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川松真一朗都議がプロレスデビュー8カ月で悲願の初勝利。「プロレスと公務との両立の感覚が分かってきた」【DDT】

2023.04.10 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月9日、東京・後楽園ホールで「April Fool 2023」を開催した。元テレビ朝日アナウンサーで東京都議の川松真一朗が悲願のプロレス初勝利を挙げた。

 高木三四郎社長のススメで、川松は昨年8月20日の東京・大田区総合体育館でデビューを果たしたが“無我”西村修に完敗。その後、西村と組んでプロレス修行を積んだ。ここ最近では独り立ちしての試合が増えていた。この日は彰人、小嶋斗偉と組んで、大鷲透&平田一喜&伊橋剛太と対戦した。

 川松はスーパーヘビー級の大鷲をショルダータックルで吹っ飛ばすなど奮戦。伊橋が狙ったムーンサルト・プレスをかわして自爆させる。彰人と小嶋がキックでアシストすると、川松は強烈な下町ロケット(スピアー)を決めて3カウントを奪取した。

“15歳の高校生プロレスラー”夢虹、初陣で上野勇希に惜敗。「4・15新宿では平田一喜さんをぶちのめせるように!」【DDT】

2023.04.10 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月9日、東京・後楽園ホールで「April Fool 2023」を開催した。マスクマンのエル・ユニコーンから素顔になった15歳の高校生プロレスラー夢虹(ゆに)が初陣に臨むも、上野勇希に惜しくも敗れた。

 夢虹はキッズレスラーの「ゆに」の名で8歳でデビュー。中学入学とともに、DDTの10代プロジェクトに参加し「DDTeeeen!!」で活躍。「DDTeeeen!!」卒業にあたって、素顔になることを決断。リングネームを本名の夢虹に改めて、これまで指導を受けてきた上野に挑戦した。

 いきなり飛びつき式コルバタを決めた夢虹だが、上野が場外で強烈なボディースラム。それでも夢虹はトップロープから場外めがけてラ・ケブラーダを発射。スワン式ドロップキック、側転エルボーと攻め立てた。上野は逆エビ固めで反撃もエスケープ。夢虹はRKO、ドロップキックを繰り出すも、上野がドロップキックからBMEを決めて3カウントを奪った。

「しゅんまお」が大奮闘の中村圭吾、HARASHIMA組を破りKO-Dタッグ王座V5【DDT】

2023.04.10 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月9日、東京・後楽園ホールで「April Fool 2023」を開催した。KO-Dタッグ王者組の「しゅんまお」(MAO&勝俣瞬馬)が挑戦者組のHARASHIMA、中村圭吾組を破り、5度目の防衛に成功した。

 中村はヒザの故障のため、一昨年11月から1年2カ月にわたって長期欠場。今年1月に復帰したが、若手リーグ戦「D GENERATION CUP」では後輩の後塵を拝し、不本意な成績に終わった。そんななか、大先輩のHARASHIMAとのコンビでのタッグ王座挑戦を直訴。HARASHIMAがその意気込みを買って、挑戦することになった。

 開始早々、MAOにエルボーを叩き込んでいった中村は、場外の「しゅんまお」2人めがけて、トップロープからトペ・コンヒーロを一閃。MAOとミドルキックの応酬で火花を散らした中村は、勝俣にトップロープからのラ・ケブラーダを敢行。セカンドロープからムーンサルト・プレスを勝俣に決めるもカウントは2。さらに中村はHARASHIMA直伝の蒼魔刀を勝俣にぶち込み、ダイビング・ヘッドバットにいくも勝俣がスタナーで迎撃。MAOがキャノンボール450°を中村に決めると「しゅんまお」が中村に合体攻撃。HARASHIMAと完全に分断すると「しゅんまお」は中村に俺たちのまっどまっくすをさく裂させて3カウントを奪った。

飯野“セクシー”雄貴が5・3横浜武道館で“ノット・セクシー”の条件付きでKO-D無差別級王座に挑戦【DDT】

2023.04.10 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月9日、東京・後楽園ホールで「April Fool 2023」を開催。5月3日、横浜武道館でのビッグマッチで火野裕士の持つKO-D無差別級王座に、飯野“セクシー”雄貴が“条件付き”で挑戦することが決まった。

