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ONE暫定世界王者の野杁正明が左フックとカーフキックを直接指導するセミナーを開催

2025.06.24 Vol.Web Original

 ONE Championship暫定フェザー級キックボクシング世界王者の野杁正明(team VASILEUS)が格闘技経験者を対象に自身の実戦テクニックを直接伝授するスペシャルセミナーを開催することが6月24日に発表された。

 今回のセミナーでは野杁が試合で実際に使用し、勝利を手繰り寄せた「タワンチャイからダウンを奪った左フック」と「一撃で相手の足を破壊した旋律のカーフキック」の2つの技術にフォーカス。この2つのテクニックを選手目線で丁寧かつ実戦的に指導する予定となっている。

 当日の進行および運営は、これまで多くの王者を育成してきたVASILEUS GYMの渡辺雅和会長が全面的にサポート。国内トップレベルの育成実績を誇る渡辺会長のもと、質の高いセミナーが提供される。
 
 開催は7月21日13時から東京・用賀のVASILEUS GYMで。参加は事前決済制となっており、定員に達し次第締切となる。詳細や申し込みはVASILEUS GYMの公式サイト( https://vasileus-gym.com/943/ )から。なおVASILEUS GYMでは今後も、選手の技術向上を目的としたセミナーを継続的に開催していく予定という。

暗闇の中で平和について考え、対話の中で何ができるかを考える「平和のためのダイアログ・イン・ザ・ダーク」がこの夏、東京と広島で開催

2025.06.24 Vol.Web Original

 一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティが6月24日、都内で「『平和のためのダイアログ・イン・ザ・ダーク』記者発表会」を開催した。

「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」は視覚障害者の案内により、完全に光を遮断した“純度100%の暗闇”の中で視覚以外のさまざまな感覚やコミュニケーションを楽しむソーシャル・エンターテインメント。1988年にドイツの哲学者アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれ、これまで約50カ国で開催され、900万人を超える人々が体験。日本では1999年11月の初開催以降、これまで30万人以上が体験している。

 1999年以降「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」「ダイアログ・イン・サイレンス」「ダイアログ・ウィズ・タイム」といったソーシャルエンターテインメントプログラムを開催しているのがダイアローグ・ジャパン・ソサエティで、現在、東京・竹芝のダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」が常設会場となっている。

 この日の会見では7~8月に東京と広島で開催する「平和のためのダイアログ・イン・ザ・ダーク~PEACE IN THE DARK」の開催意図や詳細などが語られた。

 東京では竹芝の常設会場で7月5日から8月31日まで開催。約3000人の参加が見込まれている。広島での開催は被爆80周年を記念する記念行事として広島市と共催。「広島市被爆80周年記念事業」の一環として8月2~11日に広島市内の旧日本銀行広島支店で開催される。

Crystal Kayのデビュー25周年を”Girlfriend”らがお祝い! 幼なじみのSHELLY「あなたは本当にSuperman」

2025.06.24 Vol.Web Original

 デビューから25周年を迎えたCrystal Kayが、キャリア初となるオールタイムベストアルバム『ALL TIME BEST 25th Anniversary』を6月25日にリリースする。それに先駆けて各配信サイトで先行配信が始まった。

 ベストアルバムは、25周年の軌跡としてUniversal Music とSony Music Labels それぞれからリリースした楽曲を初めて1つのアルバムに収録。全32曲のうち、世代を超えて愛され続ける代表曲「恋におちたら」、珠玉のバラード「月のない夜 道のない場所」、ライブでも人気の「Boyfriend -part II-」、海外からの人気も高い「ONE」(映画「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール ギラティナと氷空の花束」主題歌)の4曲は再録されている。

KO-Dタッグ王者・阿部史典が6・29後楽園でのV6戦に向け不敵発言「勝てば、納谷の小指を持ち帰れて、飯野よりカッコいいことを証明できる」【DDT】

2025.06.24 Vol.Web Original

 DDTプロレスが6月23日、都内で6・29後楽園で行われるKO-Dタッグ選手権試合(王者組=阿部史典&野村卓矢vs挑戦者組=納谷幸男&飯野雄貴)の調印式及び記者会見を開き、阿部が不敵な発言を残した。
 
 王者組のアストロノーツは6・7品川で彰人&高鹿佑也の挑戦を退けて5度目の防衛に成功。試合後、納谷が挑戦表明し、パートナーとして欠場中の飯野を指名した。
 
 アストロノーツは格闘探偵団のTシャツに試合コスチュームで登壇し、すでに臨戦態勢。後から登場した飯野は両手にコーヒーと携帯用扇風機を持ち、上着はノースリーブ。納谷は派手なサングラスに、キテレツなジャケットで現れた。飯野は入って来るなり「アイアム・バーニング! イヤー!」と言おうとするも、阿部が途中で阻止。
 
