東京都は4日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに795人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は127人。重症者は9人。
病床の使用率は14.4%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率6.7%だった。
80代と90代の男性2人の死亡も報告された。
東京都は4日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに795人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は127人。重症者は9人。
病床の使用率は14.4%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率6.7%だった。
80代と90代の男性2人の死亡も報告された。
「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」(3月5日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の前日計量と会見が3月4日、都内で行われた。
KNOCKOUT初参戦となる木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle Box)は-72.0kg契約のところ、12時から行われた1回目の計量で74.40kgと2.4kgオーバー。会見を欠席し、13時40分に2度目の計量に臨むも73.75kg、リミットとなる14時でも73.75kgで1.75kgオーバーと規定体重をクリアできなかった。
KNOCK OUTのルールでは2kg以上のオーバーは失格となるが、1.75kgオーバーだったため、運営と対戦相手のクンタップ・チャロンチャイ(タイ/BTC GYM)陣営と協議の末、試合は実施される方向となっている。
新生KNOCK OUT初のビッグマッチとなる「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」(3月5日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の前日計量と会見が3月4日、都内で行われた。
エキシビションマッチで対戦するぱんちゃん璃奈(フリー)と「BreakingDown」で活躍中の“土木ネキ”坂本瑠華(スナイパーセキュリティー)はともに52.75kgで計量をクリアした。
試合は2分2Rで-53.0kg契約。パンチのみの特別ルールで、グローブは8オンスを使用。シューズ着用は任意。勝敗決定、および判定は行わないが、試合の中でいずれかの選手が試合続行不可能となった場合、その時点で試合は終了する――というルールで行われる。
会見で坂本は「急きょ、こんな大舞台に立たせてもらうことになって、ちょっとびっくりしているが、こんな機会はめったにないことなので明日は全力で楽しみたい」と語った。オファーが来た時の心境については「夢かなと思いました」と語ったうえで「私はもともとぱんちゃん璃奈さんと戦いたいと生意気に言ってきていて、明日、エキシビションなので半分夢がかなったかなと思っている。今、こんな時代ですので、自分の夢や目標をあきらめている人たちにに、自分を貫き通せば夢って叶うんだぞというところを見てもらいたい」とファンにメッセージを送った。
「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」(3月5日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の前日計量と会見が3月4日、都内で開催された。
メインではKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者の鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)が南米の7冠王マルコス・リオス(アルゼンチン)を迎え撃つ。
計量はともに64.95kgでクリアした。その後に行われた会見で鈴木は「今の時代、格闘技の会見は乱闘とか暴言とか、そういう時代に変わりつつありますよね。でも今回の僕の相手は本物です。だから美しい試合が見せられると思う。日本に来てくれてありがとうございます。俺にとって最高の相手です」とまずはリオスに感謝の言葉。そしてリオスについては「目を見た時に本気で俺のことを倒しに来ているんだなと思ったので、チャンピオンのプライドにかけてKOしてやろうと思った」と語った。
