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“長老”城戸康裕が試合前の選手同士の煽り合いに物申す「野球選手やサッカー選手は絶対しない」【RIZIN.42】

2023.05.04 Vol.Web Original

「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)の前々日インタビューが5月4日、都内で開催された。

 RIZIN初参戦となる元K-1ファイターの城戸康裕(TEAM ONE)が昨今の格闘技界でよくみられる試合前のSNS等での煽り合いについて警鐘を鳴らした。

 城戸はRIZIN初参戦となる今大会で木村“ケルベロス”颯太(NJKF心将塾)と対戦する。城戸は今回、急きょの参戦ということもあり、3週間で13kgという未知な減量に取り組み、その状況をSNSにアップ。そこに木村が絡んだのだが、城戸は完全スルーしていた。

 この件を踏まえたうえで城戸は「ツイッターとかでいろいろあるけど、なんで俺に対して怒っているのか分からない。“俺がなにをした?”と。俺は試合が決まっただけ。相手とはなんの因縁もないわけですよ。“なんで怒られてんの?”と思って。“俺、なにしたの?”って感じです。年齢も18歳違う。彼が生まれる前から格闘技を最前線でやっている。直接何をしたわけではないけど大先輩。例えばプロ野球の巨人の選手が明日対戦する広島の大先輩の投手に対して“お前の球なんて止まって見えるんだよ。余裕で打ち返せるんだよ。早く引退しちまえ”と言ったら、球団からブチ切れられるし出場停止になる。ただ、なぜか格闘技界ではこれが許されている。これは本当によくないと思っている。大谷翔平、イチロー、松井秀喜、中田英寿がそういうことするかといえば絶対にしない。俺はこれは格闘技の闇だと思っている。こんなことで格闘技を伸ばしちゃいけない。俺は佐藤嘉洋さん、魔裟斗さん、新田(明臣)さんだったりいろいろな先輩にちゃんとやってきた。“おい!武田幸三、てめえこの野郎、やってやるぞ!”とか言うわけない。こういうのは何とかしなければいけない」と一気にまくし立てた。

MMA初戦のYA-MANが改めて1RKOを予告。初めての5分2Rには「5分になろうが10分になろうが全然問題ない」【RIZIN.42】

2023.05.04 Vol.Web Original

「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)の前々日インタビューが5月4日、都内で開催された。

 三浦孝太(BRAVE)を相手にMMA初戦に臨むYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が改めて1RKOを予告した。

 YA-MANは「やれることは全部やってきたので、試合が楽しみです。早く試合をしたいです」と仕上がりの良さをうかがわせた。そして「新たに取り組んできたところとしてはグラップリングを重点的に練習した。ほぼ打撃の練習はしていない、この2カ月、週6で朝から夜までグラップリングとMMAだけをやってきて、スタンドのところはほぼやっていない」とこの間の練習状況を明かした。

 三浦については「選手としての印象は、寝技のうまい選手だなという感じ。まあやっぱりあとは、すごい家系の坊ちゃんだと思うので、自分みたいな人種とは関わってこなかったと思うんですよ。だからそこで、いざ対峙したときに怖い思いをさせてやろうかなと思っています」、試合展開については「いやもう“1RでKO”以外狙っていないです。ぶっちゃけラウンドが長引けば不利になるかなとは思うので、1Rで終わらせたいなという感じですね」と公開練習時の会見同様1RKOを予告。それも「相手が乗ってこないと打ち合いにならない。もしその展開になったら一方的になるので、打ち合いにはならない。速攻でスパンと終わっちゃう」と一方的なKO勝ちになるとの見解を示した。

右拳骨折から再起の朝倉海が「最高の動きが見せられる」と自信【RIZIN.42】

2023.05.04 Vol.Web Original

「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)の前々日インタビューが5月4日、都内で開催された。

 約1年4カ月ぶりの再起戦となる朝倉海(トライフォース赤坂)が「今回は完全に万全。最高の動きが見せられる」と自信を見せた。

 朝倉は元谷友貴(フリー)と対戦。今大会では井上直樹(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)vs フアン・アーチュレッタ(アメリカ/THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)の一戦も行われ、この2試合の勝者が堀口恭司が返上したバンタム級王座をかけて7月末に予定される大会で対戦する。

