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久保優太が木下カラテと対戦「“久保優太はやっぱり天才だな”というところを見せたい」【RIZIN.43】

2023.06.02 Vol.Web Original

 RIZINの北海道初上陸となる「RIZIN.43」(6月24日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)の追加カード発表会見が6月2日、都内で開催された。

 元K-1 WORLD GPウェルター級王者の久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)が昨年11月の奥田啓介戦以来の参戦を果たし、木下カラテ(和術慧舟會HEARTS)と対戦する。

 久保は2021年9月に太田忍を相手にMMAデビューも判定負け。同年の大晦日大会に参戦を果たすもシバターに一本負けを喫した。シバター戦については年が明けて“八百長疑惑”が噴出するなど騒動となった。そこからの“出直し”の意味合いもあった奥田戦でMMA初勝利を挙げ、大晦日大会への参戦をアピールするもかなわず、今回は約7カ月ぶりの試合となる。

 会見で久保は「11月以来の試合。僕はK-1、GLORYと立ち技で頂点に立ったこともあって、MMAに転向して勝ち続けてやろうと思っていたが、初戦でコケ、2戦目でやらかしてしまったりと今は山あり谷ありの谷の部分なんですが、今回、この木下カラテ選手という中堅どころの選手にサクッと勝って、みんなに成長した姿を見せたい。前回の11月は全然、実力の半分も出していない。あれから本当に強くなっているので“久保優太はやっぱり天才だな”というところを見せたい」と自信を見せた。

木村ミノルが約6年9カ月ぶりに参戦「キックボクシングでRIZINの主役になりに来た」【RIZIN.43】

2023.06.02 Vol.Web Original

 RIZINの北海道初上陸となる「RIZIN.43」(6月24日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)の追加カード発表会見が6月2日、都内で開催された。

 前K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者の木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle Box)がRIZINに約6年9カ月ぶりの参戦を果たし、ロクク・ダリ(コンゴ/TRI.H Studio)と対戦する。試合はRIZIN キックボクシングルールの3分3R、73.0kg契約で行われる。

 木村は2021年12月に行われたK-1大阪大会で“K-1ファイナルマッチ”として和島大海を相手に防衛戦を行い敗戦。その後、ボクシング転向を表明し、昨年11月には自身のSNSでK-1との契約が円満に終了したことを報告した。そして昨年12月28日に行われた「INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国」でキックとMMAのミックスルールでRIZINファイターの矢地祐介と復帰戦を戦い、1RKO勝ちを収め復活。今年3月にはKNOCK OUTの初のビッグマッチとなった「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」(国立代々木競技場 第二体育館)に出場し、現KNOCK OUT-REDスーパーウェルター級王者のクンタップ・チャロンチャイ(タイ/BTC GYM)と対戦。前日計量で1.75kgオーバーという失態を犯したが、試合では1R32秒でKO勝ちを収めた。

皇治が引退撤回しMMA挑戦を表明。「目標はUFC王者…は冗談として、本気でやってる。俺はまだ白旗は振ってない」【RIZIN】

2023.06.02 Vol.Web Original

 今年4月に芦澤竜誠(Battle-Box)に敗れ、その去就に注目が集まっていた皇治(TEAM ONE)が6月2日、都内で会見を行い、引退を撤回したうえでMMA挑戦を表明した。

 この日はRIZINが北海道初上陸となる「RIZIN.43」(6月24日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)の追加カード発表会見を開催。皇治の会見はその二部として行われた。

 皇治は「RIZIN.41」(4月1日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)のメインイベントで芦澤と対戦するも1-2の判定で敗れ、試合後に行われた会見で「本日をもって皇治は引退します」と引退を示唆する発言をしていた。

 会見では「自分はかまってちゃんので、あの場では“引退します”と言いましたが、悔しくて悔しくてたまらなくて、試合が終わって1週間経たないくらいから格闘技の練習をやってます。MMAの練習をしています。戦争というのは白旗を振ったら終わり。俺はまだ白旗は振っていません。必ずひっくり返してやろうと思っています。ずっと言っていたトライアスロン、MMAにチャレンジします。男といちゃいちゃするのもいいかと思い、こっちの世界に挑戦します」と引退撤回に至った思いを明かした。

皇治 MMA挑戦に向け視界良好? 右ヒザに乗っていた60人の女の生霊を除霊【RIZIN】

2023.06.02 Vol.Web Original

「RIZIN.41」(4月1日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)のメインイベントで芦澤竜誠(Battle-Box)に敗れ、引退を示唆していた皇治(TEAM ONE)が6月2日、都内で会見を行い、引退を撤回したうえでMMA挑戦を表明した。

