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永瀬廉 声優次回作は「声だけで見てくれる人をキュンキュンさせるような吐息多めの役を」

2023.03.14 Vol.web original

 公開中の『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』の大ヒット御礼舞台挨拶が14日、都内にて行われ、声優を務めた永瀬廉(King & Prince)、山里亮太(南海キャンディーズ)、藤本美貴が登壇。永瀬が“ネコ耳”で大ヒットを祝福した。

 映画第1作目が公開された1980年から42作目を迎える『映画ドラえもん』シリーズ最新作。

 公開(3月3日)初週の週末動員ランキングで1位を記録した大ヒットに、永瀬も「すご過ぎて実感が沸かない」と感激。本作のプロモーション期間中の1月23日に24歳の誕生日を迎えた永瀬。「ドラえもんから誕生日プレゼントを頂きまして。いろんなグッズが入ったプレゼントを頂いたんですが、その中にサウナハットが入っていて。そのハットをかぶってサウナに行ってきました。数倍整いましたね」とご満悦。「(ドラえもんグッズのハットを)被っていたのが僕だけだったのでけっこう見られたんですけど、そこは胸を張って。堂々と見せびらかしました」と自慢。

 この日はドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫が永瀬らに質問。「次に声優をするとしたらどんな役?」と聞かれると、永瀬は「キュンキュン系ですかね。恋愛もの。声だけで、見てくれる人をキュンキュンさせるような。ちょっと吐息多めの役を」。

 するとスネ夫が「やってみてよ。しずかちゃんにやって」と無茶ぶり。山里が「ここにいる皆さんも、しずかちゃんの気持ちになってね」と観客を盛り上げ、後に引けなくなった永瀬は「しずかちゃん…こっち向けよ」。

 ところが間髪入れず、しずかちゃんから「向いてるわ」と返され、タジタジとなった永瀬は「今日、一緒にお風呂入ろうか」と言い、のび太から盛大な抗議を受けるはめに。すると「しずかちゃんみたいな純粋なかわいい女の子の役がやりたい」という藤本も“かわいい女の子”の声で「のび太くん、一緒にお風呂入ろう」と続け、のび太はオロオロ。スネ夫から「そこは、ミキティーのエッチ!って言わないと」とツッコまれ会場の笑いをさそっていた。

米倉涼子に主演ドラマ監督が感服「今こうして立っているのもつらいと思う」体調不良を押して海外ロケに臨む

2023.03.14 Vol.web original

 

 配信ドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』完成披露イベントが14日、都内にて行われキャストの米倉涼子、松本穂香、城田優、野呂佳代、徳井優、遠藤憲一が登壇した。

 原作は第10回開高健ノンフィクション賞を受賞した佐々涼子による同名ノンフィクション。国境を越えて故人を遺族の元へ送り届ける実在するスペシャリストの姿を描いたヒューマンドラマ。

“口は悪いが情に厚い”国際霊柩送還の専門会社エンジェルハース社の女社長・伊沢那美役を演じる米倉は「原作をかなり以前に読んでいまして。お話を頂いたときは感動しちゃって。二つ返事でした。国際霊柩送還士という人たちがいることを伝えたいと思っていたので、これは使命だと思いました」と役への思い入れを語った。

 実際に、国際霊柩送還に関わるスペシャリストのサポートを得て役作りを行っていたというキャスト陣。中でも、那美のモデルとなったエアハース・インターナショナル株式会社代の木村利惠代表は「笑ってしまうくらい特徴をつかんでいた(笑)。何より、私たちは日夜この業務に携わってきています。その核心がよくとらえられていた」と米倉を絶賛。

 木村利惠代表は堀切園健太郎監督とともにサプライズで登壇し、米倉に花束をプレゼント。木村代表は「私の対応やしぐさを盗んで見事に自分のものにしていた。さすが大女優だと思いました」と米倉を大絶賛。

