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ノブコブ徳井の『敗北からの芸人論』が書籍化 2月に発売

2022.01.22 Vol.Web Original

 お笑いコンビ、平成ノブシコブシの徳井健太が2月28日に『敗北からの芸人論』(新潮社)を発売する。

 ノブコブ徳井がお笑いを考察して話題になったネット連載を書籍化するもの。加藤浩次が這い上がった思考法、オードリーの瞬発力、かまいたちが覚醒した理由など、一度負けた状態からスタートし、自分なりのスタイルを掴むまで、もがき続けた21組の生き様を紹介する。『M-1グランプリ』、コロナ禍のバラエティについても書いている。 

 徳井は「『お前なんかに何が分かるんだ』『誰が誰に何を言うてんねん』そんなトゲトゲしい言葉も沢山頂き、 多少ながら傷付きもしました。 けれど、か細い声ながらも『徳井さんの言葉に救われました』『なんか徳井さんのコラム読んでると泣きそうになりますわ』そんな僅かな感謝や感動の声を傷口に塗りながら、僕は今日も大好きな人を大声で 真っ直ぐ応援していく人生を歩んでいきたいです」と、コメントを寄せている。

 

■『敗北からの芸人論』目次

腐り狂った超天才――東野幸治
相方への「殺意」はやがて「感謝」に――吉村崇 (平成ノブシコブシ)
歴史を動かす革命児――千鳥
引退から一転、異例の早さで新喜劇の座長に―― 小籔千豊
壮絶な生い立ちから「吉本の宝」へ――渡辺直美 第7世代なのに「昭和」なコンビ――コウテイ 「ナンバーワン」から「オンリーワン」へ――加 藤浩次(極楽とんぼ)
日本のしょうもない価値観を変える――EXIT ギャンブル狂、苦手分野、スキャンダル……全て を笑いに――霜降り明星
嘘をつけない岩井、意外と人に懐かない澤部―― ハライチ
消えた“無駄”と“熱量”――コロナ禍のバラエ ティ番組
M-1で松本人志に放った“あの一言”で覚醒――ニ
ューヨーク
残酷なほど笑いにストイック――『ゴッドタン』 と佐久間プロデューサー
「M-1は芸人の希望なんかじゃない」――M-1グラ ンプリ
謎多きコンビの知られざる素顔――シソンヌ 芸歴23年、ラストチャンスでブレイク中――5GAP お笑い純度100%――スリムクラブ
「ネタ以外のことは楽しくない」ピュアすぎるコ ンビ――ジャルジャル
日本中が彼らの覚醒を待っている――ダイアン 安心感と期待感を両立できる奇妙なコンビ――オ ードリー
努力と変化を繰り返し続けたトリオ――ジャング ルポケット
令和のハイブリッド芸人――かまいたち +書き下ろし一本

赤楚衛二と坂口健太郎の鬼気迫る表情にひきつけられる!『ヒル』ポスタービジュアル公開 

2022.01.22 Vol.Web Original

 赤楚衛二と坂口健太郎が主演する『WOWOW オリジナルドラマ ヒル』(WOWOWプライムなど)のポスターが公開された。また、3月4日23時から放送・配信がスタートすることも決定した。 ドラマは、2シーズン構成で、それぞれ6話ずつの全12話。

 ポスタービジュアルは赤楚と坂口が演じるヒルの鬼気迫る姿を表現している。赤楚はSeason1の主演で、ある日突然ヒルに日常を奪われ、ゾーカから復讐に協力して欲しいと頼まれるユウキ役。Season2で主演する坂口は、“ヒル狩りのカラ”の異名を持つ伝説のヒル・カラ役を演じる。 

 本作は、WEBやアプリで人気を集める、今井大輔のマンガ『ヒル』『ヒル・ツー』(新潮社バンチコミックス)を連続ドラマ化するもの。格差社会の闇を描く新時代の社会派復讐サスペンスで、他人になりすましをされた青年が、他人に寄生する不法滞在者“ヒル”の存在を知って彼らに立ち向かっていく中で、なぜヒルたちが生まれたのか、なぜ彼らは社会から落ちこぼれてしまったのかを知ることで、彼自身も本当の愛情に気づき、心の機微を取り戻していく。

 他出演に、吉川愛、飯豊まりえ、栁俊太郎、板垣瑞生、佐久間由衣、 田中幸太朗、松澤匠、三浦誠己、利重剛 、板尾創路、小西真奈美ら。

 

