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倉本一真が対戦受諾の魚井フルスイングに「敬意をもってぼこぼこにさせてもらいます」【RIZIN LANDMARK】

2022.04.21 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK vol.3」(5月5日、会場非公開)の追加カード発表会見が4月21日、オンラインで開催された。

「RIZIN TRIGGER 3rd」(4月16日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)に出場予定だったものの対戦相手の金太郎の欠場により試合が中止となった倉本一真(リバーサルジム新宿MeWe)がスライド参戦し、魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS)と対戦する。

 レスリング出身の倉本は高校3年時にグレコローマンで全国高校生選手権や国体の少年の部などのタイトルを総なめにした実績を誇り、大学時代には2007年全日本大学グレコローマン選手権60kgで優勝。大学卒業後は自衛隊に入隊し、全日本レスリング選手権大会男子グレコローマン59kg級・60級で12年から3連覇を達成した。しかし2016年のリオ五輪出場を逃すと東京オリンピックを目指すことなく総合格闘技に転向。修斗で6連勝を飾り、その実力を見せつけると2020年にはRIZINに初参戦。昨年行われた「RIZINバンタム級グランプリ」にも出場した。

元ホストの異色ファイターYUSHIがプロ2戦目。朝倉未来のもとでトレーニング積みプロ初勝利へ手応え【RIZIN LANDMARK】

2022.04.21 Vol.Web Original

地下格闘技出身のZENKIと対戦

「RIZIN LANDMARK vol.3」(5月5日、会場非公開)の追加カード発表会見が4月21日、オンラインで開催された。昨年大晦日にサッカー元日本代表の三浦知良の次男・三浦孝太(BRAVE)を相手にプロデビューを果たしたYUSHI(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)がプロ2戦目で地下格闘技出身のZENKI(益荒男teamDURGA)と対戦する。

 YUSHIは元ホストで、2014年12月には地下格闘技大会「宴」で軽量級チャンピオンに輝いた実績を持つ異色ファイター。大晦日では三浦に1R、TKO負けを喫したもののカード発表会見から独特の存在感を見せると、前々日インタビュー、入場、試合、そして試合後のインタビューとファンを引き込み、勝った三浦に負けないインパクトを残した。

 この日の会見にはYUSHIのみが出席。ZENKIの「無名の自分をこのような夢の舞台に立たせていただき、ありがとうございます。久々のリングなので暴れ回るのが楽しみです。相手はどんなスタイルで来るか分かりませんが、俺はお客さんが観て熱くなるようなスタイルで攻めて勝つのでよろしくお願いします」というコメントが読み上げられると「見た目とかもすごい刺青が入っていて悪そうな感じなので、もっと“がっ”と来るのかと思ったら結構(笑)。見た目も悪くない選手ですし、刺青もたくさん入っていて、子供が見たときに悪者をやっつけるみたいな図になったらいい。僕がヒーローになれるように頑張るだけ」と挨拶。

“太陽の戦士”サレイが抗争するティファニーに猛攻も逆転負け【WWE NXT】

2022.04.21 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間4月21日配信)で“太陽の戦士”サレイが抗争するティファニー・ストラットンと対戦。猛攻を仕掛けて追い詰めるもスピニング・スプラッシュを浴びて逆転負けを喫した。

 前回の対戦ではリングコスチュームに変身することなく敗れたサレイは序盤からティファニーを突き飛ばすと得意のドロップキックや変形逆エビ固めで攻め込んだ。さらにジャーマン・スープレックスやダブル・ストンプから豪快なドロップキックでティファニーを場外に吹き飛ばして試合を優勢に進めたが、ティファニーの強引なヘッドバットで振り払われると最後はスピニング・スプラッシュを浴びて3カウント。逆転負けで因縁のティファニーに2連敗を喫した。

