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三浦孝太がMMAデビュー戦の立ち技系ファイターと対戦し1RKO負けで4連敗【RIZIN】

2025.06.01 Vol.Web Original

 

サトシが1R50秒で電光石火の一本勝ちし「RIZINの名前を守れたことがうれしい。世界のトップ選手と戦いたい」【RIZIN】

2025.06.01 Vol.Web Original

 RIZINの初の韓国大会となる「RIZIN WORLD SERIES IN KOREA」(5月31日、韓国・仁川/PARADISE CITY)のメインイベントでRIZINライト級王者のホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)がキ・ウォンビン(韓国/Team Danger / Korean Zombie MM)と対戦した。試合はサトシが1R50秒でリアネイキッドチョークで一本勝ちを収めた。

 サトシは2021年6月に王座決定戦でトフィック・ムサエフに1Rで一本勝ちを収め初代RIZINライト級王座を戴冠。ここまで4度の防衛に成功するライト級の絶対王者。今回は昨年大晦日の「RIZIN DECADE/RIZIN.49」でヴガール・ケラモフを相手に4度目の王座防衛を果たして以来の試合となる。

 ウォンビンは2014年3月に韓国のローカル団体KAMAでプロデビュー。以降、ROAD FC、修斗、GLADIATOR、DEEPなど日韓両国の団体で試合を行い、2022年には「ROAD TO UFC(RTU)」で準決勝まで駒を進めている。これまでに日本のGLADIATORでライト級、韓国のDouble Gでライト級の王座を獲得している。

ケイト・ロータスがシン・ユリ破ってRIZIN初勝利「RIZINの舞台で倒せる選手になって戻って来ます」【RIZIN】

2025.06.01 Vol.Web Original

 RIZINの初の韓国大会となる「RIZIN WORLD SERIES IN KOREA」(5月31日、韓国・仁川/PARADISE CITY)で行われた唯一の女子のカードでシン・ユリ(韓国/team GENIUS)とケイト・ロータス(フリー)が対戦した。試合はケイトが3-0の判定でRIZIN初勝利を収めた。

 ユリは元ROAD FC女子アトム級王者で昨年3月にRIZINに初参戦。これまでRENA、浜崎朱加と対戦し2連敗。しかしRENAには打撃で真っ向勝負に挑み、左目じりをカットさせ流血させるなど苦しめた。浜崎も打撃で苦しめるも最後は一本負けを喫している。

 ケイトは昨年7月の「超RIZIN.3」でRIZIN初参戦。いきなりRENAと対戦し、2RでKO負けを喫したものの打撃でRENAの左目を大きくはらすなどしっかりと傷跡を残した。

 1R、オーソドックスのユリとサウスポーのケイト。センターを取るのはユリ。ケイトは左に回る。前手で距離を探りながら左右の回るケイトニユリが右ストレート。ケイトは左インローでけん制。ケイトは右ロー。ユリはワンツーもケイトはステップでかわす。徐々に圧を強めるユリ。踏み込んだケイトにユリがパンチを合わせる。ケイトは回りながら機を見て踏み込んで右ジャブ。ともにパンチも単発。距離が詰まり首相撲の展開になるがケイトがプッシュ。ケイトは左に回る。ユリの右ストレートにケイトは左ストレートを合わせる。詰めたユリにケイトはカウンターでアッパー。なおも詰めるユリにケイトは右のショートフックをヒット。

EXILE NAOTOらのHONEST BOYZが7月に新曲 ダンバトオーディションのテーマ曲

2025.06.01 Vol.Web Original

 EXILE NAOTO(EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS) がリーダーを務めるヒップホップユニットのHONEST BOYZが、EP「First Step」を7月11日に配信リリースする。また、8月15日には全曲が収録されたカセットテープも発売される。

 リード曲の「First Step feat. Ashley」は、放送中の『ダンバトオーディション – DANCE BATTLE × AUDITION -』(日本テレビ)の番組テーマ曲となっており、LDH D.LEAGUER AUDITIONの課題曲としても起用されている。

宮﨑小雪の王座返上による王座決定トーナメント1回戦で辻井和花と島田知佳が勝利。辻井は準決勝で平岡琴と対戦【RISE188】

2025.06.01 Vol.Web Original

「RISE188」(5月31日、東京・後楽園ホール)で「第3代RISE QUEENアトム級(-46kg)王座決定トーナメント」の1回戦2試合が行われ、島田知佳(team VASILEUS)と辻井和花(BRING IT ONパラエストラAKK)が勝利を収め準決勝に進出した。

