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ファーストの会・荒木ちはる氏「土砂降りになる前に傘をさすのが政治の役割」【参議院選挙2022 東京選挙区注目の候補に聞く】

2022.06.21 Vol.Web Original

 今回の参院選では地域政党だった都民ファーストの会が国政に打って出る。荒木ちはる代表は都議会議員の職を辞して、「ファーストの会」の候補として東京選挙区に立候補する。荒木氏に都議会議員の目から見た日本の政治の問題点と出馬に至った思いを聞いた。

東京都、21日の新規陽性者は1963人

2022.06.21 Vol.Web Original

 東京都は21日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1963人確認されたと発表した。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが30代で354人。以下順に、20代319人、40代312人、10歳未満308人、10代229人、50代219人、60代103人、70代51人、80代44人、90代22人、100歳以上1人、不明1人だった。65歳以上の高齢者は160人だった。
 
 病床の使用率は11.5%、オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率は2.1%。

伊藤沙莉、千葉雄大監督作でベストアクター賞受賞!「この賞はシェアハピです」

2022.06.21 Vol.web original

 女優・伊藤沙莉が国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022(SSFF & ASIA)』ジャパン部門ベストアクターアワードを受賞した。

 5人の俳優が同条件で監督作を手がけ、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」のグランプリ「ジョージ・ルーカス アワード」を目指す、WOWOW開局30周年記念プロジェクト。その第2弾『アクターズ・ショート・フィルム2』に参加した青柳翔、玉城ティナ、千葉雄大、永山瑛太、前田敦子の全員の作品が、ジャパン部門にノミネート。そのうち、千葉の監督作『あんた』で、千葉とW主演を務めた伊藤がオフィシャルコンペティション ジャパン部門のベストアクターアワードに輝いた。

 受賞を受けて、伊藤は「正直、まさかの展開に驚いていますが、スタッフの皆様、そして何より千葉雄大監督に感謝しています」と喜びを語り、監督の千葉に向けて「千葉さんの作品でこの賞を頂けたことが本当に心の底からうれしいです。あんたとあんたの関係性はとても素敵ですしそれを描いた千葉さんも素敵です。有難く頂きつつ、この賞はシェアハピです。『あんた』を生んでくれてありがとう」と感謝のメッセージを寄せた。

 監督の千葉も、伊藤の受賞に「監督させていただいた身としても、一俳優仲間としても本当にうれしく思います。数々の賞を取られている伊藤さんですが、この賞が彼女にとって思い出に残る賞になっていたら尚嬉しいです」と祝福。W主演としての共演に「僕が何も言わずとも、伊藤さん演じる女のやさしさ、切なさ、包容力、描かれていない紡いできた時間を表現してくださったので、痺れました」と振り返り「また一緒におもしろいことできたらいいですね。とりま、おめでとう!」とメッセージを贈った。

『SSFF & ASIA 2022』オンライン会場は6月30日までオープン中。『アクターズ・ショート・フィルム2』は6月27日午前1時からWOWOWプライムで再放送。WOWOWオンデマンドで配信中。

木村拓哉 戦国の夫婦に感慨「かたわらにいてくれたから決断できた」東映70周年記念超大作で“運命の”信長役

2022.06.21 Vol.web original

 

 映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』の企画発表会見が21日、都内にて行われ、主演・木村拓哉と共演の綾瀬はるか、脚本・古沢良太と、大友啓史監督が登壇。木村が信長への特別な思いと、運命的な縁を明かした。

 東映70周年記念作品として、総製作費20億円をかけて挑む超大作。戦国の武将・織田信長の生涯を“夫婦=男と女”という新たな視点で描く。木村は時代劇初出演となったテレビドラマ「織田信長 天下を取ったバカ」(1998年 TBS)以来、約25年ぶりの信長役。

 歴史上の人物の中でもとくに織田信長に引かれているという木村は「たまたま木村家の家紋と織田家の家紋が同じで、幼少期の時に時代劇を見て“なんでうちのマークがテレビに映っているんだろう”と不思議に思っていたんです」と幼少から親近感を抱いていたことを明かした。