 堀切園監督は「米倉さんには体調のこともあった。今こうして立っているのもつらいと思う」と、持病による腰痛などの体調不良を抱える米倉に労いの言葉。さらに監督は、フィリピンでの重要なシーンの撮影に参加できるか「内心、本当に来てくれるかと心配していました。しかも今の米倉さんでは難しいだろうなと思える(体勢の)芝居だった」と明かし「でも空港に迎えに行ったら開口一番“あそこだけは全部できるようにストレッチやトレーニングしてきたから”と言ってくれた」と米倉のプロ魂に感服。

 米倉も、木村氏をはじめ撮影に協力した国際霊柩送還に携わる関係者らに深く感謝し「一人でも多くの方に、国際霊柩送還士という職業が実際にあるんだということを知ってもらえたら」とアピールしていた。

 Amazon Originalドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』は3月17日よりPrime Videoにて配信開始(全6話)。

米倉涼子の“新キャラ”を遠藤憲一が絶賛「『ドクターX』で溜め込んできたものをとうとう出した」

2023.03.14 Vol.web original

 

 配信ドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』完成披露イベントが14日、都内にて行われキャストの米倉涼子、松本穂香、城田優、野呂佳代、徳井優、遠藤憲一が登壇した。

 原作は第10回開高健ノンフィクション賞を受賞した佐々涼子による同名ノンフィクション。国境を越えて故人を遺族の元へ送り届ける実在するスペシャリストの姿を描いたヒューマンドラマ。

“口は悪いが情に厚い”国際霊柩送還の専門会社エンジェルハース社の女社長・伊沢那美役を演じる米倉は「この役を通して大切なものをたくさん学びました」と胸を張った。

 そんな米倉は、新入社員・高木凛子を演じた松本の挨拶を見守っていたが、その強いまなざしに城田が「松本さんの挨拶を見つめる米倉さんが那美社長のよう(笑)」と言うと、米倉が黒のシースルーシャツにオーバーサイズのパンツという男前ファッションを示し「この格好のせいじゃない?(笑)」。

 米倉や、遺体修復のスペシャリストを演じる城田は遺体のエンバーミングの練習もしたとのこと。米倉が「撮影中、時間があったときにエンケン(遠藤憲一)さんの写真があったので、憲一くんのくちびるを(修復用の粘土で)作って、ラップに包んでプレゼントしました」と明かすと、遠藤も「プレゼントっていうから何をくれるんだと思ったら自分のくちびるでした」と苦笑。

『ドクターX~外科医・大門未知子~』シリーズで米倉と共演経験が長い遠藤は「涼子ちゃんは美人で明るくて華やかさが前面にある人なんだけど、一緒に『ドクターX』を長くやってきた過程で知ったんですけど誰よりも表現に対するこだわりががすごい」と言い、今回の役どころに「ものすごいパワフルなおばちゃんをガッツリ演じきったのでびっくりしました。とうとう溜めに溜めたものを…『ドクターX』でずっとクールな役で溜め込んできたから。それをバーッと出したかと(笑)」と感服し一同も大笑い。

 フォトセッションでは米倉と遠藤が一緒に手でハートマークを作り会場を沸かせていた。

 Amazon Originalドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』は3月17日よりPrime Videoにて配信開始(全6話)。

東京都、14日の新規陽性者は988人 重症者は7人

2023.03.14 Vol.Web Original

 東京都は14日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに988人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は167人。重症者は7人。
 
 病床の使用率は11.4%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率4.9%だった。

 20代と70代の男性2名の死亡も報告された。

赤井沙希の10周年記念ロードが3・21後楽園での高梨将弘戦でスタート。「高梨さんが知らない部分の私を出せたら勝機はある」【DDT】

2023.03.14 Vol.Web Original

 プロレスラー、タレント、そしてエステティックサロン「Riviera」のオーナーセラピストと三刀流で活動するDDTプロレスの“紅一点”赤井沙希。2013年8月18日、東京・両国国技館でのプロレスデビュー戦(高梨将弘&チェリー&赤井vs福田洋&世IV虎=現・世志琥=&志田光)から10周年目を迎えた。その記念ロードの第1弾として、DDT旗揚げ26周年記念興行「Judgement2023〜後楽園史上最長5時間スペシャル〜」(3月21日、東京・後楽園ホール)で高梨との一騎打ちに臨む。そこで、その赤井に高梨戦、10周年のことなどを聞いた。