 今回のトーナメントは宮﨑小雪の王座返上に伴い行われるもの。

 第5試合では辻井と岩永唯伽(OISHI GYM)が対戦した。

 1R、サウスポーの辻井とオーソドックスの岩永。いきなり近距離での打ち合いに。岩永は右ミドル、左フック。辻井は詰めて左フック。岩永の左フックに辻井が左ハイ。岩永は左フック。距離を詰めようとする辻井に岩永が前蹴り。岩永は横蹴り。辻井が詰めてワンツー。ハイを空振りの岩永に辻井が左ストレート。辻井は細かいパンチの連打から組んでヒザ。前に出た岩永に辻井が左ハイ。

安本晴翔が左ハイキックで3つのダウンを奪い國枝悠太に1RKO勝ち「フェザー級では僕がずば抜けて一番強いと思う」【RISE188】

2025.06.01 Vol.Web Original

「RISE188」(5月31日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「RISEフェザー級(-57.5kg)タイトルマッチ」で王者・安本晴翔(橋本道場)が國枝悠太(Never mind/9+nine plus lab/同級3位)を挑戦者に迎え初防衛戦に臨んだ。試合は安本が左ハイキックで3つのダウンを奪い、1RでKO勝ちを収めた。

 安本は2022年7月からRISEに本格参戦。王座奪取も時間の問題と思われたのだが、ここぞという場面でシュートボクシング(SB)の川上叶、魁斗に敗れ、タイトル挑戦には2年の時間をかけることに。昨年10月にやっと実現したタイトル戦で王者・門口佳佑を判定で破り第6代王座に就いた。

 國枝は国内では長くK-1グループを主戦場に戦い、昨年9月にRISEへ初参戦。初戦で元王者で当時、フェザー級3位の梅井泰成にダウンを奪った上での判定勝ちを収め、一気に同級3位にランクイン。2戦目にして今回のタイトル挑戦にこぎつけた。

Bigbangミドル級王者の髙木覚清がモトヤスックからダウンを奪った上での判定勝ち。サモ・ペティとの年内対戦をアピール【RISE188】

2025.06.01 Vol.Web Original

「RISE188」(5月31日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで行われたミドル級戦でモトヤスック(JKA/同級3位)とBigbangミドル級王者の髙木覚清(RIKIX)が対戦した。

 試合は3Rに左ハイキックでダウンを奪った髙木が3-0の判定で勝利を収め、サモ・ペティとの対戦をアピールした。

 髙木はRISEには2019年9月以来、5年8か月ぶりの参戦。前回は宮城寛克と引き分けている。昨年3月に大輝を破りBigbangミドル級王座を獲得。12月には山崎陽一をTKOで破り初防衛を果たしている。

 モトヤスックは2023年3月にRISEに初参戦。初戦でRISEミドル級のトップ戦線で活躍する憂也に判定勝ちを収め、10月にはT-98にも勝利。しかし昨年はRWS、KICK Insist19で国際戦で連敗を喫し、10月のRISEではサモ・ペティに延長の末、敗れ現在3連敗中。

体重超過で王座はく奪のヨードクンポンが稲垣柊にKO勝ち。王座は空位に。試合後、朝久泰央が宣戦布告【K-1】

2025.06.01 Vol.Web Original

「K-1 BEYOND」(5月31日、神奈川・横浜BUNTAI)で行われた「K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチ」でKrushスーパー・ライト級王者の稲垣柊(K-1ジム大宮チームレオン)がヨードクンポン・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)と対戦した。試合はヨードクンポンが2Rに左フックでKO勝ちを収め、稲垣の王座獲得はならなかった。

 2人は昨年9月に開催された「第7代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定トーナメント」の決勝で対戦しヨードクンポンが判定勝ちで王座を獲得。ヨードクンポンは今年2月に鈴木勇人をKOで破り初防衛に成功した。

王座決定トーナメントでレミー・パラが日本人3選手を全員KOで下しスーパー・フェザー級王座を獲得【K-1】

2025.05.31 Vol.Web Original

「K-1 BEYOND」(5月31日、神奈川・横浜BUNTAI)で行われた「第6代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」でレミー・パラ(フランス/CARCHARIAS)が決勝で横山朋哉(リーブルロア)にKO勝ちを収め優勝を果たし、王座を獲得した。

