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独立する大家健がケジメマッチで高木三四郎に勝利し卒業証書を授与される。「ガンバレ☆プロレスをどの団体より素晴らしい団体にします」【DDT】

2024.03.18 Vol.Web Original

 DDTプロレスが3月17日、東京・後楽園ホールで「Judgement2024〜旗揚げ27周年記念大会5時間スペシャル〜」を開催した。3月いっぱいでCyberFightから独立するガンバレ☆プロレスの代表・大家健が高木三四郎社長との一騎打ちを制し、高木から卒業証書が授与された。

 開始早々、高木はイスで連打し厳しい攻め。高木が投げ捨てひまわりボムを繰り出すと、大家はダウン。大家がなんとか立ち上がると、張り合いからヘッドバット、垂直落下式ブレーンバスター、スタナー。再び張り合いからヘッドバット、ラリアット、炎のスピアーを繰り出して3カウントを奪取した。

 大家は「高木さん、俺の人生変えたのはあんただよ。いいこと一つもねぇんだよ。でもな、あんたのおかげでガンバレ☆プロレスができたし、こんな素晴らしい仲間ができました。むちゃくちゃ感謝しています。これからはあなたに頼らずに、ガンバレ☆プロレスをどの団体、どのスポーツよりも素晴らしい団体に絶対にします」と感極まり涙で絶叫。

与座優貴が“疑惑の裁定”で中村寛にKO勝ち。与座は再戦に前向き。中村は「あんまり」と温度差【RISE】

2024.03.18 Vol.Web Original

 RISEの年間最大のイベント「RISE ELDORADO 2024」(3月17日、東京・東京体育館)で「RISE×K-1対抗戦」が5試合行われた。

 2勝2敗で迎えた対抗戦5試合目でRISEライト級王者の中村寛(BK GYM)とK-1 WORLD GPライト級王者の与座優貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)の現王者同士が対戦。3Rで与座がKO勝ちを収めたものの、フィニッシュとなったバックスピンキックがローブローかどうか微妙な判定となり、後味の悪い結末となった。

 1R、サウスポーの中村とオーソドックスの与座。圧をかけるのは与座。与座は右ミドル、左カーフ。中村は左インロー。圧をかける与座、中村はパンチを返すが与座はしっかりガード。与座は左ミドル。出てきた中村に与座が左フック。圧を強める与座はボディーへの前蹴り、ミドル。中村は左ミドル。オープンスコアはジャッジ3者ともイーブン。

 2R、中村がワンツーも与座はガード。中村は左ロー。与座は左フック、中村は左ボディー。中村は左インローを連打。与座は右ミドル、そして与座キックも見せる。中村はステップから左ストレート、左ハイ、。ロープに詰めてパンチを連打。与座は押し返すと左ロー、左フック。中村の左ローが効き始めるが、中村も与座の左カーフに足が流れる場面も。オープンスコアは1人が中村。

金子晃大が2度のダウンを奪って鈴木真彦への報復完遂。ダウンを奪った3連打は「1発目はファンの分、2発目は周りの分、3発目は僕の怒りの分」【RISE】

2024.03.18 Vol. Web Original

 K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者の金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)がRISEの年間最大のイベント「RISE ELDORADO 2024」(3月17日、東京・東京体育館)で行われた「RISE×K-1対抗戦」で前RISEバンタム級王者の鈴木真彦(フリー)と対戦し、2度のダウンを奪った末での判定勝ちを収めた。金子は「THE MATCH 2022」で鈴木に2-0の判定で敗れており、約1年9カ月ぶりのリベンジに成功した。

 1R、ともにオーソドックス。ともに右カーフ。ともに左ジャブ。踏み込んでパンチの鈴木に金子が左ミドル。鈴木はワンツー。金子はカウンターで右フックをヒット。金子は、右ボディー。鈴木の右ストレートに金子が左フック。鈴木がパンチで前に出たところで金子が右のショートの3連打でダウンを奪う。立ち上がった鈴木になおも襲い掛かる金子だが、鈴木がしのぐ。

 2R、鈴木のワンツーに金子は左ボディー。接近戦で金子は右のショートを連打。鈴木の左ジャブに金子はここでも右のショートを連打。金子は左ミドル、鈴木も左ミドルを返す。鈴木が左フック、右ストレートを当てていく。金子は左ボディー。オープンスコアは2人が9-10で金子。

