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PSYCHIC FEVER「一緒に夢に向かって頑張りたい」岩手・一関市の高校生とコラボステージ

2023.05.29 Vol.Web Original

 EXILE TRIBEの7人組グループ、PSYCHIC FEVERが27日、岩手・一関市で開催された「TGC teen in ICHINOSEKI 2023」に出演、地元の高校生とコラボレーションし、息の合ったパフォーマンスでオーディエンスを沸かせた。

 メンバーはイベント終盤に登場し、最新EP『PSYCHIC FILE I』のリード曲「BAKU BAKU」でセットをスタート。「心臓がBAKU BAKU」する様子を表現したキャッチーな振りでも人気の楽曲で、オーディエンスが盛り上がるとメンバーも笑顔に。「みなさん、盛り上がってますかー」と、オーディエンスとのコール・アンド・レスポンスを挟みつつ、「Better Sweet」「Best For You」と続けて、それぞれグループの異なる魅力を聴かせた。

「目が見えないんですけど、よく映画を見に行くんです」全盲のヴァイオリニストが「光を見つけた」生きるヒント

2023.05.29 Vol.web original

「私は目が見えないんですけど、よく映画館に映画を見に行くんです。それでたまに、何を見るのか決めないで行って、ちょうど時間が合う映画を前情報無しに見るんですけど、これがとんでもなく面白かったりその逆だったりして、それがまた面白いんですよ」と笑いながら語る、ヴァイオリニストの穴澤雄介さん。

 心臓と目に障がいがある状態で生まれた穴澤さんは、これまでに3度の心臓手術を乗り越えたものの、盲学校高等部の音楽科でプロヴァイオリニストを目指していた時期に視力をほぼ失い、現在は全盲。そんな彼の半生や人生観に迫るドキュメンタリー映画『光をみつける・ヴァイオリニスト穴澤雄介からのメッセージ』が5月30日から公開となる。自ら「不幸のデパート」と苦笑する劇的な半生とは。次々と直面する絶望的状況の中で常に希望の光を見出してきた穴澤さんの“生きるヒント”とは。

小林愛三がテッサ・デ・コムに敗れ王座陥落も「絶対に諦めない」【RISE168】

2023.05.29 Vol.Web Original

「RISE168」(5月28日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「RISE QUEENフライ級(-52kg)タイトルマッチ」で王者・小林愛三(NEXT LEVEL渋谷)がテッサ・デ・コム(Fightteam Vlaardingen)を相手に初防衛戦に臨むも、0-3の判定で敗れ、王座が海外に流出した。

 小林は2020年12月に行われた「初代王座決定トーナメント」の決勝で陣内まどかと対戦予定も、陣内がけがで欠場となったため暫定王者に。翌年4月に正規王者に認定された。2022年3月にはGLORYに参戦し、GLORY女子スーパーバンタム級王者ティファニー・ヴァン・スーストに挑戦するもKO負け。再起戦となった7月のイ・ドギョン戦ではダウンを奪ったうえでの判定勝ちを収めるが、12月にはコムと対戦するも1Rにダウンを奪われ、無念の判定負けを喫した。今回は王座をかけてのリベンジマッチだった。

 コムは昨年9月にSuhailey Albertusを破り、Enfusionストロー級(-52kg)王座を獲得。12月に小林を破り、RISE QUEENフライ級1位にランクインした。今年1月には「GLORY RIVALS 5」でジュリアナ・コスナルド(アルゼンチン)と対戦し、判定負けを喫していた。ここまでの戦績は18戦15勝2敗1分。

大﨑孔稀が寺山遼冴に2RKO勝ちで遺恨清算。「僕が新しい時代を作る」と王者・鈴木真彦への挑戦をアピール【RISE168】

2023.05.29 Vol.Web Original

「RISE168」(5月28日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで行われたバンタム級戦で大﨑孔稀(OISHI GYM/同級1位、BOMバンタム級王者)と寺山遼冴(フリー/同級2位、第3代DEEP☆KICK 53kg王者、CKC2021 -54kgトーナメント優勝)が対戦し、大﨑が2RKOで勝利を収めた。大﨑は同級1位、寺山は同2位と上位ランカー同士の一戦で完勝した大﨑は現バンタム級王者の鈴木真彦(山口道場)への挑戦をアピールした。

 2人は今年2月の「RISE165」で対戦も、大﨑のインローが計3度ローブローとなり、寺山が試合続行不可能に。3R残り1分6秒を残した段階まででの判定となり不完全燃焼のドロー決着となっていた。

吉高由里子「タイムリープをしたような気持ち」24年の大河『光る君へ』が京都でクランクイン

2023.05.29 Vol.Web Original

 

 2024年の大河ドラマ『光る君へ』の撮影がスタートした。28日、主人公の紫式部(まひろ)を演じる吉高由里子と紫式部生涯のソウルメイトである藤原道長を演じる柄本佑が、京都市の平安神宮でクランクインした。