 その後、サレイは「意地悪バービーを倒したかった。サレイは決してあきらめない」と自身のツイッターに投稿した。

世界ジュニア王者・佐藤光留が久々のDDT参戦に意欲「やっちゃいけないことをやってやろうと考えてます」【DDT】

2022.04.21 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月20日、東京・渋谷区のライブハウスduo MUSIC EXCHANGEで春のビッグマッチ「MEGA MAX BUMP 2022 in YOKOHAMA」(5月1日、横浜武道館)に向け記者会見を開き、久しぶりに同団体に参戦する世界ジュニア・ヘビー級、IJタッグ王者の佐藤光留(パンクラスMISSION)が意欲を見せた。

 もともと佐藤はパンクラスで総合格闘技をやっていたが、プロレス志向も強く、2008年からDDTに上がるようになり、中澤マイケルと「変態團」を結成してファイト。2010年にはHARASHIMAを破ってKO-D無差別級王座にも就いたが、2014年1月でレギュラー契約を満了。その後は全日本プロレス、プロデュース興行「ハードヒット」などで活躍してきたが、DDTが主催する大会には2019年4月17日の「酒呑童子5周年興行」以来、3年ぶりの参戦となる。佐藤は今回、縁が深いHARASHIMAとタッグを結成し、イラプションの樋口和貞、坂口征夫組と対戦する。

 坂口は「光留さんは自分が初めて獲ったタイトル(KO-Dタッグ)のパートナーであり、総合からプロレスに進む道をつくってくれて、DDTに招いてくれた方で思い入れが深い。佐藤光留、中澤マイケルがいなかったら、DDTの坂口征夫はなかったと言っていいくらい。光留さんが旅立って、自分とHARASHIMAさんは、このリングに立ち続けてる。今回、(KO-D無差別級王座戦に出る)上野勇希、(DDT UNIVERSAL王座戦に出る)MAO、自分のパートナーの樋口和貞は、光留さんが知らないDDT。いろんなことに対処できて強い樋口に関しては、光留さんの知らないDDTを堪能してもらいたい」と思いを込めて語った。

 樋口は「佐藤光留が知らないDDTを体現しておりますけど、自分としては坂口征夫、佐藤光留、HARASHIMAの3人がいたDDTを体感したことがない。自分の知らないDDTを体感させてもらった上で、今のDDTを生きてる自分がたたき潰してやろうと思っております」と話した。

朱崇花がMAOの持つUNIVERSAL王座獲りに自信「全世界の人に見られるという意味では、私が持ったほうがいい」【DDT】

2022.04.21 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月20日、東京・渋谷区のライブハウスduo MUSIC EXCHANGEで春のビッグマッチ「MEGA MAX BUMP 2022 in YOKOHAMA」(5月1日、横浜武道館)に向け記者会見を開き、MAOが保持するDDT UNIVERSAL王座に挑む朱崇花がベルト獲りに自信を見せた。

 朱崇花は「今日の衣装見て! 華やかできらびやかで何より存在感あるでしょ? MAO、やっぱり存在感ないよ。服に着させられてるから。そんな存在感がないMAOに私から提案があるんだけど、より刺激的で、より存在感を出すためにハードコアにしましょう」と提案。

 これに対して、MAOは「このベルト、誰から獲ったと思ってんの? どんな試合して獲ったと思ってんの? そんなにハードコアでやりたいか? 上等だよ。お断りします。このベルトはハードコアのベルトじゃない。そんなんだからEXTREMEと間違われてしまうんです。そんな簡単にはやりません。そんなルールに頼らなくても、オマエのことなんか、3分70秒で倒してやる。サウナだけにな!」と拒否。

 4月1日、横浜ラジアントホールでの前哨タッグ戦では、朱崇花が直接勝利しているが、朱崇花は「本番でも私が獲る。(4・22)新宿でも前哨戦あるけど、(パートナーの)火野(裕士)さんに頼らずとも私が沈めたい」と自信たっぷり。

KO-Dタッグ王座を争うクリス&高梨組と秋山&岡田組が舌戦を展開。挑戦者組「チャンピオンシップを見て感動するような景色をつくりたい」【DDT】

2022.04.21 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月20日、東京・渋谷区のライブハウスduo MUSIC EXCHANGEで春のビッグマッチ「MEGA MAX BUMP 2022 in YOKOHAMA」(5月1日、横浜武道館)に向け記者会見を開き、KO-Dタッグ王座を争う、王者のクリス・ブルックス、高梨将弘組と、挑戦者の秋山準、岡田佑介組が舌戦を繰り広げた。

