韓国で総制作費20億円を投じて制作され、社会現象を巻き起こした話題の3D VFX恐竜アニメ「ARMORED SAURUS アーマードサウルス」。その国内初放送がTOKYO MXにて4月18日にスタートする。放送に先駆け、企画・制作を手掛けた韓国「DAEWON MEDIA(テウォン メディア)」が同社を表敬訪問。本紙の独占取材に応じた。
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MIYAVI「ギタリストとしての役割は聴いてくれる人たちの魂を解放すること」
ギタリストのMIYAVIが10日、都内で行われた缶コーヒー「UCC BLACK 無糖」の新商品「UCC BLACK New Ground Fruity Blend」 とその新CM発表会にゲストとして登壇し、「ギタリストとしての役割は聴いてくれる人たちの魂を開放すること」「コラボでは相手の世界観を浴びる」「カフェインは解放するために存在してる」などと、自身の音楽やクリエイティビティなどについてトークした。
意気投合したロックを愛する“コーヒー屋”であるUCC上島珈琲株式会社の里見凌取締役副社長と“ギター屋”のMIYAVIがトーク。
クリエイティビティのトピックでは、MIYAVIは「僕の中でクリエイティビティというのは、まず自分がワクワクできているかどうか。自分がワクワクしてないのに他人にワクワクやドキドキとかを伝えられるわけがない。自分がステージに立って、まず自分がエキサイトしてるのが大事。それが音になったり、コーヒーになったり、今いろんな形になって、そのドキドキを伝えていく。それがクリエイティブの醍醐味なのかなと思っています」
また、商品のCMのテーマ「解放」にも触れ、「ギタリストとしての役割は自分の音楽を聴いてくれる人たちの魂を解放すること。いろんな制約とかルール、しがなみがある中で、音楽を聴いている時は自分でいい、新しい自分を発見するというか。音楽を聴く時もそうだし、カラオケに行く時もそうだし……お祈りにも通じると思います、いろんな瞬間で自分を解放する時間があっていい」
さらに、MIYAVIは「ぶっちゃけカフェインって解放するために存在してると思う」と持論を展開。「覚醒するというか、自分たちの潜在能力を引き出すというか。もうワンプッシュ、自分をブーストしたい時にコーヒーを飲むし、そういうイメージをバシッと感じました」と、話した。
PSYCHIC FEVER、心臓がバクバクするEPのリード曲「BAKU BAKU」のMV公開
PSYCHIC FEVERの最新曲「BAKU BAKU」のミュージックビデオが公開中だ。
「BAKU BAKU」は、17日発売のファーストEP『PSYCHIC FILE Ⅰ』のリード曲で、メンバーがステージの上でアーティスト性を見せつけようと努力する一方で、緊張や胸の高鳴りで心臓がバクバクしているところにもフォーカスした楽曲。
ミュージックビデオは、アーティストの表裏の心情がコンセプトで、洗練されたステージとその裏にある自分達を作り上げてきた過去の表裏を見せる構成となっている。
MIYAVI「新しいものや新しい世界はオタクが作る」ロックな『BLACK』から刺激
ギタリストのMIYAVIが10日、都内で行われた缶コーヒー「UCC BLACK 無糖」の新商品「UCC BLACK 無糖 New Ground Fruity Blend」 とその新CM発表会にゲストとして登壇、ロックなトークで新商品の船出を祝った。
新商品は深みのある赤の缶がトレードマーク。新CM「解キ放テ 赤いブラック」篇は「解放×ロックで考えた」そうで、真っ赤なスーツを着た女性が、イタリア発の人気ロックバンド、マネスキンの楽曲『ZITTI E BUONI』で力強くそしてクールに踊る。
MIYAVIは新CMを見終わると「攻めてますね。ほぼほぼコーヒーと言ってない」と噛みしめ、「マネスキンをCMで、日本のお茶の間に流すというのは変態ですね」とベタ褒め。『BLACK』のCM曲にも触れ、「ディープパープルからのマネスキン! ……最初にお話をもらった時には僕の楽曲かなと思ったんですけど……力及ばずでしたね」と笑った。
東京都、10日の新規陽性者は458人 重症者は3人
東京都は10日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに458人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は43人。重症者は3人。
病床の使用率は10.0%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率4.1%だった。
70代と80代の男女2名の死亡も報告された。
ヤングケアラーの問題とどう向き合えばいいのか考えてみた〈徳井健太の菩薩目線 第166回〉
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第166回目は、ヤングケアラーの解決案について、独自の梵鐘を鳴らす――。