瑞希が坂崎ユカとのプリプリ王座戦に向け意気込み「ユカッチからベルトを獲って、こんなに強くなったよって言えたらいい」【東京女子プロレス】

2023.03.13 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが3月18日、東京・有明コロシアムに初進出し、ビッグマッチ「GRAND PRINCESS ’23」を開催する。同大会のメインイベントでは、瑞希が坂崎ユカの保持するプリンセス・オブ・プリンセス王座に挑戦する。瑞希と坂崎は同団体きっての名タッグ「マジカルシュガーラビッツ(マジラビ)」のパートナー同士。2人は2020年11月7日、TOKYO DOME CITY HALL(TDC)で同じ立場で同王座戦で対戦するも、坂崎が勝利し防衛。実に2年5カ月の月日を経て、再びパートナー対決に臨む。そこで決戦を控えた瑞希に現在の胸中を聞いた。

東京都、13日の新規陽性者は313人 重症者は8人

2023.03.13 Vol.Web Original

 東京都は13日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに313人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は28人。重症者は8人。
 
 病床の使用率は11.3%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率5.1%だった。

 70代と90代の男女2人の死亡も報告された。

米アカデミー賞で『エブエブ』旋風!主演女優賞ミシェル・ヨー「“あなたは年を取りすぎた”なんて言わせてはいけない」

2023.03.13 Vol.web original

 第95回アカデミー賞授賞式が13日(日本時間)、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターにて開催。 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が作品賞をはじめ、監督賞、主演女優賞(ミシェル・ヨー)、助演女優賞(ジェイミー・リー・カーティス)、助演男優賞(キー・ホイ・クァン)など最多7冠に輝いた。

 キー・ホイ・クァンの助演男優賞、ジェイミー・リー・カーティスの助演女優賞に続いて、主演女優賞を獲得したミシェル・ヨーは「私のような見た目の女の子たち、男の子たち。これは皆さんの希望の証です。そして女性の皆さん、あなたは年を取りすぎたなんて言わせてはいけません」とマイノリティーの立場からも語りつつ「私の母、そして世界中の母親たちに伝えたい。彼女たちはスーパーヒーローです。彼女たちがいるから私はここに立てています」と感激あふれるスピーチ。

 アジア系が初めて主演賞を獲得するという快挙に「アカデミー、ありがとう!これは歴史的なことです!」と感謝と喜びを爆発させた。
 
 同作の監督、脚本を手がけたた“ダニエルズ”の2人、ダニエル・シャイナート、ダニエル・クワンもと監督賞、脚本賞の受賞に加え、最高賞の作品賞を手にし興奮しきり。

 作品賞の発表では『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』でキー・ホイ・クァンと共演したハリソン・フォードがプレゼンターとして登場し、キー・ホイが感激の拍手を贈る一幕もあった。

 今年は『RRR』でインド映画初の歌曲賞を獲得するなど、アジア系の躍進も注目を集めた。

 授賞式のもようは「第95回アカデミー賞授賞式 字幕版」にて13日22時よりWOWOWで放送・配信。

“驚異の新人”正田壮史が秋山準に玉砕も前向く「次、戦うときはもう一段階振り向いてくれるように」【DDT】

2023.03.13 Vol.Web Original

 DDTプロレスが3月12日、埼玉・所沢航空記念公園野外ステージで「お花見プロレス2023」を開催。先の若手リーグ戦「D GENERATION CUP」を制覇した“驚異の新人”正田壮史がチャレンジマッチで秋山準に善戦するも玉砕した。

 序盤、正田はロープブレイクを無視してミドルキックを叩き込むと、怒りの秋山は場外に投げ飛ばす。それでも正田は果敢にミドルキックを連打。秋山はヒザから、コンクリートの上にボディースラムで叩きつける。リングに戻っても、秋山は逆エビ固め、パイルドライバーと厳しい攻め。正田はエルボー、ミドルキックの連打、ジャンピング・ハイで反撃。秋山はコブラツイスト、雪崩式ブレーンバスター、バックドロップと猛攻。正田は突き、ハイキック、三角蹴りとラッシュ。さらに、侍ドライバー’01を狙うも、秋山はワキ固めで切り返し、ナガタロックⅡに移行して絞め上げた。正田はなんとかロープに逃げるも、秋山はヒザ連発からランニング・ニー、そしてエクスプロイダーでトドメを刺した。

