SearchSearch

前日に男児が生まれた里見柚己が大沢文也を破り王座獲得 「本当に負けられなかった」【Krush】

2023.06.17 Vol.Web Original

「Krush.150」(6月16日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「Krushライト級タイトルマッチ」で挑戦者の里見柚己(team NOVA)が王者・大沢文也(ザウルスプロモーション)を2-0の判定で破り、悲願のKrush王座を獲得した。

 2人は今年1月に行われた大沢の初防衛戦で対戦。1Rに大沢がダウンを奪い、判定勝ちを収めたのだが、そのダウンを奪った際のパンチについて、試合後の検証で審判団が蹴り足をつかんでのものと判断。K-1グループではワンキャッチワンアタックが認められていないため、ダウンが取り消され、試合自体がノーコンテストに。今回はいわくつきの再戦となった。

 1R、大沢はオーソドックス、里見はサウスポーの構え。大沢が前蹴りから右インローを連発もローブローとなり一時中断。再開後、圧をかける里見。大沢はコーナーに下がるとガードを固めロー、ミドル。里見は左内股に左のヴァレリーキック、コーナーに詰めてパンチを連打。大沢はコーナーに下がりガードを固めローからプッシュ。里見はパンチを連打も大沢はガードからプッシュ、そしてクリンチ。里見がヒザをボディーに放つと、大沢は足を使って回りヒザをボディーに打ち込み反撃。

元フェザー級王者・新美貴士が6戦6勝のホープ寺田匠を返り討ち。稲垣澪は格上MOMOTAROに判定勝ち【Krush】

2023.06.17 Vol.Web Original

「Krush.150」(6月16日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで元Krushフェザー級王者の新美貴士(名古屋JKファクトリー)が寺田匠(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)から2度のダウンを奪ったうえで判定勝ちを収め、復活を果たした。

 新美は2020年11月に王座獲得後、3度の防衛を果たし「K-1 AWARDS 2021」ではKrush MVPにも選出された。しかし2022年はK-1とKrushで3連敗を喫し、王座からも陥落。12月のK-1大阪大会で國枝悠太に勝利を収め復活も、今年3月にRISEで行われた対抗戦では門口佳佑に判定負けを喫し、今回が再起戦だった。
 
 寺田は「格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR」に出場。2020年4月にプロデビューを果たすとここまで6戦6勝(2KO)とフェザー級のホープといえる存在となり、今回は元王者との対戦にこぎつけた。

KNOCK OUTから参戦の大谷翔司が2つのダウンを奪って児玉兼慎に判定勝ち【Krush】

2023.06.17 Vol.Web Original

「Krush.150」(6月16日、東京・後楽園ホール)にKNOCK OUTから2選手が参戦し、Krush vs KNOCK OUTの図式となる2試合が行われ、1勝1敗で星を分けた。

 第6試合のライト級戦にはJAPAN KICKBOXING INNOVATIONライト級王者でKNOCK OUTのライト級戦線でも活躍する大谷翔司(スクランブル渋谷)が児玉兼慎(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)と対戦し、2度のダウンを奪って判定勝ちを収めた。

 1R、ともにオーソドックススタイルの構え。右カーフを打ち合う。児玉が詰めてワンツーの右ストレートをヒット。やや動きが固い大谷。大谷のミドルに右ストレートの児玉。児玉の右カーフに足が流れる大谷。大谷のカーフは児玉がカット。大谷は左ジャブも次の攻撃につなげられない。圧をかけてパンチを連打の児玉。大谷も打ち返す。大谷はローからパンチにつなげる。大谷は左ボディーから右ロー。

KID PHENOMENON、デビュー・シングルと夢者修行の詳細を発表

2023.06.16 Vol.Web Original


 LDH JAPAN史上最大のオーディション「iCON Z ~Dreams For Children~」から誕生したグループのひとつ、ダンス&ボーカルグループ・KID PHENOMENONのデビューシングル『Wheelie』(8月23日発売)の詳細が明らかになった。また6月24日からスタートするライブ行脚『KID PHENOMENON  iCON Z 夢者修行』第一弾詳細と新ビジュアルも併せて公開された。

 デビューシングルのタイトルは「Wheelie」で、未来を先取りして自らが新たな時代を作って行くという強い決意が凝縮された1曲。初回生産限定盤に付属するDVDには、同曲のミュージックビデオとメイキングムービーも収録される。

