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7・3後楽園での「KING OF DDT」準決勝&決勝に向け、秋山、樋口、上野、吉村の4者ともに優勝宣言【DDT】

2022.06.24 Vol.Web Original

 DDTプロレスが6月23日、最強決定トーナメント「KING OF DDT 2022」準決勝、決勝(7月3日、東京・後楽園ホール)に向け、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を開き、ベスト4に残った秋山準、樋口和貞、上野勇希、吉村直巳の4選手が火花を散らした。

 準決勝の組み合わせは秋山vs樋口、上野vs吉村で、その勝者同士により同日に決勝戦を行い、優勝者は第79代KO-D無差別級王者に認定される。

 上野は「初めてプロレスを見たときから、DDTプロレスが世の中で一番面白いと思ってます。そこから選手になって、DDTが世間に届いてないのが本当に悔しいです。自分のどんなスキルを使ってでも、DDTを世間に広めることが大事だと思います。それにほかのどんなスキルより、プロレスが強くならないとダメなので。このトーナメントはそれを見せられるチャンスであって、優勝したらチャンピオン。初めて見た人が“上野がチャンピオンって面白そう”と思ってくれるよう、優勝したいと思います。準決勝は吉村君。大阪から一緒に出てきて、今までシングルで1回も勝ったことないです。吉村君に勝った後の決勝はどうあっても厳しい戦い。それを乗り越えてこそ、広められると思ってるので、優勝してチャンピオンになります」と意気込んだ。

マンディ率いるトキシック・アトラクションがタッグ王座を狙う2チームの乱闘を高みの見物【WWE】

2022.06.23 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間6月23日配信)でNXT女子王者マンディ・ローズ率いるトキシック・アトラクションがタッグ王座挑戦を表明したロクサーヌ・ペレス&コーラ・ジェイドら2チームの乱闘に高みの見物を決め込んだ。

 トキシック・アトラクションがリングに登場するとマンディは「先週、ロクサーヌたちが勝ったのはただのまぐれよ。私たちに付きまとうなら、アンタの夢は悪夢になるわよ」と忠告し、NXT女子タッグ王者ジジ・ドリン&ジェイシー・ジェインも「私たちとはレベルが違う」と挑発。するとそこで現れたブレイクアウトトーナメント優勝者ロクサーヌ&コーラとカタナ・チャンス&ケイデン・カーターガタッグ王座挑戦を表明するとこの2チームの乱闘が勃発。トキシック・アトラクションはリングの上から2チームの乱闘をあざ笑い高みの見物を決め込んだ。その後、次週のNXTでロクサーヌ&コーラとカタナ&ケイデンのNXT女子タッグ王座次期挑戦者決定戦が行われることが決まった。

イケメン二郎が“伊達男”ビンチを挑発「お前は“スタイルストロング”なのか?」【WWE】

2022.06.23 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間6月23日配信)で“スタイルストロング”イケメン二郎がイタリア出身の“伊達男”ジョバンニ・ビンチに「お前はスタイルストロングなのか?」と挑発した。

 ビンチがインタビューで先週のデビュー戦での勝利について質問されると「今、君の前に立っているのはNXTで最高峰のアスリートだ。先週で皆にスタイリッシュなメッセージが伝わっただろう」と格好をつけて答えた。するとそこへイケメン二郎が現れて「言っていることは分かるよ。自身のスタイルを持っているんだ。でもお前はスタイルストロングなのか?」と挑発すると最後はジャケットを広げながら「俺たちでその答えを見つけるのはどうかな」と対戦をほのめかしてその場を後にした。

“平成最後の怪物”花岡竜が初参戦。迎え撃つ滉大は「怪物狩り」に自信【RISE159】

2022.06.23 Vol.Web Original

「RISE159」(6月24日、東京・後楽園ホール)の前日計量が6月23日、都内で開催され、セミファイナルのスーパーフライ級(-53kg)戦で対戦する滉大(及川道場)と花岡竜(橋本道場)は52.9kg、53.0kgでそれぞれ規定体重をクリアした。

