SearchSearch

王者ローマン・レインズがCATCを前に次期挑戦者マッキンタイアを血祭り【WWE】

2022.08.28 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間8月28日配信、ミシガン州デトロイト/リトル・シーザーズ・アリーナ)で、WWEユニバーサル王者ローマン・レインズがウーソズやサミ・ゼインと共に「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル(CATC)」を前に次期挑戦者ドリュー・マッキンタイアを襲撃して血祭りにした。

 この日のメインで、マッキンタイアと“ザ・ブラッドラインの手下”ゼインが対戦。場外に回避しながら攻撃を狙うゼインにマッキンタイアがチョップやバックブリーカーを決めて攻め込んでいく。ゼインにコーナートップからのサンセットフリップパワーボムを決められるも、グラスゴーキッスからベリートゥベリー、ネックブレイカーで反撃し、チャンスを迎えるが、突如現れたウーソズに妨害されてしまう。

 さらにそのすきにゼインにブルーサンダーボムを決められるが決定打とはならず、最後はクレイモアを叩き込んでマッキンタイアが勝利を収めた。

イヨ・スカイ&ダコタ・カイがタッグ王座獲りへ。次週のロウでラケル&アリーヤとのトーナメント決勝戦が決定【WWE】

2022.08.28 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間8月28日配信、ミシガン州デトロイト/リトル・シーザーズ・アリーナ)でイヨ・スカイ&ダコタ・カイが次週のロウで行われるWWE女子タッグ王座決定トーナメント決勝戦でラケル・ロドリゲス&アリーヤと対戦することが決定した。

 この日、ベイリー、イヨ、ダコタがゲスト解説を務める中、ラケル&アリーヤとナタリア&ソーニャ・デビルがトーナメント準決勝で対戦した。

 試合は途中でアリーヤがナタリアのみちのくドライバーを場外で浴びて大ダメージ。1人残ったラケルは2人を相手にダブルスープレックスを決めて孤軍奮闘。終盤にはナタリアのチープショットで苦戦したものの、最後はテハナボムをソーニャに叩き込んで準決勝を突破した。

 試合後にはリングに上がったイヨ&ダコタがラケル&アリーヤとにらみ合いの火花を散らすとバックステージインタビューでイヨは「ここに来るまで私、ダコタ・カイ、ベイリーの話題しか出てきてないだろ。私たちがどれだけ素晴らしいか、タイトルを獲って証明してやるよ」と王座奪取を宣言した。

プロレスとアイドルを両立する「アプガ(プロレス)」が5周年。渡辺未詩、乃蒼ヒカリ、らくが6年目に向け躍動【東京女子プロレス】

2022.08.28 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが8月27日、東京・両国KFCホールで「TJPW PERFECTION」を開催。5周年の記念日を迎えた、プロレスとアイドルを両立するグループ「アップアップガールズ(プロレス)」が躍動し、6年目に向けさらなる飛躍を期した。

「アプガ(プロレス)」は2017年に「アップアップガールズ」とDDTプロレスとのコラボ企画として誕生し、オーディションを勝ち抜いた4名で結成された。同年8月27日に「@JAM EXPO」でアイドルとして初ステージを踏み、翌2018年1月4日の東京・後楽園ホールでプロレスデビュー。2019年4月より、現在の3名(渡辺未詩、乃蒼ヒカリ、らく)体制となった。5周年記念日のこの日はプロレスラーとしてリングに立ち、終了後には横浜アリーナで開催中の「@JAM EXPO 2022」に出演した。

 この日、ふだん通り、オープニングで歌とダンスを披露した「アプガ(プロレス)」は、まず第2試合に乃蒼が登場し、角田奈穂とのふりーWiFiで辰巳リカ、猫はるな組と対戦。乃蒼が必殺のブリザード・スープレックス・ホールドで猫を仕留め、9月1日に控えた英国でのインターナショナル・プリンセス王座挑戦に向け弾みをつけた。第4試合ではらくが先の「第9回東京プリンセスカップ」で優勝した坂崎ユカとの一騎打ちに臨み、子守歌、丸め込み連発で奮闘も、坂崎のミルクラッチαで惜しくも敗れた。

ガンバレ世界王者・今成夢人が利きビールに失敗し、9・3成増でのジャクソンとの防衛戦に暗雲!?【ガンプロ】

2022.08.28 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが8月27日、埼玉・所沢パークタウン商店街で「ガンバレ☆プロレス所沢パークタウン商店街大会2022」を開催した。大会終了後には9月3日、成増アクトホールでハードリー・ジャクソンを相手にスピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王座の防衛戦を行う今成夢人が“利きビール”を行うも1杯目で不正解を叩き出し、タイトル防衛に暗雲がたちこめる事態となった。

 この日、今成は第1試合に前口太尊とのタッグで出場し、伊橋剛太&岩崎孝樹組と対戦。伊橋をラリアットで下し、タイトル戦に弾みをつけたチャンピオンは大会終了後、公開練習と称して“利きビール”にチャレンジ。