「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」(3月5日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の前日計量と会見が3月4日、都内で開催された。
現在はK-1を主戦場にするKING OF KNOCK OUT初代スーパーライト級王者の不可思(クロスポイント吉祥寺)が会見でかつての“ギラギラ感”をチラ見せした。
不可思は-64.5kg契約、そしてヒジありのKNOCK OUT-REDルールでKNOCK OUT-BLACKライト級王者のバズーカ巧樹(菅原道場)と対戦する。
通常は−65.0kgで試合をしていることもあり、1回目の計量では64.60kgと0.1kgオーバーだったものの、再計量では64.5kgジャストでクリアした。
会見では最初のフォトセッションでバズーカが不可思に詰め寄ると不可思の闘志にも着火。不敵な笑みを浮かべ、下がらず一触即発となったが、関係者が割って入り事なきを得た。K-1では会見等での乱闘が禁止されていることから昨今、会見で怖さを見せる機会がなかった不可思だったが、久しぶりに“怖い不可思”を見せた場面だった。
人気ファッションイベント「第36回 マイナビ東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER」が4日、国立代々木競技場第一体育館でスタートした。人気モデルやアーティスト、アイドルらによるファッションショーや人気アーティストによる音楽ライブなどで人気を集めるイベントで、本イベントの顔ともいえる中条あやみを始め、みちょぱこと池田美優、楓、トラウデン直美、生見愛瑠、藤田ニコル、ゆうちゃみ、藤井夏恋らが最新のファッションアイテムを身に着けウォーキングする。
すでにオープニングアクトがライブパフォーマンス。LIL LEAGUEらが会場を盛り上げた。本編のライブには、XY、&TEAM、ShowMinorSavage、SKY-HY、Dai-CE、NewJeans、BE:FIRST、BiSHが登場する。
イベントの模様は、LINE LIVEで生配信中。YouTube、Twitter、TikTokでは30分遅れて再ライブ配信をしている。
公開中の『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』公開記念舞台挨拶が4日、都内にて行われ、ゲスト声優を務めた永瀬廉(King & Prince)、藤本美貴、堂山卓見監督が登壇。ドラえもんやのび太たちも駆け付け、爆笑トークが繰り広げられた。
映画第1作目が公開された1980年から42作目を迎える『映画ドラえもん』シリーズ最新作。
のび太たちが訪れる空の理想郷“パラダピア”の学校の先生を演じた藤本。「いろんなところで、見てくれた方から上手だったと言われた(笑)」と照れつつ、「本当にうれしくて自慢でしかない。子どもも見てますし、きっと孫の代も見るだろうし」と大切な経験となった様子。夫・庄司智春からも「やっぱりいい声してるねって…すみません(笑)」とのろけて会場の笑いをさそった。
物語にちなみ「ユートピアだと思う場所は」と聞かれ「布団の中かな。今日すべてやること終わって、子どもたちも寝静まって、あー、寝れる!っていうとき(笑)」と多忙なママの顔をのぞかせつつ「あとは日々、子どもたちがいて旦那さんがいて…。子どもに、わーって怒ったりすることもありますけど、それすらも幸せなんじゃないかなと思います」。
さらに最近、大笑いしたことを聞かれると「最近、3歳の娘が、やっぱり女の子なのでメイクに興味を持ち始めて。保育園に行くよって、静かだなと思って見たら(まぶたが)真っ青になっていて。すごいメイクの量で。でもそのまま連れて行きました(笑)」と明かし、会場も大笑い。
藤本は「(娘は)大満足です。しかも保育園から帰ってきたときは違うメイクになってた。保育園の先生もメイクしてくれて(笑)」と笑いながら明かしていた。
公開中の『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』公開記念舞台挨拶が4日、都内にて行われ、ゲスト声優を務めた永瀬廉(King & Prince)、藤本美貴、堂山卓見監督が登壇。ドラえもんやのび太たちも駆け付け、爆笑トークが繰り広げられた。
映画第1作目が公開された1980年から42作目を迎える『映画ドラえもん』シリーズ最新作。
のび太たちが空の理想郷“パラダピア”で出会うパーフェクトネコ型ロボット・ソーニャを演じた永瀬。今回の声優出演に「一生の宝物ですよね。この先ずっと覚えていることやと思うし。将来、自分の子どもができたときこの映画を見せて“これ自分やで”って言わずに気づくか、やってみたい。ケンカしたときに見せて、尊敬してもらいたい。これパパやでって(笑)」と夢を明かした。