 花岡はアマチュアで中学までに28冠王を達成し“平成最後の怪物”という触れ込みで中学卒業後にプロデビューした逸材。2020年8月にINNOVATIONフライ級王座、昨年9月にはKNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級王座を獲得した。今回、RISEには初参戦となる。

 滉大は関西を拠点に戦い、2017年にタネヨシホを破り☆DEEP☆KICK53kg級王座、2019年に大崎孔稀との決定戦を制し、初代HOOST CUP日本Sフライ級王座を獲得。昨年は「RISE DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント」に参戦し1回戦で優勝候補の志朗と対戦し、延長にもつれ込む熱戦を繰り広げたものの判定負け。大﨑が計量オーバーで準決勝に出場できず、リザーブファイトに出場予定だった滉大が再び志朗と対戦することとなったが、またも判定負けと志朗に2連敗を喫してしまった。しかし今年3月の再起戦で金子梓に判定勝ちを収め、今回の試合を迎える。

 計量後の会見で花岡が「明日はRISE初参戦でセミファイナルで、強敵の滉大選手と試合ができるということで、自分自身が一番わくわくしている。セミファイナルに一番注目していてもらえれば間違いないと思うので、しっかり見ておいてください」と自信を見せると滉大は「明日は怪物狩りをするんで期待しておいてください」と静かに闘志を燃やす。

王座決定戦で対戦のAKARIとerika♡がともに「圧倒的な勝利」にこだわり【RISE159】

2022.06.23 Vol.Web Original

「RISE159」(6月24日、東京・後楽園ホール)の前日計量が6月23日、都内で開催され、メインイベントの第2代RISE QUEENミニフライ級(-49kg)王座決定戦に出場するAKARI(TARGET/同級1位)は48.85kg、erika♡(SHINE沖縄/同級3位)は48.95kgでそれぞれ規定体重をクリアした。

 今回の王座決定戦は初代王者の寺山日葵の引退による王座返上に伴って行われるもの。4選手によって行われたトーナメントでAKARIは宮﨑若菜に2-1の判定勝ち、erika♡は大倉萌に2RKO勝ちを収め、決勝戦に駒を進めた。

 2人は昨年12月に対戦し、erika♡が延長にもつれ込む接戦の末、判定勝ちを収めている。erika♡はその試合後のリングで寺山への挑戦をアピールするも、寺山はケガで欠場中。今年2月に宮﨑と対戦し判定負けを喫し、ミニフライ級の次期挑戦者の座は混とんとしたが、寺山の引退でリセットされた形となっていた。

 AKARIは「ミニフライ級(-49kg)NEXT QUEENトーナメント 2021」で優勝し2021年5月に寺山に挑戦するも判定負け。今回は2度目のベルトをかけた試合となる。

EXILE TETSUYA「チャンピオン、金メダリスト見たい」卓球の男女U12ナショナルチームのコンディショニングコーチに就任

2022.06.23 Vol.Web Original

 EXILE TETSUYAが卓球の男女ホープスナショナルチーム(HNT)のコンディショニングコーチに 2022年4月1日付けで就任、23日、都内で行われた就任式と記者会見に出席した。TETSUYAは「責任もあること。しっかりと務めさせていただきたい」と挨拶し、日本卓球協会の宮崎義仁専務理事から就任状を受け取った。

 HNTは、日本卓球協会が2001年に10年後の卓球界を見据えて構成された12歳以下のナショナルチーム。U12(12歳以下)、U10(10歳以下)、U8(8歳以下)と細かくカテゴリーが分けられており、一期生には水谷隼さんがいる。また東京2020大会で活躍した張本智和ら出場選手はみなHNTの出身で、確実に成果を出している。

 一方で、早期専門化が進むことで、成長真っただ中にある子どもたちの運動に偏りが出ると、身体のバランスが崩れる可能性や、将来的に怪我につながる恐れもあると考えられるようになってきた。そこで、2020年11月の強化合宿で、U7の合宿をした際に、EXILE TETSUYAが考案・監修する「EPI Quality」のダンストレーニングプログラムを導入。それがきっかけとなって、EXILE TETSUYAのコンディショニングコーチ就任につながった。

