工藤“red”玲央を破りKNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王座獲得
「KNOCK OUT 2022 vol.8」(12月11日、東京・後楽園ホール)4大タイトル戦が行われ「初代KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王座決定戦」で古木誠也(G1 TEAM TAKAGI)が工藤“red”玲央(TEAM TEPPEN)に83秒でKO勝ちを収め王座を獲得した。
試合後には亡くなった天国の父に感謝の言葉を述べた。そして4月に負けている井熊知也とのリベンジマッチをアピールした。
「KNOCK OUT 2022 vol.8」(12月11日、東京・後楽園ホール)4大タイトル戦が行われ「初代KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王座決定戦」で古木誠也(G1 TEAM TAKAGI)が工藤“red”玲央(TEAM TEPPEN)に83秒でKO勝ちを収め王座を獲得した。
試合後には亡くなった天国の父に感謝の言葉を述べた。そして4月に負けている井熊知也とのリベンジマッチをアピールした。
「KNOCK OUT 2022 vol.8」(12月11日、東京・後楽園ホール)で4大タイトル戦が行われ「第2代KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王座決定戦」で心直(REON Fighting sports GYM)が乙津陸(クロスポイント大泉)を3-0の判定で破り王座を獲得した。
心直はこれがプロデビュー後、初の王座獲得。乙津はここまで6戦6勝(3KO)無敗で王座決定戦にこぎつけたのだが、初黒星となった。
心直は2021年には「初代KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級王座決定トーナメント」に出場したが、直近ではバンタム級で戦っていたことから減量に苦しみ、前日計量では再々計量で規定体重をクリアしていた。
KNOCK OUT-REDフェザー級王者の小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)が「KNOCK OUT 2022 vol.8」(12月11日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで2022年のラストマッチに臨むも無念のTKO負けを喫した。
小笠原は今年9月に行われた「第2代KNOCK OUT-REDフェザー級王座決定戦」でTAKERUにTKO勝ちを収め、スーパー・バンタム級に続き2階級制覇に成功。今回はそれ以来の試合でラジャダムナンの現役ランカーであるチャーパヤック・サクサトゥーン(タイ)と対戦した。
東京都は11日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1万2163人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は1143人。重症者は15人。
病床の使用率は47.3%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率20.6%だった。
60代から90代までの男女18名の死亡も報告された。
東京女子プロレスが12月10日、静岡・浜松市えんてつホールで「TJPW CITY CIRCUIT AUTUMN~浜松公演~」を開催。プロレスリングEVE王者の山下実優が英国からの“刺客”リオを破って、2度目の防衛に成功。2023年イッテンヨン(1月4日、後楽園ホール)で坂崎ユカからプリンセス・オブ・プリンセス王座を奪還して、2冠で英国に再度乗り込むことを宣言した。
挑戦者のリオは今年5月に初来日し、6月4日の浜松大会でインターナショナル・プリンセス王座(当時の王者は伊藤麻希)に挑み、伊藤をあと一歩まで追い込んだ実力者で、山下も侮れない相手だった。
序盤、山下は蹴りを連打するも、リオはスープレックス、トップロープから山下を場外に投げ捨てる荒技を敢行。山下がリングに戻ると、リオは低空ドロップキック、フルネルソンで攻め立て、山下とエルボーの応酬に。山下は走り込んでのラリアット、コブラクラッチで反撃。雪崩式アティュード・アジャストメントを阻止されるも、ハイキックを叩き込むとリオは場外に転落。リオをリングに引っ張り上げた山下はハイキック、投げ捨てジャーマン、リターンクラッシュと怒涛の攻め。それでもリオは牛殺しでやり返す。山下はハイキック、アティュード・アジャストメントを決めてカバーするもカウントは2。山下のSkull Kickを交わしたリオはドロップキック、ニールキック、ストレッチボムを叩き込むも山下はカウント2でクリア。リオはパッケージドライバーを狙うも、回避した山下はハイキック、Skull Kickを見舞って3カウントを奪取した。
WWE「スマックダウン」(日本時間12月11日配信、ペンシルベニア州ピッツバーグ/PPGペインツ・アリーナ)で“金メダリスト”カート・アングル&ゲイブル・スティーブソンが誕生日会を台無しにしたアルファ・アカデミー(チャド・ゲイブル&オーティス)にミルクを噴射してお仕置きをした。