一方の藤本は「私は永瀬さんと逆で“これママだよ”って言いました(笑)」とすでに鑑賞した子どもたちの反応を明かしたが、夫・庄司智春の反応を聞かれると「やっぱりいい声してるね~って…すみません(笑)」と照れまくり。
堂山監督が「普段はけっこう大変な編集作業なんですが、今回はお2人の美声を毎日何回も聞けて耳が幸せでした」と言うと、永瀬は「いや、美声だなんて」と恐縮しきり。
するとそこにスネ夫が「顔もいいし声もいいし、うらやましいよ。パーフェクトすぎるよな」とぼやき、永瀬をはじめ会場も爆笑。そんなスネ夫から物まねを無茶ぶりされた永瀬が「おい、のび太!」とジャイアンの声真似を披露し、ジャイアンから「心の友です」と認定される一幕も。
そんな永瀬は、映画に登場する道具にちなみ、なってみたい動物はと聞かれると「マンチカン。ネコですね。特に何もしてくれるわけじゃないけど横にいて頑張って生きてるだけで許されてる感にけっこうあこがれてるんです」と言い「見ているだけで癒しを与えられる存在になりたい」と語っていた。
京都大学大学院教授の藤井聡氏とももいろクローバーZのメンバーが出演する“インフラ・バラエティ番組”『ももいろインフラ―Z』が、TOKYO MXにて4月からレギュラー放送されることが決定した。
この番組は、公共施設、ガス・水道、道路・線路・ダムなどの“インフラ”の重要性を、京都大学大学院工学研究科教授の藤井聡氏が“教官”となって、“生徒”役のももいろクローバーZのメンバーと共に楽しみながら伝えていくバラエティ番組。昨年9月に第一弾が放送され、このたび4月から偶数月の第1日曜 11時〜11時55分にレギュラー化されることが決まった。
4月2日のレギュラー放送初回に先立ち、3月5日には第二弾が放送される。今回のテーマは「インフラの王様」とも呼ばれる“道路”。現代にも通じる織田信長の道路整備のアイデアや日本で初めて高速道路を作った人物の秘話、道路の安全を守るための最新技術まで、毎日利用するが実は知らないことも多い“道路”について、詳しく楽しく学ぶ。
二度目の放送に藤井は「一回目の放送では楽しく授業ができて、視聴者の皆さんに情報を知っていただくことができたので、『ぜひ二回目もできたら』と思っていたところ、“インフラの王様”ともいわれる道路を取り上げて二回目の放送ができて、ももいろクローバーZのみんなと一緒に勉強しながら、皆さんにも道路について知っていただく機会ができて、本当に嬉しかったです」とコメント。
ももクロメンバーの百田夏菜子も「前回が好評だったということで、二回目ができてうれしいです。インフラは簡単ではないテーマで、詳しくは知らない方もいらっしゃると思いますが、藤井先生が分かりやすく教えてくださって、楽しい授業ができているので、私たちと一緒に楽しく学べる番組になっています」と視聴者に呼びかけた。
『ももいろインフラ―Z』はTOKYO MXにて3月5日(日) 11時〜11時55分放送。
大型国際ドラマ『THE SWARM/ザ・スウォーム』の配信開始に合わせ、海外ドラマ初出演を果たした木村拓哉が4日、コメントを発表した。
大ヒットドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』主要プロデューサーの1人、フランク・ドルジャーが、ヨーロッパ制作のテレビシリーズ史上最大級の制作費で挑む超大型国際ドラマ。
クジラやシャチが人間を襲い、ロブスターによる謎の感染症が蔓延するなど、世界中の海で突如不可解な現象が巻き起こる中、異変にいち早く気づいた各国の研究者たちが、全身全霊で全容解明に挑む姿をスリリングに描く深海SFサスペンス超大作。
オンライン動画配信サービスHuluにて4日から第1~3話の独占配信が開始。またYouTubeにて、冒頭約3分半のドラマ本編映像も無料公開となる。
ドラマのキーパーソンとなるアイト・ミフネ役を演じた木村拓哉は、本作のテーマに「サーフィンを心から愛する僕にとって、海は自分を癒してくれるかけがえのない存在」とコメント。さらに「人類が海を大切に扱ってこなかったことへの代償が、根底のテーマとなっているこの作品への参加は、僕にとって特別に意味のあることに感じられました」と、本作に参加した思いを語っている。
また、初の海外ドラマ出演についても「フランク・ドルジャー氏をはじめとするとても国際色豊かなチームに参加できたことは、僕にとっても刺激的で貴重な体験でした」と振り返り「世界中の皆様がこの作品を楽しみ、味わい、感じてくだされば、とてもうれしく思います」と呼びかけている。
Huluオリジナル「THE SWARM/ザ・スウォーム」は3月4日から順次配信(全8話)。
【YouTube動画】
内田理央主演のドラマ『来世ではちゃんとします3』(テレビ東京、毎週水曜0時30分)。3月1日に放送された第9話では、主人公・大森桃江(内田理央)の元セフレ・Bくん(平田雄也)が久しぶりの登場。何やら切羽詰まった様子で桃江の家を訪れた彼は、なんと桃江に「一緒に実家に来てほしい」とお願いする。Bくんの勢いに流されて、彼の実家に婚約者のフリをして向かうことになってしまった桃江。一見優しそうにも見えたBくんの実家だけど、どうやらBくんと実家には、何か確執があるようだ。