ミスター・ポーゴが棺桶爆破実験も破壊力に不満。「火薬量増やしてファイアーも加えて、大仁田の試合を過激さで食ってやる」

2022.06.23 Vol.Web Original

 ファイヤープロレス(オフィスラディ主催)の大阪・花博記念公園鶴見緑地特設会場大会(7月17日)に参戦する“火炎男”ミスター・ポーゴが6月22日、千葉県下で棺桶爆破実験に臨むも、その破壊力に不満を爆発させた。

 当初、ポーゴは同大会で怨霊、デビルマジシャンと組み、大仁田厚、西村修、岡田剛史組とメインイベントの6人タッグ戦で対戦予定だったが、1日の記者会見で大仁田と西村が完全決裂し、邪道軍(大仁田、雷神矢口)vs無我軍(西村、吉江豊)に変更。そのためカードが宙に浮いたポーゴはダブルメインイベント第1試合でのファイアー&棺桶爆破デスマッチの実施を要求していた。

 その一戦に向け、ポーゴが棺桶爆破実験を行った。すさまじい爆音とともに、激しい火花が散ったが、不満顔のポーゴは「火薬量が足りない。これじゃ納得しない。火薬量はマックスで。ファイヤーも加えて!」と要求。自ら棺桶に入り「(相手を)この中で爆破してやる」とすごんで見せ、棺桶に向けビッグファイアーを放った。

辰巳リカが7・9大田区での王者・中島翔子とのプリプリ選手権に向け、改めて王座“狂い咲き”宣言【東京女子プロレス】

2022.06.23 Vol.Web Original

「今まで見たことがないような中島翔子の顔を見たい」

 東京女子プロレスが6月22日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、7月9日の東京・大田区総合体育館で、中島翔子の持つプリンセス・オブ・プリンセス王座に挑戦する辰巳リカが改めて王座を奪還しての“狂い咲き”を宣言した。

 辰巳は「私は翔子が両国国技館でチャンピオンになったとき、ものすごくうれしくて。どんなチャンピオンロードを進んでいくのかなって、ずっと見ていたいなって思っちゃったんですけど。私もこのベルトが欲しいので。チャンピオンに返り咲き、いや狂い咲き宣言は曲げません。せっかく夢の舞台で戦えるので、今まで見たことがないような中島翔子の顔を見たいなって思うし、気持ちにもさせたい。私も自分が見たことない自分に出会うような試合がしたいと思ってます」とらしく話した。

 中島は「両国国技館、さいたまスーパーアリーナでのタイトルマッチ。後楽園もあったんですけど、大きな会場でのタイトル戦を経験して。自分もそうなんですけど、東京女子自体も勢いに乗ってるなって感じてます。海外に挑戦する選手の頻度も増えましたし、その勢いの先頭にいたいなという気持ちがすごく強いです。サイバーファイトフェスで坂崎ユカからベルトを守るのが一つの目標だったんですけど。その目標達成の気持ちより、さらに強くなりたいという気持ちが強かったです。日進月歩のチャンピオンを目指したいと思ってます。積み重ねた回数が力になると思ってるので、常に新しい自分を、レベルアップしていく自分を見ていただきたい。戦っていく選手にも、常に新しい自分と戦ってほしいと思ってます。その勢いの先頭に立ちたい気持ちは、リカも一緒だと思ってます。東京女子を大きくしていきたい同じ気持ちでぶつかってくれると信じてるので、とても楽しみにしています」と王者としての思いを吐露した。

赤井沙希、SKE48荒井優希組が7・9大田区でのプリンセスタッグ王座獲り宣言【東京女子プロレス】

2022.06.23 Vol.Web Original

「チャンスを自分のものにして、最強の先輩方に勝って、もう一段階上のレベルにいきたい」

 東京女子プロレスが6月22日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、7月9日の東京・大田区総合体育館でマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)が保持するプリンセスタッグ王座に挑む赤井沙希(DDT)、SKE48荒井優希組がベルト獲りを口にした。