 皇治は会見では元ONE世界ライト級王者の青木真也、柔術家の竹浦正起、TEAM ONEの盟友の住村竜市朗といった選手たちとMMAのトレーニングを積んでいることを明かした。そして「俺はマルコメに一途。あいつとは何としてもやりたい。ちょっと遠くなったが、もう一度あいつを捕まえられるように精進していこうと思っている」などとかねてから目標としていたフロイド・メイウェザー戦実現への飽くなき執念も見せた。

 しかし芦澤戦の前にはヒザをケガしていることが発覚。試合でもほとんど蹴りを出していなかったことからケガの状態が懸念されるのだが、皇治は「足どうこうは(試合結果には)全然関係ない。何の言い訳にはならないんですが。それはどうしていくかとかは置いておいて」と前置きしたうえで「面白いことがあって。霊媒師に見てもらったら“右ヒザに60人、女の生霊が乗っている”と。そんなことあります? イナバの物置は100人? 俺はヒザに60人乗せているんですよ。それを霊媒師に取ってもらったんで、もしかしたらええかもしれないですね(笑)。なのでこう書いておいてください“皇治は今まで女の生霊をヒザに60人乗せて戦ってきた。それを排除したんで次の試合は面白いと思います”と」と珍説を展開した。

復帰戦を前に武尊「“負けたくない”ではなく“勝ちたい”という気持ち。プラスのパワーで動けている」【Impact in Paris】

2023.06.01 Vol.Web Original

6・24「Impact in Paris」でベイリー・サグデンと対戦

 K-1史上初の三階級制覇王者である武尊(team VASILEUS)が6月1日、東京・祐天寺にある「ALONZA FITNESS&KICK BOXING」で公開練習を行った。

 武尊は昨年6月の那須川天心戦以来、約1年ぶりの復帰戦となる「Impact in Paris」(6月24日、フランス・パリ/ゼニスアリーナ)でベイリー・サグデン(イギリス/Suggys Gym)と空位となっているISKAのK-1ルール61kgのタイトルマッチで対戦する。

 この日は2分のシャドーの後、2分のミット打ち、そして弟分の晃貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と2分間のスパーリングを行った。その後に行われた会見で「今一番疲労がたまっている」と語ったものの、練習では重いパンチ、切れの良いキックや前蹴りを放ち順調な仕上がりを感じさせた。またこれまではなかなか見る機会のなかった飛びヒザやバックスピンキックも披露した。

 会見で武尊はコンディションについては「疲労がたまっているということはそれだけ追い込めているということ。順調なのかと思う」と語った。

侍ジャパンの栗山監督「みんなが元気になるメッセージを送っていきたい」

2023.05.31 Vol.Web Original

「スマート・ライフ・プロジェクト」のスペシャルアンバサダーに就任

 今年3月に行われた野球の世界一決定戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」で侍ジャパン(日本代表)を優勝に導いた栗山英樹監督が5月31日、「令和5年度 スマート・ライフ・プロジェクト『世界禁煙デー記念イベント2023』」に出席した。

 この日のイベントは厚生労働省が主催するもの。「スマート・ライフ・プロジェクト」は「健康寿命を伸ばそう」をスローガンに、国民全体が人生の最後まで元気に健康で楽しく毎日を送れることを目標とした国民運動。運動、食生活、禁煙、検診の受診をテーマにプロジェクトに参画する企業、団体、自治体と協力・連携しながら健康事業の延伸を目指し活動している。昨年で11周年を迎えている。

 栗山監督は同プロジェクトの令和5年度のスペシャルアンバサダーに就任し「今回、アンバサダーに就任させていただきます。難しい言葉ではなくて“みんなで元気に健康になりましょう”ということを国民の皆さんにお伝えしていきたいと思います。今回、WBCで世界と戦わせてもらいまして、日本に戻ってきて、多くの方々から“元気をもらったよ”という一言をいただけたのが最高の喜びでした。これからは具体的に“こういうふうにやっていきましょう”ということでみんなが元気になるメッセージを送っていきたいと思っています」などと挨拶した。

WBC優勝の栗山監督が明かすプロ野球界の喫煙事情。自らは「好奇心から吸ったらそのまま吸っちゃった」

2023.05.31 Vol.Web Original

 今年3月に行われた野球の世界一決定戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」で侍ジャパン(日本代表)を優勝に導いた栗山英樹監督が5月31日、プロ野球界の喫煙事情について語った。