 岡田は「挑戦表明したときから、バックステージのコメント、SNSでも散々言って、言い足りない部分もあって。熱が僕のなかで上がってきて、それを発信し続けてきたんですけど、チャンピオンチームからのアクションは薄っぺらいものだなと。タイトルマッチをやるにあたって、熱量があって、盛り上がっていくもんだと思うんですけど。高梨さんからはぐうの音も出ないと。チャンピオン自ら、そういうことを発信して。作戦なのかもしれないけど、チャンピオンがそんなこと言ってどうすんのって。チャンピオンの熱量に疑問があるんで。このタイトルマッチでベルトは必ず奪取したい」と疑問を呈した。

 秋山も「僕は彼らに散々言ってきたので。彼らにどうやって、このタッグを盛り上げるのかを聞きたい。チョコプロのほうを君たちは盛り上げてるみたいだし。君たちからは何も話はないけど、(チョコプロの)さくらえみから俺にコメントが来るという。そういうのがあったので、ここでヤル気を聞かせてもらいたい」と話した。

KO-D無差別級王者・遠藤哲哉が挑戦者・上野勇希をバッサリ「プロレスラーとしての、人間としての薄っぺらさに尽きる」【DDT】

2022.04.21 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月20日、東京・渋谷区のライブハウスduo MUSIC EXCHANGEで春のビッグマッチ「MEGA MAX BUMP 2022 in YOKOHAMA」(5月1日、横浜武道館)に向け記者会見を開き、KO-D無差別級王者・遠藤哲哉が挑戦者の上野勇希をバッサリ切り捨てた。

 上野は「いろんな人の熱をもらって挑戦者になりました。大好きなDDTを、無差別級王者の上野勇希として背負っていきたい。素晴らしいチャンピオンの遠藤さんに勝って、僕がチャンピオンになりたい」と意欲。

 遠藤は「皆さん、挑戦者・上野勇希に期待してますか? レスラーとしてはいいものをもってると思います。ただ、無差別のベルトを巻いてトップに立つ器には達してないと思います。俺から言わせてみれば、まだまだ薄っぺらい人間ですね。顔よし、体よし、動きよし。プロレスはそれだけじゃないんですね。3月20日、両国国技館の遠藤vs竹下(幸之介)が何で盛り上がったか? 俺と竹下の10年、そしてDDTの25周年。この重みがあの試合を盛り上げました。仮に竹下vs上野のタイトルマッチで、あれ以上の試合をしたところで話題にはなってなかった思います。上野にはまずそこが足りない。5月1日のタイトルマッチ、俺的にはそんなに注目されてないと思うんです。上野が俺に勝つビジョンが見えてないからだと思うんです。それも含めて、プロレスラーとしての、人間としての薄っぺらさに尽きると思います。今回、俺の役割は上野に挫折を味わわせることだと思います」と辛らつな発言を残した。

内藤大樹が出場する「フライ級ムエタイワールドグランプリ」開催【5・20 ONE】

2022.04.21 Vol.Web Original

 ONE Championshipが5月20日に開催するシンガポール大会の一部対戦カードが4月20日、発表された。8選手による史上初の「フライ級ムエタイワールドグランプリ」の開催が決まった。トーナメント形式で行われチャンピオンベルトがかけられる。

 出場するのはロッタン・ジットムアンノン(タイ)、ジェイコブ・スミス(イギリス)、ジョナサン・ハガティー(イギリス)、ボルター・ゴンサルベス(ブラジル)、スーパーレック・キアトモー9(タイ)、内藤大樹(日本/BELLWOOD FIGHT TEAM)、サバス・マイケル(サバス・マイケル)、アミール・ナセリ(マレーシア/イラン)の8人。

 トーナメントには、ONEフライ級ムエタイ世界タイトル保持者のロッタンも出場するが、タイトル防衛戦とは別のものとなる。万が一、ロッタンがトーナメント敗退となった場合は、優勝者がワールドグランプリの銀のチャンピオンベルトと世界タイトル挑戦権を手にすることになる。