 飯野の同王座へのチャレンジをもくろむフェロモンズに対し、Ωの司令塔・大石真翔はそれを阻むべく「WHC(ワールド・ヒノ・クラシック)を開催。3月24日、東京・新宿FACEでのΩブロックを突破した飯野は「WHC決勝」で、男色“ダンディ”ディーノ、今成“ファンタスティック”夢人とのトリオで、火野、“brother”YASSHI(火野の高校のレスリング部の先輩)、大石と激突。

 この日もフェロモンズのお下劣殺法は全開。飯野とディーノがコーナーで尻を出して待ち構えると、火野が今成をFuckin’BOMBの形で投げつけて阻止。飯野がYASSHIをバックフリップ、変型ボムで追い込むと、YASSHIは飯野の股間に噛みつく。フェロモンズはバスローブを持ち出して、飯野とYASSHIの下半身にかけると禁断のフェロモンマジックがスタート。飯野はアンダータイツを脱いでしまう。飯野は股間にバスローブを巻いた状態で、クロス・アス・セクシーロック・アスでレフェリーストップ勝ちを収めた。

“JTO QUEEN”稲葉ともかが後輩YuuRIを破りV3に成功。「5・6横浜でのガールズ・トーナメントで優勝して、やりたい相手を指名する」【JTO】

2023.04.10 Vol.Web Original

 TAKAみちのく率いるJUST TAP OUT(JTO)が4月9日、東京・新木場1stRING大会を開催。QUEEN of JTOの稲葉ともかが後輩のYuuRI(ガンバレ☆プロレス)を破り3度目の防衛に成功。5月6日に横浜にぎわい座で開催される「JTOガールズ・トーナメント」での連覇を宣言した。

 挑戦者のYuuRIは2020年11月にJTOでデビューしたものの、2021年9月にガンプロに移籍。巡り巡って、昨年秋から古巣にスポット参戦しており、ランキング外ながら王座初挑戦の機会を得た。

 試合は激しい蹴り合いから、YuuRIが619、ミサイルキック、ドラゴンスリーパーで攻め込む。エルボーのラリーから、YuuRIは再度ドラゴンスリーパー、フィッシャーマンズバスターを繰り出す。さらにスワントーンボムを狙うも、かわした稲葉はサッカーボールキック、一撃必殺ともか蹴り。そして、手殺ともか固めで絞り上げギブアップを奪った。

松谷綺がダウンを奪った上での判定勝ち。「自分はK-1のベルトを取るためにここに来た」【Krush】

2023.04.09 Vol.Web Original

 K-1グループでは昨年6月の「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~RING OF VENUS~」以来、そしてKrushでは初の女子大会となる「Krush~RING OF VENUS~」が4月8日、東京・新宿FACEで開催された。

 前回大会では「日本vs世界・3対3」の対抗戦が行われたのだが、今大会では「日本vs韓国・3対3」の対抗戦が行われ、日本が3戦全勝で韓国勢を返り討ちにした。

 セミファイナルで行われた次鋒戦では松谷綺(ALONZA ABLAZE)がウォン・ガヨン(韓国/嶺南ムビジム)と対戦し、試合終了間際にダウンを奪ったうえで3-0の判定勝ちを収めた。

2度目の女子大会を締めた☆SAHO☆「男にも負けんくらいの試合を見せられたかなと思っている」【Krush】

2023.04.09 Vol.Web Original

 K-1グループでは昨年6月の「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~RING OF VENUS~」以来、そしてKrushでは初の女子大会となる「Krush~RING OF VENUS~」が4月8日、東京・新宿FACEで開催された。

 前回大会では「日本vs世界・3対3」の対抗戦が行われたのだが、今大会では「日本vs韓国・3対3」の対抗戦が行われ、日本が3戦全勝で韓国勢を返り討ちにした。

 メインで行われた大将戦では☆SAHO☆(闘神塾)がイ・ドギョン(韓国/チームサイコピットブルス)を顔面血まみれにする壮絶ファイトの末、3-0の判定で勝利を収めた。

ティモンディ高岸が今季初登板でプロ初奪三振。今年の目標は「地球全員で優勝だ!」【BCリーグ】

2023.04.08 Vol.Web Original

 プロ野球の独立リーグ「BCリーグ」の栃木ゴールデンブレーブスに所属するお笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行が開幕戦となった4月8日の神奈川フューチャードリームス戦(栃木県総合運動公園野球場)で今季初登板を果たし、昨年の栃木入り後、初の奪三振を記録した。