 久しぶりの試合ではあるが「やることをしっかりやったんで、あとは試合当日に戦うのが楽しみ。この間、新しい技をたくさん吸収したり自分の得意な部分を伸ばしたり苦手な部分を修正してきたので、今はかなり仕上がっていると思います」、右拳の骨折の手術明けとなるのだが「直近3試合が、骨折した状態だったので、(体調面には不安がないのは)その前、トーナメント1回戦、2回戦くらい? 今回は完全に万全なので、本来のというか最高の動きが見せられると思います」と心身ともに好仕上がりのもよう。

 元谷については「全部できるオールラウンダーな選手。一番警戒するのは寝技で一本極め切れる力を持っているのでそこに警戒」、試合展開については「どこかで僕のパンチで倒せればいいなと思います」と語った。

フィギュアスケート 村元哉中 & 高橋大輔ペア『全身全霊』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2023.05.04 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

東京都、3日の新規陽性者は2187人 重症者は6人

2023.05.03 Vol.Web Original

 東京都は3日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに2187人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は313人。重症者は6人。
 
 病床の使用率は15.2%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率5.7%だった。

 60代から80代までの男女2人の死亡も報告された。

YuuRIがガンジョ再始動第2戦のメインでJTO軍に激勝「絶対に稲葉ともかを超えてみせます!」【ガンジョ】

2023.05.03 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスの女子部門ガンバレ☆女子プロレス(ガンジョ)が5月2日、東京・高島平区民館でリスタート第2戦「GanJo Fire Emblem ’23」を開催した。メインイベントでYuuRIが春日萌花とのタッグで、JTO(ジャスト・タップ・アウト)の稲葉ともか、HisokA組に激勝し、今後もJTO時代の先輩・稲葉超えを目指すことを宣言した。

 YuuRIはガンジョ再始動の初戦となった4月1日、神奈川・横浜ラジアントホールのメインで長谷川美子との一騎打ちを制し、この日もメインを託された。YuuRIは同9日、JTOの東京・新木場1stRINGでは、稲葉の持つQUEEN of JTO王座に挑むも敗退しており、雪辱を期して、再び稲葉と対峙した。

安保瑠輝也が魔裟斗の「安保不利」の見方に「勝ってあたり前と思われる試合は楽しくない」【RIZIN.42】

2023.05.02 Vol.Web Original

「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)でRIZIN初参戦を果たす元K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者の安保瑠輝也(MFL team CLUB es)が5月2日、公開練習を行った。安保はRIZIN キックボクシングルールでブアカーオ・バンチャメーク(タイ/バンチャメーク)と対戦する。

 この日は3分のミット打ちを公開。スピードと威力満点なパンチ、キック、ヒザを叩き込み仕上がりの良さを感じさせた。

 練習後の会見でも安保は「BreakingDownの時に体を一度大きくした。普段で最高82kgまで行ってそこから減量。今は70kgがベストではないかと思う。いつもだったら減量末期なんで、試合の4日前に公開練習なんてできない。でもこれだけ動ける。コンディションは、めっちゃいい」と胸を張った。

 ブアカーオについては「2019年以降、公式戦をしていないと言われていたが全然公式戦はしている。ベアナックルルールというかバンテージだけの殴り合いや、ONEとかで活躍している選手ともやっている。バリバリやっているんでコンディションはいい状態で来るんじゃないですかね」と語った。またK-1 WORLD MAX時代との違いについては「ファイトスタイルが変わった。昔はそんなにフィジカルが強くなくて、蹴りを主体とした攻撃でリズムをつかんで相手に何もさせないというスタイルだったと思うが、近年はフィジカルの強さが上がって蹴りも蹴るがパンチもできるようになって、パンチ主体の選手になったという印象」と指摘した。

安保瑠輝也がブアカーオへの思い入れをダダ漏れさせるも勝負は別「本気で潰しに行く」【RIZIN.42】

2023.05.02 Vol.Web Original

「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)でRIZIN初参戦を果たす元K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者の安保瑠輝也(MFL team CLUB es)が5月2日、公開練習を行った。安保はRIZIN キックボクシングルールでブアカーオ・バンチャメーク(タイ/バンチャメーク)と対戦する。