 過去にロッタンと激戦を繰り広げたハガティーとゴンサルベスはロッタンとの再戦を狙っての参戦。また、日本からはONEで5勝1敗の第13代SB日本スーパーバンタム級王者・内藤が出場し、強敵スーパーレックと初戦で対戦する。

 内藤は「今回、ONEのフライ級ムエタイのトーナメントに出場します。自分が子供の頃から夢に見ていた、本当の世界チャンピオンになるためのチャンスとなる、トーナメントだと思っています。偽物は誰一人いないし、本当にここで優勝したらリアルなチャンピオンになると思っています。一回戦から強豪のスーパーレックですけど、どうせ優勝するなら全員に勝たないといけないので、まずスーパーレックに集中して、一回戦を突破してその先に、チャンピオンになりたいなと思っています」とコメントした。

青木真也が復帰戦でケイド・ルオトロとサブミッショングラップリングマッチ【5・20 ONE】

2022.04.20 Vol.Web Original

 ONE Championshipが5月20日に開催するシンガポール大会の一部対戦カードが4月20日、発表された。

 3月26日のONE 10周年記念大会で秋山成勲に敗れた青木真也が復帰戦でケイド・ルオトロとサブミッショングラップリングマッチで対戦する。ケイドはグラップリング界の未来を背負うと注目を浴びる19歳。双子の兄弟のタイ・ルオトロもゲイリー・トノンとのサブミッショングラップリングマッチに出場する。ケイドとタイはともにONE初参戦となる。

 青木は「彼は有名だよ。若い子とやるとか、世代が代わっているみたいなことは、クリスチャン・リーの時に思っていたんですよ。若い子達とこういうことやっていくんだな、首を絞められていく仕事なんだろうなというのは思っていて。でも、やっぱり一番辛いことは下の世代に引き継げないことだから。光栄な仕事だなと思います。割と早い復帰なんですけど、変わらずにまたお客さんの前に立てるということは本当にありがたいことなので、頑張っていきたいと思います」とコメントしている。

“アメリカン・ナイトメア”ローデスがロリンズの“悪友”オーエンズをリングアウトで破る【WWE】

2022.04.20 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間4月20日に配信、ニューヨーク州バッファロー/キーバンク・センター)で“アメリカン・ナイトメア”コーディ・ローデスがセス“フリーキン”ロリンズの刺客としてサプライズで登場した“悪友”ケビン・オーエンズと対戦し、リングアウトで勝利を収めた。

 ローデスが「WMバックラッシュ」で再戦するロリンズとオープニングで対峙するとロリンズに「俺がWMで負けたのはお前がサプライズとして現れたからだ」と主張された。さらに「俺が選んだ相手とサプライズで対戦してみろ」と挑発されるとローデスは「俺は挑戦から逃げるためにWWEに復帰したわけじゃない」とこの対戦を受諾。メイン戦ではローデスがサプライズの対戦相手としてロリンズの“悪友”オーエンズと対戦した。

戸澤陽がダブル結婚式で花嫁タミーナから24/7王座奪取も12秒天下【WWE】

2022.04.20 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間4月20日に配信、ニューヨーク州バッファロー/キーバンク・センター)で戸澤陽がダブル結婚式で花嫁タミーナから24/7王座奪取もすぐにデイナ・ブルックのクロスボディーを浴びて王座陥落。12秒天下に終わった。

 この日、戸澤とタミーナ、レジーとデイナがダブル結婚式を行い、花嫁の入場から誓いの言葉を述べると緊張した戸澤はタミーナと熱いキスを交わす。さらにレジーも王者デイナとキスを交わしたが、そのままフォールして24/7王座を奪取。すると今度はタミーナがレジーを豪快に蹴り飛ばして王座奪取に成功すると戸澤も花嫁タミーナを背後から丸め込んで王座奪還に成功した。しかし、喜びも束の間、戸澤はデイナのクロスボディーを浴びて12秒で王座陥落すると王者に返り咲いたデイナの逃走を許した。

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