RISE×K-1対抗戦はK-1が3勝2敗。第1試合は齋藤紘也がKO勝ち。Krush王者・池田幸司が花岡竜に判定負け【RISE】

2024.03.18 Vol.Web Original

 RISEの年間最大のイベント「RISE ELDORADO 2024」(3月17日、東京・東京体育館)で「RISE×K-1対抗戦」5試合が行われた。

 その第1試合でRISEの田中佑樹(HAWK GYM)とK-1の齋藤紘也(WSRフェアテックス三ノ輪)が対戦し、齋藤が2RでKO勝ちを収めた。

 1R、ともにオーソドックスの構え。ともにローで牽制。齋藤はスイッチして左ミドル、前蹴り。圧をかけるのは田中。齋藤はヒザをまじえる。田中がパンチで詰めると、齋藤は右ミドルから右ストレートでダウンを奪う。立ち上がった田中にパンチの連打の齋藤。しかし今度は田中がパンチの連打でロープに詰めると連打でダウンを奪い返す。立ち上がった齋藤になおもラッシュの田中。齋藤はガードを固めしのぎ、反撃に出るが田中はカウンターの右フックを打ち抜き2度目のダウンを奪う。

那須川龍心がトーナメント覇者の松本天志を破り、塚本望夢へのリベンジマッチをアピール【RISE】

2024.03.18 Vol. Web Original

 RISEの年間最大のイベント「RISE ELDORADO 2024」(3月17日、東京・東京体育館)で那須川天心の弟・龍心(TEAM TEPPEN)がフライ級のランキング1位の松本天志(TARGET SHIBUYA)と対戦し、不利という下馬評を覆し3-0の判定勝ちを収めた。

 2人は昨年2月に行われた「RISE NEW WARRIORS フライ級(-51.5kg)トーナメント」に出場。那須川は準決勝で塚本望夢に破れ、松本はその塚本を決勝で下し優勝を果たしている。

 1R、松本はサウスポー、那須川はオーソドックスの構え。前手で距離を探りながらともにローで牽制。松本は左ミドル、那須川は右インロー。那須川は相手の入り際に左フックをヒット。那須川の右インローがローブローで中断。再開後すぐにゴング。

 2R、前手での距離の探り合いからともにロー、パンチにつなげる。松本はワンツー、バックスピン。那須川は右インロー、ワンツー。前手のジャブの刺し合いではテクニックで勝る那須川が制し、松本は入りにくい。那須川は右ストレート、ローを当てていく。松本は那須川のパンチをもらって鼻血を流す。

メインイベントの志朗vs田丸辰はバッティングでノーコンテスト。ともに早期の再戦を希望【RISE】

2024.03.18 Vol.Web Original

 RISEの年間最大のビッグイベント「RISE ELDORADO 2024」(3月17日、東京・東京体育館)のメインイベントで行われた「RISE世界バンタム級(-55kg)タイトルマッチ」で王者の志朗(BeWELLキックボクシングジム)が初防衛戦で田丸辰(TRY HARD GYM)と対戦した。

 試合は1R終盤に起きたバッティングで志朗が鼻骨を骨折。2R開始直後にドクターチェックが入り、試合続行不可能という裁定が下され、試合はノーコンテストとなった。

 試合後の会見で志朗は「不完全燃焼なんですが、事故みたいなものなので誰も悪くない。早く治してすぐに試合をしたいという思いはあります」と淡々と試合を、鼻骨骨折については「1回折れたことがあって、その時の感覚と似ていた。下手したら折れているなという感覚はあった。セコンドには“もしかしたら折れてるかもしれない”と言った。血が結構噴き出したので、レフェリーが来た時に“折れてるかも”と伝えた」などと振り返った。

王者・志朗「すきがあれば1Rから」、挑戦者の田丸辰も「はまれば1Rで終わる可能性も」【RISE】

2024.03.16 Vol.Web Original

 RISEの年間最大のビッグイベント「RISE ELDORADO 2024」(3月17日、東京・東京体育館)の前日計量が3月16日、都内で開催された。

 メインイベントで行われた「RISE世界バンタム級(-55kg)タイトルマッチ」で初防衛戦に臨む王者の志朗(BeWELLキックボクシングジム)、挑戦者の田丸辰(TRY HARD GYM)ともに54.95kgで規定体重をクリアした。

 計量後に行われた会見で田丸は「RISEの一番大きい大会でメインイベントという役割を任されたことにありがたく思う。明日は楽しみ。圧倒的な差で勝って、メインイベントにふさわしい試合をしたい」「本当に、正直目指しているところはもっと本物の外国人だったり、日本だけではなく、海外の格闘技の好きな人にも認められたいという気持ちがあるので、ここで背比べをしても意味がないと思っている。圧倒的な差を見せて勝たないとこの試合を受けた意味がないと思っている」などと勝利への自信を口にした。

