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来日ブラッド・ピット「ちょっと涙目になってしまった」人生初の厄除けに感動

2022.08.22 Vol.web original

 映画『ブレット・トレイン』の来日イベントが22日、都内にて行われ、主演のブラッド・ピット、共演のアーロン・テイラー=ジョンソン、デヴィッド・リーチ監督、ケリー・マコーミックプロデューサーが登場。3年ぶりの来日となったブラッドが人生初の“厄除け”を体験した。

 伊坂幸太郎のベストセラー小説「マリアビートル」を、ブラッド・ピットを主演に迎え、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督が映画化。東京発京都行の超高速列車を舞台に殺し屋たちが繰り広げるバトルアクション超大作。

『アド・アストラ』以来3年ぶりの来日となったブラッド。寺院での本格的な厄除け体験に「とにかくびっくりしてます。この映画の主人公が、ものすごくツキの無い男なので、こういう厄除けをやったら面白いんじゃないかと軽い気持ちで臨んだんですが、実際に経験してみると、お寺も美しいし、お坊さんも素晴らしいし、すべてが美しい体験で、ちょっと涙目になってしまいました」と感激しきり。

 日本を舞台にした話題作への出演に「日本という国自体がとても美しいと思います。ファンの皆さんにもありがとうと言いたい」と、笑顔を見せた。

 今回が初来日となるアーロン・テイラー=ジョンソンは「僕も圧倒されました。初めての来日で、予想もできない素晴らしい体験でした。この映画のおかげで日本に来れたことがうれしい」と、リーチ監督、マコーミックプロデューサーとともに、厄除け体験に興奮の面持ちだった。

 映画『ブレット・トレイン』は9月1日公開。

撮影・堀田真央人

二宮和也に「無いのは渋みだけ」満島ひかりの“絶賛”に二宮苦笑

2022.08.22 Vol.web original

 

 映画『TANG タング』大ヒット舞台挨拶が22日、都内にて行われ、二宮和也、満島ひかり、三木孝浩監督が登壇。夫婦役を演じた二宮と満島が息ぴったりの爆笑トークで会場を沸かせた。

 イギリスの小説家デボラ・インストールによるベストセラー『ロボット・イン・ザ・ガーデン』を原作に、舞台を日本に置き換えて、ポンコツ青年と不思議なロボットの冒険をつづるハートウォーミングストーリー。

 リサーチで満足度97%を記録。劇中で二宮の泣くシーンが涙なしには見られないと話題を呼び、SNSでは「#ニノ泣き」が広まるなど、大きな反響に二宮、満島も大感激。

 スタッフが調べたところ、二宮の過去出演作の中で本作が一番、泣いているシーンが長かったと伝えられると、二宮は「だいたい泣いているんで、僕。だから長さは感じてなかったですね」とびっくり。

 三木監督が「普段の二宮くんがあまり泣くイメージがないじゃないですか。泣かなそうな人が泣いてるとドキッとするというか」と言うと、満島も「涙の粒が本当にきれい。私も“ニノ泣き”しました」と二宮の涙を絶賛。

 さらに満島は二宮との共演を振り返り「二宮さん、本当に自然なので現場で…」とほめていたが、それを聞いている二宮の表情に気づき「なんか今日すごいドヤ顔だね(笑)」。

 二宮が「やめてよ、マジ!?」と慌てると、さらに満島は「毎回そう思ってたんだけど」とダメ押しのひと言。二宮は「調子に乗ってたんだな」とがっくりし、会場も思わず大笑い。

 その後、二宮は「この映画のこういう会見とか挨拶でメチャクチャほめてもらえる。それだけでもやってよかった」とすっかり謙虚に。

 そんな二宮について、満島は「本当に優しいし、頭がいいし、面白いし…なんか、ちょうどいい」とべたぼめ。独特なほめ方に、二宮は苦笑しつつ「“ちょうどいい”が一番うれしい」と喜んでいたが、さらに満島が「見た目もかわいい。無いのは渋さだけ」と言い、会場も爆笑。二宮も肩を落としつつ「確かに。(渋みは)目標だ」と納得し、一同を笑わせた。

 この日は、観客へのプレゼントをかけて、二宮と満島がお互いについてのクイズに挑戦したが、正解率は50%。なんとか最後のオマケ問題をクリアし、ほっとした表情を浮かべていた。
 