今年は二刀流の完成目指す鈴木千裕が反対派に「うるせい!っちゅうねん」【KNOCK OUT】

2022.01.21 Vol.Web Original

強敵タップロン・ハーデスワークアウトと対戦

「KNOCK OUT 2022 vol.1」(1月22日、東京・後楽園ホール)の前日会見が1月21日、都内で開催された。

 メインイベントに出場する鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)は65.2kgで1回で計量をクリアしたものの、対戦するタップロン・ハーデスワークアウト(ハーデスワークアウトジム)は予備計量で500gオーバーだったため、体を動かし本計量に臨んだものの、100gオーバー。2回目の計量で65.4kgでクリアした。

 鈴木は昨年7月に宮越慶二郎を破りKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王座を獲得。そしてキックとMMAとの二刀流への挑戦をぶち上げ、9月にはRIZINに参戦。その初戦こそ昇侍にTKOで敗れたものの、2戦目の山本空良戦で判定勝利を収め、今回は凱旋試合となる。

 対するタップロンはタイでムエタイ選手として活躍し、来日後は広島のハーデスワークアウトジムでトレーナーを務めながら日本のさまざまな団体に参戦。主戦場のシュートボクシング(SB)では鈴木博昭に連勝。RISEでは2019年に“ブラックパンサー”ベイノアに1RでKO勝ちしている。昨年は7月には「大和ジム50周年記念大会」で大和哲也にヒジ打ちによるカットでTKO勝ちを収め、9月にはRISEで原口健飛と対戦。2Rに先制のダウンを奪い、あわやの場面を作ったが逆転KO負けを食らっている。

東京都、21日の新規陽性者は9699人、重症者は11人

2022.01.21 Vol.Web Original

 東京都は21日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに9699人確認されたと発表した。重症者は11人。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが20代で2973人、以下順に30代1835人、40代1333人、10代1078人、10歳未満が880人、50代847人、60代が381人、70代が218人、80代が117人、90代が34人、100歳以上が3人だった。65歳以上の高齢者は513人だった。
 
 報告された9699人のワクチンの接種状況は、2回接種が4521人、1回が100人、接種なしの人が2441人、不明が2637人だった。

 病床の使用率は31.5%、重症者病床使用率(都基準)は2.2%。ともに前日の状況。

RIZIN復帰のクレベル・コイケが佐々木憂流迦と対戦。「今年はベルトを獲ってGPも優勝する」【RIZIN TRIGGER】

2022.01.21 Vol.Web Original

「RIZIN TRIGGER 2nd」静岡大会の第1弾カード発表

「RIZIN TRIGGER 2nd」(2月23日、静岡・エコパアリーナ)の第1弾カード発表会見が1月21日、リモートで開催され、クレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)と佐々木憂流迦(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)の一戦が発表された。

 クレベルは昨年6月の東京ドーム大会で朝倉未来に勝利を収めて以来の復帰戦。RIZINは昨秋に当時、王者だった斎藤裕とのタイトルマッチのオファーをしたものの、その時期の開催にクレベル陣営が難色を示したため、そのカードは実現せず。交渉過程でRIZIN側がクレベル陣営に不信感を持ち、一時はクレベルのRIZIN参戦が危ぶまれた時期もあったが、昨年大晦日の大会後の総括時に榊原信行CEOがクレベルを会見場に招き入れ、関係が修復され、2022年にクレベルが再び参戦することが発表されていた。

 対する佐々木は修斗の環太平洋フェザー級王座を獲得後、UFCに参戦。2018年にRIZIN参戦を果たし、マネル・ケイプに勝利を収めるも石渡伸太郎、朝倉海に連敗。朝倉との試合でアゴを骨折し長期欠場となるが2020年の大晦日に1年2カ月ぶりに復帰。瀧澤謙太に勝利を収め再起を果たすが、フェザー級に階級を上げた初戦となった昨年9月の堀江圭功戦では判定負けを喫し、今回はそれ以来の試合となる。佐々木はバックチョークを得意とし、プロ戦績の23勝中一本勝ちは12を数える。

山下実優&伊藤麻希がタッグトーナメント2回戦で上福ゆき&朱崇花に敗れる波乱【東京女子プロレス】

2022.01.21 Vol.Web Original

「VENYU」は1・29新宿での準決勝で爆れつシスターズと激突

 東京女子プロレスが1月20日、東京・新宿FACEで「Tokyo Joshi 2022 Winter」を開催。「第2回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」2回戦で、プリンセス・オブ・プリンセス王者・山下実優と、インターナショナル・プリンセス王者・伊藤麻希の「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)が長身コンビ「VENYU」(上福ゆき、朱崇花)に敗れる波乱が起きた。

