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東京都、27日の新規陽性者は5247人 重症者は17人

2022.09.27 Vol.Web Original

 東京都は27日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに5247人確認されたと発表した。65歳以上の高齢者の感染者数は337人。重症者は17人。
 
 病床の使用率は22.3%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率17.4%だった。

 60代から90代までの男女8名の死亡も報告された。

帝国劇場が2025年に一時休館 初代劇場は1911年に誕生

2022.09.27 Vol.web original

 東宝株式会社演劇部は27日、帝国劇場(東京・丸の内)が2025年に一時休館することを発表した。

 帝国劇場は1911年(明治44年)、日本初の本格的な西洋式大劇場として現在と同じ東京・皇居前に誕生。1940 年(昭和15年)以降からは東宝直営劇場として、演劇舞台を上演。1955年(昭和30年)には時流の変化に応じて日本初のシネラマ上映館に転換。1964年(昭和39年)に、映画『アラビアのロレンス』の上映をもって惜しまれつつ、その幕を一時閉じた。

 1966年(昭和41年)には、現在の2代目帝国劇場がオープン。劇作家・菊田一夫の陣頭指揮により『風と共に去りぬ』の世界初の舞台化を想定して建設され、以降、『屋根の上のヴァイオリン弾き』、『王様と私』、『ラ・マンチャの男』、『マイ・フェア・レディ』といった名作ミュージカル舞台をはじめ、歌舞伎から大衆演劇まで幅広いジャンルの演劇興行を行ってきた。

 今年は、名作アニメーション名作『千と千尋の神隠し』の舞台化も大きな話題を呼び、来年には人気コミック『キングダム』、『SPY×FAMILY』の上演も控えている。

 110年を超える歴史を持つ帝国劇場だが、現劇場は2025年に一時休館が決定。同社は「現帝国劇場の2025 年大千穐楽まで、どうぞ変わらぬご支援を賜り、新劇場の誕生をご期待くださいますよう心よりお願い申し上げます」と結んでいる。

 

武尊が弟分・晃貴とのエキシビションで“再起戦”。11月6日に地元・米子に凱旋

2022.09.27 Vol.Web Original

 第4代K-1スーパー・フェザー級王者・武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が地元の鳥取県米子市で行われる米子ジム主催興行「GAINA魂」(11月6日、鳥取・米子市公会堂大ホール)でエキシビションマッチを行うことが9月27日、発表された。対戦相手は武尊の弟分である第4代Krushバンタム級王者・晃貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)で2分2Rで行われる。

 米子ジムは武尊は上京前に所属していたジムで、今回は地元凱旋となる。また米子ジムは晃貴の父が代表を務めるジムで、晃貴にとっても凱旋マッチとなる。

 武尊は「THE MATCH 2022」(6月19日、東京・東京ドーム)での那須川天心戦後、ケガの治療などにより無期限休養中。拳やヒザの手術を受ける一方、復帰に向けて米ニューヨークなどで練習を行っている。

UNIVERSAL王座初V成功の上野勇希「一発勝負で未知の対戦相手、強豪とタイトルマッチをしたい」【DDT】

2022.09.27 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月26日、東京・渋谷区のAbemaTowersで25日に行われた後楽園ホール大会の一夜明け会見を開き、“世界一の入場をする男”カーラ・ノワールを退け、DDT UNIVERSAL王座の初Vに成功した上野勇希が熱い思いを吐露した。

 上野は「カーラは本当に素晴らしい選手だと感じました。カーラから防衛できたことを誇りに思えます。家で見返したときに、あんなに苦しかったのに、なんでこんなにも楽しかったんだろう、なんでこんなにも向かっていけるんだろうと…。英国から来るのにいろいろな壁もあっただろうし、ハードルも高い。そんななかで僕と試合するために日本に来てくれたカーラへのリスペクト、いとおしさとか。全力を出させてあげたいし、僕も全力出したい。そこの愛ですごく力が出ました。昨日は声出しOKの大会で、声援のパワーもメチャクチャ感じた。防衛できたのは対戦相手へのリスペクトと声援のおかげだと思います。カーラがまた来てくれることを望んでます」と語った。