『TANG タング』は公開中。

声優ガールズユニット「IBERIs&」が誕生! 本拠地は豊島区 区は「盛り上げに期待」

2022.08.22 Vol.Web Original


 声優ガールズユニットのメンバー発掘オーディション『SUN AUDITION~君のストーリーをつくろう!君が声優アーティストになる物語~』のデビューメンバーお披露目イベントが20日、豊島区のサンシャインシティ噴水広場で行われ、応募総数3347名から選ばれた8名とユニット名「IBERIs&」(イベリスアンド)が発表された。合格したメンバーは今後、豊島区を本拠地としながら、声優活動と音楽活動を並行して行っていく。

 選ばれた8人は、池田百々香、大橋海咲、小川華果、鈴木日菜、 園田れい、西尾桃子、浜崎七海、 三波春香。イベントには体調不良で欠席した園田を除く7名が出席し、オーディション展開中からメンバーを見守ってきたファンや買い物客らが見守るなか、ライブパフォーマンスを披露。また、プレデビュー曲「Catch the SUN」の配信スタートを観客とともにカウントダウンして迎えた。

 ユニット名の「イベリス」は花の名前。メンバーの浜崎は「小さな花が集まって一つの大きな花に見える花。その花びらも面白くて大きな花びらと小さな花びらが組み合わさっていて、そんな不揃いなところが、まさに色々な個性が集まった私たちにピッタリだと思っています」。最年長の大橋は「&は、何かと一緒になって輝いていくという可能性を表現しています。声優がキャラクターと共に輝くということで“アンド、キャラクター”や、ユニットがファンと共に成長していけるという意味で“アンド、ファン”など成長や未来への可能性がいっぱい詰まっているユニットであることを表現しました」と、説明した。

 

東京都、22日の新規陽性者は1万5085人 重症者は36人

2022.08.22 Vol.Web Original

 東京都は22日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1万5085人確認されたと発表した。重症者は36人。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが、20代で2942人。以下順に、40代2801人、30代2791人、50代1977人、10代1606人、10歳未満1339人、60代816人、70代440人、80代274人、90代87人、100歳以上10人、不明2人だった。65歳以上の高齢者は1117人だった。
 
 病床の使用率は59.7%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率は34.8%だった。

 50代から100歳以上までの男女22名の死亡も報告された。

ASTROのチャウヌが神戸でファンミ「近いうちにまた会いに来たい」

2022.08.22 Vol.Web Original

 

 韓国発の人気グループ、ASTROのメンバーで、俳優としても活躍しているCHA EUN-WOO(チャウヌ)が21日、兵庫・ワールド記念ホールで、日本初の有観客ソロファンミーティングツアー『2022 Just One 10 Minute [Starry Caravan] In JAPAN』をスタートした。 

 神戸を訪れるのはASTROのファンパーティー『2019 ASTRO JAPAN FANPARTY ~Wanna Be My Star~』以来3年ぶり。「1人で日本に来てファンミーティングをするのは緊張しますし、大勢の方が来てくれるのか心配していました。でもこんなにたくさんの方が来てくれて、ワクワクしているし気分がいいです」

異色の“インフラ・バラエティ番組”『ももいろインフラ―Z』が9月4日に放送!京大・藤井教授×ももクロでインフラの謎に迫る

2022.08.22 Vol.Web original

 京都大学大学院教授の藤井聡氏とももいろクローバーZのメンバーが出演する“インフラ・バラエティ番組”『ももいろインフラ―Z』がTOKYO MXで9月4日に放送される。

 この番組は、公共施設、ガス・水道、道路・線路・ダムなどの“インフラ”の重要性を、京都大学大学院工学研究科教授の藤井聡氏が“教官”となって、“生徒”役のももいろクローバーZのメンバーと共に楽しみながら伝えていくバラエティ番組。

 インフラは、暮らしに欠かせないものである一方で、生活者はその重要性のすべてを理解しているとは言い難いのも事実。番組では、“治水”をテーマに、徳川家康が行った事業などの歴史や、2019年の台風19号の際に河川の氾濫を防いだ岩淵水門の知られざるエピソードなど、様々な角度からインフラを分かりやすく解説する。