  グループは、「iCON Z」男性部門の第二章で生まれた7人組。メンバーは、夫松健介(それまつ・けんすけ)、遠藤翼空(えんどう・つばさ)、岡尾琥珀(おかお・こはく)、佐藤峻乃介(さとう ・しゅんのすけ)、川口蒼真(かわぐち・そうま)、山本光汰(やまもと・こうた)、鈴木瑠偉(すずき・るい)。メンバー全員がマイクを持ち、スタイリッシュなパフォーマンスが武器だという。グループ名には「世の中に新しい現象を起こしてほしい」という期待が込められている。

 ともにオーディションを戦ってきた仲間でもある「THE JET BOY BANGERZ」「WOLF HOWL HARMONY」の2組も同じ8月23日にデビューする。

THE JET BOY BANGERZ、デビューシングルと夢者修行の詳細を発表 

2023.06.16 Vol.Web Original


 LDH JAPAN史上最大のオーディション「iCON Z 〜Dreams For Children〜」から誕生した10人組ダンス&ボーカルグループ、THE JET BOY BANGERZのデビューシングル『Jettin’』(8月23日)の詳細が明らかになった。また、6月24日からスタートするライブ行脚『iCON Z 夢者修行』の第一弾詳細と新しいビジュアルも併せて公開された。

 デビューシングルのタイトルは『Jettin’』で、ダンスパフォーマンス、ボーカル、RAPを存分に味わえる渾身の1曲で、10人の段違いなスキルを見せつける楽曲。初回生産限定盤に付属するDVDには「Jettin‘」のミュージックビデオとメイキングムービーも収録される。

 グループは「iCON Z」男性部門の第二章から誕生した10人組。平均年齢21歳で、コーラスグループのDEEP SQUADで活動するメンバー、日本発のダンスのプロリーグ「Dリーグ」で活躍するメンバーも擁し高いパフォーマンススキルが大きな強みのグループ。グループ名には「騒がしい個性が集まってジェットエンジンのように燃え盛る」という意味が込められている。メンバーは、宇原雄⾶(うはら・ゆうひ)、エイロン、⽯川 晃多(いしかわ・こうた)、⽥中彰(たなか・しょう)、桑原巧光(くわはら・たくみ)、佐藤陽(さとう・ひなた)、古嶋滝(こじま・たき)、NOSUKE(ノスケ )、佐藤蒼⻁(さとう・しげとら)、中村碧(なかむら・あおい)。

 8月23日には、オーディションで苦楽を共にした、KID PHENOMENON、WOLF HOWL HARMONYの2組もデビューシングルを発売し、デビューする。

アジア初のハリポタ施設きょう開業  マルフォイ役のフェルトン「ホグワーツの2つ目のホームに東京ほどふさわしい場所はない」

2023.06.16 Vol.Web Original

 

 話題の新スポット「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」(以下、スタジオツアー)が16日に練馬区のとしま園跡地に開業、同日、そのグランドオープンセレモニーが行われた。イベントには、ハリー・ポッターのライバルであるドラコ・マルフォイを演じた俳優のトム・フェルトンが登壇したほか、ハリー・ポッター役の声を演じてきた小野賢章、俳優の浜辺美波らが出席したほか、小池百合子都知事、地元である練馬区の幼稚園児たちも駆けつけて、『ハリー・ポッター』らしい演出のテープカットでオープンを祝った。

メイウェザー参戦の可能性が急浮上。榊原氏に「俺は出ないのか?」【超RIZIN.2】

2023.06.16 Vol.Web Original

「超RIZIN.2」(7月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)にフロイド・メイウェザー参戦の可能性が急浮上した。

 RIZINは6月16日、オンラインで会見を行い「超RIZIN.2」に関するさまざまな発表を行ったのだが、榊原信行CEOは「メイウェザーから“超RIZINに俺は出ないのか?”という問い合わせが来た」などと明かした。

 メイウェザーは6月11日に米フロリダで“超大物マフィアのボスの孫”ジョン・ゴッティ3世とエキシビションマッチを行うも、試合は荒れ、レフェリーが6R途中で試合がストップ。試合後に両陣営の間で大乱闘が繰り広げられる事態となっていた。

 榊原氏は「メイウェザーともいろいろコミュニケーションしたり、まだじたばたして、さらにプラスオンできるようなカード編成に全力で臨みたい」と語ったのだが果たしてメイウェザーの参戦はあるのか?