 ノワール戦は事前の情報が少ないなか、1度だけの前哨戦の経験で勝利したが、「前哨戦が1回あったときに感じたのは、タイトルマッチの一発だけでもよかったなと。UNIVERSALのチャンピオンとして、海外でも防衛戦をしたいと掲げているなか、前哨戦を1回はさんでしまったことは、ちょっと挑戦具合が薄まったかなというのが正直な感想。でも前哨戦があったからこそ、カーラに勝ちたいという気持ちが強まった。初防衛戦で、前哨戦があって防衛できたのはすべてがプラスになったと思う。まさに未知の対戦相手、強豪と(前哨戦なしで)タイトルマッチをしたいなと思ってます。カーラに勝ったのは自信にはなりました」と新たな目標を掲げた。

KO-D無差別級王者・樋口和貞「竹下幸之介に勝ったので堂々とDDTのチャンピオンとして歩んでいきたい。坂口征夫を倒したい」【DDT】

2022.09.27 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月26日、東京・渋谷区のAbemaTowersで25日に行われた後楽園ホール大会の一夜明け会見を開き、竹下幸之介との死闘を制して、KO-D無差別級王座の2度目の防衛に成功した樋口和貞が登壇した。

 樋口は「竹下幸之介、強かったという印象が強い。米国でゼロから上り詰めていって、いまだに成長し続けている男の強さを感じました。ただ、昨日は自分がそんな竹下に勝ったので、堂々とDDTのチャンピオンとして歩んでいきたい」と話した。

 試合後にはイラプション時代の“兄貴分”坂口征夫から挑戦表明を受け、10月23日、後楽園での防衛戦が決まったが、「坂口さんが来たなという感じですね。オマエの強い部分も弱い部分も知ってるぞと言われて、確かにその通りなんです。あの人は自分のそういうのをすべて知っています。自分はそれを飲み込んだうえで、目の前に立った坂口征夫を倒したいと思います。坂口征夫、勝負だ!」と早くも王座死守を誓った。

雑司が谷七福神をみんなで歩いて国際交流 知らなかった池袋の風景に驚きも

2022.09.26 Vol.Web Original

 

 豊島区の雑司が谷の七福神を歩いて回るイベント『スタンプラリー 国際交流 雑司が谷七福神巡り』が25日に行われ、晴れ上がった空のもと、約50名がスマホ片手に七福神を巡った。

 秋の池袋の風物詩である『ふくろ祭り』で国際交流として神輿を担ぐことを目的とした団体「国際交流のおみこしを担ぐ会」が主催した国際交流イベント。大黒天(鬼子母神堂)、恵比寿(大鳥神社)、毘沙門天(清立院)、寿老人の代替となる吉祥天(清土鬼子母神堂)、弁財天(観静院)、布袋尊(中野ビル)、福禄寿(仙行寺)を巡る。出発前には、それぞれの神様について日本語と英語で説明が行われたが、ユニークな口調にあちこちから笑い声も上がった。

東京都、26日の新規陽性者は6316人、重症者は20人

2022.09.26 Vol.Web Original

 東京都は26日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに6316人確認されたと発表した。重症者は都基準で20人。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが30代で1119人。以下順に、20代1109人、40代1077人、10代854人、50代777人、10歳未満699人、60代320人、70代209人、80代115人、90代35人、100歳以上1人、不明1人だった。65歳以上の高齢者は648人だった。
 
 病床の使用率は23.8%、オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率は17.1%。

 60代から90代までの男女6名の死亡も報告された。

樋口和貞が竹下幸之介との死闘を制し、KO-D無差別級王座V2。10・23後楽園で“兄貴分”坂口征夫が挑戦へ【DDT】

2022.09.26 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月25日、東京・後楽園ホールで「Who’s Gonna TOP? 2022」を開催。KO-D無差別級王者・樋口和貞が竹下幸之介との死闘を制し、2度目の防衛に成功し、ベルトの米国への流出を阻止。次期挑戦者には、イラプション時代の“兄貴分”坂口征夫が名乗りを挙げ、10月23日、後楽園でのタイトル戦が決まった。