 日本初の“インフラ・バラエティ番組”への出演に、ももいろクローバーZのリーダー、百田夏菜子は「インフラについて色々なことを学ばせていただきました。知らないことも多かったですが、私たちの生活を守ってもらっていることや、生活に関わってくることをたくさん知ることができたので、これをもっと広めていきたいなと思いました。視聴者の皆さんも“そうだったんだ!”っていうことがたくさんあると思うので、きっと新たな発見がたくさんあると思います」とコメント。

 藤井氏は「真面目な問題に“インフラ戦士”として立ち上がったのがももいろクローバーZ!彼女達の活躍が無ければ日本人も人類も不幸のどん底に落ちるのは確実……そんな彼女たちの真剣な姿、是非ご支援下さい!」と期待を寄せた。

9・3成増でガンバレ世界王座に挑戦するジャクソンが王者・今成と一触即発【ガンプロ】

2022.08.22 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが8月21日、東京・高島平区民館で「サンゲリア2022」を開催した。大会前に9月3日、成増アクトホールでの「スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級選手権試合」の公開調印式が行われた。

 挑戦者のハートリー・ジャクソン、王者・今成夢人の順番で調印書にサインを入れる流れだったが、ジャクソンが「俺は一切遠慮する気はないので、やりたいのなら、その覚悟を示すために、まずはイマナリからサインを入れろ」と要求。今成もこれに応じて王者、挑戦者の順に調印書にサインを入れ、その後は丁々発止のやりとりが続く。

 ジャクソンが日本ブランドのビールが好きだということをリサーチ済みの今成が「その日、ビールを用意しておく。でもその勝利の美酒を飲むのは俺だ」と豪語すると、ジャクソンも「そのビールとベルトを持って帰れると思うなよ」と挑発。さらにジャクソンは今大会でシングルマッチが組まれた冨永真一郎にも「リングに入ったら寝転がって3カウントを取らせたほうが彼のためだ」と警告。「冨永はベスト・フレンドだ。そうはいかないぜ」と言う今成にジャクソンは「映画と一緒で一番仲のいい友達が最初に死ぬんだよ」とけん制。今成も「ジャクソン、ナンバー・ツー! イマナリ、ナンバー・ワン!」と叫ぶなど最後は一触即発の状態となって記念撮影も行えないまま、調印式は終了した。

「東京プリンセスカップ」敗退のプリプリ王者・中島翔子が巻き返し誓う【東京女子プロレス】

2022.08.22 Vol.Web Original

「10月に成長したチャンピオンの姿を見せられるように勝ち続けたい」

 東京女子プロレスが8月21日、東京・両国KFCホールで「TJPW PERFECTION」を開催。14日に東京・後楽園ホールで閉幕した夏のシングル最強決定トーナメント「第9回東京プリンセスカップ」で優勝できなかったプリンセス・オブ・プリンセス王者の中島翔子が巻き返しを誓った。

 中島は同トーナメント準々決勝で若手の渡辺未詩に敗れ優勝を逃した。王者として敗退しただけに、トーナメントを終えた今、並々ならぬ決意でリングに上がった。

 10月9日、TOKYO DOME CITY HALLでは「東京プリンセスカップ」で初制覇を果たした坂崎ユカとの防衛戦が決まり、この日は初の前哨戦となった。中島は上福ゆき、桐生真弥とのトリオで、坂崎、瑞希、遠藤有栖組と対戦。

 先発した中島は坂崎と息をのむようなグラウンドでのレスリングの攻防を展開。9月4日、名古屋国際会議場イベントホールでプリンセスタッグ王座(王者は赤井沙希、SKE48荒井優希)への挑戦が決まった東洋大コンビ(上福、桐生)も気合満点でファイト。中島が坂崎にジャンピング・エルボーを見舞えば、坂崎も強烈なローリング・エルボーを返して意地の張り合いに。最後は遠藤を捕獲した中島がネックブリーカー、619からノーザンライト・スープレックスホールドを決めて3カウントを奪った。