 高岸は2-0で迎えた6回に先発・大宅の後を継ぎ2番手で登板。いきなり4番・熊谷との対戦となったが、初球に132キロの直球でストライクを取るとそのまま波に乗り、熊谷をファーストゴロに打ち取る。5番の桂川には4球ファールで粘られるも最後はアウトローに137キロの直球をずばりと決めて見送りの三振。高岸にとってはプロ初の奪三振となった。続く6番の田椽も0-2と追い込むとショートゴロに打ち取り、なんなく3人で片づけた。この日は1回無失点。18球を投げ1奪三振だった。

 試合は栃木が3-0でリードした8回表に神奈川が3点を奪い同点に追いつくと9回に藤田の二塁打で逆転。栃木は開幕戦を白星で飾ることはできなかった。

ティモンディ高岸所属の栃木が開幕戦で3-4の逆転負け。高岸は1回を0封【BCリーグ】

2023.04.08 Vol.Web Original

 プロ野球の独立リーグ「BCリーグ」が4月8日、2023年シーズンの開幕を迎えた。お笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行が所属する栃木ゴールデンブレーブスはホームの栃木県総合運動公園野球場で神奈川フューチャードリームスと対戦し、3-4の逆転負けを喫し開幕戦を勝利で飾ることはできなかった。

 栃木は先発の大宅が2回までに4三振を奪う好調な立ち上がり。3、4回は満塁、5回も無死二塁のピンチを迎えるも要所を締め、5回を無失点に抑える。神奈川の先発・石井も3回まで3三振を奪う順調な立ち上がりも、栃木は4回に3連打で一死満塁のチャンスを迎えると7番・富山の右犠飛で先制。神奈川のライト、カレオンの三塁への送球が悪送球になる間に二塁ランナーもかえり、2点を先制した。

メインを務める☆SAHO☆「“女子の試合でも面白い試合”というのを証明したい。KANA選手に危機感をちょっとでも与えられたら」【Krush】

2023.04.07 Vol.Web Original

昨年6月以来の女子大会開催

「Krush~RING OF VENUS~」(4月8日、東京・新宿FACE)の前日計量が4月7日、都内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。

 今大会はK-1グループでは昨年6月の「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~RING OF VENUS~」以来、そしてKrushでは初の女子大会となる。

 前回大会では「日本vs世界・3対3」の対抗戦が行われたのだが、今大会では「日本vs韓国・3対3」の対抗戦が行われる。

 メインイベントでは対抗戦の大将戦が行われ☆SAHO☆(闘神塾)とイ・ドギョン(韓国/チームサイコピットブルス)が対戦する。

 ☆SAHO☆は2021年12月にK-1初参戦を果たすと真優からダウンを奪ったうえでの判定勝ち。昨年の「日本vs世界・3対3」ではジャシンタ・オースティン(オーストラリア/Carioti MMA)とド迫力の打撃戦を展開した末に惜しくも判定負けを喫している。

 11月にはNJKFのリングで行われた「S1女子世界バンタム級王座決定戦」でルックナム・コーコムクラムを破り、王座を獲得。これでS1レディースジャパン バンタム級、WMC日本女子スーパーバンタム級、元NJKFミネルヴァスーパーバンタム級に続き4本目のベルトを獲得している。

日韓戦に出場の松谷綺「世界にもK-1女子の強さと松谷綺の強さを証明できるような試合をしたい」【Krush】

2023.04.07 Vol.Web Original

昨年6月以来の女子大会開催

「Krush~RING OF VENUS~」(4月8日、東京・新宿FACE)の前日計量が4月7日、都内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。

 今大会はK-1グループでは昨年6月の「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~RING OF VENUS~」以来、そしてKrushでは初の女子大会となる。

 前回大会では「日本vs世界・3対3」の対抗戦が行われたのだが、今大会では「日本vs韓国・3対3」の対抗戦が行われる。

 セミファイナルでは対抗戦の中堅戦で松谷綺(ALONZA ABLAZE)がウォン・ガヨン(韓国/嶺南ムビジム)と対戦する。

 松谷は2021年にK-1グループに戦場を移すと2連勝で昨年6月に行われた「K-1 WORLD GP初代女子アトム級王座決定トーナメント」にエントリー。1回戦でKrush王者の菅原美優と対戦し、判定で敗れたものの接戦を繰り広げた。11月に優を破り再起を果たし、今回は2022年初戦となる。

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