3・21後楽園でのKO-D無差別級王座戦、最後の前哨戦は王者・火野が制す。しゅんまおvsハリマオのKO-Dタッグ王座戦はエニウェアフォール戦に【DDT】

2023.03.13 Vol.Web Original

 DDTプロレスが3月12日、埼玉・所沢航空記念公園野外ステージで「お花見プロレス2023」を開催。21日、東京・後楽園ホールでのKO-D無差別級王座戦の最後の前哨戦が行われ、王者の火野裕士が挑戦者の納谷幸男組を制し、初Vに弾みをつけた。また、同大会でのKO-Dタッグ選手権(王者組=MAO&勝俣瞬馬vs挑戦者=樋口和貞&中津良太)はエニウェアフォールマッチで行われることになった。

 この日、火野はMAO、大石真翔とのトリオで、納谷、樋口和貞、石田有輝組と対戦。この試合はKO-D無差別級、KO-Dタッグ両王座戦のダブル前哨戦となった。試合はMAOと樋口が激しくやり合い、場外のステージ席にまでなだれ込んで大乱闘に発展。火野と納谷が対峙すると、壮絶なエルボー合戦。納谷がニーリフト、ブレーンバスター、ダイビング・エルボードロップ、ビッグブーツを繰り出せば、火野はジャンピング・タックル、ラリアットで応戦し、バチバチの展開に。樋口と石田は火野にダブルの突っ張りで攻め込むも、それをしのいだ火野は石田を強引なキングコングスリーパーで絞め上げギブアップを奪った。これで3度にわたる火野と納谷の前哨戦は王者の2勝1敗。火野は最後の前哨戦を獲って、タイトル戦に弾みをつけた。

キー・ホイ・クァン オスカー受賞で感涙スピーチ「僕の旅路は難民キャンプから始まった」

2023.03.13 Vol.web original

第95回アカデミー賞授賞式が13日(日本時間)、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターにて開催。『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で俳優本格復帰を果たした元人気子役のキー・ホイ・クァン(ジョナサン・キー)が助演男優賞を受賞。自身のルーツを振り返り涙ながらに受賞の喜びを語った。

 手渡されたオスカー像に何度もキスしたキー・ホイ・クァン。歓喜の表情で、84歳という母に「オスカーとったよ!」とカメラ越しに呼びかけると「僕の旅路はボートで始まりました。僕は難民キャンプにいたんです。でも今はハリウッド最大の舞台にいる。こういうストーリーは映画にしかないと思いますか? いえ、これは僕の人生の話です」と、幼少期にベトナム戦争の混乱から抜け出しアメリカに移民した自身のルーツを涙ながらに述懐。「これこそがアメリカンドリームです!」と叫ぶと、会場もキーに万雷の拍手を贈った。

 さらに夫婦役を演じた同作主演ミシェル・ヨーをはじめキャストスタッフ、さらには「『グーニーズ』の皆さんにも感謝したい」と、子役として一世を風靡することになった名作の仲間たちにも感謝。そして「ここにある栄誉を妻にささげたい。彼女は何十年も言い続けてくれた。いつかあなたの時が来るわよ、と」と語り「皆さん、夢はあきらめないで!」とカメラに指をさして呼びかけた。

 さらに助演女優賞でも 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』ジェイミー・リー・カーティスが授賞している。

 キー・ホイ・クァンは1971年生まれ。『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』や『グーニーズ』の子役として日本でも人気を博した。その後もアクション演出などに従事。本作で俳優として本格復帰を果たした。ゴールデングローブ賞でも助演男優賞を受賞している。

 授賞式のもようは「第95回アカデミー賞授賞式 字幕版」にて13日22時よりWOWOWで放送・配信。

 

Getty Images Kevin Winter

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