 飯野は2・9仙台大会で右眼窩(がんか)底を骨折し長期欠場。今回、約5カ月ぶりの復帰となるが、「眼窩底骨折して、4カ月欠場して、目は視力も戻り、万全の状態で復帰できます。そして納谷幸男が挑戦者のタッグとして選んでくれたんで。このブランクを埋めたいと思います」と意気込み、「アイアム・バーニング! イヤー!」と言おうとするも、阿部がまたまた阻んだ。
 
 納谷は「今DDTにあまり(本格的な)タッグがいないんで、僕と飯野が組めば、新しいタッグの風が吹かせられるんじゃないかと思います。俺たち、このイロモノタッグで絶対そのベルト獲ってやりたいと思っています」とベルト獲り宣言。

堤真一「60歳で木の上に登って見る景色は…」映画のために植樹したガジュマルの木に感謝

2025.06.23 Vol.web original

 

 映画『木の上の軍隊』(7月25日公開)の東京完成披露イベントが23日、都内にて行われ、W主演を務めた俳優の堤真一、山田裕貴と平一紘監督が登壇。堤と山田が、実際にガジュマルに登って行った撮影を振り返った。

 作家・井上ひさしが実話をもとに遺した原案による同名舞台作品を映画化。1945年、沖縄県伊江島を舞台に、終戦を知らずに2年間、ガジュマルの木の上で生き抜いた2人の日本兵の物語。

 実話の地でロケを行い、映画のためにガジュマルを植樹。実際にその上に登って撮影したという2人。堤は「1年以上前から、3本のガジュマルの木を植樹して、それが上手く絡み合ってああいう登れる木になった。それがちゃんと根付かなかったら実は撮影出来なかったんです」と植樹の協力者に感謝しつつ「今年で60歳なんですけど。60で木の上に登って見る景色ってすてきなんです」と目を輝かせ、会場も思わず大笑い。

 堤は「モデルとなった方々も、あそこが唯一安全場所だった。ここに守られているという感覚は、あの木でなければ感じられなかったし、木の上にいることが苦ではなく、ほぼ2人でずっと木の上にいましたね」と振り返り、山田も「人間て順応していくんですよね。最初は堤さんもイテッとか言っていたのが、2、3日もすると2人ともするすると登れるようになって。もしかしたら実話の2人も木に対して、家のような感覚を持っていたのかな、と」。

 平監督は「この映画は実話が元なんですけど、ほとんどのロケを実際に伊江島で行うことができた。僕らが撮影をしているとき、ガジュマルを保管していた場所から、戦時中の遺骨が20体ほど出てきたんです。改めて、僕たちが撮っているこの場所は戦争があった場所なんだと思いました。映画にもそれが表れていると思います」と明かし、観客もそれぞれに思いを受け止める表情。

 一方、「子どもにも見てほしい、生き残る力をくれる映画」とアピールした一同。沖縄ロケで撮影後に堤が山田をよくコンビニに誘ったといい、山田が「あの衣装のままコンビニに2人が…。皆さん、撮影してるって知っているんですけど(笑)。日本兵が現れたって」と苦笑。堤も「ゲートル巻いてね」と振り返り、笑いを誘っていた。

堤真一と山田裕貴が沖縄「慰霊の日」に映画『木の上の軍隊』舞台挨拶「戦争を知らない子どもたちにも伝えたい」

2025.06.23 Vol.web original

 

 映画『木の上の軍隊』(7月25日公開)の東京完成披露イベントが23日、都内にて行われ、W主演を務めた俳優の堤真一、山田裕貴と平一紘監督が登壇。沖縄「慰霊の日」に、一同が本作に込めた思いを語った。

 作家・井上ひさしが実話をもとに遺した原案による同名舞台作品を映画化。1945年、沖縄県伊江島を舞台に、終戦を知らずに2年間、ガジュマルの木の上で生き抜いた2人の日本兵の物語。

 この日6月23日は沖縄「慰霊の日」。平監督も「沖縄ではこの日、ほとんどの人が正午に黙とうするんです。僕らも今日させていただきました」。

 堤は「伊江島の名前も知らなかった。あれだけやられたらアリ一匹生き残れないのではと思うような写真も残っているんです。知識が全くなかったことに申し訳ないような気持ち」と語りつつ「やってよかったと思っているし、やるべきだった作品」。