 志朗は「明日は世界戦なので、55kgの世界最強の動きを、強さを見せたい」「今回は攻め方というかパターンが固まるのが結構早かった。自分の中で久々というか新しい感覚で試合が楽しみという思いがすごくある。1Rからいろいろな動きを見せられると思うので、1Rから楽しみにしていてください」と防衛に向けての自信を見せた。

「THE MATCH 2022」で敗れている金子晃大が「報復」誓えば、鈴木真彦はカード発表会見での「死神」発言をお返し【RISE】

2024.03.16 Vol.Web Original

 RISEの年間最大のビッグイベント「RISE ELDORADO 2024」(3月17日、東京・東京体育館)の前日計量が3月16日、都内で開催された。

 RISEとK-1は今大会と「K-1 WORLD MAX」(3月20日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の2大会に渡り、5試合ずつの10対10の対抗戦を開催。今大会に出場する10選手全員が規定体重をクリアした。

 第10試合で対戦する前RISEバンタム級王者の鈴木真彦(フリー)と現K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者の金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)はともに54.95kgで規定体重をクリアした。

 計量後の会見で金子は「やってきたことを信じて、自分を信じて、仲間を信じてやっていこうと思っている」、鈴木は「すべてを出し切って、すべてをぶつけて、すべてを奪ってやろうと思っている」とともにシンプルな言葉で静かに闘志を燃やした。

現王者同士が対戦。中村「相手の人生をぐちゃぐちゃにする」、与座「ゴングが鳴れば分かる」【RISE】

2024.03.16 Vol.Web Original

 RISEの年間最大のビッグイベント「RISE ELDORADO 2024」(3月17日、東京・東京体育館)の前日計量が3月16日、都内で開催された。

 RISEとK-1は今大会と「K-1 WORLD MAX」(3月20日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の2大会に渡り、5試合ずつの10対10の対抗戦を開催。今大会に出場する10選手全員が規定体重をクリアした。

 第11試合ではRISEライト級王者の中村寛(BK GYM)とK-1 WORLD GPライト級王者の与座優貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)の現王者同士の対戦が実現。中村は62.95kg、与座は62.90kgでそれぞれ規定体重をクリアした。

 計量後に行われた会見で与座は「やっと戦えるなとワクワクしています」、中村は「相手の人生をぐちゃぐちゃにします。倒します」とそれぞれ語った。

朝倉未来vs平本蓮がついに実現。ともに「負けたら引退」を宣言【超RIZIN.3】

2024.03.16 Vol.Web Original

 RIZINが3月16日、都内で「超RIZIN.3 超緊急記者会見」を開催した。会見では7月28日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで「超RIZIN.3」を開催し、そこで朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)と平本蓮(剛毅會)が対戦することも合わせて発表された。

 会見には両選手が揃って登壇。平本は「自分が目標としていた試合でもあるし、朝倉未来という存在が自分の中で刺激を与えてくれて」「唯一無二の存在で」「すごく自分の中で刺激があるというか…」などと殊勝に朝倉に対する気持ちを明かしたかと思いきや「尊敬とか憧れとか、そんなもんあるわけねえだろ、バカ! ケラモフに負けていじけて、YA-MANにのばされていじけているんで、僕が最後のとどめを刺そうと思います。ボコボコにします。以上」と豹変。

 朝倉は「去年の年末に弟から刺激をもらって、俺がRIZINのフェザー級を引っ張ってきたという自負はあるので、年末にトップ戦線に食い込みたいという中で、復帰戦に楽な相手を用意してもらったみたいな。ボッコボコにして痛めつけてやろうと思っています」と勝利宣言を放ったうえで「もし、万が一、平本に負けたら、俺はこの格闘技人生、引退します」と「負けたら引退」宣言。

バスケットボール「B.LEAGUE」が春休み企画で試合観戦の楽しさをアピール

2024.03.16 Vol.Web Original

 

 

 プロバスケットボールリーグの「B.LEAGUE」は、春休みシーズンに合わせて、各チームが来場者に向けてバスケットボールや試合観戦の楽しさをアピールする企画を用意している。

 3月23、24日に行われる、アルバルク東京vs千葉ジェッツ戦では、アルバルク東京のホームである国立代々木競技場第一体育館で「ALVARK KIDS DAY」を開催。MC体験やカメラマン体験、さらに選手との記念写真など通常は行っていない体験型イベントを予定している。また、屋外では“働く車”の展示も実施。子どもたちが主役になり家族で楽しめる企画が満載だ。

 同じ日程で行われる、川崎ブレイブサンダーズvs佐賀バルーナーズ戦では、川崎ブレイブサンダーズのホームである川崎市とどろきアリーナで、SDGsの17の目標すべてにチャレンジする「&ONE days Supported by 味の素㈱」を実施する。

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