 タッグ経験は浅いものの、1回戦の小橋マリカ、らく組戦では圧倒的な存在感を発揮した「VENYU」。この日もそれは変わらず、山下がジャーマンで朱崇花を投げ捨てれば、朱崇花も同じ技で返すなど一進一退の攻防を展開。伊藤がトップロープに上ると「VENYU」は2人がかりのデッドリードライブで投げて、同時に蹴りを見舞うなど好連係も見せる。伊藤は負けじと伊藤デラックスを上福に狙うも、朱崇花がカット。伊藤が上福の顔面にヘッドバットをたたき込むも、体勢を立て直した上福はフェイマサーを一閃。さらに走り込んで、もう一発フェイマサーを繰り出して、フォールを奪って準決勝進出が決定した。

SKE48荒井優希が宮本もかとのコンビでタッグトーナメント2回戦を突破。1・29新宿での準決勝で辰巳リカ&渡辺未詩と対戦【東京女子プロレス】

2022.01.21 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが1月20日、東京・新宿FACEで「Tokyo Joshi 2022 Winter」を開催。名古屋を拠点とする人気アイドルグループSKE48のメンバーで、同団体でプロレスラーとしても活動する荒井優希が宮本もかとのコンビで「第2回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」2回戦に臨み、鈴芽、遠藤有栖組を破った。全試合終了後の抽選で、荒井組は29日、新宿での準決勝で元プリンセスタッグ王者の白昼夢(辰巳リカ、渡辺未詩)と対戦することが決まった。

 荒井は鈴芽と激しいエルボーの打ち合いを繰り広げるなど一歩も引かず。宮本が遠藤に串刺し式ドロップキックを見舞えば、荒井は串刺し式ビッグブーツを繰り出すなど好連係も披露。荒井がフルネルソンバスターを決めて鈴芽を場外に排除すると、その間に宮本が羅生門で遠藤を絞り上げてギブアップを奪い、準決勝にコマを進めた。

東京タワーオリジナルソングを歌う彼女たちの秘密に迫る! オリジナルソングのテーマとは?【第2回 Glow of Tokyoのコソコソばなし】

2022.01.21 Vol.Web Original

普段は東京タワーのアテンダントとしてゲストを案内する一方で、東京タワーのメインデッキ1Fにある「club333」で躍動感あふれるエネルギッシュなパフォーマンスを披露しているユニット”Glow of Tokyo”。そんな彼らの素顔に迫る新コラム「Glow of Tokyoのコソコソばなし」が開始! 東京タワー、そして”Glow of Tokyo”の魅力を本人たちが発信します!

 

刀剣×武者絵の世界! 江戸時代の人気絵師がヒーローを描いた“武者絵”と歴史的名刀が六本木に集結

2022.01.21 Vol.web original

 刀剣と武者絵のドラマティックな世界を堪能できる展覧会『ボストン美術館所蔵 THE HEROES 刀剣×浮世絵 —武者たちの物語』が21日から六本木・森アーツセンターギャラリーにて開催。会場では、世界最高水準の日本美術コレクションを誇るボストン美術館の所蔵品から厳選した刀剣と武者絵の浮世絵などを通して、日本美術に描かれたヒーローの世界に迫る。

 武者絵とは、『平家物語』のような軍記物語や、武勇伝説に登場する英雄(ヒーロー)を描いた絵のことをいう。江戸時代には武者たちを描いた浮世絵が人々の人気を博し、浮世絵の祖と言われた菱川師宣の時代から、江戸後期の歌川国芳にいたるまで、多くの浮世絵師が武者絵を手がけている。

 題材となるのは、源頼光や源義経、上杉謙信、武田信玄といった武将のほか、スサノオノミコトなどの神話や物語のヒーロー、さらには巴御前のような女武者の奮戦も数多く描かれている。

 今回の展覧会では、世界有数の浮世絵コレクションで知られるボストン美術館の所蔵品から、菱川師宣、北尾政美、歌川国貞、歌川国芳、歌川広重、月岡芳年など、有名絵師の武者絵を物語の時代に沿って紹介。武者絵118点すべてが日本初出品となる。会場では、武者絵と刀剣の鐔(つば)に描かれた共通のイメージを解き明かしながら、さまざまなヒーローたちの活躍を紹介していく。