 山田も「僕も広島に住んでいたので、小さいころに原爆ドームや資料館に足を運んで衝撃を受け、『火垂るの墓』を見て、こんな思いをするのは嫌だと記憶に残ったけど、日常を過ごしていると忘れがちになる」と、作品への参加に「こうして伝えられることに重要な意味があると思いながら携わらせていただきました」。

 先行公開している沖縄ではすでに大ヒット中。親子連れも多いと言い、山田は「年齢制限が無いので戦争を知らない子どもたちにも、食べ物があるってありがたいね、家があるってすてきだね、と感じてもらえたら。生き残った2人のお話なので、生きていく力をたくさんの人に渡せたら」。

 堤も「この映画を見て思ったことは、生き残ることの大切さ。僕がここにいるのは、江戸時代、戦国時代、弥生時代…から生き残ってくれた先祖がいるから。僕には小学生の娘が2人いるんです。普段はあまり自分の作品を見せないんですが、2人にも見せようと思います」と子供世代への広がりに期待を寄せていた。

野杁正明がスーパーボンと王座統一戦。「次に勝たないと胸を張ってチャンピオンと言えないので挑戦していくだけ」【ONE173】

2025.06.23 Vol. Web Original

 ONE Championshipが6月23日、都内で「ONE173」(11月16日、東京・有明アリーナ)の対戦カード発表会見を開催した。

 ONEフェザー級キックボクシングの世界王者スーパーボン(タイ/Superbon Training Camp)と暫定世界王者の野杁正明(team VASILEUS)による統一戦の開催が発表された。

 スーパーボンは2021年10月にジョルジオ・ペトロシアンを破り王座を獲得。その後、チンギス・アラゾフに敗れ陥落も、昨年4月にマラット・グレゴリアンを破り暫定王座に就くとその後、正規王者に認定された。

 野杁は今年3月の日本大会「ONE172」でタワンチャイ・PK・センチャイとの暫定王者決定戦を制して暫定王座を獲得した。

 会見で野杁は「スーパーボン選手は本当に強いだけではなくて上手いチャンピオンですし、タワンチャイ選手以上にパーフェクトなチャンピオンだなという印象があります」とスーパーボンを評した。そして「前回、タワンチャイ選手との試合が決まって、ずっと戦っている最中もワクワクしていた。今回はそれ以上のワクワク感というか。本当にスーパーボン選手は僕がONEを目指してからずっと出ている選手ですし、ずっと見ていた選手だったので、そういった選手と統一戦をできることをすごいうれしく思いますし、その舞台をこんな素晴らしいイベントで用意してくれて感謝しています。そういった意味でも前回以上の衝撃を皆さんに与えないといけないと思っているので、ワクワクしています」と語った。

Girls² 鶴屋美咲、小学生のキラキラした勝ちにこだわる気持ちに感動!小学生のためのフットサル大会『EXILE CUP 2025』の東海大会開催 橘ケンチ、堀夏喜、小田柚葉も駆けつける

2025.06.23 Vol.Web Original

 小学生のためのフットサル大会『EXILE CUP 2025』の東海大会が、6月22日、岐阜県岐阜市の岐阜メモリアルセンター 長良川球技メドウ(新日本ガス球技メドウ)で開催された。東海大会には42チーム367人、今年からスタートしたガールズリーグにも8チーム66人が集まり、決勝大会への切符を争った。

武尊がロッタンとの再戦について「受けてくれるならオープンフィンガーグローブでもベアナックルでも」【ONE173】

2025.06.23 Vol. Web Original

 ONE Championshipが6月23日、都内で「ONE173」(11月16日、東京・有明アリーナ)の対戦カード発表会見を開催した。

 K-1 3階級制覇王者の武尊(team VASILEUS)がロッタン・ジットムアンノン(タイ/Jitmuangnon Gym)との再戦について「オープンフィンガーグローブでもベアナックルでも」などと語った。

 武尊は今年3月の日本大会「ONE172」で1年前に行われる予定だったロッタンとの対戦をついに実現させるが、大会前に肋骨などを骨折していた影響もあり、1RでKO負けを喫していた。

 この日の会見では同門の野杁正明と正規王者スーパーボンとの王座統一戦が発表された。武尊と与座優貴はゲストという形で会見に参加。

 武尊は「またこうやって日本大会が行われることがすごくうれしいし、僕もそこにまた出場したいなと思っている。現役続行するきっかけにもなった大会なので、ロッタン選手にリベンジするためにこの大会では絶対に勝ちたいと思います」と出場をアピール。

