚が味わえると人気だ。制作・演出は革新的なXR LIVE体験を提供する新スタジオ「150 labs」が担当する。NFTの所有者はライブチケットを割引価格にて購入できるという。ライブは9月15日の22時から。

”Another World”は、ZIPANG OPERAのジャパニーズポップコンテンツを、NFTやメタバースなどの先端技術を用いて、日本、そして世界へと展開。これまでメンバーやファン同士のコミュニケーションや、生配信などを行ってきた。

「ZIPANG OPERA」は佐藤流司、福澤 侑、⼼之介、spiによる⾳楽パフォーマンスユニット。伝統的な⽇本カルチャーとは⼀線を画す、全く新しいジャパニーズポップを世界に向けて発信している。

 

山口智子「ボクシング嫌い」から一転、寺地対京口戦を観戦し「美しいと思っちゃった」

2023.08.25 Vol.web original

 映画『春に散る』の初日舞台挨拶が25日、都内にて行われ、俳優の佐藤浩市、横浜流星、橋本環奈、山口智子、哀川翔、小澤征悦と瀬々敬久監督が登壇。山口が、ボクシングへの印象ががらりと変わったという試合観戦のエピソードを語った。

 ベストセラー作家・沢木耕太郎による同名傑作小説を映画化した話題作。

 佐藤、横浜らボクシングに命を懸ける男たちの熱い戦いを見守るジム会長を演じた山口智子。「この作品に参加させていただいて、生きるとはと、本当に自分の人生を考えました」と振り返り「物語ではあるけどリアルなドキュメンタリー映画でもあると思う。本物だから。本物の輝きだから」と大興奮。

 一方で、山口は「どちらかといえばボクシングは嫌いだった。まったく意味が分からない。痛くてつらくて、周りの愛する人を巻き込んで命かけて血だらけになって意味不明…というところから入ったんですけど(笑)」と苦笑しつつ「でもさいたまスーパーアリーナでの寺地さんと京口さんの試合に連れて行ってもらって。心に浮かんだ言葉は“美しい!”。と、思っちゃったんです。そこに嘘が無くて、立ち現れる聖なる輝き。ボクシングってなんだかすごいんだと思っちゃったんです」と2022年の寺地拳四朗 対 京口紘人戦を観戦した際の感動を熱く語った。

 そんな山口は、自身の“ムネアツ”なことを聞かれると「命の喜びを感じるとき。私は踊っているときが多いかな」と言い「肉体を使って、生きてる~と踊りながら表現しているときが一番…」と答えていたが、アクセサリーを落としてしまい「脂性だからヌルヌル(笑)」。サバサバっぷりで会場を笑わせていた。

 映画『春に散る』は公開中。

横浜流星「仲間の思いを拳に乗せてリングに立った」“師匠”佐藤浩市は「“流星群”じゃない人も楽しんで」

2023.08.25 Vol.web original

 

 映画『春に散る』の初日舞台挨拶が25日、都内にて行われ、俳優の佐藤浩市、横浜流星、橋本環奈、山口智子、哀川翔、小澤征悦と瀬々敬久監督が登壇。“師弟”佐藤と横浜が本作への熱い思いを語った。

 ベストセラー作家・沢木耕太郎による同名傑作小説を映画化した話題作。

 公開初日に感激の一同。佐藤が「流星と窪田やみんなのボクシングシーンを見たときにこれは行けると確信した」と手ごたえを語り、横浜も「ボクシングの試合って格闘技を知らない人にはただの殴り合いに見えると思うんですけど、そこには緻密に計算された駆け引きがある。シンプルだけど奥深くて。リングに立つとその人の人生が出るんです」と言い、演じた役どころとして「仲間の思いを拳に乗せて、闘志に火を燃やしてリングに立っていたのでそのファイトを見てもらえたら」。

 会場には、横浜のネームボードを掲げるファンがぎっしり。小澤が「流星、流星…って。あそこに浩市ってある!」。瀬々監督は「流星さんファン“流星群”から、浩市さんファンまで…」とアピールしようとしたが、小澤から茶々を入れられ会場の“流星群”が大笑いする一幕も。

 本作への出演を機に、ボクシングのライセンスも取得した横浜。最後に「まだこんな若造ですけど、人生というのは戦いの連続だと思っています。皆さん、日々何かと戦っている。この映画がその方々の背中を押すことができればいいなと思うし、今を生きることの素晴らしさが少しでも伝わったら」と熱いメッセージ。

 佐藤も「痛いのが苦手な女性たちでも“流星群”じゃない女性たちもこの映画を楽しんでいただければ。人生の第4コーナーを回った人でも、これから第一コーナーに差し掛かる人でも、誰もがこれからの人生のことを考えられる映画だと思います」と胸を張っていた。

 映画『春に散る』は公開中。

大トリの原口伸「自分の得意なところをガンガン出してしっかりフィニッシュできるように頑張る」【ROAD TO UFC】

2023.08.25 Vol.Web Original

「ROAD TO UFC シーズン2」(8月27日、シンガポール・インドア・スタジアム)に出場する原口伸(日本/BRAVE)の試合を前にしたコメントがU-NEXTを通じて届いた。「ROAD TO UFC」(RTU)はアジア全域から集結した最も才能あるMMAアスリートがUFCとの契約をかけて競い合うトーナメント戦。5月27〜28日に中国のUFCパフォーマンス・インスティチュート上海で1回戦が行われ、各階級4名が準決勝に駒を進めた。準決勝の勝者が決勝戦へと進み、UFCとの契約をかけて対戦することになる。原口はライト級準決勝でバテボラティ・バハテボラ(中国)と対戦する。

神田コウヤ「今さら怖気づくことはない。腹はくくれている。前回のようなタフファイトも上等」【ROAD TO UFC】

2023.08.25 Vol.Web Original

「ROAD TO UFC シーズン2」(8月27日、シンガポール・インドア・スタジアム)に出場する神田コウヤ(日本/パラエストラ柏)の試合を前にしたコメントがU-NEXTを通じて届いた。「ROAD TO UFC」(RTU)はアジア全域から集結した最も才能あるMMAアスリートがUFCとの契約をかけて競い合うトーナメント戦。5月27〜28日に中国のUFCパフォーマンス・インスティチュート上海で1回戦が行われ、各階級4名が準決勝に駒を進めた。準決勝の勝者が決勝戦へと進み、UFCとの契約をかけて対戦することになる。神田はフェザー級準決勝でリー・カイウェン(中国)と対戦する。

上久保周哉「先のことを考えてもしようがない。目の前の試合にちゃんと勝ちたい」【ROAD TO UFC】

2023.08.25 Vol.Web Original

「ROAD TO UFC シーズン2」(8月27日、シンガポール・インドア・スタジアム)に出場する上久保周哉(日本/Itadaki Jiu-Jitsu/TRY H Studio)の試合を前にしたコメントがU-NEXTを通じて届いた。「ROAD TO UFC」(RTU)はアジア全域から集結した最も才能あるMMAアスリートがUFCとの契約をかけて競い合うトーナメント戦。5月27〜28日に中国のUFCパフォーマンス・インスティチュート上海で1回戦が行われ、各階級4名が準決勝に駒を進めた。準決勝の勝者が決勝戦へと進み、UFCとの契約をかけて対戦することになる。上久保はバンタム級準決勝でシャオ・ロン(中国)と対戦する。

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