前回(「2023山梨コネクトヤングケアラーLIVE」)の話には、ちょっと続きがあって、今回はその点に触れようと思う。
終盤に差し掛かるころ、「ヤングケアラーの問題に解決策はあるか」といった内容に話が及んだ。
俺は二つしかないと思っている。
まず一つが、ヤングケアラーという言葉を流行らせるということ。流行らせるというと語弊があるかもしれないけど、この言葉が一般化しない限り、ヤングケアラーの実情は伝わらない。となれば、理解する人も増えやしない。
たとえば、「しつけ」という言葉は昔からあったけど、“虐待”や“ネグレクト”という言葉が浸透したことで、簡単に「しつけ」の一言で終わらせることがなくなったと思う。親は「しつけ」というけれど、はたから見れば「虐待」に見える。同様に、「あれってもしかしたらヤングケアラーなんじゃない?」、そんな言葉や感覚が定着するようになれば、取り巻く環境は変わってくるんじゃないのかな。
もう一つ。それは、ヤングケアラーの当事者に対して、最低3回は土足で心の中に踏み入ってくるような人、ざっくりいえば理解者、支援者が増えてこないと厳しいのではないか。
俺は、高校3年間、妹を養わなければいけないため、朝から新聞配達をしていた。学校に顔を出すのはいつも昼から。学校側には一切そういった理由は話さず、許可も取らずに昼から出席していたけど、どういうわけか何のお咎めもなかった。もしかしたら先生たちは、徳井家の事情を知っていたのかもしれない。でも、どんな形であれ放置に変わりはない。
今でも思う。そんな異常な出席を繰り返す俺に、どうして先生たちは誰一人として話を聞いてこなかったのかなって。もしも、ちょっと踏み込んで、「徳井、どうして新聞配達をしなきゃいけないのか?」「なんでいつも昼からなんだ」と聞かれたら、おそらく俺は「余計なお世話だよ」、そう跳ね返していたと思うけど、万が一、「たった一度の高校生活だぞ。もっと相談できないか?」なんて何度もノックされたら、心が0.1ミリくらいは動いていたかもしれない。
ヤングケアラーは、自分の境遇が大変だとは思ってはいない。そんなことを考える余白はなくて、心を殺しているから楽観もしなければ悲観もしない。あのとき話を聞いてほしかったって話じゃない。無の心を持ってしまったヤングケアラーに対して、土足で3回は心に侵入してくるような厚かましさがないと、心が息を吹き返さないということ。ヤングケアラーにとって、その厚かましさはやさしさになる……と想像してみる。
解決策というほど効き目はないかもしれない。ただ、当事者だった俺なりに再考すると、ヤングケアラーへの処方箋は以上のようなことになる。
厚かましいお願いだろうけど、その上で、物事を優劣で考える人が減ればいいなぁとも思う。
世の中には、自分にはできて他人にはできないことがたくさんある。些細なことであっても、端から見れば「なんでそんなことができないんだ」って思うこともある。でも、それって絶対に自分は間違ってないと思い込んでいることでもある。その根底にあるのは、優劣で人やモノを判断してしまうから、そういった印象を抱いてしまうのではないでしょうか。
「そんなこともできない」のかもしれないけど、その人は「もしかしたら自分にはできないもっとすごいこと」はできるかもしれない。できないというのは、劣っているのではなくて、たまたまその人にとっては不得手なことにすぎないだけで、 一つの個性かもしれない。優劣で考えてしてしまう人は、実は自分が「劣」であるかもしれないということを、認識した方がいいんじゃないのって。
かつての自分もそう感じていた一人だった。きちんとやれば普通にできるのに、「なんでそんな簡単なこともできないんだ」ってすぐに心の中でつぶやいてしまう人間。だけど、人の気持ちを考えることができない劣な人間だったんだなと顧みる。
こうした認識が広まったとしても、すべてのヤングケアラーが救われることはない。やっぱり世の中は綺麗事だけでは回らないから。ただ、人は人に生かされて生きていく。そんな言葉を自分に言い聞かせていきたいなと考える。だって、もしかしたらヤングケアラーが加害者側に立っているかもしれないじゃない。自分の目に入らなかっただけで自分の振る舞いが人を傷つけているかもしれない。どっちが優で、どっちが劣か。そんなことは生きていく上で、たいして重要じゃないんだよね。
「番組からZ世代のイノベーターを」「子育てで感じる“申し訳なさ”の正体は?」堀潤と豊崎由里絵が朝から激論!
TOKYO MXで放送中の平日朝の情報番組『堀潤モーニングFLAG』がこの春から拡大リニューアル。なんと毎回、番組内で30分もの生討論を設け、キャスター堀潤と豊崎由里絵が豪華コメンテーターらとともに白熱議論を繰り広げる。最新のニュース報道に加え、世論が注目するホットトピックスを幅広く取り上げてじっくりと議論するという、情報紹介にとどまらない番組作りに意欲を燃やすキャスターの2人を直撃!