 栗山監督はこの日、「令和5年度 スマート・ライフ・プロジェクト『世界禁煙デー記念イベント2023』」に出席し、同プロジェクトの令和5年度のスペシャルアンバサダーに就任。栗山監督には同プロジェクトの令和5年度の広報サポーターに就任した女優でモデル、そしてインフルエンサーの星乃夢奈からユニホームとバットが贈呈された。

 5月31日は世界保健機構(WHO)が定めた「世界禁煙デー」ということで厚生労働省は毎年5月31日~6月6日までを「禁煙週間」と定めている。

 栗山監督はトークセッションでプロ野球界の喫煙事情について「僕らがプロ野球に入った頃は、ほぼほぼみんなタバコを吸っていた。試合が終わって移動のバスに乗った瞬間にバス中が真っ白になるくらい(笑)。僕はタバコを吸っていなかったんですが、プロ野球選手になってからタバコを吸った。今は吸っていませんが。なのでいい悪いはすごく感じたりする」と当時を振り返った。

日本代表監督最後の日の栗山監督が改めてともに戦った選手たちに感謝の言葉

2023.05.31 Vol.Web Original

 今年3月に行われた野球の世界一決定戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」で侍ジャパン(日本代表)を優勝に導いた栗山英樹監督が5月31日、監督最後の日を迎えた。

 栗山監督はこの日、「令和5年度 スマート・ライフ・プロジェクト『世界禁煙デー記念イベント2023』」に出席し、同プロジェクトの令和5年度のスペシャルアンバサダーに就任。「“みんなで元気に健康になりましょう”ということを国民の皆さんにお伝えしていきたい。みんなに元気になるメッセージを送っていきたい」などと抱負を語った。

 イベント後の取材では「今回、WBCで戦っていても、結局、元気であるとか健康であるとか、そこに100%で向かうためには気力も体力も充実していないと行き切れないということを経験したので、とにかく多くの人に元気になってほしいということはあります」とWBCで改めて健康の大事さを実感したことを明かした。

雨のトライアスロン【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2023.05.31 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

小林愛三がテッサ・デ・コムに敗れ王座陥落も「絶対に諦めない」【RISE168】

2023.05.29 Vol.Web Original

「RISE168」(5月28日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「RISE QUEENフライ級(-52kg)タイトルマッチ」で王者・小林愛三(NEXT LEVEL渋谷)がテッサ・デ・コム(Fightteam Vlaardingen)を相手に初防衛戦に臨むも、0-3の判定で敗れ、王座が海外に流出した。

 小林は2020年12月に行われた「初代王座決定トーナメント」の決勝で陣内まどかと対戦予定も、陣内がけがで欠場となったため暫定王者に。翌年4月に正規王者に認定された。2022年3月にはGLORYに参戦し、GLORY女子スーパーバンタム級王者ティファニー・ヴァン・スーストに挑戦するもKO負け。再起戦となった7月のイ・ドギョン戦ではダウンを奪ったうえでの判定勝ちを収めるが、12月にはコムと対戦するも1Rにダウンを奪われ、無念の判定負けを喫した。今回は王座をかけてのリベンジマッチだった。

 コムは昨年9月にSuhailey Albertusを破り、Enfusionストロー級(-52kg)王座を獲得。12月に小林を破り、RISE QUEENフライ級1位にランクインした。今年1月には「GLORY RIVALS 5」でジュリアナ・コスナルド(アルゼンチン)と対戦し、判定負けを喫していた。ここまでの戦績は18戦15勝2敗1分。

大﨑孔稀が寺山遼冴に2RKO勝ちで遺恨清算。「僕が新しい時代を作る」と王者・鈴木真彦への挑戦をアピール【RISE168】

2023.05.29 Vol.Web Original

「RISE168」(5月28日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで行われたバンタム級戦で大﨑孔稀(OISHI GYM/同級1位、BOMバンタム級王者)と寺山遼冴(フリー/同級2位、第3代DEEP☆KICK 53kg王者、CKC2021 -54kgトーナメント優勝)が対戦し、大﨑が2RKOで勝利を収めた。大﨑は同級1位、寺山は同2位と上位ランカー同士の一戦で完勝した大﨑は現バンタム級王者の鈴木真彦(山口道場)への挑戦をアピールした。

 2人は今年2月の「RISE165」で対戦も、大﨑のインローが計3度ローブローとなり、寺山が試合続行不可能に。3R残り1分6秒を残した段階まででの判定となり不完全燃焼のドロー決着となっていた。

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