 カード発表会見後にSNSで幼少期からブアカーオが憧れの選手だったことを明かした安保だったが、この日も随所にそのリスペクトの念をのぞかせた。

「めっちゃうれしい。ワクワクしている。僕がMMAはゴロゴロして面白くないと言ったのでMMAファンが怒って僕の粗探しで(ブアカーオは)公式戦は長いことしてないとか言ってますが、全然やってますし、本当に強いブアカーオでくるので楽しみ。ワクワクしている」と対戦を心待ち。しかし「子供の頃のヒーローはいつまで経ってもヒーロー。だからといって楽しませるつもりはない。本気で潰しに行きます」とリスペクトしているがゆえに全力で叩き潰しに行く。

安保瑠輝也が邪道宣言「僕の歩んでいる道は王道ではなく邪道。でも結果は出している」【RIZIN.42】

2023.05.02 Vol.Web Original

「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)でRIZIN初参戦を果たす元K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者の安保瑠輝也(MFL team CLUB es)が自らの歩む道を「邪道」と語った。

 安保は今大会でRIZIN キックボクシングルールでブアカーオ・バンチャメーク(タイ/バンチャメーク)と対戦する。

 この日は公開練習を行い、その後の会見ではカード発表会見で「BreakingDownから来ました」と挨拶したことについて「あれはギャグです。前の試合がBreakingDownなので。K-1からよりBreakingDownのほうがしっくりするかなと思って。そういうことを言えるのは僕以外いないんで言った。別にBreakingDownを背負うとかではない」と語った。

 同じくMMAの試合を「男同士ごろごろ寝っ転がって、俺はつまらないと思う」と表現したことについては「予想通り。プロモーション成功って感じ。俺としてはこの試合に注目を集めたかったので。本当に思っている部分もありますけれどね。この前の試合だって、もちろんあれが面白いというのもあるんでしょうけれど、僕個人としては立って寝て、時間が過ぎたらブレイクになって、オーって拍手が起こる。じゃあ立ってなさいよと思うんですよ。だからみんなだって立ってるほうが面白いと思っているんじゃないですか。まあ、それにはそれの面白さがあるんでしょうが、個人としてはそう思います」とプロモーションの一環だったことを明かしつつも、改めてMMAに対する考え方を述べた。

THE RAMPAGE 浦川翔平、東京を堪能する「森のビアガーデン」で飲んじゃえ! 〈BUZZらないとイヤー! 第50回〉

2023.05.02 Vol.Web


泡のせい? 早すぎるサンタクロース感。50回の50のつもりだったのですが50回目の誕生日モードにも……

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。今回のターゲットはビアガーデン! ゴールデンウイークに合わせて都内各地や近郊で続々の営業をスタートしています。翔平さんが訪れたのは東京を代表するビアガーデンのひとつ、明治神宮外苑の「森のビアガーデン」。木々を揺らす風を感じながら飲むビールは格別で……。

 翔平さんと都内各地のスポットを巡ってきた「BUZZらないとイヤー!」も、ついに連載50回! ひとつの通過点ではありますが何かとお祝いしたくなるキリのいい回。念願だった豊洲市場での取材を終え、次をどこにしようと考えていたとき、目に飛び込んできたのが、担当のデスクにポンと置かれていたビアガーデンオープンのお知らせ。ビアガーデンは夏のイメージではありますが、どんどん前倒しになって、ゴールデンウイーク前からスタートしています。

 コロナ禍での生活も長くなり上手な付き合い方もなじんできて、今年はビアガーデンも久しぶりにBUZZりそうな兆し。いちはやくビアガーデンを体験すべく、明治神宮外苑に集合です。

 ビアガーデンといえば、日本にビアガーデンが登場したころからの百貨店や商業施設などの屋上ビアガーデンが王道スタイル。ただ、森のビアガーデンは緑のなか。1984年にスタートした当時は新しいタイプのビアガーデンとして注目を集めました。今年で38回目のシーズンを迎えますが、明治神宮外苑の木々を揺らす風を感じながらビールを楽しめると今もなお幅広い層に人気です。