 撮影したのは、まひろや姫たちが内裏で舞う神事の直前のシーンと、柄本の初登場シーンとなる道長が弓などを持って大内裏を見回るシーンなど。

元“最強キャバ嬢”Melty輝が格上のYAYAウィラサクレックからダウンを奪って判定勝ち【RISE168】

2023.05.29 Vol.Web Original

「RISE168」(5月28日、東京・後楽園ホール)で、かつて“最強キャバ嬢”として話題となったMelty輝(team AKATSUKI)がRISE初参戦を果たしYAYAウィラサクレック(WSRフェアテックス)と対戦した。Meltyは1Rにダウンを奪ったうえで2-0の判定勝ちを収めた。

 Meltyはフェフ姉さんに2度勝利し名を挙げるもプロ転向後は黒星続き。しかしKNOCK OUT-BLACKウェルター級王者の良太郎率いるteam AKATSUKIに移籍すると一気に実力開花。連勝でDBS女子フライ級王座を獲得した。

 YAYAは初代J-GIRLSスーパーフライ級王者で、RISEには2021年5月に初参戦。聖愛を破るも9月のAKARI戦の試合中に負傷し、長期離脱。今回は約1年8カ月ぶりの復帰戦だった。

王座決定トーナメント決勝進出の聖愛「リベンジしてベルトを獲る」、村上悠佳「ベルトを巻くのは私」【RISE168】

2023.05.29 Vol.Web Original

「RISE QUEENバンタム級王座決定トーナメント」が開幕

「RISE168」(5月28日、東京・後楽園ホール)で「RISE QUEENバンタム級(-55kg)王座決定トーナメント」が開幕した。準決勝2試合が行われ、聖愛(魁塾)と村上悠佳(TEAM TEPPEN)が勝利を収め、「RISE170」(7月30日、東京・後楽園ホール)で行われる決勝に進出した。

 準決勝の第1試合で聖愛は神谷優良(KKC/全日本フルコンタクト空手2021軽重量級3位)と対戦。

 1R、ともにオーソドックスの聖愛と神谷。聖愛は右ロー。神谷はそこにパンチを連打。圧をかけてパンチを連打の神谷。聖愛もパンチを返す。聖愛が組み止め、ブレイク後、聖愛は蹴りからパンチに。聖愛は左右のローからパンチのコンビネーション。神谷がパンチで前に出ると聖愛は前蹴り。距離が詰まり組みつく場面も。神谷はサウスポーにスイッチしてパンチで反撃。聖愛はそこにカウンター。神谷はスイッチを繰り返し攻撃を狙うが聖愛が的確にパンチを顔面に当てていく。

桐谷美玲「子育て前にやりたかった」。視力矯正手術の体験談を明かす

2023.05.28 Vol.Web original

 女優の桐谷美玲が26日、「スター・サージカル 新CM発表会」に出席。視力矯正手術を体験した感想や、その後の生活の変化について語った。

 角膜を削らない視力矯正として注目を集める「眼内コンタクトレンズ」。治療に使うレンズの英名「インプランタブルコンタクトレンズ」を略してICL治療とも呼ばれ、目の内にレンズを入れることで視力を矯正する。この日は日本で初めてICLの薬事承認を取得した同社による発表会が行われた。

 ゲストに登場した桐谷は約半年前にICL治療を体験。小学生のときから眼鏡をかけていたという桐谷。「コンタクトが手放せない。朝起きた瞬間から寝る直前までずっとコンタクトの生活だった」と治療に至るきっかけを話した。

 目の手術というと、なかなか勇気が出ない人も多いが「身近に友達がやっていたりして、どうだったって話を詳しく聞いて、これはもう“やるしかないんじゃないか”と。不安もあったんですけど、事前の検査も本当に細かくやっていただいたので、当日は不安というよりは楽しみだなっていう気持ちの方が大きくなりました」と、思いの変化を明かした。

EXILE TETSUYA「いい光景見た」GENERATIONSの小森隼と一関市で「Choo Choo TRAIN」TGC×LDHの取り組み

2023.05.28 Vol.Web Original

 EXILE TETSUYAとGENERATIONSの小森隼が27日、岩手・一関市で開催された「TGC teen in ICHINOSEKI 2023」に登場した。この日、TETSUYAは、EXILE TETSUYA with EXPGとして、小森を伴って、屋外の特設ステージで午前中からオリジナルワークショップショーを行い、多くの参加者とともに「Choo Choo TRAIN」を踊ってダンスの楽しさを届けた。

 ワークショップショーを終え、イベントのメインステージに登場したTETSUYA。ワークショップショーについて聞かれると、「大人も子どもも世代関係なくみんなで歌って踊れるショーになりました」と説明。「このステージはSDGsを推進するステージになっていて、音楽やダンスのチカラを使って健康になろうというステージ。いい光景を見させていただきました!」と充実した笑顔を見せた。

 ともにステージに立った小森は、「外で体を揺らすのが初めての子どもさんもいたと思います。音楽とダンスの楽しさを届けられたステージになったんじゃないかと思います」とコメント。また、「ワークショップショーのために集まってくださった皆さんもたくさんいらっしゃったんですけど、会場で音を聞いて、なんか楽しそうなことをやっているなって集まってくださる方もいらっしゃいました。TGC teenを通して、ひとつの空間を作れたというのが、なんか楽しかったですし、うれしかった。今後の可能性を感じるワークショップショーになりました」と話した。