 ロッタンとの再戦については「僕はもう、すぐにでもやりたいんですけど、向こうの都合もあるし、リマッチというのも前回負けてるんで、僕からは言えない。でも今日、ロッタン選手もSNSで“リマッチの準備ができてる”っていうことをあげてくれていたし、ONEの関係者からも“ロッタンもぜひと言っている”というのも聞いていて。ロッタン選手からは“ボクシングルールでやるのはどうか。殴り合いをするために”っていう案も来てたので、僕は受けてもらえるならどんなルールでも。どうせボクシングルールでやるならオープンフィンガーかノーグローブでやりたいなと思っている」とまさかの提案。

『国宝』超ヒット!吉沢亮、李相日監督は「お前なら超えられると絶大な信頼とともに壁を与えてくれる」

2025.06.23 Vol.web original

 

 公開中の映画『国宝』大ヒット舞台挨拶が23日、都内にて行われ、主演の吉沢亮と李相日監督が登壇。広がる反響に2人が感激した。

 作家・吉田修一が、本作の歌舞伎指導も務めた中村鴈治郎の元で3年の間、歌舞伎の黒衣を纏い、楽屋に入った経験をもとに書き上げた同名小説を映画化。

 昨日22日までに観客動員152万人、興行収入21.4億円超えの大ヒット。週を重ねるごとに勢いが増しているという大反響に、吉沢は「今までにないくらい知り合いから連絡をたくさんいただいて。個人的に一番うれしかったのは、同い年の役者が“やっぱり役者ってかっこいい職業なんだな”と言ってくれた」。

 海外の映画祭でも反響が大きかったといい吉沢は「ここまで日本の伝統芸能をベースにした日本色の強い作品を海外の人がどう見るのか不安もあったんですけど、すごい熱量で迎えてくださった」と手ごたえを感じた様子。

 この日は、SNSで寄せられたファンからの質問に2人が回答。

 後ろにのけぞる振付のシーンにちなみ「もともと身体は柔らかいのですか?」という質問に、吉沢は「今やったら腰やっちゃう。夜寝る前にベッドの上で練習したり。稽古を重ねて撮影直前にようやくできるようになった。僕は基本的にめちゃくちゃ固いんです(笑)」と苦笑。

「撮影を経て吉沢さんへの印象の変化は?」という質問には、李監督が「無いですよ」と断言し「まだ隠してる、まだ何かあるんでしょと常に思わせる感じは変わらない」。

 そんな李監督との仕事を以前から熱望していたという吉沢も「李監督はすごく怖いと聞いていたので覚悟して現場に入ったんですけど、むしろ逆ですごく愛情を感じるというか。目の前にどでかい壁を立てられるんですけど、お前ならこれを超えられるよねという絶大な信頼を寄せてくれる」と語り、狂気のように歌舞伎に人生を捧げていく主人公に「お芝居しかない感じというか、そこまでは言わないけど、僕もお芝居をしているときが一番楽しいし、苦しいし、生きていると実感します」と語っていた。

チャトリ氏が青木真也の出場を明言「彼のほうから“11月の大会にぜひ出たい”という連絡があった」【ONE173】

2025.06.23 Vol.Web Original

 ONE Championshipが6月23日、都内で「ONE173」(11月16日、東京・有明アリーナ)の対戦カード発表会見を開催した。

 ONE Championshipの創始者兼CEOのチャトリ・シットヨートン氏が同大会への青木真也の出場について「絶対に出ます」と明言した。

 この日の会見では暫定王者・野杁正明と正規王者・スーパーボンとの「ONEフェザー級キックボクシング世界王座統一戦」と王者オマール・ケインにアナトリー・マリキンが挑戦する「ONEヘビー級総合格闘技世界タイトルマッチ」の2試合が発表された。また武尊、与座優貴、若松佑弥がゲストとして参加した。

 チャトリ氏は会見の冒頭「MMA、ムエタイを始め、すべての格闘技をお送りする。さいたまスーパーアリーナを超える熱闘を楽しみにしていてください。日本を代表するスーパースター。武尊選手、野杁選手、若松選手、名高選手といった選手たちの素晴らしい戦いを見てもらいたい」などと武尊、若松、吉成名高の出場を示唆。

 会見の最後には「みんな、日本人選手を応援してください。日本人が世界に行くから! 武尊、佑弥、与座、そしていろいろな素晴らしい日本人選手が出る。名高も絶対に出る。彩佳も出る。そしてレジェンドの青木真也も出る」と青木の参戦も発表した。

 青木については今年3月の日本大会をもってONEでの戦いに一区切りがつけられたと思われているのだが、チャトリ氏は会見後の囲み取材で「MMAで試合を組みたい。真也が私たちのチームに電話をしてきた。彼のほうから“この11月の大会にぜひ出たい”という連絡があった。私は真也にすごく感謝している。そして大好きだから絶対に出ます。すごいレジェンド」と語っているのだが、果たして青木の参戦はあるのか…。

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