 パラは1回戦で松山勇汰(ALONZA ABLAZE)、準決勝では中島千博(POWER OF DREAM)をKOで破っており、日本人選手を3タテしての優勝だった。

 パラは海外ではWAKO世界-62kg級とIKBO世界-60kg級の2冠を獲得。2023年12月にK-1初参戦を果たすと、当時、同級王者だったレオナ・ペタスとノンタイトル戦で対戦し、判定勝ち。次戦の朝久裕貴には判定負けを喫した。昨年11月にNight Of Champions 31のトーナメントで2連勝。今年3月にはレニー・ブラジをKOしてISKA世界スーパーライト級王座を獲得している。

ターザンがサッタリに逆転KO勝ち。試合後、前王者リュウ・ツァーと視殺戦を展開。互いに対戦をアピール【K-1】

2025.05.31 Vol.Web Original

「K-1 BEYOND」(5月31日、神奈川・横浜BUNTAI)のメインイベントで行われた「第5代K-1 WORLD GPクルーザー級王座決定戦」でティアン・ターザン(オランダ/Luc Verheije Fight Club)がマハムード・サッタリ(イラン/TEAM大和魂)と対戦した。試合は最初にダウンを奪われる絶体絶命の展開から最後は左ストレートでダウンを奪い返し、逆転のKO勝ちを収めた。

 当初、ターザンは王者リュウ・ツァー(中国/唐山文旅驍騎ファイトクラブ/CFP)に挑戦する予定だったのだが、ツァーが大会1週間前の24日の練習中に鼻骨骨折のケガを負い、ドクターストップ。これに伴い、運営が協議した結果、昨年9月にツァーに挑戦し1-2の判定で敗れているサッタリを代替選手にすることと、その際に不可抗力ではあるがタイトル戦にスタンバイできないということでツァーに王座返上を提案。ターザン側とも折衝を続け、ツァーが王座返上し、サッタリとターザンで第5代王座の決定戦を行うことで合意し、このカードが26日に発表された。

上田慎一郎監督『進撃の巨人』は「美しい。最初から最後まで計算され尽くしてる」

2025.05.31 Vol.web original

 

 映画監督の上田慎一郎が31日、都内にて行われたトークイベントに登壇。作品に感じる「美しさ」について語った。

 現在、開催中の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略:SSFF&ASIA)2025』内で、「美しさ」をコンセプトにミルボンと映画祭が選んだショートフィルムを上映するトークイベント。

 中学生時代から短編映画を作り始めた上田監督。縦型ショート作品なども手掛けており「最近の縦型動画は、余白を残しておくと“あれ、何だったの?”とコメントがつきやすい(笑)。作品への“参加感”が出るんでしょうね」と作り手の視点を明かし会場も興味津々。一方で短編の厳しさについても「テレビってチャンネルを変えさせない戦いじゃないですか。短編はそれに近いものがあると思う。長編は映画館に入れば見てもらえるけど、短編はスワイプされたら終わり。冒頭で引き込まないといけない戦いがある」。

 プログラムのテーマである「美しさ」について聞かれ「実家が美容室なので子供のころは髪を切りに行ったことが無いんです。ちなみにこれは“天パ”です(笑)」と笑いをさそいつつ「映画に美しさを感じるとき」について熱く語った上田監督。

「このシーンが…というより全体を通して、美しいと感じるほうが多い。例えば『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は美しい。まったく無駄がない。すべてが必然性を持っている。必要な無駄も含めて美しさを感じます」と感嘆。

「最初はタイトルの意味が分からなかったけど見ている途中で、こっちの意味だったんだと気づくときや、映画を見終わってポスターを見たら見え方が変わるとかも」と“美しい”例をあげ、観客も共感しきり。

 さらに「最近、やっと漫画の『進撃の巨人』を読みまして。美しいなと思いましたね。初めから最後まで計算され尽くしている。大体、20巻、30巻くらいで終わる漫画って美しい印象があります」と笑いを誘いつつ「映画も、アイデアを思いついても長編にすると水増し感が出てしまうものもある。一方で、世界の複雑さを描くには短編では足りないこともある」と短編、長編それぞれの魅力を語った。

 映された3本それぞれに感じた「美しさ」を、上田監督ならではの視点で語り、観客もすっかりショートフィルムの面白さに引き込まれていた。

『SSFF & ASIA 2025』は5月28日から6月11日まで都内各会場にて開催。オンライン会場は6月30日まで開催中。

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