永野芽郁“清純派”イメージを封印!やさぐれOL役で「今までにない私を見ていただける」

2022.01.21 Vol.web original

 

 女優・永野芽郁がタナダユキ監督の最新作『マイ・ブロークン・マリコ』で主演を務めることが発表された。

 原作は、オンラインコミック「COMIC BRIDGE」で連載されるや瞬く間に話題を呼び、文化庁主催のメディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞するなど、異例の快挙を成し遂げた平庫ワカによる同名コミック。「親友の遺骨を持って旅に出る」という今までにない斬新な物語設定と、見る者に投げかける答えの見つからない問いかけが、多くの読者の心をつかんだ話題作。

 主人公・シイノトモヨ役に決定した永野芽郁は本作で挑んだ、鬱屈した毎日を送るやさぐれたOLという役どころに「自分の中でも大きな挑戦」とコメント。劇中では、これまでの清純派のイメージを一切封印。タバコをふかし、荒々しい口調や態度で、泥臭く人間味あふれるシイノを全身で表現しており、永野も「初めて原作を読ませていただいた日から虜です。その気持ちを大事に、リスペクトを込めて、日々体の芯が熱くなるのを感じながら、心から声を出しました。今までにない私を観ていただけると思います」とコメントを寄せている。

 タナダユキ監督も「シイノ役には、絶対的な芝居の力はもちろんのこと、それとはまた別の魅力、重いテーマを軽やかに背負える、その俳優自身が持つチャーミングさも作品にとっては必要不可欠でした。そして、この人しかいないと思えたのは、永野芽郁さんでした。彼女ならば、シイノの衝動を、シイノの感情を、無様さを晒せる最高に格好いいシイノという一人の人間のデコボコとした魅力を、余すところなく表現できると感じたのです」と永野のキャスティングを振り返り「撮影していて、シイノとして生きる永野芽郁さんに心が揺さぶられる瞬間が幾度となくありました」と感嘆のコメントを寄せている。

 映画『マイ・ブロークン・マリコ』は2022年秋、公開予定。

小芝風花 主演『妖怪シェアハウス』ドラマ続編&映画化決定

2022.01.21 Vol.web original

 

 小芝風花が連続ドラマ初出演を務めた『妖怪シェアハウス』(2020年7月クール放送)が、4月クール土曜ナイトドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』として帰ってくることが決定。合わせて映画『妖怪シェアハウス』が6月に公開されることも決定した。

 小芝演じる気弱で空気を読むことだけが取り柄だった主人公・目黒澪(めぐろ みお)が、ボロボロのどん底に陥っていたところをシェアハウスで暮らす妖怪たちに拾われ、成長していく姿を描いたホラーコメディー。

 その続編となる本作では、小芝はもちろん、レギュラーキャストも勢ぞろい。お岩さん/四谷伊和役の松本まりか、酒呑童子/酒井涼役の毎熊克哉、座敷童子/和良部詩子役の池谷のぶえ、ぬらりひょん/沼田飛世役の大倉孝二ら妖怪の続投も決定している。

 前作で、自分の夢を見つけ自分らしく生きる決意を胸にシェアハウスから旅立った澪。しかし現実は厳しく、澪はまたもやボロボロになってシェアハウスに里帰りすることに。ところが、本来は心優しい妖怪たちが次々と“闇落ち”して…! スケールアップしたストーリーや新たに登場する妖怪たちも楽しみだ。。

 今回の続編・映画化決定に、主演・小芝は「1作目を撮っている時に『シーズン2があったらいいね!』、『映画化できたらいいね!』と、話をしていたんです。その夢が叶うなんて、本当に幸せな気持ちでいっぱいです!」と喜びのコメント。

 さらに「実は前作の撮影が終わるころに、マネージャーさんが『この作品の続編のスケジュール調整を頑張っている夢を見た』って言ってたんです。それを聞いて『正夢になっちゃいますよ』なんて言っていたら、本当になって驚きました」と、まさに妖怪めいた?“予言”があったことを明かした。

 共演陣もドラマ続編と映画に驚きながらも心底喜んでいる様子。ぬらりひょんを演じる大倉も「撮影初日だっていうのに、風花ちゃんはもうシーズン3の話もしていましたから。やる気満々ですから! なんとかシーズン3につなげるためにも、いい作品にしたいと思います!」と意気込みを見せている。

 土曜ナイトドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』はテレビ朝日系にて放送4月スタート。映画『妖怪シェアハウス』は6月公開予定。

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