 実は会見が行われたこの日は、本能寺の変により信長が49歳で没したとされる日。同じ49歳で、そのシーンの撮影に臨んだ木村は「大友監督が、撮影している最中にまじまじとこちらを見ているので、どうしたんですかと聞いたら“まったく同じ年に、同じ状況にあるんだね”と言われ、自分も感慨深く感じました。そして440年前の今日、あの事件があったのではと言われている日に、こうして皆さんにお伝えできるのも、何かを感じさせてくれます」。そんな木村に大友監督も「(木村は)やっぱり持ってますよ!」と感嘆。

 信長と政略結婚をし、いつしかともに天下統一という夢に向かう濃姫を演じた綾瀬。木村とは初の夫婦役に「楽しかったですよね」と笑顔。「木村さんはアクションも、運動神経がよくていらっしゃいますし…」と言い、木村から「それは自分でしょ」と言われると「いえいえ…」と照れ笑い。木村は「見た目はおっとりした感じに見ると思うんですけど…見た目は(笑)。動いたら半端ではないので。ぶつかり合うシーンも慰め合うシーンも見つめ合うシーンも、その場に一緒にいないシーンでも、濃姫の存在を非常に大きく自分の中に持って撮影していました。綾瀬さんが濃姫で助かりました」と綾瀬との共演を振り返った。
 
「もちろん、私もです」と返した綾瀬だったが、木村から「食べ物のこととか考えてたんでしょ」とイジラれ「本当ですよ。食べ物のことなんて考えてないですよ(笑)」と苦笑。

雨のパレード出演決定!グランジ遠山MC「69号室の住人」が7月1日、2日にライブ開催

2022.06.21 Vol.Web Original

 お笑いトリオ「グランジ」の遠山大輔がMCを務め、TOKYO MXで放送中の“日本で1番自由な音楽番組”「69号室の住人」(火曜25時35分~26時5分放送)が番組初のライブイベント「69号室の住人LIVE!!!!」を7月1日、2日に渋谷「LINE CUBE SHIBUYA」にて開催する。

“ガチ都会派”のマーティ・フリードマン「東京は珍しい都会」東京愛を語る

2022.06.21 Vol.web original

 国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア (SSFF & ASIA)2022』のアワードセレモニーが20日、都内にて開催。豪華映画人が参加する映画プロジェクトの紹介のほか、1000万円を支給する映画製作支援プロジェクトが新たに発表された。

 セレモニーでは、さまざまな映画製作プロジェクトに携わった豪華なスタッフ・キャストが登壇。東京の多彩な魅力をショートフィルムにして発信するプロジェクト「シネマスポーツプロジェクト」作品として製作された『サムライソードフィッシュ』では、キャストの飯島宏騎、川原渓青、マーティ・フリードマンと洞内広樹監督が登壇。主演の飯島は「脚本の段階から、監督からラストの100メートルを飯島くん自身で泳ぎ切ってほしいと言われていました。75メートルくらいのところで全身しびれてきてヤバいなと思いましたけど、もう死んでもいいという気持ちでした」と苦笑しつつ、やり切った表情。本作で映画初出演を果たしたパラ競泳アスリートの川原選手も「自分も3年前に足を切断し、この役が抱える葛藤がすごく分かる。この役は自分にしかできないと思った」と思い入れを語った。東京の魅力を伝えるというテーマに、フリードマンは「僕は東京に17年くらい住んでいるけど、生まれはアメリカで、ずっと都会に住んできた“ガチ都会派”。でも東京は未来的でもありつつ昔の魂を味わえる。珍しい都会だなと思う。飽きさせることがない。僕に合っているんだと思う」と東京愛を語った。

水川あさみ、初監督作の主演に夫・窪田正孝を起用した理由を語る

2022.06.21 Vol.web original

 国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア (SSFF & ASIA)2022』のアワードセレモニーが20日、都内にて行われ、「ミラーライアーフィルムズ」に携わる山田孝之と、同プロジェクトで初監督に挑んだ水川あさみらが登壇。水川が、自身の夫でもある俳優・窪田正孝を主演に迎えたいきさつを明かした。