カート・アングルが「You Suck!!(へなちょこ)」チャントの中、SDエンディングでケーキやバルーンがセットされた自身の誕生日会のため金メダルを付けてリングに登場すると「誕生日を祝ってくれてありがとう」と会場のファンに感謝を伝えた。
WWE「スマックダウン」(日本時間12月11日配信、ペンシルベニア州ピッツバーグ/PPGペインツ・アリーナ)でSDワールドカップ優勝者リコシェが王者グンターとの6人タッグ前哨戦に勝利して次週のIC王座戦へ弾みを付けた。
この日、SDワールドカップで優勝したリコシェが突如現れたニュー・ディと共に王者グンター率いるインペリアム(ルドヴィグ・カイザー&ジョバンニ・ヴィンチ)と次週に行われるIC王座戦の調印式で対峙した。
EXILEの松本利夫が内閣府子ども・子育て本部のYouTubeチャンネルにて、子育て座談会に参加。4人のパパママたちと子育ての悩みや気づきを共有した。
現在6歳の長男の父親である松本。イメージしていた子育てと実際の子育てとのギャップについて聞かれると、「一緒にお風呂入っている姿とかドラマの中で見たイメージがあった。でも、実際は見えない部分の大変さがものすごく多いなと感じました」と話す。
4歳の娘の母である大迫さんは「子育てといえば、穏やかに子供と向き合って、子供の成長を夫と一緒に緩やかに見守るっていうイメージだったけど、いざ始まってみると、時間に追われる。子供がこれくらい(乳幼児)の年齢の時って、親の私たちも働き盛りだったり、人生で一番忙しい時期と重なっていたりする。そうすると仕事が忙しくて、子供とゆっくり向き合う時間が取れずにいる」と、仕事と家庭の生活の中で感じるもどかしい気持ちを挙げた。
3歳の娘の父である萩原さんは「細かいタスクが鬼のように出てくる。目の前のことを夫婦で頑張ってやっているような感じ」と、想像以上の慌ただしさを挙げた。
こうしたなか、夫婦での子育てで大切にしていることを問われた松本。「妻とは常にコミュニケーションをとっている」とした上で、「一緒にいると言葉がなくても通じ合えてるって思っていることがあるかもしれないけど、実はそんなに同じじゃない。話してると、“あ、そうなんだ”っていうことが多い。言わないと分からない、聞かないと分からないことがある。妻が今何を求めているのか、何が大変なのか、というのはいつも聞いてます」と話した。
これには大迫さんが「私は(言いたいことを)結構溜めて、最後にドカンと言っちゃうので、やっぱり衝突しちゃう。今みたいに“どうしてほしい?”と一言あったらお母さんたちも言いやすいし、お父さんも“こういうことを考えているんだ”って知れるので、そういう話し合いの機会は積極的に持てたらいいですね」と共感した。
このほかにも、怒ると叱るの違い、子どもの将来のことなど、さまざまなトークを展開。動画は、来年3月までの期間限定で、内閣府子ども・子育て本部YouTubeチャンネルで無料試聴できる。
「RISE163」(12月10日、東京・後楽園ホール)で女子初となるオープンフィンガーグローブ(OFG)マッチが行われ、小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM)と平岡琴(TRY HARD GYM)が対戦し、3Rにダウンを奪った小林が3-0の判定で勝利を収めた。小林は試合後のマイクで「挑戦者、募集します。誰でもやります」とOFGマッチの継続開催をアピール。“女YA-MAN”への道へ向け大きな一歩を踏み出した。
2人は昨年4月に対戦し小林が判定勝ちを収めている。前回対戦時もカード発表会見から舌戦を繰り広げたのだが、今回も前日会見では平岡が「勝つのは簡単だが打ち合って勝たないと意味がない。リベンジにならない」などと言えば、小林が「勝つのは簡単と言っていて、前回も自分の左を一発もらってよろけていたくせにという感じ」とばっさり。これに平岡が「頭悪いのかな」と返すなど激しい舌戦を繰り広げた。
「RISE163」(12月10日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで中村寛(BK GYM)と伊藤澄哉(戦ジム)が対戦し、中村が2RでKO勝ちを収めた。中村は試合後のマイクでライト級王者の直樹への挑戦をアピールした。
中村は今年4月の「RISE ELDORADO 2022」で北井智大に1RKO勝ちを収め、その余勢を駆って出場した6月の「THE MATCH 2022」ではK-1のレオナ・ペタスに判定勝ちし、大きな注目を集めた。しかし10月の「RISE WORLD SERIES 2022」ではRISEスーパーフェザー級王者のチャンヒョン・リーに2RKO負けを喫し、今回が再起戦。
「RISE163」(12月10日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで来年2月に引退する緑川創(RIKIX)がRISEラストマッチでリカルド・ブラボ(アルゼンチン/WSRフェアテックス)と対戦した。試合は延長にもつれ込む接戦となったが、延長も1-1でドローとなった。
緑川は2005年のデビュー以来、長く日本の70kg級のトップ戦線で活躍。WKBA世界スーパーウェルター級、新日本キックボクシング協会ウェルター級王座を獲得している。通算戦績は84戦56勝(25KO)17敗9分2無効試合。引退前にできるだけ試合をしたいということで今大会への出場を直訴。この日は今年5試合目の試合となる。