 ジャクソンが好きだという日本ブランドのビール6種類が用意されると、まず各ビールを一口ずつ飲んで味を確認。その上で木曽大介レフェリーが観客の意見を聞きながら、6種類の中から「軽井沢ビール」をコップに注ぐ。どのビールがコップに注がれたかを知らない今成は、コップのビールを飲むと「私が飲んだのは軽井沢ビールではございません!」と自信満々に叫んだが、当然ながら不正解。

「9月3日に向けて暗雲が立ちこめました! ジャクソンもこのビールを飲んでテンションを上げている! 今日、ジャクソンと同じ気持ちになれた!」と何とか勢いづけようとした今成だったが、その勢いに押されて子供が泣き出す始末。「最後は9月3日はキミのために勝つぜ! 乾杯!」と泣いた子供に勝利を誓っていたが…。

難聴を克服しKrush王者となった郷州征宜が引退セレモニーで「今思えば本当に幸せな現役生活でした」と涙【Krush】

2022.08.28 Vol.Web Original

「Krush.140」(8月27日、東京・後楽園ホール)で第6代Krushスーパー・フェザー級王者の郷州征宜(K-1ジム総本部チームペガサス)の引退セレモニーが行われた。

 郷州は生まれつきの難聴というハンデを背負いながら、高校時代は野球で甲子園に出場。卒業後、格闘技の道に進み、2011年にRISEでプロデビュー。2016年4月からはK-1ジャパングループに戦場を移し、2017年10月には安保璃紅を破り、第6代Krushスーパー・フェザー級王座に就く。2018年3月の「K’FESTA.1」では「K-1 WORLD GP第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」に出場し、1回戦でデニス・ウォーシックに勝利を収めるも準決勝では優勝した武尊にKO負けを喫した。同年6月には島野浩太朗に敗れてKrush王座から陥落。2019年5月の友尊戦を最後にリングから離れていた。プロ戦績は36戦25勝(7KO)11敗。2016年には一般女性と結婚。一児をもうけている。

 引退セレモニーではこれまで郷州を支えてきたスポンサーや関係者、所属ジムの梶原龍児代表、同門の軍司泰斗、訓 -NORI-、剣闘士“俊”、そして妻と息子から花束が贈られた。

寧仁太・アリが中野滉太に2RKO勝ちで初防衛に成功しK-1再出撃をアピール【Krush】

2022.08.28 Vol.Web Original

「Krush.140」(8月27日、東京・後楽園ホール)のメインで行われた「Krushウェルター級タイトルマッチ」で王者・寧仁太・アリ(K-1ジム総本部チームペガサス)が中野滉太(POWER OF DREAM)に2RでKO勝ちを収め初防衛戦に成功した。

 寧仁太は昨年6月に元Krushウェルター級王者の山際和希と対戦し勝利を収めプロ戦績を5戦5勝(4KO)とし、9月のK-1横浜大会で行われた「第2代ウェルター級王座決定トーナメント」に抜擢。1回戦で小嶋瑠久に判定勝ちを収めたものの、準決勝では優勝した野杁正明の前に1RKO負けを喫した。今年2月の「Krush.134」では再起戦でいきなりタイトル戦が組まれ、王者・松岡力を延長にもつれこむ接戦の末、2-1の判定で下し王座を獲得した。

稲垣澪が岡嶋形徒にKO勝ちでK-1フェザー級戦線への参戦をアピール【Krush】

2022.08.28 Vol.Web Original

「Krush.140」(8月27日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで行われたフェザー級戦で岡嶋形徒(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と稲垣澪(K-1ジム大宮チームレオン)が対戦し、稲垣が2RでKO勝ちを収めた。

 現在のKrushフェザー級は2020年11月から長期政権を築いてきた新美貴士から今年5月に玖村修平に王座が移動。これまで新美に敗れた選手たちにも再チャレンジのチャンスが巡ってきている。

 岡嶋は「格闘代理戦争4thシーズン」で脚光を浴び、プロデビューから5連勝を記録。プロ7戦目で新美に挑戦するも1RKO負けを喫し、ケガの治療などもあり約10カ月の期間を経て今年4月に國枝悠太を相手に再起戦に臨んだ。試合は3Rに2度のダウンを奪ったものの、その2度目のダウンの際にダウンした國枝の後頭部に岡嶋の蹴りが入ってしまうアクシデントが発生。このダメージで國枝が試合続行不可能となり、そこまでのテクニカル判定で岡嶋が判定勝ちを収めている。

 稲垣は「格闘代理戦争 K-1Final War」でゲーオーズの大将として優勝を果たし、プロデビュー。K-1ジャパングループ、Bigbangで5連勝を飾るが、今年5月のKrushで寺田匠に判定でプロ初黒星を喫し、今回が再起戦となる。