原口健飛がペットパノムルンの反則行為などに「審議してもらいたい」と不満を爆発【RISE】

2022.08.22 Vol.Web Original

「RISE WORLD SERIES OSAKA 2022」(8月21日、大阪・エディオンアリーナ大阪 第1競技場)のメインイベントで行われた「RISE世界スーパーライト級(-65kg)王座決定戦」でGLORY世界フェザー級王者のペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ/Kiatmoo9)と原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)が対戦し、延長にもつれ込む戦線の末、ペットパノムルンが3-0の判定で破り初代王者に輝いた。

 しかし試合後の会見では原口が試合中のペットパノムルンの反則行為などを挙げて「審議してもらいたい」と不満を爆発させた。

 2人は昨年11月に対戦しペットパノムルンが3-0の判定で勝利している。原口は今年4月の再起戦でロンペット・Y’ZDGYMに1RKO勝ち。6月の「THE MATCH 2022」では第5代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者の山崎秀晃に2RTKO勝ちを収め、完全復活を果たし、満を持してのリベンジマッチだった。

 試合は1R序盤から原口が関節蹴りで仕掛ける。ペットパノムルンの左ミドルには原口は左ミドル、左フックを返す。原口はプレッシャーをかけて前に出るとペットパノムルンは左ミドルで迎撃。しかし原口はそれに合わせて軸足にロー、ペットパノムルンがスリップダウン。

海人が“世界への第1関門”サモ・ペティを破るも「今日の試合では偉そうなことは言えない」と反省の弁【RISE】

2022.08.22 Vol.Web Original

「RISE WORLD SERIES OSAKA 2022」(8月21日、大阪・エディオンアリーナ大阪 第1競技場)のセミファイナルではシュートボクシング(SB)の絶対的エースの海人(TEAM F.O.D)が対日本人無敗のサモ・ペティ(スロベニア)を延長の末、判定で破り、連勝を「13」に伸ばした。

 海人はSBでは2017年に日本スーパーライト級王座を獲得、2018年の「S-cup2018 -65kg世界トーナメント」で優勝。RISEのリングにも上がり、日本のライト級のトップファイターである緑川創に勝利。第2代RISEウェルター級王者の“ブラックパンサー”ベイノアとはSBとRISEのリングで2連勝。KNOCK OUTでは日菜太との70kg級日本人最強決定戦で勝利し、RIZINでも3連勝。6月の「THE MATCH 2022」ではK-1 WORLD GPウェルター級王者の野杁正明を延長にもつれ込む接戦の末、判定で破り、実質的に国内のトップに立っている。現在12連勝中。

 ペティは2014~2015年に日菜太、城戸康裕といった日本人トップファイターを破り“スロベニアの処刑人”の異名をとるファイター。2020年3月に開催予定だった「RISE138」に参戦予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大で大会自体が中止となり、今回が約7年ぶりの来日だった。

「日本vs世界」で明暗。山田洸誓がヤン・カッファにKO勝ち、中野椋太はチャド・コリンズにKO負け【RISE】

2022.08.22 Vol.Web Original

「RISE WORLD SERIES OSAKA 2022」(8月21日、大阪・エディオンアリーナ大阪 第1競技場)で「日本vs世界」をテーマにRISEに参戦するトップファイターと世界の列強との試合が4試合行われた。

 RISEスーパーライト級王者の山田洸誓(正道会館KCIEL)が第14試合のスーパーライト級(-65kg)戦でヤン・カッファ(オランダ)に3RKO勝ちを収めた。

 6月の「THE MATCH 2022」では元K-1 WORLD GPスーパーライト級王者の安保瑠輝也に判定負けを喫した山田だったが、見事なKO勝ちで再起を果たした。
 
 1Rにカッファの前蹴りがローブローとなりイスに座って回復を待つなど大きなダメージを負った山田だったがカウンターの右ストレート、左の三日月蹴りを的確に当てていく。2Rも距離が詰まり組み合う展開が増えるが、山田はジャブから右ロー、コンパクトに左右のフックをヒット。山田の右ローにカッファの足が流れる場面も出てくる。カッファは前に出てパンチを振るが力みが目立ちクリーンヒットさせることはできない。

 3Rも組み合う展開が増えるが、カッファの右フックに山田がドンピシャのタイミングでカウンターの右フックを打ち抜くとカッファがばったりとダウン。KO勝ちを確信した山田はカウント中にセカンドロープに駆け上がり、勝利をアピールした。

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