女子スーパーアトム級王者の伊澤星花がクレア・ロペスを相手に防衛戦【超RIZIN.2】

2023.06.16 Vol.Web Original

 RIZINが6月16日、オンラインで「超RIZIN.2」(7月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見を行った。

 BELLATORではすでに発表されているのだが、改めてBELLATORパートで女子フライ級の渡辺華奈(FIGHTER’S FLOW)vs ヴィタ・アルテイガ(アメリカ/COMBAT FITNESS)、ウェルター級のアンドレイ・コレシュコフ(ロシア/RUSFIGHTERS SPORT CLUB/STORM MMA)vs ロレンズ・ラーキン(アメリカ/ミレニアMMA)、バンタム級のダニー・サバテロ(アメリカ/アメリカントップチーム)vs マゴメド・マゴメドフ(ロシア/DAGESTAN FIGHTER CLUB)の3カードが発表された。既報の堀口恭司(アメリカン・トップチーム)vs 神龍誠(神龍ワールドジム)、AJ・マッキー(アメリカ/Team Bodyshop MMA)vs パトリッキー・ピットブル(ブラジル/ピットブル・ブラザーズ)と合わせ、全5試合の開催となる。

 またBELLATORパートが正式にShowtimeで生放送されることが決まったことから、大会開始時間が14時から12時に繰り上げられる。

「バラネット、頑張りました!」PPVがBELLATORパート、RIZINパート合わせ超早割で5940円【超RIZIN.2】

2023.06.16 Vol.Web Original

 RIZINが6月16日、オンラインで会見を行い「超RIZIN.2」(7月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のPPVの価格が発表された。同大会の配信はU-NEXTがメインプラットフォームとなっている。

 当初はBELLATORパート、RIZINパートともに5500円を予定していたのだが、単品での販売をやめ、セットにし当日7700円(7月30日0時~30日配信終了まで)、前売りで6600円(6月27日0時~7月29日23時59分まで)、超早割で5940円(6月22日18時~26日23時59分まで)という価格に決まった。またアーカイブ配信(7月31日0時~8月5日23時59分まで)は3300円となっている。価格はいずれも税込み。

 榊原氏は今回の価格設定について「一人でも多くの人に見てもらいたいということで、U-NEXTさんとも相談した。U-NEXTさんの全面的なご協力とご支援でこの金額に抑えることができた。バラネット、頑張りました!(笑)」などと早期の購入をアピールした。

「GENERATIONSがああなったりこうなったりする様子を楽しんで」メンバー全員が本人役でホラー映画初主演

2023.06.16 Vol.web original

 Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作『ミンナのウタ』の主演を、人気ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」(白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友)が務める。全員が本人役で、ホラー映画は初。

 大ヒットホラー映画『呪怨』シリーズをはじめ、近年では『犬鳴村』など「村シリーズ」も話題を呼んだJホラーの巨匠・清水崇監督による最新作。GENERATIONSのメンバーが全員、本人役を演じ、ライブを控えた彼らの活動の裏側や日常も描かれるなど、現実とフィクションが曖昧になった世界でメンバーに襲い掛かる“呪いのメロディー”の恐怖を描く。

 小森がパーソナリティを務めるラジオ番組に届いた1本のカセットテープ。番組収録中に 「カセットテープ、届き…ま…した…?」 という少女らしき声を耳にした彼は、突然姿を消してしまう。マネージャーの凛(早見あかり)に依頼され、探偵の権田(マキタスポーツ)が調査を始めるが、メンバーの周りで次々と不可解な事件が起こっていく…というストーリー。主題歌は映画にインスパイアして書き下ろされたGENERATIONSの新曲「ミンナノウタ」。

戦慄の新予告編と合わせて、メンバーたちからのコメントも到着。権田や凛と共に真相に迫るリーダーの白濱亜嵐は「怖くて楽しめる映画が完成しました。清水監督が自由に演技させて下さり、本人役として出演したリアリティーのある作品となっています」とコメント。ボーカル・片寄涼太は「メンバーの素の表情の中で起きるぞっとした瞬間がたくさん詰め込まれた映画になっているので、ぜひ楽しんで頂けたら嬉しい」と映画の見どころについて語り、パフォーマー・佐野玲於は「8月にちょっとでも涼みたいと思っているそこのあなた、本作は恐怖で極寒の地となりますので、ぜひ映画館へお越し下さい」。さらに小森隼は「刺激的で衝撃的でぞっとする、そんな作品になっているので、全てのシーンにご期待ください」、関口メンディーは「GENERATIONSがデビュー10周年の今年、これまでの活動ではなかった“ホラー”や“音楽”などいろいろなものを絡めた新しい作品としてお話をいただき、すごくうれしかったです」、中務裕太は「メンバーと一緒に芝居するのが恥ずかしいという気持ちや不安もありましたが、撮影はとても楽しく、すごく良い経験になりました」。主題歌で参加した数原龍友は「みんなを“怖っ”と思わせたいなという想いで作った楽曲なので、ご期待ください」とコメントを寄せている。