背水の陣のMOMOTAROが提髪和希に判定勝ちでK-1ジャパングループ初勝利【Krush】

2022.08.28 Vol.Web Original

「Krush.140」(8月27日、東京・後楽園ホール)で元ONEファイターのMOMOTARO(OGUNI-GYM)がK-1ジャパングループ参戦3戦目にして初勝利を挙げた。

 MOMOTAROは2014年のNJKFフェザー級王座を皮切りに計3つのベルトを獲得。2019年3月からはONE Championshipに参戦し、ムエタイの強豪たちとも拳を交えてきた。2021年5月のK-1横浜武道館大会からK-1に戦いの場を移すも、ここまで2連続KO負けを喫し、崖っぷちに。「負けたら終わりの覚悟」と口にするなど自ら背水の陣を敷いての出陣だった。

 この日、MOMOTAROは提髪和希(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と対戦した。提髪は「K-1カレッジ2018」の-60kg王者で2019年にデビュー以来、ここまで8戦5勝(2KO) 3敗。MOMOTAROがK-1初戦でKO負けした西元也史の同門とあって、MOMOTAROにとっては若干やりにくい相手ではあった。

 1R、提髪がプレッシャーをかけて前に出るがMOMOTAROは右ジャブ、前蹴りで距離をキープ。左ミドル、左ストレートを当てていく。提髪が距離を詰めるとMOMOTAROは足を使いかわし、組み付いて攻撃を寸断。終了間際にカウンターの右フック。

森田奈男樹が3連続KO勝ちでデビューから4連勝。「この階級のベルトを獲りたい」とピケオーに照準【Krush】

2022.08.28 Vol.Web Original

「Krush.140」(8月27日、東京・後楽園ホール)で行われたスーパー・ウェルター級戦で森田奈男樹(エイワスポーツジム)がイゴール・シウバ(ブラジル/ブラジリアンタイ)を2RKOで破り、デビュー以来の戦績を4戦4勝(3KO)とし、一気にスーパー・ウェルター級の台風の目となってきた。

 森田はフルコンタクト空手出身で第4回JFKO全日本選手権軽重量級優勝など輝かしい実績を誇り、昨年6月にKrushでプロデビュー。初戦こそ判定だったものの、11月には藤岡裕平、今年4月には藤村大輔といったキャリアで大きく上回る相手に2連続KO勝ちを収めていた。

 当初はアラン・ソアレス(ブラジル/ブラジリアンタイ)と対戦の予定だったが、ソアレスが感染症拡大防止のため、一定の待機期間を設ける必要のある選手(本人または同居人が陽性者、濃厚接触者、濃厚接触者の疑いがある者、発熱等の体調不良である者等)に該当することが判明したため欠場。大会9日前にシウバに対戦相手が変更になっていた。シウバは18歳から格闘技を始めアマチュアで5戦5勝(3KO)、プロで18戦16勝(6KO)2敗の戦績を残している。

 1R、シウバがいきなり猛攻を仕掛けるも、森田は落ち着いてさばくと前蹴り、ミドルで距離を取る。そして右ロー、右カーフ。シウバはパンチを連打するが森田はガード。そして右カーフ、後ろ回し蹴りをボディーに打ち込んでいく。シウバは重いミドルで反撃。森田は左のミドル、ハイ、インローを立て続けにヒット。シウバも森田の蹴りに右フックを合わせていく。森田が後ろ回し蹴りを放つが、これはシウバの頭の上を通過。

東京都、27日の新規陽性者は1万7126人、重症者は38人

2022.08.27 Vol.Web Original

 東京都は27日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1万7126人確認されたと発表した。重症者は都基準で38人。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが20代で3137人。以下順に、40代2952人、30代2944人、50代2269人、10歳未満1761人、10代1608人、60代1079人、70代714人、80代491人、90代164人、100歳以上7人だった。65歳以上の高齢者は1808人だった。
 
 病床の使用率は53.5%、オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率は30.2%。

 30代から90代までの男女25名の死亡も報告された。

宝塚版ハイロー開幕 真風涼帆のコブラにEXILE HIROも「吸い込まれた。前のコブラを忘れるぐらい」⁉

2022.08.27 Vol.Web Original


 宝塚歌劇団の宙組公演 TAKARAZUKA MUSICAL ROMANCE『HiGH & LOW ーTHE PREQUELー』が27日、宝塚大劇場で開幕した。男たちが拳を交え想いをぶつけ合いながら鍛えてきた作品や世界観と宝塚による解釈・表現と出会い、これまでにはなかった魅力を振りまく。

 物語は、シリーズの前日譚(THE PREQUEL)だ。物語の中心となるのは、伝説のチームだったムゲンが解散した後に頭角を表したチームのひとつ「山王連合会」のリーダーのコブラ(真風涼帆)。「White Rascals」「RUDE BOYS」「鬼耶高校」「達磨一家」らとの抗争が続くなかで、コブラはある女性と出会い恋に落ちる。守るべき女性、守るべき街の間で葛藤する男たちの愛と戦いの物語が展開する。

Copyrighted Image