 赤井組は6月19日の東京・後楽園ホールで2度目のタッグを結成し、山下実優、宮本もか組を破り結成から2連勝。マジラビが享楽共鳴(中島翔子、ハイパーミサヲ)を下し、タッグ王座を防衛すると、荒井が挑戦を表明し、王者組が受諾した。

 赤井は「後楽園で試合をした後、優希ちゃんにリング上で(耳打ちで)タッグのベルトに挑戦してみたいと告げられまして。見え方としては自分も背中を押したという。自分もTwitterで“ケツ持ってあげるから”とは言ったんですけど。自分自身、それで奮い立たせられたところもあります。頑張ればベルトを獲れる相手でもないってことは分かってます。でも、自分自身このベルトに初めて挑戦するので、荒井選手と私の覚悟をちゃんと形にして、ベルトを腰に巻きたい」とキッパリ。

 荒井は「やっぱり私は後輩で、素敵な先輩方に囲まれてプロレスラーをできているんですけど。こういう環境っていつまでも続くものじゃないなって、SKE48の活動をしていても感じていて。こうやって、ユカさん、瑞希さんがベルトを持ってるタイミングで、赤井さんという素敵な先輩と挑戦できるのは恵まれてることだなって思って。このチャンスをしっかり自分のものにして、最強の先輩方に勝って、もう一段階上のレベルにいきたい。ベルトを獲ることが最終目標じゃなく、もっとやりたいことがあるので。その過程の一つとして、赤井さんとベルトを獲れたらなと思います」と力を込めた。

ロリンズが失意のリドルをカーブ・ストンプ葬「お前は完璧な敗者だ」【WWE】

2022.06.22 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月22日配信、ネブラスカ州リンカーン/ピナクル・バンク・アリーナ)でセス“フリーキン”ロリンズが「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」を前にMITB権利書奪取を宣言し、予選に敗れた失意のリドルをカーブ・ストンプで沈めた。

 この日、ロリンズがバックステージで観戦する中、王者ローマン・レインズへの報復を誓うリドルが身長220cm超えの“巨人”オモス(with MVP)とのMITBラダー戦予選に挑んだ。リドルはフローティングブロからRKOを狙ったが、これをかわしたオモスのチョークスラムで沈んで無念の敗戦となった。

 試合後にはロリンズがリングに現れてリドルを場外に投げ飛ばすと「お前は完璧な敗者だ。相棒ランディ・オートンを失い、レインズとの王座戦でも敗戦した。さらにMITBラダー戦出場の機会も奪われたな」とあざ笑う。続けて「俺はMITB権利書を奪取する。そして、レインズにキャッシュインしてやる」と王座挑戦の野心を公言すると、反撃しようとしたリドルをカーブ・ストンプで沈めてリングを後にした。

 ロリンズ、オモスらが出場する男子MITBラダー戦が行われる「マネー・イン・ザ・バンク」は日本時間7月3日にWWEネットワークで配信される。

“女帝”アスカが女子MITBラダー戦予選を突破「勝者になってチャンピオンになるぞ。絶対だぞ」【WWE】

2022.06.22 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月22日配信、ネブラスカ州リンカーン/ピナクル・バンク・アリーナ)で“明日の女帝”アスカがロウ女子王座挑戦者決定フェイタル5ウェイ戦と女子MITBラダー戦予選の2連戦に臨んだ。

 挑戦者決定戦では挑戦権を逃したものの、予選ではベッキー・リンチを顔面ラウンドハウスキックで下して「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」の女子MITBラダー戦出場を決めた。

 この日のオープニングにロウ女子王者ビアンカ・ブレアが登場し、次期挑戦者リア・リプリーの欠場と共に挑戦者決定フェイタル5ウェイ戦をを行うことを発表するとそこへアスカら5人が次々に現れた。

 アスカは王座奪還を宣言したベッキーに「アハハハハ、ベッキー泣いてるの? 赤ちゃんのように」と挑発すると挑戦者決定戦ではベッキーに足を引っ張られてチャンスを妨害される。アスカもマンハンドルスラムを決めたベッキーを妨害してやり返すと場外戦では顔面ハイキックを放ったが、最後はカーメラに王座挑戦権を奪取されてしまう。

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