『ミンナのウタ』は8月11日より全国公開。

【本予告映像】

 

【コメント全文】
◆白濱亜嵐
ホラー好きなので、めちゃくちゃ怖くなるといいなと思って撮影しましたが、怖くて楽しめる映画が完成しました。
清水監督が自由に演技させて下さり、本人役として出演したリアリティーのある作品となっています。
ぜひ劇場に足を運んで、GENERATIONSがああなったりこうなったりする様子を楽しんで下さい!
◆片寄涼太
メンバー全員が初めてのホラー映画出演で、しかも全員本人役ということが、
GENERATIONSにとって新しい挑戦になりました。
メンバーの素の表情の中で起きるぞっとした瞬間がたくさん詰め込まれた映画になっているので、
ぜひ楽しんで頂けたら嬉しいです。
◆小森隼
個人的にお芝居の経験が今まであまりなかったので、たくさんの方に支えて頂きながら乗り切れました。
刺激的で衝撃的でぞっとする、そんな作品になっているので、全てのシーンにご期待ください。
◆佐野玲於
主演させて頂く映画が「ホラーです」と言われ、「あ、ホラー映画!?」とパニックになり、
さらに“本人役で全員出演、監督は清水監督”と聞き、ますますパニックになりました(笑)。
8月にちょっとでも涼みたいと思っているそこのあなた、本作は恐怖で極寒の地となりますので、ぜひ映画館へお越し下さい。
◆関口メンディー
GENERATIONSがデビュー10周年の今年、これまでの活動ではなかった
「ホラー」や「音楽」など色々なものを絡めた新しい作品としてお話をいただき、すごく嬉しかったです。
皆さんに楽しんで頂ける作品になりましたので、ホラーが苦手な方も少し勇気を出して
映画館に足を運んで頂ければと思います。
◆中務裕太
メンバーと一緒に芝居するのが恥ずかしいという気持ちや不安もありましたが、
撮影はとても楽しく、すごく良い経験になりました。
感情がジェットコースターのように激しく動く作品になっていますので、
『ミンナのウタ』を観て色んな感情を抱いて頂き、楽しんで頂ければなと思います。
◆数原龍友
自分は俳優業はやらないので、主題歌で参加させて頂けるとお話をもらったとき、わくわくしました。
GENERATIONSとして、恐怖・叫び・苦しみなど映画に寄り添ったエッセンスを取り入れて
自分たちの歌声で一つの楽曲を作り上げることが初めてだったので、楽しかったです。
みんなを「怖っ」と思わせたいなという想いで作った楽曲なので、ご期待ください。

6月24日に大一番を迎える武尊と井岡一翔がエールを交換。井岡「お互いに勝って最高の日にしたい」

2023.06.15 Vol.Web Original

 ともに6月24日に大一番を迎えるK-1史上初の三階級制覇王者・武尊(team VASILEUS)とプロボクシングの前WBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(志成)が6月15日、互いの健闘を誓いエールを交換した。

 武尊は「Impact in Paris」(6月24日、フランス・パリ/ゼニスアリーナ)で昨年6月以来の復帰戦に臨み、ベイリー・サグデン(イギリス/Suggys Gym)を相手に空位となっているISKAのK-1ルール61kgのタイトルマッチを行う。井岡は東京・大田区総合体育館でジョシュア・フランコの持つWBA世界スーパーフライ級王座に挑戦する。フランコとは昨年大晦日に「WBA・WBO世界スーパーフライ級王座統一戦」で対戦し、ドローに終わっており今回はダイレクトリマッチとなる。

 この日は武尊が井岡の所属する志成ボクシングジムを訪問。2人は以前、共通の友人であるONE OK ROCKのTakaの紹介で出会ったという。

 井岡は「ジムとか試合会場とかではなくプライベートで会っていたので、自然体で、そこまで深くお互いのことを語り合うとかではなく、楽しくその場を過ごすという始まりだった。もちろん、彼のことは知っていて、尊敬する気持ちはベースにあった。人としても魅力のある人だし、接しやすいし」、武尊は「僕からしたらテレビで見ていたスーパースター。2年くらい先輩だし、めちゃくちゃ緊張した。格闘家の大先輩プラス試合もめちゃくちゃ見ていて、練習とかも参考にさせてもらっていた。緊張して喋れなかったんですけど、優しく喋りかけてもらって。その時に初めて会ったのにスーツをプレゼントしてくれた。“いいスーツ着たほうがいいよ”ってスーツ屋さんに連れて行ってくれた」などと、ともに最初の出会いを振り返った。

Copyrighted Image