 一緒にステージに上がっていたゆうちゃみが参加したかったと漏らすと、TETSUYAも「ゆうちゃみさんと『Choo Choo TRAIN』を踊りたかった」。

 

ワイルド・ベアーが天国のヤミキさん、ワイルド・セブンさんに勝利捧ぐ【HERO】

2023.05.28 Vol.Web Original

海和択弥の挑発には「6・24川崎でのシングルで決着つける」

 聴覚障害レスラーも所属するバリアフリープロレスHEROが5月27日、東京・新木場1stRINGで「HERO36~ヤミキ&ワイルド・セブン追悼大会」を開催し、ワイルド・ベアーが天国のヤミキさん、ワイルド・セブンさんに勝利を捧げた。

 今大会はHERO創設者で2016年春に急逝したヤミキさん、HEROのGMで2019年5月5日にがんのため亡くなったセブンさんを追悼する大会。メインイベントの追悼試合では、HERO正規軍のリッキー・フジ&雷電&海和択弥&橋之介が、ワイルド軍のワイルド・ベアー&ワイルドZERO&大野“ワイルド”翔士&香取貴大withワイルド・コモン(豊島修二会長)と激突。

 試合は8選手が入れ替わり、立ち替わりで目まぐるしい攻防を展開。ワイルド軍のピンチに覆面マネジャーのコモンが入ると、正規軍がコーナーに串刺し式でトレイン攻撃。さらにはワイルド軍、レフェリー、セコンドの真琴までトレイン攻撃を仕掛け、怒ったコモンは退場。いったんコモンは控え室に戻ったが、白装束で素顔の豊島会長として再登場。ZEROに空手殺法で挑むも、逆にローキック、ハイキックを食って悶絶。その後、一進一退の攻防が続くが、海和がベアーにミサイルキックを叩き込むもカット。ZEROの強烈なキックを食らった海和をベアーが首固めで丸め込んで3カウントを奪取し、ワイルド軍が勝利。ベアーは亡くなったセブンさんとはベストパートナーで、私生活でも親しくしていた間柄で亡き盟友に白星を捧げた。

役所広司 カンヌで日本人2人目の男優賞「やっと柳楽優弥くんに追いついた」

2023.05.28 Vol.web original

 第76回カンヌ国際映画祭で授賞式が27日(日本時間28日未明)、フランス・カンヌにて行われ、俳優・役所広司が主演作『PERFECT DAYS(原題)』で男優賞を受賞。『誰も知らない』(是枝裕和監督・2004年)の柳楽優弥に次いで2人目の受賞となる快挙に、役所が喜びを語った。

 同作はドイツの巨匠ヴィム・ヴェンダース監督が、役所広司を主演に迎え、日本・渋谷の公共トイレ清掃員の日常を描く長編映画。

 授賞スピーチで役所は「僕は賞が大好きです。でもこんな華々しい映画祭でスピーチするのは好きじゃない(笑)」と会場の笑いをさそいつつ、映画祭の審査員や観客、そしてヴェンダース監督や映画製作陣に感謝。「まだ日本にたくさんいる、この作品に参加したスタッフキャストと、心配ばかりかけている事務所のスタッフ、妻に感謝したいと思ってます」と笑顔で語った。

 授賞式後、日本メディアの囲み取材に応じた役所。第50回カンヌ国際映画祭で主演作『うなぎ』がパルム・ドールを受賞したときを振り返り「『うなぎ』のときは、まさかパルム・ドールを取ると思わず。(今村昌平)監督の代わりにもらったんですけど、欧米の方たちはプレゼンターとハグやキスをして受け取っていたんですけど、間際まで僕はどうしたらいいのかと迷っていました。僕もするべきかなと思ったんですけど、日本人らしくお辞儀をして(笑)」と笑いつつ「今回は、監督もそばにいましたし、みんなで受け取った賞だと感じられました」と喜びの笑顔。

 受賞スピーチで「賞が好き」と言い笑いをさそっていたことに触れられると、役所は「この前の女性の方が、男の人って本当に賞が好きねと言っていたのでウケるかなと思って言ったんですけど、半分くらい滑ってましたね(笑)」と苦笑。

 日本人では、2004年の第57回カンヌ国際映画祭で史上最年少受賞を果たした柳楽優弥に次いで2人目となる男優賞の受賞。役所は「やっと柳楽くんに追いついたかな、と(笑)。柳楽くんも本当に素晴らしい俳優になったし。皆さん、言いますけど、この賞に恥じないように生きないとなと改めて思います」と語り、今後も「日本人を演じられるなら、いろんな国の映画で、自分の表現が役に立つ作品があれば参加したい」と海外作品への意欲をにじませつつ「基本的には自分たちの国の映画で世界の人たちに楽しんでもらえたら」と日本映画への思い入れを改めて語っていた。

 今年の映画祭では他にも、是枝裕和監督の『怪物』が脚本賞(坂元裕二)と独立賞のクィア・パルム賞を受賞している。

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