 短編映画制作プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS』を立ち上げた1人、山田孝之は「シーズン4を迎え、今年も個性豊かな作品がそろいました」。そのうちの1本で初めて監督に挑んだ女優・水川あさみは「すごく貴重な経験でした。一番、身近で知っていると思っていた監督という職業について、こんなにも知らないんだと思いました」と振り返りつつ「楽しく、面白くやらせていただきました」と笑顔。

 主人公を演じるのは夫でもある俳優・窪田正孝。水川は「自分の夫に出ていただきました。一番、気を使わずに演出できるかな、と、彼にお願いしたところ、こころよく引き受けてくれました」と明かした。

 山田は「シーズン1から本当にいろいろな方に参加していただいて、ショートフィルムの可能性を表現できたと思います」と語り、司会の望月理恵から「さらに映画人に広がりそうですね」と言われると「広げましょう!」と意欲を見せていた。

『SSFF & ASIA 2022』オンライン会場は6月30日までオープン中。

「オスカー受賞まで応援して」国際短編映画祭『SSFF & ASIA 2022』米国アカデミー賞推薦となる受賞作決定

2022.06.21 Vol.web original

 国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア (SSFF & ASIA)2022』のアワードセレモニーが20日、都内にて開催。翌年の米国アカデミー賞に推薦される、グランプリ「ジョージ・ルーカス アワード」をはじめとした5作品が決定した。

 米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭。今年の開催から、日本では最多となる5作品がアメリカのアカデミー賞に推薦可能となった。

 冒頭、映画祭代表の別所哲也は、24回目の開催に「改めて、世界中のフイルムメーカーにありがとうと伝えたい」と挨拶。共催・東京都の小池百合子都知事も「東京都はより進化した都市を目指すべく、持続可能な取り組みに挑戦しています。そのために必要なことは多様性。映画は人の心をつなげる力があります」と映画の力に期待を寄せた。

 今年からアカデミー賞推薦枠が5枠に拡大し、ますます注目が集まる「オフィシャルコンペティションsupported by Sony」。そのうち、インターナショナル部門優秀賞には、レバノンを舞台にした、ダニア・ブデール監督の『天空の孤高』が輝いた。審査員を務めた奈良橋陽子は「多くの素晴らしい作品の中でも光っていた作品。どん底から天に上るような夢を与えてくれた」、玄理は「決を採るとき、すぐに優秀賞が決まってしまった。1本の長編映画を見たような感覚になりました」と高く評価した。

 アジア インターナショナル部門優秀賞には、バングラディシュのヌハシュ・フマユン監督によるホラー『モシャリ』が輝いた。審査員を務めた樋口真嗣監督も「おそらくこの才能がハリウッドに一本釣りされるだろうという嫉妬に満ちた驚きとともに、我々が先に見つけたんだと言いたくて(笑)」と授賞理由を語り笑いをさそった。

 ジャパン部門優秀賞を受賞したのは、吉田真也監督の『THE LIMIT タクシーの女』。登壇した吉田監督は「映像を志したときからあこがれていた賞です」と感激。審査員を務めた奥田瑛二は「僕の中で圧倒的でした」と絶賛し、ハッサン・ファジリ監督は「日本人監督たちはこれまでも映画の歴史の中で大きな影響を持ってきた。このような若い監督たちにもそうなってほしい」と期待。

世紀の一戦を制した那須川天心が「武尊選手という最高の選手がいたからこそ熱い試合ができた」と改めて感謝【THE MATCH 2022】

2022.06.20 Vol.Web Original

「THE MATCH 2022」(6月19日、東京・東京ドーム)の一夜明け会見が6月20日、都内で開催された。

 武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)との世紀の一戦を制した那須川天心(TARGET/Cygames)が改めて「武尊選手には感謝しかない。武尊選手という最高の選手がいたからこそ熱い試合ができた」という胸の内を明かした。