 序盤から両者はショルダータックル合戦を繰り広げ、真っ向勝負。竹下がプランチャーを見舞えば、樋口もよもやのプランチャーを返した。5分過ぎには竹下がトップロープ越えのトペ・コンヒーロを発射。樋口はアバランシュ・ホールド、ドクターボムで対抗。場外で鉄柱を巡る攻防となったが、樋口のヘッドバットで竹下が流血。リングに戻ると、樋口はショートレンジラリアット、走り込んでのラリアット、ブレーンクロー・スラムと猛攻。竹下がジャーマンを繰り出せば、樋口はブレーンクロー・ボム。2度のラリアット相打ちから、再度、竹下がジャーマンを出せば、樋口もジャーマンで返した。その後、竹下のエルボーと樋口のチョップの打ち合いに発展。樋口がチョップ、ヘッドバットの乱れ打ちも、竹下がジャンピング・ニー。それでも樋口は渾身のぶちかましを決めて3カウントを奪取した。

15人体制のEXILE、東京ドームでツアーフィナーレ! ラストステージの黒木啓司「17年間は宝物」

2022.09.26 Vol.Web Original


 今しか見られない15人体制のEXILEのツアー『EXILE LIVE TOUR 2022 “POWER OF WISH”』が25日、東京ドームでフィナーレを迎えた。EXILE ATSUSHIがEXILEに限定復活し、パフォーマーの黒木啓司にとってはファイナルツアーとなったスペシャルなツアーは感謝と感動が渦巻く熱狂のなかで幕を下ろした。

 本記事は、そのオフィシャルリポート。

11・6名古屋の「LANDMARK 4」で弥益ドミネーター聡志vs平本蓮が決定【RIZIN】

2022.09.26 Vol.Web Original

TRIGGERシリーズを廃止

 RIZINが9月25日に「RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA」(11月6日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の開催と一部対戦カードを発表した。

 この日は「超RIZIN」「RIZIN.38」を埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催。「RIZIN.38」の大会中に榊原信行CEOがリングに上がり、TRIGGERシリーズを廃止し、今後はナンバーシリーズとLANDMARKの2大会で大会を運営していくことを発表した。これまでLANDMARKは配信をメインにしていたが、今後は有観客で行う。

 そしてその第一弾カードとして「弥益ドミネーター聡志(team SOS)vs 平本蓮(ルーファスポーツ)」を発表した。

堀口恭司が金太郎に復活の一本勝ち。フライ級転向とBellatorでの王座奪還。そしてUFC再挑戦にも言及【RIZIN.38】

2022.09.26 Vol.Web Original

「RIZIN.38」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のメインイベントでRIZINバンタム級、元Bellator世界バンタム級王者の堀口恭司(アメリカン・トップチーム)が金太郎(パンクラス大阪稲垣組)を2R、肩固めで破った。堀口は2020年大晦日の朝倉海戦以来、1年9カ月ぶりのRIZIN参戦だった。

 堀口は現在、Bellatorで2連敗を喫しており、ある意味崖っぷちでもあったのだが、本人は前々日のインタビューでは「そこまで気にしてはいない。ミスしたところを修正したら勝てる。そこは十分修正できる」などと語っていた。

 試合は1R開始のゴングとともに金太郎が飛び蹴りを放つ。これを軽やかなステップでかわした堀口は中央を取ると金太郎がその周囲を回る展開に。堀口は右インロー、右ロー、前蹴りと放っていく。金太郎は飛び込んで左ストレート。足を使って連打を許さない堀口が右ミドル。これに金太郎が左ストレートをカウンターで合わせると堀口がダウン。すぐに立ち上がった堀口は足を使って距離を取ってダメージを回復。金太郎の飛びヒザをキャッチしてテイクダウンに成功。マウントに移行しスリーパーを取りかけるが金太郎は正対することに成功し脱出。スタンドに戻り、堀口が右インローを放つと金太郎はここでもパンチを合わせに行く。それでも堀口は右インロー、右ハイとキックを放つ。そしてラウンド終盤、右フックを放った際にそのまま左腕をニータップ気味に金太郎の足にかけテイクダウンに成功。マウントを取ってパウンドを落としていくがすぐにゴング。

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