 早めに到着した翔平さんはエントランスの看板でテンションが一気に上昇。その様子を森のビアガーデンのスタッフさんに目撃されてからの取材スタートとなりました。見られるとは思ってなかっただけに、ちょっとだけ罰の悪さを感じつつゲートをくぐります。

 ツアーのリハーサルを終えてのビアガーデン。「今日は飲んじゃうぞ!」と翔平さん。


空を仰ぐ翔平さん。手には“魔法のジョッキ、そして白い布がかかったテントは新登場のサーバー

 取材時は今シーズンの営業がスタートしたばかりとあって、お客さんはまばら。聞けば毎年オープン直後はゆったりと飲めるそうです。そこから日を追うごとに人が増えて、夏場には大盛況になります。昨年来場したのは約10万3000人。今年は客席が900席から1000席に増えたこともあって14万人を見込んでいるそうです。

 ビールをぐいぐい飲むには少し肌寒さもあり、この日はテント席が人気。テントの下で盛り上がる人たちを横目に解放感を満喫できる特等席を確保しました。テーブルは翔平さんを待ち構えていたかのように準備万端です。

 席についてオーダーの流れになるのが一般的ですが、森のビアガーデンはここからがお楽しみ。用意されていた“魔法のジョッキ”を手にビールサーバーに向かいます。

 森のビアガーデンでは、新しくなった『一番搾り』、最近登場した『キリン一番搾りプレミアム』、『キリンラガー』『ハイネケン』『ブラウマイスター』『キリン一番搾り(黒生)』『ハートランド』のキリンビールの7種のビールをサーバーから自分で注いで楽しめます。タップは表と裏両面にあるので、一カ所のサーバーで16のタップがあります。

「自分で注ぐんですね!」と足取りも軽い翔平さんは、次の瞬間「 (タップが)8つもある……!」とにんまり。


白いボードの向こう側にはたくさんのビールの樽が冷やされて積み上げられていました。特別に少しだけ中を見せてもらった翔平さんは「すごい量……ここに住みます!」

 このスペシャルなビールサーバーは今年新登場したもの。

「ビールサーバーから自分で注いでもらうスタイルは以前からですが、これまでは板氷を入れて冷やす昔からのスタイルのものでした。ただ、それだと猛暑日だったりすると、キンキンに冷えた状態を保つのが難しかったんです。そこで満を持して投入しました。プレハブタイプの大きな冷蔵庫になっていて、中は樽が入っていて(タップに)つなげています。これで今シーズンは常に冷えた状態で提供が可能になりました。それぞれのビールのおいしさや味わいもより伝わると思います」(ロイヤルフードサービス株式会社の佐竹隆治さん)

 昨年、森のビアガーデンで使用されたビールは約10万リットル。今年は15万リットルの見込みだそう。

「飲みます、貢献します、私」と翔平さん。「今日は7杯確定。その後、どうプラスしていくかですね……あの、もう注いでいいでしょうか?」。ビール好きは待てないですよね!という佐竹さんのアシストもあって、いよいよスタートです。

武尊が青木真也とのスパーを回想「“武尊君はプロレスを分かっているよ”って言われました」

2023.05.02 Vol.Web Original

 6月にフランスで復帰戦を行うK-1史上初の三階級制覇王者・武尊が5月2日、米国での出稽古の成果を語った。

 武尊は4月に試合前恒例の米合宿を行ってきたのだが「今回はいつもよりも実戦を多めにした。次の選手が外国人選手ということもあったし、体が自分より大きいということもあったので、そういう相手とスパーリングを多めにやってきた。(パワー対策は)これからそこを詰めていくが、すごくいい練習になった」と振り返った。

 現地では総合格闘家の青木真也とスパーリングをしたことをSNSなどで報告しているのだが、青木とのスパーで得られたものについては「青木選手とやったのはABEMAの企画だったんですが。やったことのないタイプの選手だし、次の試合に向けてというよりかはいい経験になりました。いろいろと技術交換をさせてもらいました」と語った。

 またリング外では「すごくいっぱい褒めていただきました(笑)。“プロレスだよ。武尊君はプロレスを分かっているよ”って言われました(笑)。特にプロレス談義をしたわけではないんですが。その詳細はABEMAで」とのことだった。

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