これまでも登場人物を通して、様々な「生きづらさ」が描かれてきた来世ちゃん。桃江の元セフレ・Bくんに関しては、これまでは彼が「家族との確執を抱えていそう」ということが、やんわり描かれてきた程度だった。
広告代理店勤務で、普段は優しく落ち着いているBくんだけど、これまでも何度か「性格の屈折」が垣間見えるようなシーンがあった。顔はニコニコと笑っていても、意外とプライドが高く素直でないところがあったBくんだったが、今回はじめて、そんな彼の「歪みの原因」が垣間見えることになる。
突然桃江の家にやってきたBくんは「旅費も謝礼も渡すから、婚約者として実家に着いてきてほしい」と言う。どうやらBくんは長年実家には帰っていなかったようなのだが、大好きだったおじいちゃんの7年忌で、久しぶりに実家に帰ることを決意したのだという。
Bくんの実家にたどり着くと、実家には優しそうな父母とともに、怪しい占い師のような女性の姿が……。どうやらBくんの家は、何か新興宗教のようなものにハマっているようだ。初対面の息子の婚約者に対して「家のしきたり」をあれこれと押し付けてくる両親。そして、その両親の意思決定は例の占い師が握っているといった風で、Bくんはその構図に納得はしていないようだった。
Bくんの家の事情は、思ったより複雑そうだ。彼は恐らく宗教2世として育てられるも、自身は信仰に至らず、家族とも上手くやれていないのだろう。Bくんには過去、結婚を考える元カノがいたこともあったという。しかし、この調子で「しきたり」を押し付けられたら、信者ではない人ならほとんどが引いてしまうだろう。
Bくんの両親には、あまり悪気がないようにも見える。信仰心のある本人たちからすると、よかれと思ってやっていることなのだ。だからこそ、息子であるBくんにも信仰としきたりを押し付けてしまう。本人たちは「息子のために」と思っているのがまた、たちの悪い部分だったりする。
自分だったら、相手の家族が宗教を信仰していたらどうするだろう。交際するだけならまだいいかもしれないが、結婚となると相手の家族とも関わらなくてはいけない。相手はよかれと思って、自身の信じるものに準じた行動を求めてくるだろう。いくら相手のことが好きでも、価値観にずれがある家族と付き合いを持ちたくない人もいるかもしれない。
現代では無宗教の人がほとんどを占める日本では「信仰の多様性」も受け入れづらい。しかしそれは、信仰を持つ人もまた多様性を知らぬがゆえに、信仰を他人に押し付けるパターンが多いからだろう。
たとえ家族であったとしても「信仰の自由は侵害されるべきではない」と、昨今日本でも叫ばれ続けてきた。子どもであればいいと考えてしまうのも、日本ではまだ本当の意味で「多様性」が浸透していないからなのかもしれない。
Bくんも現時点では、家族の信仰とは「適度な距離を保つ」しかないことが伺える。人によっては絶縁にすら発展することもあるが、中には「それでも家族だから」と、苦しみに耐えながらも関係を続ける人もいる。どちらが正解ということはないのだろう。
桃江が「ずっと頑張っていたんだね、つらかったね」と声をかけると、堰を切ったかのように泣き始め、桃江にすがりついたBくん。家族の問題は、自分の中で抱え込んでしまう人も多いという。Bくんは今後、家族を理解してくれる人を見つけるのか、それとも家族とは決別する道を見つけるのだろうか。
それにしても桃江は、本命彼氏がいるにも関わらず、嘘をついて元セフレと宿泊での旅行に来てしまった。Bくんにものっぴきならぬ事情があることも理解できる。しかし彼も「もしこれで彼氏とダメになるなら、僕と付き合えばいい」「僕だって桃江ちゃんの一番になりたい」など、明らかに桃江に気があるようなセリフをほのめかす。
同性の友達同士だって誕生日を祝い合ったりするし、つらい時には助けてあげたいと感じる人もいる。そういう意味では、桃江は友人としてBくんを助けてあげたかったのかもしれない。しかし、そのために彼氏に嘘をついたということは、少なからず罪悪感があるはずなのだ。
セフレとはいえ、友達だから助けてあげたいという純粋な気持ち。しかし、彼氏からすればきっと「元セフレとは関わらないでほしい」とも思うだろう。家のことで泣き崩れるBくんにも、頭をなで胸を貸し、優しくしてしまう桃江。そういうどっちつかずな態度や、いざという時に流されてしまう意思のなさが、これまでも桃江を苦しめてきた。善良でさえあれば、幸せになれる世の中ではない。
バレなければいい……そんな考えが桃江にもあるはずだ。婚約者のフリなんて難しいことも、頼んできたのはBくんだけど、流されてしまったのは桃江だ。その選択が今後、彼女を苦しめることにならなければいいのだが……。