 前日の試合は1Rに左フックでダウンを奪った那須川が5-0の判定で勝利を収めている。

 会見で那須川は「東京ドームという大舞台で、相手が武尊選手という最高の素晴らしい選手。そういった選手と大きな舞台で戦えて、勝ててほっとしている。武尊選手には感謝しかない」と語った。

 試合については「結構見ました。ダウンを取ったシーンだけなら500回くらい見てるんじゃないですか(笑)。チームとずっとやってきた作戦がはまった試合。自分の中でも過去一番ハードな試合になったと思った。武尊選手という最高の選手がいたからこそ熱い試合ができた。久々に楽しかった」と笑顔を見せた。その興奮は試合後も覚めることはなく「いつも結構寝るんですが、初めて一睡もできなかった。この興奮というか、この感じから覚めたくないなというのがあって。僕の中ではまだ6月19日です」と語った。

YA-MANが年内MMAデビューへ向け「課題はグラップリング。素人に極められている」【THE MATCH 2022】

2022.06.20 Vol.Web Original

 那須川天心と武尊の世紀の一戦が行われた「THE MATCH 2022」(6月19日、東京・東京ドーム)の一夜明け会見が6月20日、都内で開催された。

 会見には前日の勝者が出席。第9試合のオープンフィンガーグローブマッチで芦澤竜誠(DRAGON FISH)に1R1分49秒でTKO勝ちを収めたYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が改めて年内のMMAデビューを目指すことを誓った。YA-MANは芦澤に勝利後の会見で「新しいことに挑戦したい。今年中にMMAに挑戦したい」と語っていた。

 現在のMMAについてのトレーニング状況については「練習は今年の3月から長南亮さんのもとで指導を受けている。打撃はある程度できているので主にグラップリングメインで練習している。試合があったので間が空いてしまったが、これからMMAメインの練習になっていくのかなと思う。デビューは今年中には1戦したいと思っている」と語った。

 課題については「まずはグラップリングをやらないといけない。何もできないんで。素人の人に極められたりするレベル。そこを早くプロレベルまでもっていかないといけない。そこをまずやっていく感じ」とのこと。YA-MANは「THE MATCH 2022」のカード発表会見と前日計量の際の芦澤との乱闘騒ぎでは、どちらも関係者に制しされる際にタックルを受ける形でテイクダウンを許しており、その辺も課題となりそうだ。

玖村将史が「武尊選手の敵を取りたい」と那須川天心との将来的な対戦をアピール【THE MATCH 2022】

2022.06.20 Vol.Web Original

 那須川天心と武尊の世紀の一戦が行われた「THE MATCH 2022」(6月19日、東京・東京ドーム)の一夜明け会見が6月20日、都内で開催された。

 会見には前日の勝者が出席。第2試合の-55kg契約戦で志朗(BeWELLキックボクシングジム)に判定勝ちを収めた玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)が「武尊選手の敵を取りたい」と那須川との将来的な対戦をアピールした。

 玖村は前日の試合では2Rにダウンを奪ったうえで志朗に判定勝ちを収めた。

 玖村は「昨日は第1試合でK-1の55kgのツートップといわれている金子選手が負けて、僕が負けたらK-1がなめられると思ったので、絶対に負けられなかった。取りあえず勝てて良かった。この試合は“実質的に55kgのトップの試合”と言っていたんですが、それに勝ったのでK-1で金子選手に今年中にやり返そうと思っています」などと前日の試合を振り返った。

 玖村の前の第1試合ではK-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者の金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)がRISEバンタム級王者の鈴木真彦(山口道場)との王者対決で判定負けを喫していた。

 これを踏まえたうえで玖村は「昨日、メインイベントを見て思ったことがあるんですが」と切り出し「那須川選手がボクシングに行ってしまうと思うんですが、いい結果を出して、いずれ戻ってきてほしいと思っていて。その時は僕がK-1の代表として武尊選手の敵を取りたいと思いました」とメインイベントで武尊を破った那須川との対戦をアピールした。

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