川松真一朗都議がプロレスデビュー8カ月で悲願の初勝利。「プロレスと公務との両立の感覚が分かってきた」【DDT】
DDTプロレスが4月9日、東京・後楽園ホールで「April Fool 2023」を開催した。元テレビ朝日アナウンサーで東京都議の川松真一朗が悲願のプロレス初勝利を挙げた。
高木三四郎社長のススメで、川松は昨年8月20日の東京・大田区総合体育館でデビューを果たしたが“無我”西村修に完敗。その後、西村と組んでプロレス修行を積んだ。ここ最近では独り立ちしての試合が増えていた。この日は彰人、小嶋斗偉と組んで、大鷲透&平田一喜&伊橋剛太と対戦した。
川松はスーパーヘビー級の大鷲をショルダータックルで吹っ飛ばすなど奮戦。伊橋が狙ったムーンサルト・プレスをかわして自爆させる。彰人と小嶋がキックでアシストすると、川松は強烈な下町ロケット(スピアー)を決めて3カウントを奪取した。
“15歳の高校生プロレスラー”夢虹、初陣で上野勇希に惜敗。「4・15新宿では平田一喜さんをぶちのめせるように!」【DDT】
DDTプロレスが4月9日、東京・後楽園ホールで「April Fool 2023」を開催した。マスクマンのエル・ユニコーンから素顔になった15歳の高校生プロレスラー夢虹(ゆに)が初陣に臨むも、上野勇希に惜しくも敗れた。
夢虹はキッズレスラーの「ゆに」の名で8歳でデビュー。中学入学とともに、DDTの10代プロジェクトに参加し「DDTeeeen!!」で活躍。「DDTeeeen!!」卒業にあたって、素顔になることを決断。リングネームを本名の夢虹に改めて、これまで指導を受けてきた上野に挑戦した。
いきなり飛びつき式コルバタを決めた夢虹だが、上野が場外で強烈なボディースラム。それでも夢虹はトップロープから場外めがけてラ・ケブラーダを発射。スワン式ドロップキック、側転エルボーと攻め立てた。上野は逆エビ固めで反撃もエスケープ。夢虹はRKO、ドロップキックを繰り出すも、上野がドロップキックからBMEを決めて3カウントを奪った。
「しゅんまお」が大奮闘の中村圭吾、HARASHIMA組を破りKO-Dタッグ王座V5【DDT】
DDTプロレスが4月9日、東京・後楽園ホールで「April Fool 2023」を開催した。KO-Dタッグ王者組の「しゅんまお」(MAO&勝俣瞬馬)が挑戦者組のHARASHIMA、中村圭吾組を破り、5度目の防衛に成功した。
中村はヒザの故障のため、一昨年11月から1年2カ月にわたって長期欠場。今年1月に復帰したが、若手リーグ戦「D GENERATION CUP」では後輩の後塵を拝し、不本意な成績に終わった。そんななか、大先輩のHARASHIMAとのコンビでのタッグ王座挑戦を直訴。HARASHIMAがその意気込みを買って、挑戦することになった。
開始早々、MAOにエルボーを叩き込んでいった中村は、場外の「しゅんまお」2人めがけて、トップロープからトペ・コンヒーロを一閃。MAOとミドルキックの応酬で火花を散らした中村は、勝俣にトップロープからのラ・ケブラーダを敢行。セカンドロープからムーンサルト・プレスを勝俣に決めるもカウントは2。さらに中村はHARASHIMA直伝の蒼魔刀を勝俣にぶち込み、ダイビング・ヘッドバットにいくも勝俣がスタナーで迎撃。MAOがキャノンボール450°を中村に決めると「しゅんまお」が中村に合体攻撃。HARASHIMAと完全に分断すると「しゅんまお」は中村に俺たちのまっどまっくすをさく裂させて3カウントを奪った。
飯野“セクシー”雄貴が5・3横浜武道館で“ノット・セクシー”の条件付きでKO-D無差別級王座に挑戦【DDT】
DDTプロレスが4月9日、東京・後楽園ホールで「April Fool 2023」を開催。5月3日、横浜武道館でのビッグマッチで火野裕士の持つKO-D無差別級王座に、飯野“セクシー”雄貴が“条件付き”で挑戦することが決まった。
飯野の同王座へのチャレンジをもくろむフェロモンズに対し、Ωの司令塔・大石真翔はそれを阻むべく「WHC(ワールド・ヒノ・クラシック)を開催。3月24日、東京・新宿FACEでのΩブロックを突破した飯野は「WHC決勝」で、男色“ダンディ”ディーノ、今成“ファンタスティック”夢人とのトリオで、火野、“brother”YASSHI(火野の高校のレスリング部の先輩)、大石と激突。
この日もフェロモンズのお下劣殺法は全開。飯野とディーノがコーナーで尻を出して待ち構えると、火野が今成をFuckin’BOMBの形で投げつけて阻止。飯野がYASSHIをバックフリップ、変型ボムで追い込むと、YASSHIは飯野の股間に噛みつく。フェロモンズはバスローブを持ち出して、飯野とYASSHIの下半身にかけると禁断のフェロモンマジックがスタート。飯野はアンダータイツを脱いでしまう。飯野は股間にバスローブを巻いた状態で、クロス・アス・セクシーロック・アスでレフェリーストップ勝ちを収めた。